2015年02月27日

ディズニーモバイルのサービスが終了へ

ソフトバンクのMVNO(仮想移動体通信事業者)であるディズニーモバイルが、2017年後半をメドにサービスを終了することとなりました。
ディズニーモバイルは2008年にサービスを開始。後に続々と増えることとなるMVNOの鏑(かぶらや)として、またディズニーコンテンツを事実上独占的に配信できるということで契約者を増やしていきました。端末や料金プラン・オプションに関してはオリジナル番号やオリジナルプランが割り振られていたものの、全てソフトバンクで発売されたモデルの型落ちやソフトバンクの同プランをそのままトレースしたものというふうでした。
今後は新商品をラインナップする予定がないということなので、端末販売は事実上終了となりました。2017年後半とされるサービス終了の時期を過ぎると、通話・メール・ウェブなどが一切できなくなりますが、メールアドレス(@disney.ne.jp部分)は500円/月(税別)で利用できるディズニースタイルに加入することで継続して利用可能になります。
なお、「disney mobile on docomo」ブランドとして販売しているドコモの端末は、元々ドコモの通信回線を利用しているので、今回のサービス終了に伴う利用不可の事態はないので、引き続き利用できます


終了理由を聞いて納得しましたけれども、最新機種を触れたい人が多いんだそうで。確かにディズニーモバイルから出される機種はソフトバンクの型落ちですものねぇ・・・。それに500円/月(税別)支払えば、ディズニーのコンテンツの使えるディズニースタイルが登場したので、ディズニーモバイルの存在意義は薄れてきていたのも事実ですし、それをiPhoneとかで使いたいもんね(苦笑)。わからんでもないですわ。


しかしながら約10年サービスを維持したことに関しては、よくやったほうだと思います。現在幾数多のMVNOが登場しておりますが、ディズニーモバイルのように頑張れるのかいささか疑問です。どうも儲かるからやろうと思っている輩は多いような気がしてならんのですよねぇ・・・。ケータイというのはサービスでもありインフラなんだという自覚を持ってやってほしいです。


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2014年11月03日

秋の新機種2014 ディズニーモバイル編

秋の新機種2014、最後はディズニーモバイルです。
MVNOの先駆けとして登場したこのキャリア、当初はソフトバンクのみでしたが、現在はドコモにも販路を広げています(ドコモに関してはブランドの一つとして販売している)。しかし現在はドコモの販売にシフトを掛けており、ソフトバンクにはあまり重点的になっていません。恐らく契約数の違いが大きな要因ではないかと思われますが、せっかくオリジナル回線をもらってやっているのですからもっと積極的になってもいいのではないかとも思いますけどねぇ・・・。


では、新機種の紹介です。今回も1機種のみ登場です。


・Disney Mobile on docomo SH-02G
5.5インチのフルHD IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。ベースとなっている機種はAQUOS ZETA SH-01Gで、OSはAndroid4.4
3辺狭額縁技術「EDGEST」を採用した全身スクリーンスマホとなっており、側面にイルミネーションを採用し、付属のスマホピアスをイヤホンジャックに挿し込むとディスプレイ上でアニメーションすると同時に光るようになっている。またイルミネーションは、「ミッキー&ミニー」・「アナと雪の女王」・「塔の上のラプンツェル」・「ティンカーベル」といったライブ壁紙とも連動している。

個人的感想
前述の通り、ベースとなっている機種が今期登場した機種であるAQUOS ZETA SH-01Gなので、ディズニー系のコンテンツが好きな人や個性的な機種が欲しい女性にはオススメとも言える。逆に言えば、それ以外では際立った特徴がないとも言える。


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2014年05月23日

春の新機種2014 ディズニーモバイル編

春の新機種、現状の最後はディズニーモバイルです。
今回の新機種は、ドコモでの展開のみになったようです。まぁ、ソフトバンクでは新機種発表を行わないということですから、そのとばっちりをディズニーモバイルも受けちゃった・・・と考えることもできるでしょうが。


・Disney Mobile on docomo SH-05F
5インチフルHD IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。2013年の秋・冬モデルで登場したAQUOS PHONE ZETA SH-01Fがベースで、OSはAndroid4.4。
ディズニーの物語である「シンデレラ」・「不思議の国のアリス」・「アラジン」など6つの物語のライブ壁紙やアラームウィジットなどといったテーマごとに用意したセットが用意されている。その他、IPX5/7相当の防水機能・おサイフケータイ(FeliCa・NFC)・ワンセグおよびフルセグに対応している。

個人的感想
スペック面では、型が古い機種になっているのは相変わらずなものの、過去のものと比べればそれほど大差はない。5インチでIGZO、しかもエンタメ機能もそれなりに充実しているので、スペック面でこだわらない人には十分とも言えよう。また、ディズニーコンテンツが(一部有料ではあるものの)事実上使い放題にもなっているので、ディズニーフリークが抑えたいのは相変わらず強みになっている
ただ、今回のポイントになっているVoLTEには対応していないので、新機能を試したい人には注意を要する。


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2013年10月25日

秋・冬の新機種2013 ディズニーモバイル編

秋・冬の新機種、今回はディズニーモバイルになります。
今回新機種はソフトバンク版・ドコモ版それぞれ1機種ずつ登場します。まずはソフトバンク版から。


・DM016SH
5.2インチフルHD・S-CG Silicon液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid4.2。ソフトバンクから発売されるAQUOS PHONE Xx 302SHがベースになっている。
1630万画素のCMOSカメラを搭載し、夜でもノイズの発生しにくい機能を備えている。なお、ディスプレイの占有率は80.5%と世界最高になっている。

個人的感想
基本的な仕様に関してはソフトバンクから発売される機種と同じになるので、ディズニーモバイルでは珍しいハイエンドモデルになる。そこにディズニーコンテンツ(Dlifeの視聴・ディズニーキャラの登場するカジュアルゲーム・ライブ壁紙・ユーザーが撮影した動画にディズニー映画のようなエフェクトや音楽の付けれる機能など)が加わるので、ディズニーフリークならまずこの機種がオススメ。むしろこの機種が出るまで待ってもいいくらい。


続いてはドコモ版。


・Disney Mobile on docomo F-03F
4.7インチのHD・有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid4.2。
オリジナルディズニーコンテンツ以外にもIPX5/8相当の防水機能・おサイフケータイ(FeliCa・NFC)・赤外線通信・指紋認証機能などを搭載している。

個人的感想
機能面に関しては実に平均的だと思われ。カメラ機能も1310万画素とごく平均的で防水・おサイフケータイ・赤外線・ワンセグと日本のモデルなら当たり前とも。フルセグやNOTTVが搭載されていないので、映像を楽しむという面では少々貧弱なのかもしれない。
逆にディズニーらしさは機種デザインも含めて強く設定されている。また富士通特有の指紋認証機能もあるので、プライバシーを守りたい志向の強い女性ウケはいいものと思われ


次回はイーモバイルの新機種紹介です。


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2013年05月24日

夏の新機種2013 ディズニーモバイル編

夏の新機種、今回はディズニーモバイル編です。
今回はソフトバンク版・ドコモ版それぞれ1機種ずつ登場します。まずはソフトバンク版から。


・DM015K
4.3インチHD・TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid4.2で、ベースはDIGNO R 202K
IPX5/7相当の防水・IP5X相当の防塵、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、SoftBank 4Gに対応・搭載している。

個人的感想
今までシャープの機種ばかりだったソフトバンク版のディズニーモバイルで初めてシャープ以外の機種になる。ミドル的なモデルながらもシャープ以外のケータイが参入するのはバリエーションを増やすためには悪くないと思う。
機能面ではDIGNO R 202Kと同じなものの、ディズニーキャラクターの描かれた本体は特にディズニー好きな人には大きな魅力になるのかもしれない。


続いてはドコモ版です。
・Disney Mobile on docomo F-07E
4.7インチHD・TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid4.2。
1310万画素のCMOSカメラ、IPX5/8相当の防水・IP5X相当の防塵機能、赤外線通信、ワンセグ、NOTTV、指紋認識機能を搭載している。

個人的感想
ドコモで販売しているモデルがベースになっており、かつ富士通特有の指紋認識機能があるので、ディズニーの機能を使いたい・キャラが好きな人でセキュリティ機能を重視している人にはオススメできるかと。


次回はイーモバイルの機種紹介です。


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2013年02月11日

春の新機種2013 ソフトバンク・ディズニーモバイル編 後編

春の新機種ソフトバンク・ディズニーモバイル編。今回はソフトバンクのケータイとディズニーモバイルの新機種紹介です。


④PANTONE WATERPROOF 202SH
2.9インチのワイドQVGA液晶を搭載した折りたたみ式のケータイ。
IPX5/7の防水性能とIP5Xの防塵性能を搭載し、8色のカラーリングで発売される。なお、白と黒のカラーに関しては法人モデル(PANTONE WATERPROOF 202SH for Biz)が用意されており、その機種にはカメラとワンセグは非搭載になっている。

個人的感想
この機種はプラチナバンドに対応しているので、これまで繋がりにくいと思っていた人にはいい買い替え機種になるのかもしれない。
機能的には平凡なモデルなので、掛けられればいいという人にはこの機種が一番なのかもしれない。


⑤201TH
アラブ首長国連邦のスラヤ・テレコミュニケーションズから発売するストレートタイプのケータイ。ソフトバンク初の衛星電話になる。
IP54相当の防水・防塵機能、2インチの液晶(日本語対応可能)が搭載されているが、通話・SMS・データ通信のみ利用可能となっており、MMS(Eメール)およびYahoo!ケータイは利用できない
通信可能エリアは日本ではほぼ100%、海外では北米・中南米を除いた地域で利用可能になっている(ただし、ごく一部繋がらない場所あり)。
料金プランは9800円/月の衛星電話専用プランが用意されている(2年契約を前提に申し込めば、半額で利用可能。無料通信分は共に1000円分)通話料は国内外問わず160円/分、SMS送信料は同じく70円/通、データ通信料は国内のみ2円/キロバイトとなっているが、国内の通信料と同じくSMS送信料は2000円/月のオプションを利用することで、40円/分・20円/通にまで値下げ可能である。

個人的感想
衛星電話そのものは、ドコモもau(KDDI名義で運用)でも行われている(特にauが行っているイリジウムを利用した衛星電話が有名)ものの、法人のみの契約になっている。そのため、個人契約ができるようになったのは今回のソフトバンクが初めてになる
この機種は国内であれば、留守番電話・割込通話・グループ通話が利用でき、一般的なケータイとほぼ遜色なく利用可能ではあるが、緊急通話は118(海上緊急通話)のみ利用可能で、同じ緊急通話でも110・119およびフリーダイヤル(0120・0800)は利用できないので緊急時の通話には注意を要する


続いては、ディズニーモバイルの機種紹介です。
ディズニーモバイルは今回ソフトバンクからの機種のみになるので、今回はソフトバンクから紹介します。


・DM014SH
4.5インチのHD NewモバイルASV液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid4.0(後日4.1にバージョンアップ予定)で、ベースモデルはPANTONE 6 200SH
IPX5/7相当の防水、IP5X相当の防塵、SoftBank 4G、1310万画素のCMOSカメラ、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信が搭載されている。

個人的感想
この機種はディズニーモバイルから発売されていることもあって、ミッキー・ミニーのラインアートやディズニーキャラクターのコンテンツが利用可能になっている。機能面も高めになっているので、ハイスペックな機種を使いたい女子にオススメ。


次回はウィルコムの機種紹介です。


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2012年10月22日

秋の新機種2012 ディズニーモバイル編

秋の新機種、今回はディズニーモバイル編です。
ディズニーモバイルはMVNO(仮想移動体通信事業者)のため、自社で通信網を持たずソフトバンクモバイルの電波網を借りて運営していましたが、今年の2月からドコモのブランドの一つとして運営に乗り出してきました(ただし、ソフトバンクのように電波網を借りているわけではない)
今回はドコモで1機種、ソフトバンクで2機種(うち今回紹介するのは今年中に発売予定の1機種のみ)出すことになりました。
なお、ディズニーモバイルとしての施策は特に行っていません。詳細は各機種の施策を確認願います。


では、その機種を見ていきましょう。まずはドコモから。


・Disney Mobile on docomo N-03E
4.7インチHD有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。ドコモのwithシリーズの一つとして発売される。ディズニーモバイルとしてはベースのない初のオリジナルモデルになっている。OSはAndroid4.0。
1310万画素CMOSカメラ・IPX5/7相当の防水機能・おサイフケータイ・赤外線通信・ワンセグ・NOTTVを搭載している。また、ディズニーのキャラをイメージした5色のカラーリングが施されている

個人的感想
ドコモのディズニーモバイルということで、ミドルレンジかロースペック系の機種になるかと思われたが、withシリーズでありながら、かなりハイスペックなものを仕込んだいい機種に仕上がっているカラーリングも女子を意識したものになっていて、高機能を求めていなくても手に取ってもらえるような作りになっている。
なお、ディズニーリゾートアプリが搭載されているので、頻繁に東京ディズニーリゾートに行く人にはオススメの機種になる。


続いてソフトバンクの機種紹介。


・DM013SH
3.7インチフルワイドVGA ・NewモバイルASV液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。ベースとなっている機種は107SH。OSはAndroid4.0。
IPX5/7相当の防水機能とIP5X相当の防塵機能・赤外線通信・おサイフケータイ・ワンセグを搭載している。

個人的感想
機能面ではそれなりなものの、もう一つ機能アップが図られてもいいのかなと。特に下り75Mbpsの超高速通信が搭載されていないのは少々痛い


次回はauの新機種紹介です。


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2012年02月13日

冬の新機種2012 ソフトバンク・ディズニーモバイル編 後編

冬の新機種、後編はソフトバンクのその他の機種とディズニーモバイル・オン・ソフトバンクの機種紹介・・・と思ったら、今日(2/13)いきなり新機種が追加発表されたので、急遽ここで紹介します


⑤102P
薄さ7.8mmのストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid2.3。
4.3インチのQHD有機EL液晶、IPX5/7相当の防水・IP5X相当の防塵機能、写真やドキュメントをセキュリティボックスに隔離したりロックを解除した時に閲覧できるセキュリティEメール機能を搭載している。

個人的感想
この機種、外部メモリやワンセグといった機能には対応していないのは痛いものの、ポップなカラーリングや多機能なのは好印象。またパナソニックのパソコンとの連携もできるので、同社のパソコンを持っている人にも薦められる。


⑥PANTONE 4 105SH
充実したカラーバリエーションでおなじみの折りたたみタイプのケータイ。PANTONEシリーズでは5代目になる。
緊急地震速報・GSMの国際ローミングに対応している。

個人的感想
以前発売されたPANTONE 3 001SHとあまり変わらないが、Bluetoothには対応していないので、そちらの機能が欲しい人には、001SHを早めに手に入れた方がいいかもしれない。


⑦ULTRA WiFi 4G 101SI
ソフトバンクの次世代高速通信SoftBank4G(下り最大76Mbps)に対応したモバイルWiFiルーター
最大10台の同時接続が可能で、2190mAhのバッテリーを2個に加え専用充電器が付属されている

個人的感想
この機種はウィルコムが持っていたXGPの事業を引き継いだ帯域を利用して行われている下り最大76MbpsのSoftBank4G(Advanced XGP)を利用できる他、下り最大42MbpsのULTRA SPEED(DC-HSPA)にも対応しているそれよりワンランク下の高速通信にも対応しているので、実質3タイプの通信に対応していることなる
大容量バッテリーを2個入っているので、頻繁に使う人にも配慮されている。またmicro USB端子もあるので、USBでのデザリングも可能になっている。


⑧みまもりホームセキュリティ 101HW
中国のメーカーHuawei(華為技術)から発売されるホームセキュリティ端末。本体以外にも開閉センサーとリモコンとの3点セットで販売される。
外出時にセットすると、第三者が侵入した場合、感知後にパスワードを入力しないとアラームが鳴りメールで知らせる機能を搭載している他、在宅時にも窓が開閉した場合にアラームが鳴るようにもなっていたり、安否確認機能が備えられている

個人的感想
ケータイとしての機能がないのはもちろんだが、セキュリティ面の機能では充実している最大20件のSMSを送信登録できるようになっており、どの会社のケータイにも登録可能になっている(ただし、他社ケータイの送信は有料)。
内部電源も2200mAhのバッテリーが搭載されており、外部電源を抜かれた際にもメールで送信されるという優れモノ。またセンサーとリモコンは最大16台まで追加登録可能
基本使用料は490円/月なので、ホームセキュリティに二の足を踏んでいた人にも割安で提供されていると言ってもいいだろう。


そして、ディズニーモバイル・オン・ソフトバンクモバイルの紹介。


③DM012SH
ディズニーのシルエットデザインが背面に施されたストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid2.3。
IPX5/7相当の防水・IP5X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
ベースとなっている機種がAQUOS PHONE 103SHなので、ワンセグ・おサイフケータイといった機能も併せて備えている。ディズニーのカラーリングが欲しいと思ったらこちらの機種がいいかもしれない。


次回はauの新機種紹介予定です。


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2012年02月11日

冬の新機種2012 ドコモ編③

冬の新機種ドコモ編、最後はNEXT・withシリーズ以外のケータイ、STYLEシリーズとデータ通信端末、そして2/1に急遽発表されたMVNO(仮想移動体通信事業者。自社では通信網は持たず、他社の通信網を借りて営業をする電話会社)であるディズニーモバイルがドコモでもディズニーモバイル・オン・ドコモとして営業を始めることになりましたが、その発表の際に紹介された2機種も併せて紹介していきます。
なお、BF-01Dという新機種も発表されていますが、この機種は発売中止になったBF-01Cに一部機能の追加とデザインを変更しただけの機種なので今回は割愛します


⑨SH-05D
1150mAhの大容量バッテリーを搭載した折りたたみタイプのケータイ。
IPX5/7相当の防水・IP5X相当の防塵・置くだけで充電ができる「Qi」が搭載されている。

個人的感想
この機種、ケータイでは珍しく高性能CPUを搭載しているため、iモードの処理などが快適になっている。それ以外にも置くだけ充電ができるので、頻繁に充電する人にもうれしいが、大容量バッテリーもあるので、実はあまり使わない人にもあまり充電をしなくていいメリットがあるため、うれしい配慮だったりする。
しかしながら、置くだけ充電を備えたためか、おサイフケータイは非搭載になっているので、普段から使っている人は要注意。


⑩F-08D
4.3インチのハイデフTFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid2.3で、ディズニーモバイル・オン・ドコモモデルの一つ
IPX5/8相当の防水・IP5Xの防塵、指紋認識機能、ディズニーモバイルの独自コンテンツが搭載されている。

個人的感想
ドコモでは初の展開になるディズニーモバイルの機種の一つになり、同社のオリジナルコンテンツばかりでなく、ミッキーのシルエットなども見られるなど、ドコモでもオリジナリティを失っていない
しかも富士通独自の機能も追加されているだけでなく、今や珍しい卓上ホルダーも同梱(こちらもディズニー仕様)されているので、卓上ホルダも一緒に欲しい人(特に女子)にはオススメ


⑪P-05D
4.3インチのQHD有機EL液晶を搭載した薄さ7.9mmのストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid2.3で、ディズニーモバイル・オン・ドコモモデルの一つ
IPX5/7相当の防水・IP5X相当の防塵機能が搭載されている。また着せ替え用の背面ジャケットが同梱されている。

個人的感想
こちらも同社のオリジナルコンテンツばかりでなく、ミッキーのシルエットなども見られるなど、ドコモでもオリジナリティを失っていないが、富士通の機種ほど強くはない。ただし、着せ替え用の背面ジャケットを装着すると、強烈なオリジナリティを発揮できると思われる。できることなら継続的に新バリエーションを発売してほしい。


⑫L-03D
韓国のメーカーLGエレクトロニクスから発売されるUSBタイプのデータ通信カード。
ドコモの超高速通信Xiに対応している。

個人的感想
Xiに対応している以外はこれといって特徴のない機種。ただ、コンパクトなUSBモデルではあるので、汎用性は高い。


次回はソフトバンクの新機種紹介です。


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2011年10月22日

秋の新機種2011 ディズニーモバイル・イーモバイル編

秋の新機種、今回はディズニーモバイルとイーモバイル、どちらも新興ケータイ会社で、現在ソフトバンクの影響下にあるのではないか(ディズニーモバイルはソフトバンクのMVNO、イーモバイルはデータ通信でソフトバンクと連携している)の機種紹介です。
どちらも新機種を発表した以外には大きな発表はありませんでした。でも機種を出すのはほぼ半年ぶりになるんじゃなかろうかと思います。


では見ていきましょう。

まずは早く発表したディズニーモバイルの機種紹介です。


①DM010SH
4インチのQHD液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid2.3。
3D表示可能なカメラを搭載している。

個人的感想
ミッキー型のホームキーを備え、カラーリングもポップなものが目立つ、いかにも女性向けの機種。
800万画素のオートフォーカス付CMOSカメラは、3D撮影できるだけでなく、ミニチュア撮影をしたかのような機能や魚眼レンズのような撮影ができる機能も持っているので、カメラで遊びたい人にオススメ。


②DM011SH
3.4インチのフルワイドVGA液晶を搭載したスライドタイプのスマートフォン。形状は一般的なケータイと同じようなものになっている。OSはAndroid2.3。
防水・防塵機能を備えている。

個人的感想
この機種はソフトバンクから発売されるAQUOS PHONE THE HYBRID 101SHと同形のもの(さらに振り返ると、夏に発売されたauのIS11SHまでさかのぼれると考えられる)
テンキーを備えているので、ケータイを利用するのと同じようかな感覚で操作できるのは大きい。そして防水・防塵機能が付いているので、水周りに持って行くことの多い人にも重宝しそう。


続いてはイーモバイルの機種紹介。


・Sony Ericsson mini(S51SE)
幅52mm・高さ88mm・厚さ16mm・重さ99gの日本最小・最軽量なストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid2.3。
ホーム画面の四隅にショートカット機能を配置できるユーザーインターフェイスと最大5台まで通信機器を繋げられるデザリング機能(モバイルWi-Fiルータ)を備えている。

個人的感想
見た目はコンパクトながら、機能は充実している。またコンパクトさを生かした片手での操作ができるので、とてもスマートに操れる。


次回はソフトバンクの機種紹介。


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2011年02月08日

春の新機種2011 ソフトバンク・ディズニーモバイル 前編

春の新機種、続いてはディズニーモバイルとソフトバンクモバイルの新機種紹介です。


新サービスなどはソフトバンク絡みになりますが、まずは超高速通信のサービスが開始されるという点
既にイーモバイルが始めている下り42Mbpsのサービスを「ウルトラスピード」として開始。まずはデータ通信から初めていくことになります。恐らく通信網はイーモバイルとのMVNOだと思われます。

もう一つは「パケットし放題S」の改定3月利用分からホワイトプランないしはゴールドプランを利用の際にパケットし放題Sを利用した場合、ソフトバンクおよびディズニー・モバイル端末とのメール送受信が無料になるとのことだそうです。これまでは通信費がかかっていることを考えれば、少額とはいえ結構大きいと思います。逆を言えば、もっとウェブの方で使って下さいと言ってるようなものですな。まぁ、さらに言うと、ウェブさえも使わなければ390円/月に大幅削減できるのですけど(苦笑)。


では、ここから新機種紹介。まずはディズニーモバイルから。ディズニーモバイルからはたった1機種。


・DM009SH
3.8インチのタッチパネル式のワイドVGA液晶を搭載したストレートモデル。ディズニーモバイルでは初めてになるスマートフォンになる。
960万画素CCDカメラ以外にもディズニーオリジナルのコンテンツが利用可能になっている。

個人的感想
ベースになっているのは2010年冬モデルで登場したGALAPAGOS 003SHと思われる。詳細がまだ出ていないものの、スマートフォンでありながら、ディズニーのオリジナルコンテンツが使えるのはすごく画期的。またディズニーモバイルとしては初めて高画素のカメラに対応しているので、ハイスペックな機種の欲しい人達にもターゲットが拡大できるものと思われる。


続いては、ソフトバンクの機種紹介です。


①GALAPAGOS 005SH
3.8インチフルワイドVGA液晶とQWERTYキーボードを搭載した折りたたみ型モデル。スマートフォンの一種として登場。またシャープのメディアタブレット端末シリーズGALAPAGOSの名を冠している
表示される画像は3Dにも対応可能になっている。

個人的感想
機能的には昨年冬モデルのGALAPAGOS 003SHよりも落ちるものの、タッチパネルになっている点やハイデフサイズの動画撮影が可能な点など、欲しい機能は抑えているので、それなりに悪くはなっていない
値が下がってくれば面白い機種になりそう。


②004HW
中国の華為技術(ファーウェイ)から発売されるストレートタイプのスマートフォン。薄さ11.2mmとスマートフォンの中ではかなり薄い部類になっている。搭載OSはAndroid2.2になっている。

個人的感想
機能的には平凡と思われるものの、薄さが11mmほどなので、胸ポケットに入れても違和感を感じない。また女性のウケもいいと考えられる。さらに日・英・韓・中など計10ヶ国語に表示対応(入力は日・英・中のみ)しているので、外国員にも薦めやすい機種になっている。


③LUMIX Phone 001P
3.3インチのフルワイドVGAを搭載したスライド式モデル。パナソニックのデジタルカメラLUMIXの名を冠したケータイでもある。
高画質技術「Mobile VenusEngine」を備えた1320万画素のCMOSカメラ、十字キーは回転するスピードセレクターを搭載。
さらにワンセグやFeliCa機能だけでなくWi-Fiも搭載。超高速通信が対応可能にもなっている。

個人的感想
パナソニックのモデルとしては珍しく全部入りモデルになっている。カメラも高性能で撮りやすく、またスピードセレクターがあるので操作も快適。さらにWi-Fiが付いているので高速通信にも対応し、大容量になりやすい写真のやり取りも楽・・・と至れり尽くせり。シャープのハイスペックモデルにも引けを取らない機種になったと思われます。


④COLOR LIFE2 002P
ソフトバンクではおなじみの多色展開をしている折りたたみ式モデル。今回のモデルは15色でうち3色はツートンカラーという構成になっている。

個人的感想
機能的にはごく普通のケータイ。欲しいカラーリングがあれば、機能度外視で選ぶとおかもしれない。


⑤002P for Biz
COLOR LIFE2 002Pの法人モデル。
電話帳外発着信規制・メモリカードデータ消去・海外ローミング規制・パスワードキーロック強制ONなどの機能が強化されている。

個人的感想
法人向けということでプライバシーやセキュリティ関係の機能が強化されているので、選ぶならこのようなタイプの機種がいいかもしれない。なお、一般的な機能は平凡なので、あまり期待できない。


次回はソフトバンク後編です。


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