2015年03月12日

マインクラフトは暴力的?

この度、トルコの家庭・社会政策省が「暴力的で禁止するべきゲーム」として「Minecraft(マインクラフト)」を規制することを明らかにしました
「Minecraft」というのは、いわゆる箱庭型ゲームで、建物を作ったり、作物を育てたりすることができます。また1人でプレイできるだけでなく仲間で一緒に一つの目標を達成するなんてことも可能です。


今回トルコの家庭・社会政策省が問題視したのは、モンスターとの戦闘やプレイヤー同士の戦闘ジャーナリストが問題ではないかと指摘したことで家庭・社会政策省が調査に乗り出した結果、ゲームと現実の区別が付かない子どもにとって暴力を推奨する可能性があるということで、またマルチモードでは現実世界での孤立やいじめを招く可能性があるとして、それぞれ禁止すべきという結論をまとめています。今後、トルコの裁判所が審議した結果、禁止すべきと判断された場合、「Minecraft」は何らかの規制を加えられることになる可能性もはらんでいます
もっとも、家庭・社会政策省は家や農地を作ることは子供達の創造性を高めることができ役に立つのではないかとも判断しています。もちろん、「Minecraft」以外にも暴力的な作品はいっぱいあります。その作品に対しては暴力的なのではないのかとする意見も出ており、仮に「Minecraft」のみが規制の対象になった場合、芋づる式に他の作品も規制されるのではないかと思われます。


いずれにしても、ゲームと現実の区別をどう付けさせるかという教育の方が個人的には大事だと思うんですよねぇ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:18Comments(0)TrackBack(0)

2014年03月12日

トルコの保険会社はわかってらっしゃる(笑)

世の中、どんなことで車が損害に遭うかわからない・・・ということは多々あります。事故で車同士ぶつかってしまったとか、家の塀にぶつけてしまったとか、水に浸かった、火事に巻き込まれた・・・などなど。
しかし、何の言われもなくフルボッコにされたってことになるのは想定してないですわね(苦笑)。それでも、保険に入っておけば安心というわけで(笑)。
「そんなことあるわけねーじゃん!」と思ったあなた、トルコではあるみたいですよ(ニヤニヤ)。



この動画、トルコの保険会社が作ったCMで、何と「ストリートファイターⅡ」のボーナスステージ(個人的には「ファイナルファイト」のボーナスステージを思い浮かべてならないのですが(苦笑))をモチーフにしたもの
保険に入っているかとインタビューを受けている男性が、入ってないと答えると、インタビュアーの女性がリスクは付きモノですよと煽ります。それでも意に介さず、この車には何も起こらないと自信たっぷり。そんなところに・・・リュウがやって来て、車フルボッコだよ(ギャハ)!
まぁ、こういう事態もあるからうちの会社の保険に入れば大丈夫だよ・・・みたいなCMですわね(ニヤニヤ)。

確かに、昨年イスタンブールなどで暴動が起こって似たような事態はあったので、入っておいた方がいいなとか思ってもいるでしょうけど、これで入ろうとか(汗)。とはいえ、この発想はなかった。なかなか面白いCMですね。


このCM、カプコンの許可を受けているのかどうかは不明ですが、フォントに至るまで実によくできている。作中のイメージ映像みたくなっておりますな。ロケ地はどこかこれまた不明ですが、ゲームの映像なのかと思わせるくらいにマッチしております。
ちなみに、このCMが「ねとらぼ」で紹介された2月末の時点で既に160万オーバーのアクセスがあったそうですけど、私が再度確認した時には258万アクセス近くを叩き出しており、トルコに限らず世界中で閲覧されているんだなと再認識


日本でもこれくらい思い切ったCM作ってくれないかなぁ・・・。


ストリートファイター2
ストリートファイターⅡ



ストリートファイター2ターボ
ストリートファイターⅡターボ



スーパーストリートファイター2
スーパーストリートファイターⅡ



ハイパーストリートファイターII カプコレ
ハイパーストリートファイターⅡ カプコレ



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Posted by alexey_calvanov at 23:00Comments(0)TrackBack(0)

2013年09月12日

ここまで来るとすごいを通り越して申し訳なさまで感じてくる

先日トルコの観光地カッパドキアで起こった日本人女子学生殺傷事件。この事件で1人が死亡・1人が重傷で一時集中治療室に運ばれたそうですけど、命に別条はなかったようでよかった半面、亡くなった人が出たことに対しては非常に残念でなりませんこの事件の犯人は、まもなく検挙され逮捕されたそうです。
この事件が起こった数日後、現場周辺にそこに住む住人達が集まって追悼集会が催されたのですが、もはや画面を埋め尽くすくらいの数(1000人ほどらしい)になっており、老若男女関係なく集まっていました
正直単なる殺傷事件でそこまで来るのでも驚くのに、彼らが日本の人達に向けてメッセージを向けているのです。画面上で確認できた限りでは、PCで印刷したと思われる日本語のフォントで、「皆様の悲しみは、私達の悲しみです。」というプラカードが掲げられ、手書きの日本語には「ごめんなさい」(下には同じ言葉を意味するトルコ語)の文字が。ネット上の写真では「申し訳ございません」や「日本トルコ友好は永遠にありますように。」(以上原文ママ)というものまでありました。

トルコは非常な親日国家とも言われ、そのルーツはオスマントルコ時代にまでさかのぼります
日本では明治時代にあたる時に、オスマントルコの軍艦が今の和歌山県沖で沈んでしまったところを近くの漁師と村人達が必死で救助し、手厚くもてなしたことに感銘を受け、その恩は今でもトルコの国語の教科書に掲載されるほど有名な話があるくらい親日でもあります。また、トルコ共和国を建国したケマル・アタチュルクが行った一連の改革(トルコ語でのアルファベット採用など現在の世俗化とも取れる一連の行動)は、日本の明治維新をモチーフにしたものだとも言われています。


確かにそこまで親日な国家で、オリンピックの時でも日本開催に祝福を述べるコメントが現れているくらいですから、すごい国だということはわかってはいるものの、今回の追悼集会は観光地だからこれ以上のイメージダウンを避けたいとか、オリンピック招致レースの後で起こった事件なので、オリンピックを行えなかった日本への逆恨みじゃないかとか思われたくないとかそういう感情以上に、ここまでしてくれていることに対し、申し訳ない気持ちでいっぱいなんですね。もちろん治安強化を図ってほしいとか言いたいことはあります。でも、それ以上にここまで哀悼の意を示し、ここまで気を遣ってくれていると、本当に申し訳ないばかりか、そこまで気を揉まなくても、日本人だって同じようなことをしてしまう人はいないわけじゃないから・・・と逆に気を遣ってしまうほどです。

逆に、日本でトルコ人が同じような状況下に置かれた時、ここまでするのかと。そしてトルコがここまで日本のことを友好的にしていたことを知っていた人はどこまでいたかなと恥ずかしくなってしまうほどです。


今こそ、世界の国で日本がどう思っているのかを知り、恥ずかしくない国際人としての感覚を持つべきだと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)