現在、カタールのドーハで開催しているFIFAワールドカップ。連日番狂わせが起こっているとして、起こした国では狂喜乱舞、起こされた国では阿鼻叫喚な状況になっておりますが、日本は前者の方になったようです。
11/23に行われた日本×ドイツの試合は、2-1で逆転勝利となりました。
前半にゴールキーパーの権田修一選手の反則でPKを献上し、先制されたものの、後半になって途中交代の堂安律選手が同点に追い付き、同じく途中交代の浅野拓磨選手が、ここぞとばかりの場所に放り込んだシュートが決まって、逆転劇を演出しました。あの角度の無いところでかつキーパー正面とも言えるところに放り込める度胸と正確性には脱帽ですわ。
試合終了後、森保一監督は、次が大事と言っておりました。この勝利は奇跡でも何でもなく、全員が必死になってつかんだ勝利なのです。相手はちょっと舐めプな形で挑んでいた選手もいただけじゃなく、カタールの国状に対して批判的な人達がドイツ国内での放映を取り止めたため、選手達のモチベーションも下がっていたんじゃないかと思います。
だからこそ、次のコスタリカ戦は、惨敗していることもあって、日本に勝てばカオス必至なので、必死に挑んでくるでしょう。スペイン戦に弾みを付けるためにも、日本は再び全力で挑むべきでしょうね。
・・・と言ってますが、ワイ、正直ワールドカップにはそんな興味ないんですよね(苦笑)。日本代表に古橋亨梧選手が選ばれていたら、結構真剣に見ていたでしょうけど、選ばれなかったので、古橋のいないワールドカップなんて・・・と思ってたのです。
ちなみに、先日行われたアルゼンチン×サウジアラビアの試合で、サウジアラビアが歴史的勝利を収めたため、国王が翌日を休みにして施設を無料開放したことが話題になりました。
・・・日本もワールドカップ優勝経験国かつ世界ランク11位のドイツに勝ったじゃん!何で休みにならないのですか、岸田文雄首相(ギャハ)!