・・・いや、正確にはプレイベントといった感じか。体験版配布とはちょっと違うしなぁ(苦笑)。
というわけで、3/12より開始予定の「ドラゴンクエストⅦ」のイベントより少し前になる今日(3/8)から序章イベントクエストが開始となりました。
内容的には、物語の序盤、この世に唯一あるエスタード島を舞台に主人公と種泥棒(ギャハ)・・・もといキーファ王子が、この世の秘密を解き明かすために計画を練り、謎の神殿に向かい、石板を拾ったというところですね。
・・・ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、「ドラゴンクエストⅦ」は相当長いプレイ時間を強いられることで有名で、私の場合、堀井雄二さんの述べていた平均クリア時間100時間(鈴木みそさんのマンガ「おとなのしくみ」のインタビューにて)を何とか切ってクリアした経験を持ちます。プレイステーションで初めて出たドラクエでもあるのですが、カメラワークのいやらしさもあって、結構難易度を上げています。これに伴い道中の石板拾いが『苦行』になったとも言えますね(汗)。その『苦行』脱却のため、後にリメイクされたニンテンドー3DS版では、石板レーダーなるものが登場し、探しやすくなりました。難易度そのものも優しくなっているのか、当初より半分くらいの時間でクリアできました。
序盤のイベントなので、ボスもおらず(実は、「ドラゴンクエストⅦ」の初戦闘(スライム3匹)は結構先に進まないと起こらない展開になっており、少なくとも数時間は進めないといけなかったかな)、目的地を定めれば簡単に進められるので、サクッとやってしまいましょう。
さぁ、あの長い作品をどう料理していくのか。楽しみでもあり、不安でもあります。

