デンカビッグスワンスタジアムにて行われたアルビレックス新潟×FC岐阜の試合。そこでのスタグルも充実しているのは、去年もお伝えしたかなと。今年も充実している中で、とりあえず新しいところをメインに食っていこうと思っておりました。
まず目に付いたのは、まぐろの文字。
山崎食品というところが提供した「アルビレックス・マグロ」です。3種類(大トロ入りの丼・赤身の丼・マグロのたたきの丼)あった中で、マグロのたたきの丼以外は続々と売り切れていき、残ったマグロのたたきの丼も10分経たずに売り切れてしまいました。
私は何とかマグロのたたきの丼をゲット。元々これでよかったから、してやったりとも(ニヤニヤ)。漬けまぐろのたたきなんですね。
ちなみに、一番驚いたのが、日本食研が醤油作ってたんだということ(爆)。
まぐろそのものが包丁で叩きに叩かれたからか、ねっとりとしてかつ甘みのある濃厚な味に。ご飯は想像以上に少なかったけど(苦笑)、ご飯に乗せても乗せなくても、美味いものは美味い(爆)。
お次は、「シマチョウのホルモン焼き」。
博多ホルモン焼きと書かれていたお店で買ってきた。牛ホルモンを使ってるものと思われ。UXセレクトと書かれていたけど、UXって新潟テレビ21っていうテレビ朝日系のテレビ局のことか。
こちらも甘い。外の脂身の甘みを含んだ柔らかさと腸管部分が芯になってしっかりとした硬さがあるため、双方のコントラストが無茶苦茶利いてる。また越後味噌と新潟丸大豆醤油で作られたたれも脂に合う。絶妙ですけど、ちょっと脂っ気が多いから、少し胃に来た(苦笑)。
そんなこともあって、ご飯欲しい(爆)。でも、ご飯単品はスタジアム内にしかないんだよ・・・(泣)。
3番目からはスタジアム内のお店から。
最初は、ホテル イタリア軒の「ふみやのレーズンパン」。新潟の早川史哉選手プロデュース商品です。
早川選手は生粋の『新潟っ子』。中学・高校を新潟の下部組織で過ごし、筑波大学を卒業後に新潟に入団。将来有望な選手として期待されていました。
ところが、2016年に急性白血病と診断され、選手登録を抹消されます。その後は骨髄移植と治療におよそ1年を費やし、2018年から下部組織で活動を再会したのを皮切りに、8月にトップチームに合流。10月には練習試合や対外試合に出場できるようになり、11月には再契約にまで漕ぎ着けます。そして、今年8月に再びベンチ入りを果たし、10月以降はスタメンにも起用されるようになりました。遠回りをしたけれども、新潟を背負う選手になっていくことでしょう。
そのレーズンパンは、白ぶどうを入れて焼いたもの。上には砂糖がまぶしてあります。
こちら、小ぶりの食パンサイズですが、食べ応えは十分。翌日朝ご飯代わりに頂きましたけど、十分イケます。
中のぶどうも甘酸っぱくてパンの甘さを引き立てるし、まぶした砂糖もシャリシャリという歯応えと共にアクセントにもなるね。これは美味しい。
最後は、「こわれ米菓詰め合わせ」。
有名メーカーのB級品、いわゆる売り物にならなかった品物なのですが、恐らくスポンサーの亀田製菓の品物と思われ。
「サラダホープ」・「ハッピーターン」などのB級品が色々あったのですけど、今回は柿の種のB級品をセレクト。
見てもらうとわかる通り、意外にピーナッツが入っているですよ。これで100円はオトク。しまった、もっと買っておけばよかった(笑)。
なお簡易包装(袋にテープで1ヶ所留め)なので、条件によっては、すぐに湿気(しけ)ってしまうので注意が必要です。ただ、次の日くらいなら大丈夫じゃないのかな。
味は、B級品とはいえ普段売っているものと同じ。味では遜色ないと思われ。
次回は新潟市内の話をば。