
入口でトークショーの当たる抽選会で当たったからですよ。まさかね・・・と思ってスクラッチしたら当たっちゃったもんだからさあ大変。予定にも組んでないトークショーへの参加のために、大急ぎで行ったというわけ。
会場になる栄町ビルというのは、広小路通を挟んだ隣にあるビルで、かつての丸栄の関連会社が運営(今は丸栄が運営)。主に同人誌やマンガを描くための画材を売っている店として古くから知られており、アニメイトができる前はアニメイトの代理店も兼ねていた星野書店、野菜サンドウィッチとして有名なサブウェイなどがあります。
なお、正しい読み方は『さかえまち』ビルなんですが、しばしば名古屋市民の間では『えいちょう』ビルと言われることが多いです。
午後4時にトークショウ開始。
今回のトークショーゲストは、キャスター役の鶴岡聡さん。始まる前から、キャスターのありがた~い諸注意を伺えましたよ(ニヤニヤ)。
内容は、キャスター役への思いと、一緒に共演していた人達の熱い思いに関してがトークショーのメイン。キャスターが歌舞伎のセリフ回しから来ていたのは少々驚きをもって感じましたね。言われてみれば納得。
トークショー後半は他のキャストの方の声で、その人のセリフを読むというコーナー。普段とは違う進められ方で心底緊張した面持ちの鶴岡さんがそこにいました(笑)。なぜか会場からはアイリコール(爆)。なぜかアイリの一言を鶴岡さんにやらせたいと必死でしたね(ニヤニヤ)。
最初は鶴岡さんと司会進行のアニプレックスの方とがセリフの書いたくじを引くという形で進行しようとしたんですが、せっかくなのでということで、会場にいた皆の中から抽選でという形で進められました(最後とその前だけ、鶴岡さん自身とアニプレックスの司会進行の方が引くというふうになった)。
コーナーが終わった後は、サイン入りポスターの抽選会。この時、様々なキャラのセリフを言いながら引いていったんですが、遠坂凛のセリフでくじを引いたりとサービス精神旺盛でしたわ(苦笑)。
で、アイリのセリフはどうなったのかというと、鶴岡さんが大原さんに怒られるので詳細は語れません(ギャハ)!
最後は、鶴岡さんのファンサービスがしたいという配慮から、入口前で一人一人握手してお別れ。ここまでやってくれるのはすごいなと思ったし、なかなかできませんよ。これはファンにとってはうれしいでしょうし、これを機にファンになる人もいらっしゃるんじゃないのでしょうか。
予想以上に面白く、かつ時間オーバーも感じられない素晴らしいトークショーだったと思います。
次回はそのトークショーの前と後に見て来た会場の様子等々を紹介。

