2022年12月22日

【dアニメ】100円値上げします

NTTドコモが運営するdアニメストア。見られるアニメの多さもさることながら、地上波・BSや他の配信では厳しいとされる規制もAT-X(CS)やU-NEXT(配信)ほどではないものの、若干緩めな設定になっています(ただし年齢制限で視聴可否あり)
その価格、現状は440円/月(税込)ですが、2023年3月1日より550円(税込)に値上げとなります。顧客満足を上げるためとし、現状5000作品あるアニメをさらに増やすことを検討しているとのこと。なお、2023年の冬アニメは、22作品が最速配信、7作品が独占配信となるそうです。そりゃ値上げも考えるわね・・・。

しかし、この値上げ、100円上がったことになるのですけど、大幅な値上げは初めてなのです。もっと言うと、今までも値上げはあったんです。ただその値上げというのは、消費税が上がったので、その分を補填する改定の意味合いの値上げだったのです(サービス開始時は420円/月、消費税8%時に432円/月、同10%時に440円/月(全て税込))
そう思うと、今回の値上げは、他の配信サービスに比べると良心的とも言えます。2000円近く値上げしたDAZNを引き合いに出す人もいましたね。今までが安過ぎたという声もチラホラ。


ただ、今回の値上げをきっかけに、今月から配信開始をしたDMM.TVと比較する声も出てきており、同じ価格ながらアニメ以外も見られるという点を考えると、妥当なのかという声も挙がっています。同様に多彩なサービスが受けられるamazonプライムの方がいいという声も、さらに550円という価格に対しても、心理的ハードルが上がるという意見も。


今回の値上げは、dアニメストアにとっては分水嶺になるかもしれません。純粋な値上げには支持があるものの、他サービスとの比較対象にされてしまいます。今後、最速配信と独占配信が、どのくらいできるかで、決まってくるかもしれませんね。値上げした分の功績を上げられれば、DMM.TVの方がサービスがいいとなっても、アニメ専門で考えている人はなびかないでしょう。


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2021年09月21日

他キャリアも追随するのかいなぁ・・・

いや、既にやってるところもあるのかな?


NTTドコモ(以下ドコモ)が、10月より定期契約の解約金を廃止することを発表しました。
これまでドコモでは、2019年9月末までのプランでは、2年契約の場合は10,450円、1年契約の場合は3,300円の契約解除料(いわゆる解約金)を課していました。2019年10月以降のプランでは、2年契約の場合のみ1,100円の契約解除料が課せられました。それを今回契約解除料を頂かないというふうになったのです。

さらに、2019年9月末までのプランから2019年10月以降のプランに変更した場合、2019年9月末までのプラン解除時に課せられるはずの契約解除料が留保されていたのですけど、2019年10月以降のプランを更新月以外に解除すると、2019年9月末までのプラン解除時に課せられるはずの契約解除料が課せられることになっていました。また2019年10月以降のプランから定期契約なしのプランに移行した場合にも契約解除料が留保されていました(恐らく更新月以外でドコモ解約ないしはMNP時に契約解除料が課せられるものと思われる)。今回の一連の改正で、それらも課せられなくなりました。

なお、2019年10月以降のプラン(「5Gギガホ プレミア 法人定期」・「ギガホ プレミア 2年定期」・「5Gギガライト 法人定期」・「ギガライト2 2年定期」・「ケータイプラン2 2年定期」・「はじめてスマホプラン(5G) 法人定期」・「はじめてスマホプラン(Xi) 2年定期」)は廃止となります。そして、「カケホーダイプラン」・「カケホーダイライトプラン」・「シンプルプラン」・「データプラン」のオプションになる「ずっとドコモ割コース」に加入した際、2年定期更新をするたびに3000ポイントのdポイントがプレゼントされる「更新ありがとうポイント」も10月1日で廃止になります。


これらは総務省で行われたワーキンググループでドコモが提示したものだったんですけど、遂に具現化したとも言えるわけで。この思い切った施策は他キャリアも追随せざるを得ないでしょう。楽天モバイルあたりは既に解除料をもらってないふうだったかもしれませんけど、いずれにしても他キャリアへの影響は計り知れません同時に解除料で金を稼ぐビジネスは事実上ご法度になったわけで。ユーザーにとっては、縛りなく自由に変えられるきっかけがさらに増えたのかなとも。ありがたいと言えばありがたいですね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2020年12月03日

結果、サブブランドのような新料金プラン

NTTドコモ(以下ドコモ)が新料金プランを発表しました。総務省からの料金プランでの『是正勧告』にソフトバンクとauはサブブランドに担わせることで打開してきましたが、総務省は「それじゃダメじゃん」と言ってきましたね(ニヤニヤ)。楽天モバイルは新規参入ということで、破格値といえるプランをぶつけてきましたけど、初年度は無料らしいので、もう総務省対策じゃないのかと思えてなりませんわ(苦笑)。
そんな中、サブブランドを持たないドコモがどう出るのか注目を集めた中、突如の子会社化。一方で資金力を確保するためということだったのですが、今回の料金プランを打つための布石の一つだったのかもしれません。


さて、新しい料金プランは「ahamo(アハモ)」といい、20GB/月までを2980円(税別)/月で利用できます。位置付けとしてはミドルレンジになっており、高コスパモデルとうたっております
なお、20GB/月を使い切っても、1Mbpsでデータ通信は利用可能で、500円/1GBチャージをすれば、スピードを戻すことも可能です。国内通話は1回5分以内なら無料でかけ放題となっており、それを超える場合20円/30秒となっております。ネットワークは4Gだけでなく5Gにも対応になっているので、既存のプランからの移行も可能です。

その新規登録・MNP、そして他の料金プランからのプラン移行は全てオンライン上で行うことになります(店舗でのセレクト・電話でのサポートは不可)。ただし同じドコモからの料金プラン移行でも、現状はMNPと同じ扱いでの移行になります(2021年5月までで、移行の際に手数料や解約金は掛からない)。サブブランドではないのに、サブブランドを契約しているかのような手続きを踏むことになるんですね。ちょっとこれは面倒くさい気も・・・。

それ以外で注意しないといけないのは、dアカウントを所有していないといけない点と未成年(20歳未満)は契約不可という点で、後者の場合は親権者に名義変更をして契約し直す(利用者登録する)ことになります。またFOMA(3G)・ドコモメール(@docomo.ne.jpという、いわゆるキャリアメール)・ファミリー割引などの一部の割引サービスは対象機種であっても利用不可になっています。請求も個別扱いになっているので、一括請求で払っている人にも注意が必要です。


結果的に、サブブランドは持たないままで、あくまでドコモの自前で作った格安プランという捉え方もできます。また既存のプランも最大1000円値下げするということなので、元々専売企業(NTTは電電公社という専売公社だった)だったことから国への『忠犬』っぷりが出ております。さらに、リーズナブル(小容量・低価格)なプランは、ドコモのローミングを受けているMVNO(仮想移動体通信事業者)との連携を図っていくとのことだそうです。このあたりがサブブランド化するとも取れそうですが、逆にMVNOを取り込んでドコモの一部にするんじゃないかと思えてなりません。


繰り返しになりますが、ドコモは元の鞘に収まったものの、NTTの一部だった会社です。そのNTTは電電公社という国の専売公社でした。ゆえに、国の動向というものをよく知っているとも言えます。国が安くしてくれと言えば、(ある程度ですが)動ける体力を持っています。そこがKDDI(au)・ソフトバンク・楽天モバイルといった民間から興した会社との違いとも言えます。


今後ドコモが、料金プランでどう仕掛けてくるのか、サブブランド化は考えているのか、恐らく動くのは来年だろうなぁ・・・。あとは今回のプランは他は追随できるのかねぇ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2020年08月27日

DAZN、10月から通常価格に

ただしドコモの話


現在DAZNは一般向けとドコモ向けに分かれているのですが、ドコモ向けのサービス「DAZN for docomo」で契約すると、980円/月(税別)でDAZNのコンテンツが見られるのです。ともすれば、ドコモユーザーには有利なこのシステムが、10月より解消されることになるんですね。
10月からは標準価格である1750円/月(税別)となります。現在の価格のおよそ1.8倍です。これなら現状の契約の方がいいとなるでしょう。

ところが、現状の契約を解約してしまうと、10/1以降の再契約時には標準価格になってしまうのです。よく野球やサッカーのシーズンが終わったら一旦解約とか休止とかする方がいらっしゃるかと思いますけど、今回ばかりは少し注意した方がいいでしょう休止のケースはどうなるか表されていないので、DAZNに問い合わせた方がいいかもしれません
なお、「dTV」や「ひかりTV for docomo」を契約している場合は、それぞれ200円のセット割引も適用されるのは、これまで通り。9/30までに「DAZN for docomo」を新規ないしは再契約して、キャンペーンサイトからエントリーした上で来年の1/1まで継続利用した人に抽選で1万dポイント(期間・用途限定)をプレゼントする「DAZN for docomoすべりこみキャンペーン」が始まっています。これを機にDAZNに入ってみようかなと思ったら、今しかないですよ。


いやはや、他のユーザーから見たら、うらやましいサービスだったけど、採算が厳しいのかねぇ・・・。契約で終わりなら納得ですけど。


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Posted by alexey_calvanov at 22:29Comments(0)

2018年06月19日

てっきりポインコの餌食になっていると思った(爆)

先日行われたNTTドコモの株主総会。ドコモの吉澤和正弘社長をはじめ役員達がドコモの今後の展望と株主の質疑に答えていくというもので、緊迫したとは言わないものの、やや緊張したものになっていたようです。


今回の総会では、次世代機になる5Gに対する展開、dポイントに対する展開、新サービス「my daiz」についての展開がドコモサイドから説明され、株主の質疑では厳しい海外展開への追及、5Gができることに対する具体的な説明の要求、(先日起こった大阪北部地震に対して)ドコモが採る災害対策、MVNOとして電波帯を提供している楽天モバイル対策(楽天モバイルが第4の携帯電話会社になるため)、働き方改革に対するドコモの対策などドコモにとってはシビアな質問が飛び交う中、こんな質問も挙がっていました。

「ドコモダケが好き。ドコモダケが旅に出たと聞いたが、どこに行ったのか?」

・・・シリアスな中で、この質問が出てくるとは(苦笑)。


ドコモダケとは何者なのかというと、2005年1月に誕生したドコモのマスコットキャラで、『ドコモだけ』と『ドコモ茸(だけ)』を掛けたものになっています。ドコモの様々な施策で登場し、一時はひっきりなしに登場していました。ところが、ここ数年はdポイント絡みでポインコが登場するようになり、事実上ポインコがドコモのマスコットキャラのような扱いになっています。

で、ドコモダケはどうなったのかというと、現在もドコモのマスコットキャラとして据えられているようで、不定期ですが、ドコモダケが日本全国各所に旅に行った報告をしてくれるとのことだそうです。また月1回、ドコモダケを使用した翌月のカレンダーが更新されております。


実は、今回の株主総会でもらえたグッズの中にドコモダケは無く、ポインコのグッズ(ミニサイズの人形)だったんですね。恐らくドコモとしては程なくしてドコモダケからポインコに切り替えたいのではないのかなと思えてならないんですよ。これは悲しいかなマスコットキャラの定めなので仕方ないですね。


ドコモダケもかわいかったけど、ポインコもかわいいので、ドコモダケが好きと仰っていた方もポインコをかわいがってほしいなぁと思います。


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2017年11月28日

どこでも使えるSIMカード開発

今やスマホには当たり前のように挿すSIMカード。この中には電話番号や契約内容など様々なデータが記録されています。このSIMカードが普及したことで、端末の入れ替えが楽になったり、キャリア(携帯電話会社)関係なく浸かるようになったなど便利にはなりました
ただ、まだ海外での利用では不便なんですね。基本的に現地でカードを買っての挿し替えか国際ローミングを使うしか方法がなかったんですね。

それを打破しようとドコモが新しいSIMカードを開発しました。
このSIMカードは最大で6社の情報が記録でき、それを入れ替えることによってローミングや挿し替えを無くすといった仕組みになっています。この新SIMカードでローミングサービスよりも安価にできるとのこと。
来年からサービスを開始する予定で、日本・タイ・ベトナムで実証実験を行う予定です。


ただ、ホントに安くなるのかねぇ?何だかんだ言って事務手数料を上げて稼ぐ戦法じゃなかろうかと勘ぐったり、特別なプランを作って云々するんじゃないの?そんな穿ちな目で見てしまうのが少し悲しい・・・。
とにかく来年のサービスインまで待って、そこからどうなるかでしょうね。ちょっとでも安くしておくれよ。海外旅行だって昔に比べたらだいぶ安くなったんだし。


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2017年06月06日

夏の新機種2017 ドコモ編 後編

春の新機種ドコモ編、今回は海外メーカーとタブレット端末の紹介です。


⑤Galaxy S8 SC-02J
韓国のメーカーサムスン電子から発売される5.8インチ有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid7.0。
3種類の生体認証(指紋認証・虹彩認証・顔認証)、IPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能などを搭載している。

個人的感想
この機種は、お手頃な価格で高精細な映像を楽しみたい人にオススメと言える機種になるのかもしれない。「docomo with」には対応していないものの、ハイスペックモデルになるGalaxy S8+ SC-03Jがあるので、結構安価な機種になるのではないかと思われ。


⑥Galaxy S8+ SC-03J
韓国のメーカーサムスン電子から発売される6.2インチ有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid7.0。
3種類の生体認証(指紋認証・虹彩認証・顔認証)、IPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能などを搭載し、下り最大788Mbpsの超高速通信に対応している。

個人的感想
この機種は超高速通信を備え、大画面がウリになっている。バッテリーも大きくなっているので、長い間映像を見ている人にも大丈夫な作りになっている。


⑦Galaxy Feel SC-04J
韓国のメーカーサムスン電子から発売される4.7インチ有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid7.0で、ベースとなっている機種は、2016年モデルのGalaxy A3
IPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能などを搭載している。

個人的感想
この機種、機能面では2016年モデルがベースなので時代遅れは否めない。そのためミドルレンジとして安価な売り方をされるだろう。その証左として、この機種は「docomo with」対象機種になっている。ミドルレンジでも十分という層に浸透させることが目的になるだろう。


⑧dtab Compact d-01J
中国のメーカーHuawei(華為技術)から発売される8.4インチWQXGA TFT液晶を搭載したストレートタイプのタブレット端末。OSはAndroid6.0(将来的には7.0にバージョンアップされる予定)で、ベースとなっている機種は、MediaPad M3
Microsoft Officeがプリインストールされている。またeSIMに対応している。

個人的感想
大きさでは、以前に発売したd-02Hとあまり変わらないものの、機能面ではかなりアップしている。処理速度も上がっているので、安価なタブレットが欲しい人にオススメ。


次回はauの新機種紹介です。


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2017年02月08日

980円の攻防

今年から本格的にスポーツ配信を行う「DAZN(ダ・ゾーン)」1750円/月でJリーグなど13のスポーツ中継を見放題になっているのですが、先日NTTドコモとの間で包括協定を結び、ドコモユーザーであれば980円/月で同様のサービスを受けられるようになりました。
ドコモは日本の携帯市場でNO.1ではあるものの、スマホの契約者数の伸長に苦しみ、決め手になるコンテンツが欲しかったようです。今回の包括協定で多くのユーザーの囲い込みができるようになったと言われています。

今年からJリーグ中継はスカパーから「DAZN」に移ったので、これまで以上に柔軟な運営ができるようになったと言います。特にPC・ケータイから中継が見られるようになった(スカパーでもできるようになっていたものの、衛星放送の契約が必須だった)のは大きいですね。テレビを介さなくてもリアルタイムで見られるわけですから。
DAZNの課題は、増えすぎた契約を捌けるかどうか。あまりに多くなった契約者数に対応できる通信サービスになっているかが課題ですね。見ている途中でカクカクしたとか固まったとかではシャレにならないですからね・・・。


そのドコモの動きに対抗したのが、ソフトバンクYahoo!グループと連携して「スポーツナビ」が行うライブ配信「スポナビライブ」の中継を980円/月で見放題にするばかりか、ハイデフ(ハイビジョン)映像の中継も見放題になるのだそうな。


そして、いつも蚊帳の外になる(いや、見守っているだけかもしれない)のが、auなんだよねぇ・・・(汗)。こんな時は、いつも消極的なのよ。


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2016年10月26日

秋の新機種2016 ドコモ編⑤

秋の新機種ドコモ編、最後はガラケーの紹介です。


⑫AQUOSケータイ SH-01J
3.4インチQHD TFT液晶を搭載した折り畳み型のケータイ。0.9インチ有機EL液晶のサブディスプレイも搭載されている。OSはAndroid5.1。
IPX5/8相当の防水機能・IP5X相当の防塵機能・MIL-STD-810G相当の耐衝撃機能を備えている。またBluetooth・無線LAN機能に対応している。

個人的感想
この機種は、折り畳み型ケータイながらも、Androidを備えたので、タッチクルーザーで操作できるようになっているワンプッシュオープンにあたるクイックオープンも備えらえれているので、使いやすさも向上している。ただ、Google Playが入っていないのが残念なところ


⑬P-smartケータイ P-01J
3.4インチフルワイドVGA液晶を搭載した折り畳み型のケータイ。0.9インチのサブディスプレイも搭載されている。OSはAndroid5.1。
プレミアムトーク・IPX5/7相当の防水機能・IP5X相当の防塵機能を備えている。またBluetooth・無線LAN機能に対応している。

個人的感想
この機種は、機能面ではAQUOS ケータイ SH-01Jより若干劣る部分があるものの、音声通話の部分はVoLTE以上のものが期待できるのがポイントになりそう。なお、この機種もGoogle Playが入っていないので注意。


次回はワイモバイルの新機種紹介です。


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2016年10月25日

秋の新機種2016 ドコモ編④

秋の新機種ドコモ編、今回はドコモが手掛けるらくらくホン・キッズケータイ、そしてモバイルWi-Fiルータの紹介です。


⑧らくらくスマートフォン4 F-04J
4.5インチHD 有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid6.0。
Google Playに対応し、IPX5/8相当の防水機能・IP5X相当の防塵機能・MIL-STD-810G相当の耐衝撃機能を備えている。

個人的感想
この機種は音声もよくなっており、VoLTEの中でも上質な「VoLTE(HD+)」になっている。またこれまでアプリを追加したくでもできなかったが、Google Playを投入したことで、シニア層にもアプリを追加する楽しみが味わるようになったと思われる。


⑨らくらくホン F-02J
3インチフルワイドVGA液晶を搭載した折り畳み型のケータイ。OSはAndroid5.1。
周囲の反響音をカットする「響カット」・IPX5/8相当の防水機能・IP5X相当の防塵機能・MIL-STD-810G相当の耐衝撃機能を備えている。

個人的感想
この機種は、Google Playは対応していないものの、Android搭載機種になったので、LINEアプリはインストールされている。子や孫との連絡に活用できそう。また音質面では「VoLTE(HD+)」にはなっていないので、高音質やアプリの追加を考えているなら、らくらくスマートフォンをオススメしたい。


⑩キッズケータイ F-03J
2インチQVGA TFT液晶を搭載しているストレートタイプのケータイ。
4ヶ所まで電話番号を登録できるようになっている他、防犯ブザー・Bluetoothを介して相手先のアプリとケータイを連携できる「Linking」・IPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能・MIL-STD-810G相当の耐衝撃機能を備えている。

個人的感想
この機種は樹脂で色が表現されているため、傷が付いても色剥げがなく使えるため安心、かつ抗菌コートもなされているので清潔さを保てるとのこと。また側面にライトも付いているので、懐中電灯代わりにもなる通話・SMSに限られるものの、子供に持たせるだけなら、この機種でも十分だと思われる。


⑪Wi-Fi STATION N-01J
2.4インチのタッチスクリーンを搭載したモバイルWi-Fiルータ。
下り最大682Mbpsの超高速通信を利用できるようになっている。また相手先のアプリとケータイを連携できる「Linking」を備えている。

個人的感想
この機種はモバイルWi-Fiルータではあるが、「Linking」が入っているので、子供の持っているケータイからこの機種を介して親の持っているスマホアプリに通知を送ることもできる便利な機種でもある。


次回はガラケーの紹介です。


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2016年10月24日

秋の新機種2016 ドコモ編③

秋の新機種ドコモ編、今回は海外メーカーのスマホ機種の紹介です。ちなみに、韓国のサムソン電子から発売される予定だったGalaxy Note 7も当初はラインナップされていたものの、バッテリーなどが原因による不具合の影響で販売中止になりました。


⑥V20 PRO L-01J
韓国のメーカーであるLGエレクトロニクスから発売される5.2インチWQHD IPS液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid7.0。
メインディスプレイの右上に小さいながらもセカンドスクリーンを備えている。また1600万画素と800万画素(共にCMOS)のダブルインカメラを搭載し、サウンド面はデンマークの音響メーカーであるバング&オルフセンによってチューニングされている。その他、IPX5/7相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能・指紋センサー(背面電源キー)を搭載している。

個人的感想
この機種は海外モデルをベースにしているものの、海外モデルよりも少し小さめの設計になっている。日本人に合わせて作られているものと思われる。それ以外にも防水・防塵・ワンセグ/フルセグ・おサイフケータイも備えられ、日本向けにブラッシュアップされた機種になっているので、安価で充実した内容のスマホが欲しいと思う人には、この機種は薦めやすいのかもしれないが、カラーがチタン一色なのは残念なところ


⑦MONO MO-01J
中国のメーカーであるZTE(中興通訊)から発売される4.7インチHD TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid6.0。なおMONOには、「もの」・「一つの」・「ドコモの」といった意味がある
側面にマナーモードを切り替えられるスイッチが搭載されている。またIPX7相当の防水機能とIP5X相当の防塵機能が備えられている。

個人的感想
この機種は、端末購入サポートを駆使した場合、一括払いで650円ほどと格安モデルとして販売される。ただし、12ヶ月以内で機種変更するないしは解約する場合、15,876円の契約解除料(違約金)が発生するので、購入する際には慎重を期したい。ただ、機能面ではシンプルかつ簡素なものなので、安く済ませたい人向けではある。なお、ZTEが手掛けているものの、メーカー名の略称ではなく、ブランド名であるMONOの略称になっている


次回はドコモのらくらくフォン・キッズケータイ・モバイルWi-Fiルータの紹介です。


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2016年10月23日

秋の新機種2016 ドコモ編②

秋の新機種2016ドコモ編、今回もスマホの紹介です。


③AQUOS EVER SH-02J
5インチHD IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid6.0。
機種側面に指紋センサーを導入した。またIPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能を備えている。

個人的感想
この機種はドコモのLTE-Advancedサービス「PREMIUM 4G」には対応していないので、高速通信を望んでいる人には不向きな点以外は、使い勝手のいい機種になっている。なお、指紋認証機能は端末のロック解除・ドコモが行っているサービスのパスワードレス認証・アルバムのシークレット機能の解除にも使え、使う指ごとでアプリの起動を指定できる機能もあるので、セキュリティ面での安心が欲しい人にはオススメしたいところ。


④Disney Mobile on docomo DM-01J
5インチHD IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid6.0。シャープのAQUOS EVER SH-02Jをベースにしている。
機種側面に指紋センサーを導入した。またIPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能を備えている。

個人的感想
機能面ではAQUOS EVER SH-02Jとほぼ同じ。違うのは外観とミッキーをあしらったボタン、そしてカメラ機能に備えられた「ディズニーサプライズ日付フレーム」(場所や季節のイベントごとにフレームデザインが変わる機能)くらい。ディズニー好きなら、この機種が出るまで待った方がいいかも。


⑤arrows NX F-01J
5.5インチフルHD IPS-NEO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid6.0。
IPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能に加え、MIL-STD-810G相当の耐衝撃機能を備えている。さらに、「SOLID SHIELD」・「リジットベゼル」(衝撃分散機能)・「Corning Gorilla Glass」備えている

個人的感想
今回の機種は、画面が割れることに対して徹底的な対策を行っているガラスを厚くしたり耐衝撃を強化したりすることで、1.5mの落下実験(下はコンクリート)でも耐えられるようになっているとのこと。
これ以外にも富士通独自の「Iris Passport」(虹彩認証機能)も備えているので、タフさを求めている人にはオススメ。ただし、赤外線機能が搭載されていないので、この機能をよく使う人は要注意。


次回は海外メーカーのスマホ機種の紹介です。


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2016年10月22日

秋の新機種2016 ドコモ編①

秋の新機種、今回からドコモの紹介になります。


まず、ドコモの新しいケータイプランが新機種発売に併せ設立。既にある「カケホーダイプラン(ケータイ)」(2200円/月で音声通話が掛け放題)に加え、1200円/月で5分以内なら掛け放題(それ以上になった場合は、20円/30秒)の「カケホーダイライトプラン(ケータイ)」がラインナップされました。また同ユーザー向けには、2段階パケット定額プラン「ケータイパック」も設立され、約10MBまでは300円/月で、それから約137MBまでは0.03円/KBごとで課金され、137MB以降は4200円/月で定額となる2段階設定になっています(通信制限が掛けられるのは2GB/月以上利用以降)
ネットワークも高速化され、キャリアアグリゲーションと無線通信の変調方式である「256QAM」を駆使して最大682Mbps(スマホの場合は500Mbps)まで向上します。

聴覚障害者向けの新機能として、しゃべったメッセージが画面上に出る字幕のような機能「みえる電話」が搭載されるようになります。現状は試験段階ということでウェブ上で募集する形になります(利用は無料)サービスはアプリの形で受けられるようになるため、現状はスマホとタブレットのみということになります(推奨OSはAndoid4.3(ブラウザ版は同4.0)以上、iOS9.3.4以上)

その他、dポイントが貯められ、チャージ機能も付いた電子マネーカード「dカード プリペイド」が登場します。このカードにはドコモの決済システム「iD」とマスターカードが搭載されるそうです。なお、チャージはウェブ上とローソンのみなので注意
法人向けとしては、「dマガジン」の法人版(「dマガジン for Biz」)が登場します。提携店・施設・会社がWi-Fiスポットを登録しておけば、利用者はdマガジンアプリを同所内でダウンロードするだけで無料購読が可能になります。
また千葉・神奈川・福岡の一部地域で通信機能を持ったドローンを運行する免許(「無人航空機における携帯電話の利用に関わる実用化試験局の免許」)を取得「ドコモ・ドローンプロジェクト」として開始します。第1弾は11月から福岡市にある能古島での買い物代行サービスになります。


では新機種の紹介です。今回はソニーの新機種紹介です。


①Xperia XZ SO-01J
5.2インチフルHD TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid6.0。
2300万画素のCMOSカメラには、「Exmor RS for mobile」・「レーザーAFセンサー」・「RGBC-IRセンサー」の3つのセンサーを搭載し、暗いところでも素早く、色表示も自然にかつきれいに撮れることを意識している。またユーザーの行動パターンから最適な充電を割り出し、2年経過してもバッテリーが劣化しないようにする「いたわり充電」という機能が搭載されている。その他、IP6X相当の防水機能・IPX8相当の防塵機能、下り最大500Mbpsの高速通信が搭載されている。

個人的感想
常にハイスペックな機種を提供しているソニー、今回も海外版をベースに様々なブラッシュアップを図ってきた。
素晴らしいのは充電もただするのではなく、ユーザー目線で動いていること。確かにバッテリーは一番気になるところなので、こういったファジーな機能は今後も搭載してほしいところ。カラーリングも4色展開で、男女ともに取り込めると思う。惜しむらくは、防水機能が付いていながら外部接続端子がキャップレスなところ。端子部分が錆びたり、そこから水が入っておシャカというふうにならなければいいが・・・。


②Xperia X Compact SO-02J
4.6インチHD TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid6.0。
IPX5/8相当の防水機能、IP5Xの防塵機能を搭載している。

個人的感想
実は、この機種は一部の機能を除いて、Xperia XZ SO-01Jのコンパクト版という位置付けになる。そのため、防水・防塵だけがないのが唯一の違い・・・だったのが、国内版ではその防水・防塵も備えられたため、ほぼ差のない機種になってしまった。ゆえに、この機種が安価で売られるようになれば、非常にオススメしやすいキラーコンテンツになるのではないかと思う。
次回もドコモのスマホ機種の紹介です。


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2016年06月09日

春の新機種2016 ドコモ編 後編

春の新機種ドコモ編、後半は海外モデル・タブレット端末・モバイルWi-Fiルータの紹介です。


最初は海外モデルから。


④Galaxy S7 edge SC-02H
韓国のメーカーであるサムソン電子から発売される5.5インチ有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid6.0。
IPX5/8相当の防水機能とIP6X相当の防塵機能、最新のキャリアアグリゲーション、ワンセグとフルセグ、おサイフケータイ、置くだけ充電に対応している。

個人的感想
まず何より大型液晶が隅々まで広がっている点。サムソン電子伝統の液晶だが、通常の液晶より大きく見られるように感じられる。それ以外にも日本の事情を酌んだ機能を備え、かつドコモの最新機能も備えているため、海外モデルに抵抗感を持っていなければ、非常にオススメしやすい機種


⑤Disney Mobile on docomo DM-02H
韓国のメーカーLGが製造を手掛けているディズニーモバイルモデルで、5.2インチHD TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid6.0。
エレクトリカルパレードをイメージした機種に仕上がっている。

個人的感想
機種的には、最新機能を備えていないため、ロースペックモデルとも言える機種。しかしながら、これまで以上にディズニーディズニーした機種になっている感があり、ディズニーフリークにはもってこいの機種になるだろうと思われ。


続いてはタブレット端末とモバイルWi-Fiルータの紹介です。


⑥arrows Tab F-04H
10.5インチWQXGA 有機EL液晶を搭載したストレートタイプのタブレット端末。OSはAndroid6.0。
最大8人まで個別のストレージ領域に設定・各種アカウントの情報を保存できるマルチユーザーに対応している。その他、最新のキャリアアグリゲーション、PREMIUM 4G、虹彩認証機能「Iris Passport」などを備えている

個人的感想
富士通のタブレット端末としては1年半ぶりの登場になったため、今回の機種は最新機能をバンバンと備えている。音声通話は備えていないものの、コンパクトなパソコン代わりに使うには十分すぎる機種になっている。


⑦Wi-Fi STATION HW-01H
中国のメーカー華為技術(Huawei)から発売される2.4インチタッチスクリーンが搭載したストレートタイプのモバイルWi-Fiルータ。
最新のキャリアアグリゲーション・モバイル機器へのチャージ機能を搭載している。

個人的感想
この機種はバッテリーが大きい(4750mAh)ので、長時間使うことも想定されている以外にモバイル充電のためのバッテリー用として使うことも想定されている。ただし、充電の際は専用の機器が必要になっているのは少しいただけないかなと。


次回はauの新機種紹介です。


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2016年06月08日

春の新機種2016 ドコモ編 前編

夏に発売される春発表の新機種(以降春の新機種ないしは春モデル)が出揃ったようです。ドコモとauは発表会を行い、auは2回目の発表会を行う予定であることを明かしています。ソフトバンクやワイモバイルも発表会は行っていないものの、新機種を発表しています。


今回は最初に発表を行ったドコモの新機種紹介をしていきます。


ドコモは、快適をキーワードにして施策を打ってきました


まずは通信速度の快適さ
800MHz・1.7GHz・2GHzの通信帯を束ねたトリプルバンドのキャリアアグリゲーションを行い、下り最大375Mbpsを実現する運びとなりました。この最大速度が実現するのは、東京・新宿、名古屋・栄、大阪・USJの3地域で、それ以外では下り最大370Mbps(東名阪。それ以外では332.5Mbps)のPREMIUM 4Gが体感できるようになり、東京・名古屋・大阪・札幌・仙台・金沢・広島・松山・福岡の9都市で先行実施されます(東京は山手線主要駅、大阪は梅田・難波・大阪環状線主要駅、名古屋は栄、福岡は天神)

もう一つは音声の快適さ
VoLTEがさらに快適になり、一部機種ではVoLTE(HD+)が搭載されることになりました。音質はFMラジオ並ということなので、非常にクリアな声が聞こえてくるというふうになるわけですね。このVoLTE(HD+)の導入により、人間の聴き取れる範囲の2/3を補うことになります。

最後は操作の快適さ
中でもタッチ操作なしで電話に出たり出なかったりができる「スグ電」が一部機種で導入されます。またユーザーの使い方に合わせてヒントを出す「おすすめ使い方ヒント」も導入されます。

なお、今回の新機種からメーカーから投入される機種は1年サイクルになるとのこと。とはいっても、年に1回しか機種が投入されるというわけではなく、ハイスペックとミドルレンジ・ロースペックのモデルが交互に出るという形になるようです。
例えば、シャープは今回ハイスペックのモデルを出しているので、次回はミドルないしはロースペックのモデルを出すというふう。逆に富士通は今回ミドルレンジのモデルを出しているので、次回はハイスペックモデルになる可能性があるというわけです。ただ、海外モデルにも適用されるのかは未知数なので、状況次第では国内メーカーから不満の声が出てくる可能性もはらんでいます


出は新機種の紹介です。今回は国内モデルの紹介です。


①Xperia X Performance SO-04H
5インチのフルHD液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid6.0。
下り最大370MbpsのPREMIUM 4G・最新のキャリアアグリゲーション・VoLTE(HD+)に対応。2300万画素のCMOSカメラやIPX5/8相当の防水機能とIP6X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
全てにおいてハイスペックでありながら、男女を問わないシックないしはポップな4色展開、そしてワンセグ・フルセグやおサイフケータイといった独自の機能も搭載しているので、恐らく今回の機種の中では一番売れるのではないかと思われる。


②AQUOS ZETA SH-04H
5.3インチのフルHD IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid6.0。
速い動画にも耐えうる超高精細な液晶に2260万画素のCMOSカメラ、指紋センサーによる指紋認証機能、IPX5/8相当の防水機能やIP5X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
今回のシャープの機種は画面いっぱいにまで広がったEDGESTを辞め、通常の画面構成になっている。それでいて、最新のキャリアアグリゲーション、ワンセグ・フルセグ、おサイフケータイ、VOLTE(HD+)も抑えている。さらに完全防水になるようにキャップ型のふたを採用しているので、水回り出も安心して使えるように配慮されている


③arrows SV F-03H
5インチのHD IPS液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid6.0。
IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、14項目に準拠したMIL規格(MIL-STD-810G)を搭載している。

個人的感想
ミドルレンジモデルでありながら、プレミアム感あふれるカラーリングになっており、機種名にもSuperior Value(上質な価値)となっており、高級感あふれるものにもなっている。MIL規格が通っているので、ハードな現場で仕事をする人にオススメ。


次回はドコモの海外モデルおよびタブレット・データ通信端末を紹介していきます。


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2016年02月24日

秋の新機種2015隠し玉 新機種が続々出てきてるわ

秋の新機種隠し玉、前回はauの腕時計型ケータイを紹介しましたけど、あの後続々と新機種情報が出てきました。今回紹介する3機種のうち2機種は法人モデルなので一般販売の予定はないものの、人によっては欲しいのかもしれないですね。


では新機種の紹介です。最初はワイモバイルから。


⑧Lenovo TAB2(501LV)
8インチWXGA IPS液晶を搭載したストレートタイプのタブレット端末。OSはAndroid5.0。
ステレオスピーカーを搭載し、LTEとAXGPに対応している。

個人的感想
機種の機能面においては、正直それほど期待できるものはなく、LTEとAXGP双方に対応しているくらい。安価で使えるタブレット端末という位置付けなのかもしれない。


続いてはauの新機種紹介です。


⑨TOUGHPAD FZ-N1
4.7インチHD TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid5.1。
IPX5/7相当の防水性能・IP6X相当の防塵機能・MIL-STD-810G準拠の耐振動性能・-10゚C~50゚Cの耐環境性能を搭載している。またau VoLTEや3つあるマイクで声・ノイズを切り分けられる「ノイズサプレッサー」という機能・3200mAhのバッテリー(交換用として6400mAhのバッテリーパックもあり)を備えている

個人的感想
この機種は法人モデルなので、堅牢なものになっている。中には一般向けにも対応してほしいなと思わせる部分もあり、本当に惜しいとも思えてならない。


最後はドコモの新機種紹介です。


⑭SH-03H
3.4インチQHD TFT液晶を搭載している折りたたみ型のケータイ。0.9インチの有機EL液晶をサブディスプレイとして備えている。OSはAndroid4.4。
IPX5/7相当の防水性能・IP5X相当の防塵機能を搭載している。またカメラ機能を備えていないものになっている

個人的感想
こちらのモデルも法人のみの機種になっている。久しぶりのカメラなし機能になっているので、ビジネス上秘匿にしないといけない場所が多いところで活用できそう。


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2015年07月16日

2年縛り、緩和されるか?

現状ケータイ・スマホ・タブレット・モバイルWi-Fiルータなど携帯電話・通信端末と称されるものに対しては、「2年縛り」というルールが存在しております。この2年縛りというルール、各携帯電話会社(以下キャリア)が苦肉の策で作ったものとも言えます。

このきっかけとなったのは今は亡きツーカー、ツーカーセルラー東京・ツーカーセルラー東海・ツーカーホン関西の3社からなるキャリアが行った施策に端を発します。2002年頃でしょうか。
当時ユーザーの囲い込みを促すために、利用料金を2800円/月(無料通信料2000円分。通話料20円/30秒)にする代わりに、2年契約を行うという施策「BEST」という契約サービスを開始しました。これが思いのほかヒットし、契約者数減少に歯止めを掛けたかったボーダフォン(現ソフトバンク)が「ハッピーボーナス」という割引サービス(年間契約割引の一種)として展開開始。そして、ソフトバンクに変わる2005年頃に端末料金の償還に組み込まれていた通話料金を安くするという名目で2年縛りの料金プランを展開するというふうになり、以降他キャリアも追随するようになっていきました。

その結果2年縛りという料金プランが当たり前となり、端末料金もいわゆる0円ないしは1円というものが極めて減る結果(0円ないしは1円で購入できるようになっても、分割払い(月賦)で端末代金と共に支払う形)となり、キャリアはますます2年縛りの料金プランに依存するようになりました。


この2年縛りというのは、BESTの頃から指摘されてはいたのですが、更新期間というのが極めて短い。例えば4月に契約した場合、2年後の3月の1ヶ月間が更新月と言われる期間になるのですが、この告知というのは月々送られる紙の明細書(当時。現在はウェブ上の明細になっていることが多いと思われ)かキャリアショップでの案内以外では確認が取れないという代物でもあります。後に更新月は購入月から2年経過した前後2ヶ月間にはなっているものの、その間以外で解約やMNP(番号ポータビリティ)を行った場合、高い違約金を支払うことになります。


ここまで横柄なことができるのは、国がガイドラインを作成していなかったことが大きな要因とも言えます。つまりはキャリアの自主規制・自主対応に委ねていたわけで、これが事態を悪化させたとも言えます。
そこで、国がついに動き出すことを決めたわけです。理由は言わずもがな。更新月がわかりにくいのと、そもそも毎回利用者の同意も無く自動更新されること事態が問題、2年縛りのないプランもあるもののキャリアが積極的に紹介していないということも挙げられます。これらが「利用者の選択は実質的に機能していない」と判断したからでしょう。

国が提案した新しいプランは2年縛りという拘束そのものは残すものの、その2年経過して以降は好きな期間に他キャリアへの変更が可能になるというふうです。これ自身を採用するのか否かはキャリア側に向けられたわけです。


個人的には、0円ないしは1円で販売していた頃のプランにしても差し障りがないと思っています。料金プランは若干高めになりますけれども、端末代金が入っていることを勘案すれば、長いこと使った人には機種変更の際の特典を厚くすることで、不公平感が無くなるものと思います(実質機種変更で元々安いモデルは0円ないしは1円で機種変更できるというものもありましたし)。購入サイクルを早める点でもキャリアの繋ぎ止めの面でもメリットはあると思いますけどねぇ・・・。


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2015年06月10日

auシカ「ドコモのシェアを食ってやる!」

あっ、お久しぶりです、auシカさん(ギャハ)!


SHL23_1629というわけで、今回はドコモとローソンの業務提携記念商品の一つである「ドコモダケ たっぷりなめこのおろしそば」を買って参りました。
国産なめこに加え、しっかりした食感を加えたというそば、化学調味料不使用のつゆ、大根おろし・あさつき・生わさびが入っております



で、そばに関しては、そばの種もみと思しき粒が見られ、粗挽きしているんだなと推測。そのためか、サイト上の説明通り、しっかりとしたものになっています。そのため、麺につゆが絡みやすくなって、より深い美味しさが楽しめるのではないかと思います。
つゆも濃いめながらもあっさりとしており、何杯でも食らえそうな味付けです(ただ、このつゆには大根おろしが入っているので、つゆが濃くてもあっさりとなるんでしょうね)。これは一緒に入っているなめこの方に味付けがされていないからとも言えますが、なめこと一緒に食べても美味しいですね。


普通のなめこおろしそばと言ってしまえばそれまで。ドコモフリークな方はローソンとの連携祝いに、それ以外のユーザーな方はドコモのシェアを食ってやろうと(爆)。


なお、今回紹介した「なめこおろしそば」以外にも、「きのこおにぎり」と「マフィンミックスフルーツ」もあり、それらに関しては今日(6/9)から発売されております。こちらもどうぞ。


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2015年05月22日

夏の新機種2015 ドコモ編③

夏の新機種ドコモ編、3回目はタブレットおよびAndroidがOSになったガラケーの紹介です。


⑦Xperia Z4 Tablet SO-05G
10.1ワイドQXGA TFT液晶を搭載したストレートタイプのタブレット端末。OSはAndroid5.0。
世界最薄・最軽量を達成(薄さ約6.1mm・重さはグローバルモデルで約393g)している。それでいてIPX5/8相当の防水、IP5X相当の防塵機能を搭載している。さらにPREMIUM 4GとMIMO双方に対応している。

個人的感想
10インチタイプのタブレット端末で最薄・最軽量なのは、使い勝手重視のユーザーには魅力的なポイントだと思う。さらに、オプションではあるもののキーボードもあるので、使い勝手のいいノートパソコンとしての役割も果たせるかもしれない。microSD端子はキャップレスになっているので、充電もしやすくなっている。
思った以上に使い勝手がいいので、タブレットを始めて買う人にも長く使えるいい機種かもしれない。


⑧AQUOS PAD SH-05G
7インチワイドQXGA IGZO液晶を搭載したストレートタイプのタブレット端末。OSはAndroid5.0。
シャープから発売されるAQUOS ケータイ SH-06Gとの連携が可能になっている。またPREMIUM 4G・MIMOに対応しているだけでなくVoLTEにも対応しているので、この端末自身でも電話が可能になっている。

個人的感想
この機種は7インチタイプのタブレット端末では世界最軽量(210g台の予定)となっているものの、それでいてほぼ全面が画面になっているというふうなので、コンパクトさという面では、この機種はオススメしやすい。さらに通信面での強化も図られていて、PREMIUM 4G・MIMOだけでなく、無線LAN(Wi-Fi)とLTEの同時接続であるデュアルスピードモード・Wi-Fiの出力が弱い場合にスムーズにLTEへ切り替えることのできるスムーズチェンジモードも盛り込まれているので、シーンに合わせた状況対応もできるようになっている。


⑨ARROWSケータイ F-04G
3.4インチフルワイドVGA TFT液晶を搭載した折りたたみ型のケータイ。OSはAndroid4.4。
1700mAhの大型バッテリーを搭載し、「スーパーはっきりボイス4」・「あわせるボイス2」にも対応している。

個人的感想
機能面ではこれまでのケータイと変わらない面が多いものの、Androidに切り替えたことで、ドコモメールやLINEに対応できるようになった。また充電端子がmicroUSBに切り替わっているので、従来のケータイから機種変更をする際には注意が必要。なお、今機種ではワンプッシュオープンが復活したので、使い勝手は向上している。


⑩AQUOS ケータイ SH-06G
3.4インチQHD TFT液晶を搭載した折りたたみケータイ。OSはAndroid4.4。
シャープから発売されているAQUOS PAD SH-05Gとの連携が可能で、タッチパネルのように操作できるタッチクルーザーEXワンプッシュオープンを搭載している。

個人的感想
この機種もARROWSケータイ F-04Gと同じくAndroidに切り替えたことで、ドコモメールやLINEに対応できるようになった。さらにAQUOS PAD SH-05Gとの連携ができることで、Google Play・dマーケット非対応になっているこの機種の弱点をフォローできるようになってもいる


次回はauの新機種紹介です。


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2015年05月21日

夏の新機種2015 ドコモ編②

夏の新機種ドコモ編、今回もスマホの機種紹介です。


④AQUOS ZETA SH-03G
5.5インチフルHD IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid5.0。
カメラの高性能化・エモパーのバージョンアップ以外に、本体背面に指紋認証機能(センサー)を搭載し、なぞるだけでパスワードの認証・ロックの解除が可能になっている。またPREMIUM 4G・MIMOに対応している。

個人的感想
今回の機種はどちらかというとマイナーチェンジの感が強い。それでもシャープの代名詞である色合いの美しさと強力なスタミナはそのままにしてマイナーチェンジを施しているので、バランスのいい機種が欲しい人にオススメ。


⑤AQUOS EVER SH-04G
5インチのHD・TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid5.0。
VoLTE・IPX5/7相当の防水・赤外線通信・おサイフケータイなどを備えている。

個人的感想
機能面に関しては、AQUOS ZETA SH-03Gよりも少なめ。機能を抑えたものになっている。さらにPREMIUM 4Gには非対応なので、機能面が充実している方がいいという場合は、あまりオススメできない。


⑥Disney Mobile on docomo DM-01G
ディズニーとNTTドコモのコラボ端末で、開発はLGエレクトロニクスが手掛ける5.2インチフルHD IPS液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid5.0。
フリップ型スマホカバー「ミッキーウィンドウカバー」を同梱し、サブディスプレイ感覚で着信・メール受信の通知・アラーム・天気・歩数計などを確認できる。

個人的感想
この機種、機能面ではPREMIUM 4Gには対応していないので、ディズニーコンテンツが好きな人向けの機種になってしまっている。せっかく防水・防塵を備え、ハイレゾ音源にも対応しているので、何だか少しもったいない気もする。


次回はドコモのタブレットとAndroid搭載のガラケーの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)TrackBack(0)