2017年03月19日

ストⅡのキャラが車をピッカピカ

「ストリートファイターⅡ」で有名なのは、車破壊のボーナスステージ(実は、その前の「ファイナルファイト」で実装されたのが元祖)。中には、実際の車を使ってボーナスステージを再現する猛者も登場しています。


そんな車業界ではありがたくないはずのこのワンシーンを、トヨタ自動車は別の形で実現しました。
トヨタの車チェイサーに対峙するストⅡのキャラ。どうするのかと思ってみていると、ぞうきん片手(じゃないのもいるけど(苦笑))に洗車しているではありませんか。しかも、あの必殺技(名前はアレンジされている)。さらに言うと、声も取り直しているんですよ。ここまでやってくれますか。
登場するのは8人。隠れキャラのベガ以外は全てチェイサーを洗車してくれます。映像も凝っているので、是非とも見てほしいですね。



クルマから光線はあり得ないだろ(爆)!

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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)TrackBack(0)

2016年02月08日

トヨタ、止まる

トヨタ自動車などトヨタの自動車関連の製造ラインおよびそのグループ会社であるダイハツ工業・日野自動車の製造ラインが今日止まってしまいました。部品調達ができなくなってしまったからです。
というのも、先日起こった取引先の一つ愛知製鋼で爆発事故が起こったためで、3月下旬まで復旧のメドが立たないとのこと。その間は他社の取り引き先で調達するとのことですが、今日に関してはそれも間に合わなかったため今回の事態に至ったわけです。


今回の操業停止は2011年の東日本震災以来5年ぶりで、他社の事故で操業停止に追い込まれるのは前代未聞です。この一件は損出に盛り込まれておらず、今期は過去最高の
利益を叩き出すと言われていますが、その利益も吹き飛びかねない状況です。
また今回の操業停止で、いわゆる生産現場の社員は臨時休業(事務・営業・技術系の社員は通常出勤)となり、ゴルフの打ちっ放しで休日を過ごす姿がテレビで流れてましたけれども、そのしわ寄せは後日残業や休日出勤で取り返すこととなりそうです。


今回の操業停止は今日(2/8)のみとのことで、部品工場が2/9から、車両工場は2/13に再開とのことだそうです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:37Comments(0)TrackBack(0)

2015年10月15日

迷走、グランパス

サッカー・Jリーグの規定で、3年赤字になるとクラブライセンスがはく奪されてしまうため、戦々恐々としているクラブが多い中、このクラブだけは大丈夫だろうと思っていたあのクラブ、実はかなり窮地に陥っていたのねということを知りました。そのクラブは名古屋グランパス・・・って地元じゃねーか(ギャハ)!


前々から、赤字なので人件費を抑えますみたいなことを言ってはいました。でも、ちょっとした改善ですぐに黒字に戻せるような状態だと思っていたんですね。だって、近所には累積債務で首が回らなくなりそうになったFC岐阜の惨状を見てしまっているからね(汗)。
岐阜に関しては、昇格1年目の年末に ニュースで一気に15人解雇の報道がスッパ抜かれて以降、Jトラストの支援が決まるまでは、たいがい赤字関連か累積債務が貯まり過ぎていよいよチームが無くなるかもしれないから支援してくれよ的な話題しか上らなかったですからねぇ・・・。


話を戻しますが、これ以上赤字が増えると債務超過(資本金を食い潰す状態)に陥って3年連続の赤字を計上しかねない事態になるかもとのことに至ったため、それまでは資金面(いわゆるスポンサーとして)の援助をしていたトヨタ自動車が、グランパスの運営会社を子会社化することを発表しました。先述の岐阜の一件があったがゆえに、グランパスがここまで追い詰められていたとは知らなかったわけですよ。トヨタが支援するということは相当ですよ。

ここまでトヨタが首を突っ込んだということは、資金の面では十分にはなったものの、経営面では度重なるカイゼンを要求されることになるでしょうね。
選手の獲得面でもカネを出すところは出すものの、選手個々の査定はかなり厳しくなるものと思います。値段並の活躍のできなかった選手は容赦なく解雇されることでしょう。既にノバコビッチ選手や田中マルクス闘莉王選手など一線を戦った選手が成績不振を理由に解雇するのではないかという噂が流れています。今回のトヨタ体制も彼らに少なからず影響を与えることになるでしょう。

そして今日、さらにグランパスの迷走ぶりを印象付ける話題が流れ込んできました
今年からゼネラルマネージャー(GM)補佐を務めている小倉隆史さんがGM補佐のまま監督を務めるということになりました。既に西野朗監督が2年間の成績不振を理由に辞任することが決まった矢先でこの話題。監督のなり手がいなかったのではないかという見方もできますし、先述のトヨタが『カイゼン』の一つで人件費を抑えて、かつ赤字を脱したいという理由で、サッカー経験者でOBの人物を監督に据えることにしたのでしょう。
小倉新監督は、どうもヨーロッパサッカーにご執心とのことなので、個人技よりも集団行動体制をメインに据えたサッカーをしてくるのではないかと推測されます。ただ、指導経験は全くないとのことなので、これが仇にならないか心配ではあります。


グランパスは残り4チーム(グランパス以外では、清水エスパルス・横浜Fマリノス・鹿島アントラーズのみ)となったJ1降格経験のないオリジナル10の生き残りです。来シーズンの清水のJ1残留がほぼ絶望的なため、3チームになる可能性が高くなっています
来年J2降格という悲惨な結末に至らないように、現状の戦力を見極め、何が足らないかをあぶり出し、自身の『理想』とグランパスが行うべき『現実』に上手くすり寄せられるかがポイントとなるでしょう。合致すれば優勝争いも望めるでしょうし、かい離してしまえばJ2行きが待っています。
J2にいる岐阜と対戦したくない、もしかしたら清水と同じカテゴリーで汗をかく事態は避けたいと思うのであれば、危機的意識を持って挑んでほしいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)TrackBack(0)

2015年06月20日

ジュリー・ヘンプ

トヨタ自動車の常務に就任したばかりの同社初の女性役員だったジュリー・ハンプ容疑者が麻薬取締法の疑いで逮捕されました。
その逮捕された彼女が密輸した方法が実に巧妙で、いかにもそのスジの手慣れた人だなと思わされるほど
彼女は、国際宅配便でおもちゃのネックレスやペンダントを入れた小箱を上げ底にして、その上げ底と本当の底の間に、ご丁寧にも並べて隠されていたとのこと。そんなの明らかに常習性があるか、仮にやっていなくてもこの手のクスリの扱いに手慣れているかのどちらかだと。


これはやってるよ。本人が常習性はないって言ってるけど、これだけ巧妙にやっているということは、後ろめたさがあるからやっているとしか思えないですよ。


ちなみに、今回隠したクスリは、オキシコドンと言われるもので、タイトルにあるヘンプ(大麻)ではありません。ただ、クスリの代名詞ということで、この名前の方がわかりやすいんじゃと思い、このタイトルに至ってます。ジュリー・ヘンプ容疑者は、オキシコドンの服用が不要なのだそうです。
オキシコドンは、鎮痛剤(主に末期がんの患者に対して)として投与されることが多く、アメリカでは麻薬扱いにならないほどのメジャーなものだそうですが、中毒性が高く、故マイケル・ジャクソンさんをはじめ、アメリカの芸能界では中毒患者が多いとされています。
日本では、麻薬取締法の対象になるので、医者の処方箋が必要な薬になります。厳重に管理されるほどなので、いかに怖い薬かがわかります。


いずれにしても、早く事態究明を行い、彼女の処分を決めないと、グローバル企業という立ち位置もあるので、今後の販売戦略にも影響が出かねません。事態の早急な解決を願います。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)