翌日。これから最初の目的地に向かうために朝早くホテルを出ることに。一番列車に乗らないとスケジュール的にも大変なのと木更津を出る前に、どうしても寄りたいところがあったからというのもあります。その前に、ミニストップで朝ご飯。「かしわめし」(左)と「明太高菜」(右)という店で炊き上げたご飯で作ったおにぎりを買った。
さて、木更津を出る前に向かいたかったのは、證誠寺というお寺。名前を聞いてピーンと来たら、相当な童謡好きでしょうね。そうです、♪証城寺のたぬきばやしで有名なあの寺です。場所としては木更津駅から西に400mほどですけれども、ちょっと道がややこしい。途中の交差点から見える追い越し禁止車線が走る道を道なりに進めば、こちらの看板が見られるかと。また證誠寺の入口のようなアーケードがあるので、そこをくぐれば、まっすぐ進んでいくと、こちらの看板が見られます。
なお、證誠寺は川沿いにあるお寺です。誤って左側に曲がって行く先にあるお寺に行くと、成就寺というお寺に着くので注意(爆)。
こちらは、木更津駅西口にある証城寺のたぬきばやしの像。それだけ證誠寺とその童謡は有名なのです。
そういえば、似たような格好を見たことがあったような・・・。・・・
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これだぁ(ギャハ)!まったく、やっぱりヤツはタヌキだったんだ!
ちなみに、こちらは「ドラえもん」15巻の表紙(ニヤニヤ)。
そんな證誠寺に残っているのが、狸塚というもの。これは、童謡の元になった「證誠寺の狸伝説」についてのものです。
昼でも暗いほど竹やぶが多く生い茂っていた頃。そこに勤めることになった和尚が夜中賑やかな音がするので見てみると、月夜にタヌキ達が輪になって腹鼓(つづみ)をしながら踊っていました。あまりに楽しそうなので、和尚も一緒になって踊ったり三味線を弾いたりしていました。
しかし、いつしかタヌキ達の姿がいないので探していると、何と腹を破って死んでいるタヌキ達の哀れな姿が・・・。哀れに思った和尚は、ここにタヌキ達の墓(狸塚)を作ってあげたのだということです。
何とも悲しい話なんだなぁ・・・(泣)。
その近くにあるのが、狸ばやし童謡碑。詩人で童謡作家であった野口雨情さんが木更津を訪れた際に、この話を知って作詞したのが元となり、1924年に発表。翌年中山晋平さんが曲を付けて今の形になります。1929年に出されたレコードがヒットし、ロングセラーになったばかりか、戦後すぐの英語講座である「英語会話」の主題歌である♪Come Come Everybody(♪カムカム英語)としても知られるようになりました。
なお、お寺の名前は『證誠寺』ですが、歌の名前は『証城寺』。どうしてこうなったのかというと、野口さんの見た文献が間違っていた説・意図的に『城』の字を使って特定の場所ではないふうにして、全国の子供達に親しみやすくするためという説・お寺(證誠寺)関係者のクレーム説などがあります。最後のクレーム説は、「和尚がそんなことはしないぞ、不敬だ!」というお怒りだそうで・・・。じゃあ、あの狸伝説は何だったのだ・・・(汗)。
とまぁ、證誠寺の話をしている中で、思い出したことがまた一つ。実は、昨年末の「ドラえもん」の「年越しはスペインで」という話の中で、アイツはアライグマに変身しているんですよ(苦笑)。さすがにタヌキはスペインの人にはわからないというのか、アライグマと言われたからなのか、のび太はドラえもんにアライグマの格好をさせたのでした・・・というより、縞模様の尻尾のタヌキじゃねーか!まーた<「正しいたぬき布教委員会」に怒られるんですね、わかります(ニヤニヤ)。
しかも9ユーロを稼ぐために涙ぐましい努力をしてるんですわ。前の写真にもあったように、腹鼓代わりに太鼓を叩いたり踊ったりしてたんです。もう涙ぐましいものだから、思わずほくそ笑んだよ(ニヤニヤ)。<サイテーやな。さて、ドラえもんがタヌキだということがよくわかったので、もう思い残すことはありません(ニヤニヤ)。木更津駅西口にあるデイリーヤマザキで土産を買って、木更津駅に向かうのでした。
4/19に新聞に掲載されたテレビ欄にて。
このテレビ欄を見てしまったドラえもん、当然ながらこの表情。
そして、いつものお怒りモード(ギャハ)。
タヌキ達は、お礼をしようとするのですが、何とネズミをくわえてやって来た。もちろんドラえもんは、こうなって、その後は失神(爆)。
「ドラえもん」のドラえもんなど、数々の作品に出演した女優・声優の大山のぶ代さんが、老衰のため9/29に亡くなったそうです。
そんな彼の機嫌を直そうと思い、森永乳業から販売している「ピノ シーズンアソート」を買ってきました。
裏面は、ドラえもんの出すひみつ道具が、いくつかありますね。「タイムマシン」や「どこでもドア」などなど。
午前10時に開場し、それと同時に入館となりました。
藤子・F・不二雄ミュージアムは、撮影できる場所が限られているので、見どころというのは行った時に見る展示物なのかなと思う次第。特別展の中には撮影可能なものもありますけど、あまり撮りたいと思うものが無かったのでスルー。
実は、ドラえもんの読んでいるマンガは、ちゃんと読めるんです。丁度「かがみの中ののび太」(コミックス5巻)の冒頭部分を読んでいるんですね。
みんなのひろばには、ミニチュアののび太の家があります。一軒家ですが、賃貸物件らしい。
裏側に回ると、のび太の部屋と居間が見られるようになっています。そばにあるタブレット端末で覗くと、不思議な光景が見られるそうな。
こちらは、ドラえもんの表情マトリックス。ドラえもんの喜怒哀楽を分類して、表情の豊かさを知ってもらうという意図で制作されたものです。目や口の形・大きさ・位置などを変化させ、シンプルな顔ながらも表情豊かな顔を作っているのだって。
さて、外に出てみましょう。
階段を上りきると見えるのが、昼寝中のパーマン1号(右上)とこっちに挨拶するパーマン2号(左下)。正体は、須羽ミツオという小学生とブービーというチンパンジー(初期は動物園、後期になると大金持ちの老夫婦の家で飼われているペットという設定)。
そして、はらっぱの象徴になるドラえもんの立像です。
最後は、きこりの泉。あの有名なきれいなジャイアンが見られます。
しかし、時間が経つと、哀れきれいなジャイアンは水の底に沈んでしまいます・・・(泣)。
あああ、ドラえもんが自身をネコだと扱ってくれたばかりか、神様のように扱われていることを知って、感涙しているじゃないか(ニヤニヤ)。
翌日の朝になった、いやなってしまった(苦笑)。
もう一つは、「スナックハム」。
さて、前乗りまでして富山まで行き、朝早く起きなければならなかった、その理由。の前に(ニヤニヤ)。
さぁ、本題。前乗り(中略)は、これが見たかったから。
今回放送していたのは、「雨がふっても花火はできる」と「とびだす伝記電気」の2本。
もう一つは、「とびだす伝記電気」。
「ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル」
富山には高速バスで向かいます。他にはJR高山線で行くルートと米原経由で金沢まで行き、そこから北陸新幹線というルートもありますが、格安でそれなりに早いので、バスはオススメしやすいんですよ。
で、富山に着いた時には、駅中のセブンイレブンで「とろろ昆布」を買ってきた。富山県でのセブンイレブン踏破をセブンイレブンアプリに残したかったのと富山県限定商品を欲しかったのもあって買ったのです。
さて、富山駅。
もちろん、構内にはホームも設置されています。ここから南北に行くこともでき、利便性は高まってますね。それまでは駅前まで出ないといけなかったですから。
さて帰り。
そして家に帰ってから、IACから販売している「黒部からのおくりもの」というミネラルウォーターを飲んでみた。
そして、富山といえば、「ドラえもん」。作者の藤子・F・不二雄さんと一緒に執筆していた藤子不二雄Aさんが上京するまで高岡市に住んでいたからなんですね。いつか2人の記念館に行ってみたいものです。
以前に、「ハワイアンパンケーキ キャラメル&マカダミアナッツ」を紹介できれば、と書きましたけど、今回マクドナルドに行く機会ができたので、頼んでみました。
たっぷり掛けてみたぞ(ニヤニヤ)。<汚くて、まるで(ぷす)。
こちら、「ドラえもん ポリうちわ」といううちわ。セブンイレブンで販売していました。価格は350円(税別)といい値段。
裏面は、ドラえもんが各競技を勤しむ姿が。表面にも描かれていますね。
ロボットのクセに味がわかるのかと言われながらも、餡と皮のコントラストが重要なんだとか甘すぎるのはダメだとか、色々と難癖・・・もといこだわりを持っている青ダヌキ(笑)の大好物などら焼きをコンビニで買ってきた。何せ見た目がすごかったからです。
![映画 2112年ドラえもん誕生/ドラミちゃん 青いストローハット/ウメ星デンカ 宇宙の果てからパンパロパン! [DVD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61PBkhYOnGL._SL75_.jpg)
と言ったかどうかはわかりませんが、アイツなら言いかねない(ニヤニヤ)。
まぁ、メ~テレはご近所ですし、そもそもメ~テレの土地は東別院の借地ですし、色々な意味で密接な関係になるわけです(なお、現在の局舎は、元々読売新聞の名古屋支社が建設される予定だったが、様々な理由でお蔵入りとなり、長年ハウジング会場だったり空き地だったりと様々な経歴をたどっている)。
こちらは、「CMキャンデー発射機」を持ったドラえもん。
一部一般開放ということなので、マスコットのウルフィが置かれていました。
ウルフィの説明書き。