2014年11月10日

結局コネだった?

つい最近、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)がアメリカ人の『囚人』を突如解放すると発表しました。何かしらの意図があるのではないかと言われていた解放劇には、実は意外な理由が付いて回っていたのです。


実は、今回解放されたアメリカ人2人のうちの1人の関係者が、金正恩(キム・ジョンウン)第一書記と懇意の間柄であるデニス・ロッドマンさんに解放に一役買ってほしいと依頼したのだそうです。依頼を受けたロッドマンさんは、北朝鮮(恐らく金正恩第一書記)に「全てのアメリカ人を解放しなければ、今後の訪朝を全てキャンセルする」という手紙をしたためたそうです。


国家元首の対応としては意外っちゃあ意外なんですが、金正恩第一書記とロッドマンさんとの関係がここまで深いのかというのと、金正恩第一書記がそこまでロッドマンさんを心酔しきっているというふうだとすれば、北朝鮮の政治は案外感情論で流れているとも言え、今後の北朝鮮の政治が危ういことを実感させられましたね。


ただ、果たして日本にはこれだけできる人がいるのかと言えば、正直いないでしょう
例えばそれに近い人として、アントニオ猪木さんがいますけれども、国が行くなと言うのに行った経緯はあれども、そこまでの実行力やコネクションがあるとは言えないですよねぇ。ましてや国家元首との関係なんてないに等しいですし・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:35Comments(0)TrackBack(0)