2012年05月03日

レコゲー2012 5月 携帯ゲーム機編 後編

レコゲー、最後は3DSの作品紹介です。


3DSの最注目作は何と言ってもドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D
1998年にゲームボーイで発売された同作品のリメイク2000年にPSで発売した同2の移植以来の登場になります。
最大の変更点は、「ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー」シリーズと同じくシンボルエンカウント制になった点とキャラにS・M・Lといったサイズがあるという点。さらにパーティ編成がブラッシュアップされ、最大4体を戦闘に派遣することができるようになっています。また、「ジョーカー2」で登場したモンスターも登場することで、最大600種類が登場します
これまでこの作品に触れてきた人にはもちろん、ジョーカーから触れてきた人にも楽しめる作品になっているかと思います。懐かしいからやってみたいという方には、本体同梱のスペシャルパックもありますけど、あんまりカッコいいとは言えない(苦笑)。

続いてはマリオテニス オープン
シリーズ5作目で、実に12年ぶりに携帯ゲーム機での登場になります。
3DSの機能を十二分に使用し、本体の傾きセンサーを利用した視点移動や下画面のタッチパネルを利用したショットも可能になっています。またMiiをプレイヤーキャラに設定可能にもなっています。
さらに、「スーパーマリオテニス」という「スーパーマリオブラザーズ」とテニスを組み合わせたミニゲームが収録ショットを打つことで、コインを取ったり敵をやっつけたりしてハイスコアを目指すというものになっています(なお、対戦のような協力プレイも可能)。
通信対戦もできるので、テニスの腕に自信のある人は是非に。

最後はみんなの縁日
金魚すくいや射的など祭りの縁日を集めたミニゲーム集。かき氷を作るミニゲームも収録されています。
Wiiの「縁日の達人」で遊んだことのある人ならしっくりくるのかもしれません。


携帯ゲーム機編 結論
据え置き機に比べればマシな状況なものの、終始リメイクや移植頼みになっており、オリジナル作品が全くと言っていいほどないのが残念


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  

Posted by alexey_calvanov at 19:12Comments(0)TrackBack(0)

2012年03月03日

もう少し考えろ的な本体

5/31にニンテンドー3DSで発売される「ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D」。
グラフィックが3Dになっただけでなく、戦闘シーンも最新作になる「ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー」仕様に進化。またそこからさらに進化が施され、最大4体でのモンスターアタックができるようになりました。
個人的には、色々と言いたいことがありますけど、モンスターシリーズのパイオニアとして発売されてから15年ほど経つわけですから、仕様変更はやむを得ないところもありまして・・・。


さて、その「ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D」には本体同梱版が出るとのことだそうですが、その本体同梱版が何とも・・・。
アイスホワイトを基調にしたものに、スライムとスライムベスが無数にちりばめられたものになっていまして・・・。

これは何とも言い難い。うちのおかんなら「水玉模様みたいでイヤ(注:おかんは水玉模様が苦手)」とか言い出しかねんな(ニヤニヤ)。
いやね、もう少し考えてよと。コストパフォーマンス削減でこうなったとはいえ、それなら高くなってもいいので、スライムカラーにしてくれただけのほうがいいような気もしますが(苦笑)。
ただでさえ、変なリメイク加え上がってという評価で散々なのに、この本体では・・・。


ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D スペシャルパックドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D スペシャルパック
何で中くらいのしかないんだ、映像(泣)。



ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3Dドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D



人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)TrackBack(0)