ご覧頂いたらわかるかと思いますけど、なかやまきんに君が、リズムゲームのアイコンになってて、そこにジャストタイミングとなると、きんに君が色々叫ぶ(笑)。連打のところなんて筋肉でタンバリン(鈴?)揺らしてるやん(爆)。15秒のCMでここまで狙ってるヤツはないわい(ニヤニヤ)。
そもそも論で、きんに君をリズムゲームのアイコンにすること自体がずるい(しかも真ん中動いとるやん(爆)!)。ポージングもさることながら、「パワー!」・「ヤー!」・「ガルパワー!」と叫んでるのもなかなか。謎の中毒性とクセのあるCMに仕上がっていますわ。
この他にも、なかやまきんに君出演のCMが何種類か用意されているようなので、気になる方は公式サイトでご覧下さい。
2021年05月27日
これは力士の間違った解釈に繋がってしまう(爆)
フランステレビジョンが東京オリンピックのCMを流しており、その映像が話題になっています。
そのCMとは、力士がサーフィンで登場し、飛んだその先にあるお寺でスケボーを披露。華麗なターンを決めたかと思ったら、今度は崖の下に掴まり、スポーツクライミングを披露。
登り切ったら短距離と長距離を組み合わせたかのような走りを見せながら、途中かごから落ちたスイカをすくい上げ、レイアップ的なシュートでかごに戻すワンシーンまで見せてくれます(これはバスケットボールを意識したシーンだね)。
道中で竹林を通ったかと思ったらおもむろに竹を折り、棒高跳びの棒にしてしまう。確かにその昔、棒を竹でやってた時期もあったからね(今はグラスファイバーがメイン)。そいつで鳥居を飛び越えて、どういう勢いでそうなったのかわからんが、ぴゅーっと大空を飛んだかと思ったら、着いた先が新しい国立競技場のフィールド。立派な蹲踞(そんきょ)の姿勢を採ったかと思ったら、フランステレビジョンのナレーションが入ります。「日本のオリンピックの準備は万端。もちろんフランステレビジョンも準備万端です」と。
これがすごいと思ったのは、フランスの映像クリエイターの方が、日本の浮世絵をベースに作り上げた点。日本のことをすごく調べて描いているのがまず驚きの1点目。もう一つは、アニメーションが滑らかな点。さらにそこに書かれた日本語の文章がちゃんと文章として成立していて、日本人にも響く内容になっていた点でしょうか。
だけど、力士がサーフィンしたり、あんなダイナミックなスケボーをしたり、あの重い身体でスポーツクライミングなんてできるはずがない(爆)。万一できるかもしれないけど、少なくとも日本人のほとんどが非現実的だと思うでしょう。外国人(特に映像の流れたフランス人)の皆さんが、力士のスーパーマン的な能力を持っているとか思わないでくれよ(苦笑)。
ただ、個人的には日本の魅力も伝えているいいCMだと思いますよ。こんな古風な場所は無いんだけど、日本らしい場所でもある。古き良き日本を垣間見えるものなので、日本人にも郷愁を誘うものになっているのではと思います。何よりCMの内容もセンスがあって面白いです。オススメしたいくらいですよ。
そのCMとは、力士がサーフィンで登場し、飛んだその先にあるお寺でスケボーを披露。華麗なターンを決めたかと思ったら、今度は崖の下に掴まり、スポーツクライミングを披露。
登り切ったら短距離と長距離を組み合わせたかのような走りを見せながら、途中かごから落ちたスイカをすくい上げ、レイアップ的なシュートでかごに戻すワンシーンまで見せてくれます(これはバスケットボールを意識したシーンだね)。
道中で竹林を通ったかと思ったらおもむろに竹を折り、棒高跳びの棒にしてしまう。確かにその昔、棒を竹でやってた時期もあったからね(今はグラスファイバーがメイン)。そいつで鳥居を飛び越えて、どういう勢いでそうなったのかわからんが、ぴゅーっと大空を飛んだかと思ったら、着いた先が新しい国立競技場のフィールド。立派な蹲踞(そんきょ)の姿勢を採ったかと思ったら、フランステレビジョンのナレーションが入ります。「日本のオリンピックの準備は万端。もちろんフランステレビジョンも準備万端です」と。
これがすごいと思ったのは、フランスの映像クリエイターの方が、日本の浮世絵をベースに作り上げた点。日本のことをすごく調べて描いているのがまず驚きの1点目。もう一つは、アニメーションが滑らかな点。さらにそこに書かれた日本語の文章がちゃんと文章として成立していて、日本人にも響く内容になっていた点でしょうか。
だけど、力士がサーフィンしたり、あんなダイナミックなスケボーをしたり、あの重い身体でスポーツクライミングなんてできるはずがない(爆)。万一できるかもしれないけど、少なくとも日本人のほとんどが非現実的だと思うでしょう。外国人(特に映像の流れたフランス人)の皆さんが、力士のスーパーマン的な能力を持っているとか思わないでくれよ(苦笑)。
ただ、個人的には日本の魅力も伝えているいいCMだと思いますよ。こんな古風な場所は無いんだけど、日本らしい場所でもある。古き良き日本を垣間見えるものなので、日本人にも郷愁を誘うものになっているのではと思います。何よりCMの内容もセンスがあって面白いです。オススメしたいくらいですよ。


Posted by alexey_calvanov at
23:26
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2016年05月21日
クッキーモンスターの憂鬱
5月から始まったiPhone 6sのCMに「セサミストリート」のクッキーモンスターが出演。その哀愁漂う姿に、切なさよりもかわいさがあふれ出るものに仕上がっています。
こちらが、そのCM。1分のCMになっており、アップルが公式にYouTube上で挙げております。
クッキーモンスターがクッキーを作り、あとは焼き上げるだけになった状態に。そこで、iPhoneにあるSiriにタイマーを頼み、しばし待つことに。
さて、手持ち無沙汰になったクッキーモンスター。Siriに待ちぼうけプレイリストをお願いし、音楽を楽しむことに(そこでかかっていた曲が、ジム・クロウチの♪Time In A Bottle)。
しかし、それでも時間はまだある。手持ち無沙汰なままのクッキーモンスターは、クッキーの焼ける姿を眺めたり、小麦粉を舐めたり、本を読んだり、ミトンを人形に見立てて遊んだり、外に出て様子を見たりと、暇つぶしに余念がない状況。
そして辛抱たまらなくなったのか、Siriに再び残り時間を確認すると、まだ1分も経ってない。それを知ったクッキーモンスターは、自身の行動に悔しがり嘆くのでありました。
・・・いやぁ、お茶目だねぇ(ニヤニヤ)。見ていてほのぼのとできるCMだなと。だから、クッキーモンスターよ、14分待った後にできたクッキーの味は格別に美味いぞ(笑)。でもその前に、片付けろ(ギャハ)。片付けしていたら14分なんてあっという間だぞ(爆)。
♪Time in a Bottle
こちらが、そのCM。1分のCMになっており、アップルが公式にYouTube上で挙げております。
クッキーモンスターがクッキーを作り、あとは焼き上げるだけになった状態に。そこで、iPhoneにあるSiriにタイマーを頼み、しばし待つことに。
さて、手持ち無沙汰になったクッキーモンスター。Siriに待ちぼうけプレイリストをお願いし、音楽を楽しむことに(そこでかかっていた曲が、ジム・クロウチの♪Time In A Bottle)。
しかし、それでも時間はまだある。手持ち無沙汰なままのクッキーモンスターは、クッキーの焼ける姿を眺めたり、小麦粉を舐めたり、本を読んだり、ミトンを人形に見立てて遊んだり、外に出て様子を見たりと、暇つぶしに余念がない状況。
そして辛抱たまらなくなったのか、Siriに再び残り時間を確認すると、まだ1分も経ってない。それを知ったクッキーモンスターは、自身の行動に悔しがり嘆くのでありました。
・・・いやぁ、お茶目だねぇ(ニヤニヤ)。見ていてほのぼのとできるCMだなと。だから、クッキーモンスターよ、14分待った後にできたクッキーの味は格別に美味いぞ(笑)。でもその前に、片付けろ(ギャハ)。片付けしていたら14分なんてあっという間だぞ(爆)。
♪Time in a Bottle


2011年09月08日
テレビCMまで作ってたのに、KONOZAMAだったのかHAHAHA!
「伝説のクソゲー」というと、色々な作品を思い浮かべると思います。
ライトな層なら、「たけしの挑戦状」・「トランスフォーマー コンボイの謎」・「デスクリムゾン」あたりを思い浮かべるのでしょうが、コアな層の人達ならば、「ソード・オブ・ソダン」・「里見の謎」・「スタンバイSay You!」・「ファットマン」・「クラッシュダミー」・「プラネット・ジョーカー」・「世界ふしぎ発見 トロイア」あたりを思い浮かべるのではないのでしょうか?<後半あたりは私見が入っているかと思いますけど、さらりと流して下さい(ニヤニヤ)。
でも、日本未発売でこれほどまでコアな層だけでなく、一部ライトな層にもに知られた作品として挙げられるのが、今回紹介する「チーターマン」という作品。
この作品、アメリカ出身の人物2名がバハマに会社を設立。1991年に非合法(要は任天堂からライセンシーを取らない形)で52本詰め合わせのソフトを発売します。このソフト、200ドルという(当時としては)吹っ掛けた価格を付けたものの、全く売れない状態に。
その後様々な起死回生策を練ったものの、1994年にあえなく倒産。発売される予定だった「チーターマン2」のソフトは、倉庫に山積みのまま忘れられた状態になりました。
しかし、1996年にこの山積み状態のソフトが「発掘」され、翌年1本1ドルで販売されると、あまりのクソゲーっぷリとプレミア感でネットオークションで70ドルを叩き出すというブームにまでなりました。
日本には、その10年後の2007年にニコニコ動画で紹介されました。当初は全くと言っていいほど無関心だったのが、先述のように、あまりのクソゲーっぷりと意外に耳に残る音楽が好評となり、一気に200万再生もされる大ヒット動画になったのです。
↑で、こいつがその問題の動画。見たら腹筋崩壊モノの破壊力です(爆)。
このチーターマン、北米で発売されてから20年の時を経て、新たな展開を見せることになりました。
誰が見つけたのか、物好きがいたのか、偶然なのかの詳細は不明ですけど、何とこの会社が初めて販売したソフトのテレビCMが出てきたのです!
↓これがそのCM。約1分のもので、カートゥーン調。兄弟がやけにカッコいい(笑)。
・・・見てもらってもわかるかと思いますが、案外力入れて作ってたんですね。
だのに、売れなかった。恐らく誰も見てない時間帯にしか打てなかったか、3大ネットワーク(ないしはそれに匹敵するテレビ局)に打てなかったんでしょうね。
しかしこのCM、少年の発する「クール!」があまりにも寒すぎる(苦笑)。
まぁ、そのうち英語が日本語訳されて、何言ってるのかも解明されるでしょう。簡単に言うと、
兄さん:「面白い作品がいっぱい入ってるんだよ!そしてチーターマンも遊べるんだ!」
少年:「クール!コイツは買いにいかなくっちゃ(棒読み)!」
てな感じだな(ニヤニヤ)。
ライトな層なら、「たけしの挑戦状」・「トランスフォーマー コンボイの謎」・「デスクリムゾン」あたりを思い浮かべるのでしょうが、コアな層の人達ならば、「ソード・オブ・ソダン」・「里見の謎」・「スタンバイSay You!」・「ファットマン」・「クラッシュダミー」・「プラネット・ジョーカー」・「世界ふしぎ発見 トロイア」あたりを思い浮かべるのではないのでしょうか?<後半あたりは私見が入っているかと思いますけど、さらりと流して下さい(ニヤニヤ)。
でも、日本未発売でこれほどまでコアな層だけでなく、一部ライトな層にもに知られた作品として挙げられるのが、今回紹介する「チーターマン」という作品。
この作品、アメリカ出身の人物2名がバハマに会社を設立。1991年に非合法(要は任天堂からライセンシーを取らない形)で52本詰め合わせのソフトを発売します。このソフト、200ドルという(当時としては)吹っ掛けた価格を付けたものの、全く売れない状態に。
その後様々な起死回生策を練ったものの、1994年にあえなく倒産。発売される予定だった「チーターマン2」のソフトは、倉庫に山積みのまま忘れられた状態になりました。
しかし、1996年にこの山積み状態のソフトが「発掘」され、翌年1本1ドルで販売されると、あまりのクソゲーっぷリとプレミア感でネットオークションで70ドルを叩き出すというブームにまでなりました。
日本には、その10年後の2007年にニコニコ動画で紹介されました。当初は全くと言っていいほど無関心だったのが、先述のように、あまりのクソゲーっぷりと意外に耳に残る音楽が好評となり、一気に200万再生もされる大ヒット動画になったのです。
↑で、こいつがその問題の動画。見たら腹筋崩壊モノの破壊力です(爆)。
このチーターマン、北米で発売されてから20年の時を経て、新たな展開を見せることになりました。
誰が見つけたのか、物好きがいたのか、偶然なのかの詳細は不明ですけど、何とこの会社が初めて販売したソフトのテレビCMが出てきたのです!
↓これがそのCM。約1分のもので、カートゥーン調。兄弟がやけにカッコいい(笑)。
・・・見てもらってもわかるかと思いますが、案外力入れて作ってたんですね。
だのに、売れなかった。恐らく誰も見てない時間帯にしか打てなかったか、3大ネットワーク(ないしはそれに匹敵するテレビ局)に打てなかったんでしょうね。
しかしこのCM、少年の発する「クール!」があまりにも寒すぎる(苦笑)。
まぁ、そのうち英語が日本語訳されて、何言ってるのかも解明されるでしょう。簡単に言うと、
兄さん:「面白い作品がいっぱい入ってるんだよ!そしてチーターマンも遊べるんだ!」
少年:「クール!コイツは買いにいかなくっちゃ(棒読み)!」
てな感じだな(ニヤニヤ)。


2011年05月15日
消臭力パねぇ(笑)
最近話題になっている、ある意味ビビったCMでもある消臭力(エステー)。
このCMで出てくる少年の歌唱力が本当にパねぇ(笑)。
日本語の上手さもさることながら、この子少年合唱団とかオペラの勉強してるんじゃないかという抜群の歌唱力。
早速、ニコニコ動画のおもちゃにされましたよ(爆)。様々なアレンジをされていますが、やっぱりこの場合はオリジナルの破壊力に勝るものはなかなかないのかなと。
・・・と、行っていた矢先、最近になって、この少年が完璧とも言える日本語で歌っているバージョンが放送されることに相成りました。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
もう言葉が出ないくらいに上手いわ(汗)。文句の付けようがありません。
だからこそ、このじいちゃんの歌の下手糞っぷりは・・・。
まぁ、外国人が日本語の発音をするのは大変なのがよくわかる動画なんですけどね(ニヤニヤ)。
お部屋の消臭力 グレープフルーツ
トイレの消臭力スプレー ラベンダーの香り
このCMで出てくる少年の歌唱力が本当にパねぇ(笑)。
日本語の上手さもさることながら、この子少年合唱団とかオペラの勉強してるんじゃないかという抜群の歌唱力。
早速、ニコニコ動画のおもちゃにされましたよ(爆)。様々なアレンジをされていますが、やっぱりこの場合はオリジナルの破壊力に勝るものはなかなかないのかなと。
・・・と、行っていた矢先、最近になって、この少年が完璧とも言える日本語で歌っているバージョンが放送されることに相成りました。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
もう言葉が出ないくらいに上手いわ(汗)。文句の付けようがありません。
だからこそ、このじいちゃんの歌の下手糞っぷりは・・・。
まぁ、外国人が日本語の発音をするのは大変なのがよくわかる動画なんですけどね(ニヤニヤ)。



