2012年10月16日

秋の新アニメ2012 その10 ROBOTICS;NOTES

秋の新アニメ、恐らく最後になる10回目は、PS3・X様で発売したゲームが原作の「ROBOTICS;NOTES」です。
「CHAOS;HEAD」・「STEINS;GATE」の流れをくむ科学アドベンチャーシリーズの第3弾で、2019年の鹿児島・種子島を舞台にしています。
今作はフジテレビ系のアニメ「ノイタミナ」での製作が決まっています。この作品も前評判は高いと思っていますし、個人的にも注目している作品です。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


2019年、鹿児島・種子島。拡張現実やポケコン(ポケットコンピュータ)が当たり前になった時代。
中央種子島高校に通う八汐海翔と瀬乃宮あき穂はロボ部の部員として活動している。しかし、そのロボ部は廃部の危機に陥っている。というのも、あき穂が無理難題な部費を請求し、教頭の怒りを買っているからだ。

部費を止められ、部室も物置という燦々たる状況の中でも彼女が無理難題な部費にこだわる理由、それは彼女が好きなアニメ「機動バトラーガンヴァレル」に出てくるガンヴァレルの実物大を作成し、半年後に迫った東京万博に出展するため。しかし、いまだ完成には至らず、今日もあき穂がせっせと空港の倉庫で作っている有様だ。


ある日、あき穂はまた無理難題な部費の請求を教頭に行う。すると、教頭はROBO-ONEというロボット競技大会に優勝することを条件にのむということを言い出した。果たして、2人はこの難題をどう乗り切っていくのだろう・・・。



というふう。


メインキャラが2人ということで、話の軸が彼らを中心に動くため、導線がこんがらがるという状況にはなっていないですね。それでいて2人の性格がよくわかるし、2人が陰と陽的な性格で対極を成しているため、メリハリが付いて物語がシェイプされているように感じられます。そして程度の大小あれど立派な中二病にかかっていることがよくわかった(笑)。特にあき穂のシャアを意識したモノマネ(?)はなかなか味のあるアクセントだ(ニヤニヤ)。
最後のワンシーンがかなり意味深なので、今後大きく動く可能性があるんですけど、テンポもいいし緩急の付け方も悪くないので、面白くなるんじゃないかなと思います

しかしながら、「CHAOS;HEAD」では関東圏と関西圏のみだったのが、「STEINS;GATE」では東名阪に昇格、そして「ROBOTICS;NOTES」ではノイタミナ枠で放送となり、段々グレードが上がっておりますなぁ・・・


放送局などの詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:34Comments(0)TrackBack(0)