2018年01月30日

冬の新アニメ2018 ワースト

秋の新アニメ、ここからはワースト作品の紹介です。
豊作だったことから、悪い作品はそれほどでもなかったかも。ただ、ちらほらと怪しい作品もあったのも事実。これからそれをあぶり出していきましょう。ちなみに、悪い作品は極端に悪いです。


今期のワーストは、「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」
見ててやたら説明臭いのと、見ていて眠たくなってくる展開のもっさりさキャラも特徴が少なく掴みにくいし、オープニングもよろしくない。本当にいいところが見当たらない。時々出てくるスキル獲得などの説明アイコンも、PCゲームを意識してか小さいんですよねぇ。PCモニターで間近に見ているならともかく、テレビ画面で見ることも考えて、もう少し配慮してほしいわ。

2番目は、「からかい上手の高木さん」
とにかく高木さんの言動が不快主人公をからかうというより、おちょくる・陥れるかのような行動が目立つ。正直見ていて、コイツを何とかできないものかと心底その一転に心が駆られてしまう

3番目は、「BEATLESS」
主人公や仲間、そしてhIEと呼ばれるキャラとのやり取りや複雑な心境を上手くは表しているものの、展開1話1話にヤマが無いので、平べったく感じてしまうもっと深く描くとか劇的な展開を織り込んでもいいと思うんですよね。3話のさらわれる展開も実はヒロインがわざとそう受けたのではないかとも取れ、ちょっと強引だなと。いっそのこと、さらった人間を〆てしまえば、展開的にはわかりやすいのにね(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 22:58Comments(0)

2018年01月17日

冬の新アニメ2018 その12 デスマーチからはじまる異世界狂想曲

冬の新アニメ2018、12回目はKADOKAWAの関連会社富士見書房のレーベルである富士見書房ノベルスとKADOKAWAのオンライン小説レーベルであるカドカワBOOKSでそれぞれ刊行されているライトノベル・オンライン小説が原作の「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」です。
いわゆる「なろう系」の作品の一つで、現在の書籍版は(カドカワBOOKS版も含めて)かなりの改変が加えられているとのこと。今回アニメ化にあたって、どうなってくるのかも気になるところです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、秋葉原にあるゲーム会社のプログラマー。新人が早々と逃げ出すほどの会社で、日夜バグの修正などを手掛けていた。

全ての作業をとりあえず終え、しばし仮眠を取ろうと眠りに就いたところ、目が覚めたら、そこは自身が手掛けたゲームと思しき異世界だった。自分の組み立てたアイコンランチャーが作動し、初心者救済のために組み込んだ全体マップの閲覧や流星群のスキルもある。
そんな時やって来たモンスター(リザードマン)の大群おもむろに流星群のスキルを使い、殲滅してしまったのだ。このことをきっかけにLV.310と膨大なスキルとアイテムと財産を持ったキャラのサトゥーが誕生するのだった。


というふう。


確かに、何事が起こっているのかわかるようにはなっているものの、これがすこぶる面白いのかというと、さにあらず何か都合がよく行き過ぎて、面白みに欠けるんですね。作品にもヤマやハリが無い。導入部分の冴えない主人公の姿も、作品を知る上では重要なんだろうけど、面白みに欠けるんですよね。

結論として、もっと盛り上がるシーンもあっていいけど、それが無いままに淡々と進んでいってるのではないのかなと。これはまずい。次回以降仲間のキャラが登場するんでしょうけど、ここでもヤマの無い話になったら、切ってしまうかもしれないくらい酷い作品になりそうですわ・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:02Comments(0)