レコゲー据え置き機編、決算期スペシャル。今回はNintendo Switchの注目作の紹介です。
最初は、星のカービィ スターアライズ(★)。
実に2年ぶり(据え置き機に限って見れば、7年ぶり)のシリーズ最新作で、今作では「星のカービィ スーパーデラックス」および「同ウルトラスーパーデラックス」以来のヘルパー機能が搭載され、敵をフレンズハートという力を利用することで仲間にすることも可能になります。また「星のカービィ Wii」以来、4人同時プレイも対応となりました。
Nintendo Switchの機能を十分に生かした作品として登場することになり、家でも外でも遊べるカービィになりそうです。
2番目は、ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ DX(★)。
2014年にWii Uで発売された「ゼルダ無双」の移植版。今作は、2016年に3DSに移植された「ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ」の内容も含めた移植となります。
新要素や変更点としては、フルHDでの映像対応、Nintendo SwitchとWii Uで発売した「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」のコラボレーション(衣装やamiibo対応など)、テレビ画面での2人プレイの場合、上下分割表示に対応、マイフェアリーのモデリングが3D化などが挙げられます。
これまで配信された全てのダウンロードコンテンツも収録されているので、まだ遊んだことのない人も十分に楽しめるばかりか、既に遊んだ人も数多くの追加機能で、一から楽しめるようになっているのではないのでしょうか。
3番目は、ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ(★)。
2016年にPS3・PS4・PS Vitaで発売された同作品の移植版。
追加要素として、フリービルドモードにベビーパンサーが登場し、移動が楽になった他、ベビーパンサーが踏みつけることで手に入るドットを利用して、ファミコン版「ドラゴンクエスト」の世界をクリエイトできるようにもなりました。なお、「ドラゴンクエスト」のソフトが作業台として登場します。
4番目は、DOOM(★)。
2016年に発売されたリブート版が、いよいよNintendo Switchに移植されます。
Nintendo Switch版では、モーションコントロール(ジャイロセンサー)に対応することになっています。これにより、精細な操作ができるようになっています。またマルチプレイの際に、より簡単にマッチングができるようにもなっています。
最後は、蒼の彼方のフォーリズム for Nintendo Switch(★)。
2014年にPCで発売された「蒼の彼方のフォーリズム」の移植版。今作は、2016年に発売されたPS Vita版や2017年に発売されたPS4版をベースにしたものになっています。
PS4とほぼ同じのフルHDに対応しているだけでなく、携帯ゲーム機モードでもプレイ可能で、こちらもPS Vitaよりも大きな画面でプレイできます。過去に遊んだことのある人も、家でも外でもどちらでも遊べるのは、うれしいのではないのでしょうか。
次回はPC作品の紹介です。