2023年04月09日

FC岐阜観戦記2023 アウェイ編 その3 つまんねぇミスだなぁ

FC岐阜、昨日は愛媛県松山市にあるニンジニアスタジアム(愛媛県総合運動公園)で愛媛FCと戦いました。
先日のFC琉球戦で初の複数得点を挙げて大勝した岐阜。相手は先日テゲバジャーロ宮崎とスコアレスドローを演じているものの、2勝2分1敗と互角な相手。内容も悪くないということで、侮れない相手でもあります。


SOG03_111734さて、愛媛FCというと、能田達規さん愛媛のマスコットを手掛けた一人でもあり、オリジナルマンガを掲載するなどサポーターだけでなく運営にも貢献しております。
しかし、昨シーズンから小林有吾さんが描くサッカーマンガ「アオアシ」(右)もスポンサードしております愛媛県全体をサポートしている一環で付いたようですが、同じ愛媛県にあるFC今治との関係は不明(苦笑)。
・・・えーと、右端の女性はどなたでしたっけ(ニヤニヤ)?<主人公(青井葦人)の自称最初のファンの一条花だってよ。



SOG03_111825そして、最近愛媛に新加入したのが、ベン・ダンカン選手(左)名前にちなんで、「ダンカンこの野郎」というビートたけしさんの名セリフが思い浮かんだそうですけど、あれって松村邦洋さんのモノマネから生まれたヤツで、本人は全く言ってないどころか、松村さんに『伝授』してもらったらしいダンカンコノヤロー!<なお、試合には出ていなかった模様。
そして、深堀隼平選手(右)は愛媛にいたんだウチに水戸ホーリーホックから半年だけ育成型期限付き移籍で在籍していたかと思ったら、ザスパクサツ群馬に完全移籍で移り、さらにそこから愛媛に期限付き移籍しているんだって。複雑怪奇な在籍歴になっているなぁ・・・。今回は出場していなかったので、次回のホームでの戦いでは出場してほしいものです。



SOG03_114134そんな愛媛にはオーレカフェというスタグルを提供する場所があります。スタグル以外もあるので、物産展という位置付けだそうですが、たいていはスタグルだ(ニヤニヤ)。

その最初は、都築鮮魚の「愛媛県産あなご丼」。名前の通り、愛媛県産の穴子がたっぷり・・・なのか(ニヤニヤ)。でも、出てきた穴子はすごく大きかったんだよ(泣)。



でも、穴子に関しては脂が乗っていながら、外はパリッと香ばしい焼き加減になってたからよしとしましょうか。なお、掛っていたたれは、甘口ながらもご飯に合う味に。これだけでも欲しい(ニヤニヤ)。


SOG03_115625こちらは、松前餃子の餃子2種類。上が「ホルモン餃子」、下が「たい餃子」になっております。



「ホルモン餃子」には、にんにくぽん酢がオススメということで掛けたのですけど、本体にも結構にんにくが練り込まれており、結構にんにくまみれになった(笑)。ただ、そのおかげでホルモンの臭みとかは全く感じられませんでした
「たい餃子」は、普段からある餃子のたれで頂きましたけど、結構たいが練り込まれていたからか、香りも味わいもたいでしたね。すごく深いものになっておりました。


SOG03_121639さらに、こちらはドイツハウスの「焼きソーセージ」(中央)と「ピーチソーダ」(上)実は4年前のJ2にいた時代にも「カリーブルスト」(下)をパンで挟んだものを紹介しているんですね。



やはり、ボイルの後にじっくり焼いたソーセージのプリッとした食感は最強だった。ジューシーさも損なわれていないし、皮のパリっとした感じもよかったです。
「ピーチソーダ」は、果肉の味わいとピーチエキスの濃厚さが相まって、正に桃尽くしになっておりました。


SOG03_165212試合に関してはというと、最初は岐阜の選手達はいい動きをしていたんですけど、要所要所で愛媛の堅い守備に阻まれた格好になりました。あとはその時から目立っていたんですけど、パスミスやボールやグラウンドにフィットしていない雰囲気でしたね。何だかつまらないミスが積み重なっていたというふうに見えました。
そしたら、前半23分に松田力選手から手痛い失点松本拓也選手が明らかにボールに誘われ過ぎて、前に飛び出し過ぎていたことで招いた失点です。裏を開けちゃダメ。ここは我慢してでもゴールマウスに張り付いていてほしかった松本選手の悪いクセは直ってなかったようです。一昨年のブラウブリッツ秋田戦の5失点を彷彿とさせるミスだわ。

後半は、キックオフからの速攻で再び松田選手に決められてしまいました愛媛は堅守の印象はあるけど、攻撃力はそんなにない印象でもあったんですよ。でもまさかウチがよくやる速攻を決められてしまうと、ウチは大丈夫なのと言いたくなる
その後、後半18(63)分にゴールキックに合わせた窪田稜選手が速攻で決めて面目躍如とはなったんですけど、股抜けの紙一重的なヤバいシュートでもあったのか・・・。運を味方に引き寄せたものの、愛媛の守備の硬さに終始翻弄され、2-1で逃げ切られました。




後半になって徐々によくはなっていたんですよ。前半失点をするあたりが一番悪かったように思います。後半のいい動きが序盤から出せるように、相手の動きを素早く解析して対策を練ってほしいです。これは監督やヘッドコーチがピッチの外でじっくり観察して、積極的に声を上げて伝えていくしかないのよね・・・。守備の硬い相手には、粘り腰の中で先制を狙うのがセオリーなので、絶対失点しないという守備陣の頑張りが必要になってくると思います。藤谷匠選手がいない今、キーになるのは新戦力の杉田隼選手・和田侑樹選手であり、ディフェンダーに回っている川上竜選手でもあります。アタックされて苦しい役どころではあるのですが、若い力を存分に引き出して、相手を上回るスピードとテクニックで敵を翻弄してほしいものです。


次はホームでFC大阪戦になります。JFLからやって来たクラブで、JFLの下積みが長かった(逆に言えば、J参入候補と目されながら、なかなか参入できなかった)クラブでもあります。未知の相手で情報が少ない中でも、的確な戦略を練って、Jリーグの厳しさを教えてやりましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 20:52Comments(0)

2023年04月08日

これから半日ほど掛けて帰ります(泣)

愛媛県松山市にあるニンジニアスタジアムで行われた愛媛FC×FC岐阜の試合は、2-1で愛媛が逃げ切りました。 全ては前半の失点、松本拓也選手が前に飛び出し過ぎて、裏がガラ空きだったミスが響いたのかなぁ・・・。後半に名誉挽回とばかりに窪田凌選手との連携プレーで取り返しましたけど、時既に遅しだったのかも。後半早々に失点してしまっていたので、なおのこと。 2点目を取られた後は徐々によくはなっていたし、点を取られるまでは積極的に攻めることができていたので、早い段階で点を取れていたら違ったかもしれない愛媛の守備の硬さもジワジワ悪い方に傾けていたかもしれない・・・。

とりあえず、これから名古屋に帰りますが、バスに間に合うのか心配。JR四国バスなら一気に夜行バス乗り場近くまで行けるんだけどね・・・。

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Posted by alexey_calvanov at 17:33Comments(0)

2022年08月29日

FC岐阜観戦記2022 アウェイ編 その11 おまけ 3年ぶりのニンスタ

SOG03_144620ここからは、先日訪れたニンジニアスタジアムのハイライトをば。


愛媛FCにはレディースチームがあります。愛媛FCレディースは去年発足したWEリーグの下になったなでしこリーグの1部に所属しています。ここも将来WEリーグへの参入を目指すチームになると思いますが、なかなか強豪揃いなので、大変でしょうね。



SOG03_144630そんななでしこリーグ1部の対戦相手を見てみると・・・。
ホーム最終戦で今年解散の決まったアンジュヴィオレ広島と対戦するのか・・・。第21節なので、最終節じゃない(なでしこリーグ1部は全22試合)けど、やり辛いわなぁ・・・。



SOG03_161134愛媛FCレディースには、専用の自販機も用意されていました。
マスコットの名前は・・・わかんない(苦笑)。一番下はたま媛じゃない誰か(爆)。



SOG03_161410なお、右側はこんな感じ。



SOG03_154147今回は「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~」のイベントもあったことから、桃太郎と貧乏神がゲスト出演していました。



SOG03_154031こちらは、マッチシティだった宇和島市の名物である「宇和島の牛鬼」。何とも妙に迫力のある牛鬼です。



SOG03_153516そしてもう一つのマッチシティが、今治市!
・・・うっ、頭が(爆)。



SOG03_171252愛媛のサポーターは、どこまで意識しているのかどうかわかりませんが、今治市をホームタウンとして意識しているようです。次回の伊予決戦で今治市はどんな扱いになるのでしょうか。



SOG03_151855最後にスタグルの紹介。


2つあるうちの1つ目は、東雲かまぼこの「太刀魚の天ぷら」。裏からチラッと見た時、アナゴだと思ってたら、太刀魚だったんだな。
注文した時には、まだこれから揚げるというふうだったので、揚げたてが提供されました。



揚げたてということもあってか、ものすごく美味かった。ホクホクながらも白身魚のあっさりとした味わい、そこに振り掛かっているモンゴル岩塩の塩気というアクセントがよく利いていて、最高によかったです。揚げたてじゃなくとも十分に美味しいと思いますよ。


SOG03_151911もう一つは、焼肉大協の「ホルコロ丼」
ホルモンを煮込んだ、「どて煮」のような見た目のものですね。



こちらも美味い。見た目相応の濃い味なのですけど、唐辛子の風味が相当にまとっていて、食べた瞬間にピリ辛感を味わえるものになっていました。これはご飯が進みますね。


SOG03_151752おまけ。
背中から何とも言えない哀愁が漂うオーレくん。
・・・何かあったのか!?まさか前より太ったのか!?



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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2022年08月28日

FC岐阜観戦記2022 アウェイ編 その11 不完全燃焼なんだろ?

そうなんだろ?そうなんだろって?・・・と、石川智晶さんの♪不完全燃焼の冒頭歌詞部分が思い浮かぶほど、お互い思ったんじゃないのですかね、昨日行われた愛媛FCとの一戦は。

不完全燃焼の部分で見ると、深刻なのは岐阜。この日の試合を入れて3試合しかないのに、初戦(サマーブレイク後の初戦でもある)になったFC今治に惜敗というには厳しい敗戦を喫し、2戦目になった藤枝MYFCとは0-1の状態で休戦(雷雨により中止・順延)の有様7月末のガイナーレ鳥取戦に至っては4-0というお話にならない展開だったので、事実上3連敗しているような感じ(成績上では2連敗)ここで何とか食い止められないと、ズルズルと行ってしまいかねない雰囲気は、ゴール裏からでも機敏に感じ取れましたね。


SOG03_160741さて、3年ぶりにやって来たニンジニアスタジアムあの時と違うのは、アウェイの位置が変わったことでしょうか。
写真のほぼ中央になる位置、バックスタンドの端っこのあたりがアウェイ席だったんですけど、今回はサイドのゴール裏がアウェイ席になっていました。その反対側がホーム席になっており、陸スタでは珍しいホームとアウェイが向かい合う格好の構成になっていました。
ちなみに、バックスタンドには「アオアシ」のイラストが。作者が愛媛県出身なんだって。



SOG03_195510試合に関しては、双方決め手のない中、最初に数少ないチャンスをつかんだのは愛媛で、岐阜の粘り強く守っていた中をあざ笑うかのように、先制点を挙げます守備陣の間を突くものなんですけど、フォワードをフリーにしてしまった時点でアウトだよねぇ・・・。せっかく一生懸命守っていたからこそ、なぜと言いたいくなる。

その後も岐阜は主導権を握っていたものの、シュートが入らないまたフラストレーションがたまっていくのかと思っていた、前半34分。柏木陽介選手のロングキックを菊池大介選手が受け取り、すぐさまクロスを上げるものの、敵がすぐさま奪い取り、クリアしようと躍起になります。ところが、そのクリアボールが前方に飛んでしまい(もしかすると、キーパーに蹴り出してもらうことを狙っていたのかもしれない)、前方にいた田中順也選手がその隙を逃さず受け取り、敵に囲まれたのもあって、やや苦し紛れに後方に送ったところ、突っ走ってきた途中出場の窪田稜選手がそのままねじ込んで、同点に追い付きますゴール裏で見ていた私達もあまりの展開に何が起こったのかわからず、点が入ったとわかったのは、大型ビジョンで得点した選手の表示が出てから。DAZNのリプレイを見ても、ホントに強引にねじ込んだという形容しかできない相手のスライディングを飛んで交わしてから右足で蹴るという高等テクニックですわ・・・。

しかし、この後は再び膠着状態。岐阜に関して言えば、ゴールシーンはいくつか作っていたのですけど、蹴れない・・・。後半の大チャンスで庄司悦大選手はなぜ蹴るチョイスを選ばなかった?もっと言うと、攻撃陣もリフレッシュしたけど、全く生きなかった・・・
そして試合終了のホイッスル、まだ岐阜の攻撃途中だったんじゃないの?ラストチャンスまでやらせるべきだったんじゃないのかと。入る入らないかかわらずね・・・。

お互い不完全燃焼な部分を残して、1-1のドローに。嫌な厳しい試合を見せられました。



それでも、岐阜は8月惨敗という状況にだけならなくてよかったと思う。浮上のきっかけは掴んだんでしょうけど、これまた♪不完全燃焼の歌詞の中にある、予想外に際立つ力を『(浮上の)可能性』と呼んでないか心配になりますわね。確かにそれなら、やめてくれ、やめてくれ・・・となるわな(汗)。


9月からは心機一転を思ってプレイしてほしいです。その初戦は、ホームでY.S.C.C.横浜と戦います。
ちなみに、この先はホーム2連戦・アウェイ2連戦・ホーム2連戦と不規則な試合形態になります。ホーム・アウェイとテンポよくいかないので、よく進めば勢いを乗せることができるものの、負けが込めばズルズルと行きかねないかもしれません。上手く波に乗ってほしい。不完全燃焼でこのまま進まないでほしいと思います。


SOG03_195922一方、愛媛はアウェイで松本山雅FCと戦った後、ホームに戻って今治と対戦なんだって。伊予決戦になるのか。見てみたいものよのぉ・・・。



次回はスタメシなど会場の雰囲気を紹介できれば。


不完全燃焼/スイッチが入ったら
不完全燃焼/スイッチが入ったら



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Posted by alexey_calvanov at 22:56Comments(0)

2022年08月27日

煮込み切れずに終わる

愛媛県松山市にあるニンジニアスタジアムで行われた愛媛FC×FC岐阜は、1-1の引き分けに終わりました。
双方攻め立てるチャンスはあったのに攻撃陣を活かしきれなかったように思いましたけど、試合の終わり方は少々愛媛寄りだったんじゃないのと疑念が浮かびましたね。最後まで行かないだろうという判断なら、舐められたものです。

でも、8月全敗の憂き目だけは避けられた。それだけでも大きい。入った時は盛り上がらなかったけど、今日の試合は窪田凌様々ですよ・・・。明日の岐阜の背負っておくれ・・・。そう、フロントは、こういう選手をお買い上げしてだな(以下小言が続くので略(爆))。


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Posted by alexey_calvanov at 20:21Comments(0)

2019年04月08日

FC岐阜観戦記2019 アウェイ編 その3 モチマキヲソシセヨ!

FC岐阜、昨日(4/7)は愛媛県松山市にあるニンジニアスタジアム(愛媛県総合運動公園競技場)にて愛媛FCと戦いました
ここまで引き分けを挟んで連敗とはなっているものの、負けが連続して続くといった事態は避けていました。しかし、アウェイで全敗という状況で、春の3連戦の最終戦、全力を尽くして挑むかどうか、まだいろいろと試すのか・・・暗中模索とも言える中で試合を迎えることになりました先のヴァンフォーレ甲府戦があまりいい負け方ではなかったというのもあって、この日行われた愛媛戦で失態を犯さなければとも思ったわけです。順位的には相手の方が下だったはず。


SHV39_4690この日は曇りの予報が出ていましたけど、晴れ渡ったいい空模様でした。丁度桜も満開になっており、いい花見日和でもありました。
・・・毎年言ってるけど、岐阜の選手も、こんなふうに満開に花開いてほしいよねぇ。特に今年は。



SHV39_4680今回は愛媛のマスコット考案者でもあるマンガ家の能田達規さんが来場されるとのこと。現在能田さんの最新作である「ぺろり!スタグル旅」のキャラを引っ下げて登場します。



SHV39_4681こちらは、能田さん書き下ろしの愛媛試合情報マンガ
最新版では、コラボマッチの情報の中に、「ぺろり!スタグル旅」のキャラ達も・・・。



SHV39_4683そんなこともあり、今回のマスコットも作中で登場する愛媛ECのマスコットとして登場していました。

まずは、オレオレくんに扮したオ~レくん(右)と岐阜のマスコットギッフィー(左)
・・・何でギッフィーいんねんと思ったら、そうか、この日は温戦マッチだった(笑)。



SHV39_4685こちらは、マンダリーニャちゃん扮するたま媛ちゃん(右)と伊予カーン扮する伊予柑太(左)
・・・柑太は『髪の毛』で顔が見えないし、たま媛ちゃんは『髪の毛』でなまはげみたくなってるし(爆)。



SHV39_4689そして、こちらはマスコット揃い踏み&作者の能田さん(中央)
能田さんの隣でしがみつくように抱き着いているのは、カッ平くん。恐らく金太だと思うのだが・・・(元々、カッ平に扮しているキャラは一平くん)



SHV39_4714さて、今回の「ぺろり!スタグル旅」のコラボグッズをば。
まずはクリアファイル同作品の主人公の長谷川恵里(エリちん)と佐久間遥香(ハルさん)をメインに、愛媛のマスコット&一平くんが一緒に登場しています。
ちなみに、エリちんとハルさんの応援チームは千葉ユニティというチーム。そう、彼女達はマスコット達によって洗脳されたのです・・・(ニヤニヤ)。<やめなさい。



SHV39_4717で、裏は愛媛の選手達が描かれています。能田さんの書き下ろしだよ。



SHV39_4716特製タオルマフラーも買ってきた。ええ、お土産お土産(笑)。<修学旅行でペナント買うタイプだな、コイツ。
表は写真のようにクリアファイルとはイラストは違うけど、裏面はクリアファイルと同じ愛媛の選手達が載っております。



SHV39_4715もちろん、マンガも買いました。せっかくのいい機会なのでね。サインももらえるし。
ちなみに、サインはマンダリーニャちゃんにしたけど、作品をきちんと読んだ今、洗脳されたエリちんとハルさんでもよかった(爆)。いつか別の機会でサイン会があったらお願いしようっと。



SHV39_4686やっぱり「スタグル旅」が来ているのだから、スタグルを・・・と思ったけど、もうあらかた紹介していたので、今回はここかな。
ドイツハウスの「カリーヴルスト ジャーマンドッグスペシャル」。
ドイツではお馴染みのカレー味のトマトケチャップを掛けたホットドッグです。



パリッとしていてジューシーなソーセージは、本場ドイツのもの。そいつをゆでた後じっくりと焼いてくれてるもんだから、この味が出せるんだよね。そこにあのケチャップですから、美味くないわけがない。パンは普通のパンなのか、ドイツパンという主にライ麦と小麦で作ったパン(もちろん、プレッツェルなどライ麦を使わないパンもドイツパンの一種)なのかは不明。ただ、見た目からドイツパンじゃないのかなぁ・・・。

ちなみに、この日はひだコロッケ本舗が出張販売にやって来ていた。去年出展していたロバのパンのキッチンカーを譲ってもらったんだって。リースとはいえお値打ちだったようで。広々として使いやすいとのこと。テントを組み立てる煩わしさや冷蔵庫も大型のを入れられるからすごくいいと店主は述べていました。今後遠征が捗るね(ニヤニヤ)!<そんなムチ打つようなことを・・・。


SHV39_4691試合中も「ぺろり!スタグル旅」推しの展開に。
まずはゴールシーンから。スタジアムの大型ビジョンが撮りにくいのはご愛敬(泣)。



SHV39_4693コーナーキックなどチャンスシーンでは「手拍子しよう!」とキャラ達が呼びかけ・・・。



ええ、もう皆まで言わない(泣)。2-0で負け(大泣)。いや、前にも書いたけど、得点差以上の大敗、惨敗でした。結果を撮らなかったのは悔しかったからじゃない。愛媛の運営が早々と勝利した愛媛の選手達に切り替えちゃうからだよ(泣)!あ、選手表示はカマタマーレ讃岐のものと同じ(な気がする)


この試合、タビナス・ジェファーソン選手がいきなりスタメン出場しておりましたが、開始早々に失点を招くことになり、起用が裏目に。そのため前半終盤に懲罰交代となりました。
彼、この試合でデビューだったんだよねぇ・・・。ほろ苦を通り越してトラウマレベルになりかねないものになりました。まぁでもね、野球の話になるけど、後に大打者になった長嶋茂雄さんもデビュー戦では4打席4三振という屈辱を味わったんです。この試合での反省点をしっかり今後の練習に落とし込んで、次は絶対頑張るんだ、大木武監督を見返すんだという意気込みで自分をストイックに追い詰めるくらいまで鍛え上げてほしいものです。若いからまだ何でもできる。この試合の結果だけで落ち込まないでほしい。ただ、大木監督のコメントを聞く限り、今年この先使わないんじゃないかと思える言い方だったんですけど、そこで腐らないでほしいなぁ・・・。

結果的には開始早々の失点が最後まで尾を引き、選手達の攻撃も守備も全くダメなまま、終盤にも決められ終了という流れ。酷い試合だった。立て直そうという気はあったんだけど、それが全く機能しないし、奮起にも繋がらない。それだけジェファーソン選手の犯した罪は大きいのですが、若い選手を厳しく責めるのも何か違うと思うんだよね・・・。


SHV39_4694勝った後は餅撒きだってよ。
そうだった、ホームで勝ったら愛媛じゃ餅を撒くんだった。



SHV39_4696そのため、試合終了時にはこの人だかり。なぜかギッフィーや岐阜サポまでいたという情報も・・・(汗)。

この餅撒き、小学低学年までは舗装された道路でもらえ、それ以上の年齢は芝生部分で待機。ただ、危ないと思ったら、餅をもらって帰ることもできる配慮もなされており、来た人皆ができる限り満足できる作りになっているようです。餅の中には選手のサインボールなどがもらえる『あたり』もあるんだって。
また、選手も参加するようで、昨年岐阜に在籍していた禹相皓(ウ・サンホ)選手も参加していました
ちなみに、この日の試合には、3人いた元岐阜選手のうち、先述の禹選手と長沼洋一選手が出場していました(禹選手は途中出場)



しかし、最悪の試合展開かつ最悪の3連戦になってしまった。大木監督はもう八方塞がりになっていないか心配です。要は、使えそうな選手を引っ張り出して試しているとも言えるのですが、逆にそうしないと現状を打破できないほど追い詰められているのではないかと心配でもあるのです。


これで、3連戦までに顔さえ出さなかったのは、岡本享也・川西翔太・ミシャエルの3選手のみ。岡本選手はポジションとケガの問題で仕方ないとはいえ、ミシャエル選手は去年は顔を出していたので、この状態は夏までいられるかの黄色信号状態になってしまっていますなぁ。そして期待値の高かった川西選手がここまでスタメンや控えにも全く絡めないのは、首脳陣の評価がものすごく悪いのか、チームになじめないのか、嫌な方向しか思い浮かばない・・・

控えまでは進んだ選手の中で言えば、小野悠斗選手の動向。今年もほぼ干された格好になり、夏に移籍を考えているなんてことにならないといいのですが・・・。開幕に控えに入っていた村田透馬選手の動向も気になるところ。じっくり育てたいのか、何かしらのケガがあるのか、少し気になります。


次はV・ファーレン長崎戦2試合ぶりのホームになります。2試合といっても連戦だったので、わずか1週間なんですけど、この1週間で岐阜に課された重みというのかプレッシャーはかなりのもので、下位に沈みながらも地力かつ自力もあり、岐阜との相性はいい長崎との相手。にもかかわらず、守備では要になっていた阿部正紀選手を累積で1試合『お勤め』柳沢亘選手もまだケガで戻れないでしょうから、竹田忠嗣・長倉颯・会津雄生・甲斐健太郎(ないしはイヨハ理ヘンリー)の若手とベテランの4選手で守らないといけないでしょう。
いずれにしても厳しい戦い。守備陣の相次ぐケガが想定外になり、そこから軋みが起こるとは・・・。踏ん張り時だけれども、ここが乗り越えられないと最悪の事態が待っているかもしれない次のホームが試金石、そしてここで負けると大木監督の首が涼しくなってくるやも・・・。


SHV39_4688おまけ
スケボーに乗るギッフィーをこんな間近で見られるとは・・・。この後迫ってきた(爆)。
そういえば、長良川競技場周辺はスケボー禁止なんだよねぇ・・・。この日の試合同様、見せ場が無い(ギャハ)。



大木監督の目標である勝ち点70まであと62。


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Posted by alexey_calvanov at 23:24Comments(0)

2019年04月07日

すべてが鬼門になる

ニンジニアスタジアムで行われた愛媛FC×FC岐阜、2-0で敗戦・・・いや、惨敗2点だったのは先日行われたヴァンフォーレ甲府戦と同じ。しかし取られ方に問題ありだったがために、それ以上の点差に感じてならないです。

開始早々に浮足立って失点は一番やっちゃダメなパターン。ゆえにそのきっかけになったタビタス・ジェファーソン選手の罪は重い
そこで選手達が意気消沈しちゃったんじゃいかというくらいシュートが出ない。出ても枠に収まらないか正面ばかり。自分で決める・ペナルティエリアでこねても何も生まれないことはわかってるでっしゃろうに・・・。攻撃の匂いがしないでは済まされないレベル。
終盤に追加点を決められ万事休す。この得点取れない病を克服しない限り、今年は最悪の事態に陥りかねんぞ・・・


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Posted by alexey_calvanov at 15:33Comments(0)

2019年04月06日

いよいよ2度目の愛媛へ

愛媛へ行って参ります。

2度目なので、そんなにドキドキはしてはいないものの、今回は15時には試合が終わってしまい、かつ帰りは飛行機なのですが、フライトまでまぁまぁ時間があるので、松山観光と洒落てやろうかなと(ニヤニヤ)。
洒落た観光も、試合に勝たねば楽しさ半減。相手に勢いを付けないようにするためにも、完膚無きまでに叩き付けねば。先日それをやられてしまったのだ。完全な内弁慶がJリーグ公式にまでバレてしまった(苦笑)。ゆえに、我らはさにあらずというところを見せてほしいのね。お願いしますわ(汗)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:14Comments(0)

2018年03月27日

FC岐阜観戦記2018 アウェイ編 その4 おまけ 個性豊かな愛媛FCのスタグル&マスコット

先日行われた愛媛FC×FC岐阜の一戦、初めて行った愛媛県、初めて行ったニンジニアスタジアム(愛媛県総合運動公園陸上競技場)の話。よく岐阜サポ界隈では、『鬼門』と称されていましたけど、こうもあっけなく勝ち試合を見られたのは、運がいいのか何とやら・・・。
でも、飯は美味かったし、マスコットも愛嬌たっぷり。これで人が来ないのは、ホント不思議。もうここまで来たら営業努力なんだろうねぇ。


SHV39_2905というわけで、今回は美味しいスタメシと愛嬌のあるマスコットの紹介です。
最初は、山鳥の「鶏皮焼き」(上)と「せんざんき」(下)山鳥は今治市にある焼き鳥・鉄板焼きの店で、今回紹介する「鶏皮焼き」は鉄板で炒めた鶏皮の部分を醤油だれで味付け(盛り付けの時に掛ける、いわゆる後掛け)したものです。
ちなみに、今治市は日本三大焼き鳥の街の一つ(他は北海道室蘭市と埼玉県東松山市)として有名です。

「せんざんき」は、主に今治市を中心にした東予地方の料理で、にんにく・しょうがベースの醤油だれに漬けた鶏肉を揚げたものです。北海道の「ザンギ」と名称は似ていますけど、同じ料理(鶏肉を揚げる行為を中国語で「炸鶏(ザンチー)」と言うらしい)がルーツという説もあります。
「せんざんき」は元々骨付き肉で、最初はキジ肉だったという説もあります。江戸時代からある料理とも言われているのですが、諸説あるため根拠ははっきりしていないそうです。



まずは、「鶏皮焼き」。これが滅茶苦茶美味い。
鉄板で焼いているからか、外側がカリッとしている部分もできているし、噛むとじゅわーっと脂が出てきて、一緒に掛かっている甘めの醤油だれとの相性最高。もうたまらんちんだったので、滅多に同じものを2つも買わない人間が、もう1個買ってしまったほど(笑)。それだけ美味いんですよ。ニンジニアスタジアムに行ったら、この商品是非ともお買い求め下さい。もも肉と鶏皮の入ったセットもありますよ。

「せんざんき」は、醤油ににんにくの風味が合わさって、これも美味しい。しかし、「鶏皮焼き」の前では霞んでしまう(苦笑)。これもこれでジューシーでよかったんだけどねぇ・・・。


SHV39_2903続いては、風早鮮魚の「鯛めし」。これも愛媛県の名物料理ですね。
松山市沖で釣られた天然真鯛を使用した炊き込みご飯です。



この「鯛めし」もなかなか美味い。鯛のだしがしっかりと出ていて、味付けも濃過ぎない。たくさん食えないだろうと思って小にしたんですけど、これならワンコインタイプにしておけばよかった(泣)。
ただし、鯛なので小骨がどうしても残っていますほぐした時に取り損ねているのもあるのでしょうけど、十分に食べる際には気を付けましょう


SHV39_2914そして、愛媛といったら「POMジュース」
えひめのまじめなジュースです(キリッ)。



SHV39_2909続いては、マスコットの紹介です。


最初はオ~レくん3体いる愛媛のマスコットの1人です。みかんを擬人化したもので、愛媛のチームカラーであるオレンジ色のユニフォームを着ています天真爛漫な性格が特徴的です。
こちらは地元のマンガ家の能田達規さんデザインで、元のデザインはJFL時代から披露されていたものの、立体化されたのはJ2参入の2006年から。



SHV39_2910こちらは、たま媛ちゃん。同じくみかんを擬人化したもので、マンダリンオレンジが名前の由来です。こちらは愛媛のアウェイ時のカラーである白のユニフォームを着ていますかわいらしい動きが特徴的です。
こちらも地元のマンガ家の能田達規さんデザインで、元のデザインはJFL時代から披露されていたものの、立体化されたのはオ~レくんから遅れること1年後の2007年から。



SHV39_29073体目が伊予柑太。同じくみかんを擬人化したもので、伊予柑が名前の由来です。こちらは愛媛のゴールキーパーのカラーである緑のユニフォームを着ています。また手袋を付けているのも特徴です。元気はつらつで、いたずら好きですけど、どこか憎めないのが特徴的です。
こちらも地元のマンガ家の能田達規さんデザインで、元のデザインはJFL時代から披露されていたものの、立体化されたのはオ~レくんやたま媛ちゃんからさらに遅れて2009年から。



SHV39_2916その伊予柑太の左隣にいるのが、愛媛FC事務局スタッフの金太毒ガエルらしい(笑)。なお、かなり小さいです。
何でカエルなのという理由は、一番最後の写真でご説明をば。



SHV39_2918愛媛FCのマスコット揃い踏み。
その中で右端の少し離れたところにいるのが、一平くん青い色をしていますが、元々は緑色をしていました。先述の金太は、この一平くんの絡みで産まれたのではないかと思われます。

とはいっても、一平くんは愛媛のマスコットではなく、今は無き飲食店のマスコット
たまたまスタジアムイベントで来場した時行われた100m走で、足を吊って担架で運ばれる一連の流れが話題になり、以降イベントがあると定期的に出演する準公式キャラ的な扱いになっていきました
しかし、『本業』を疎かにしたことで2012年クビ(ただし、飲食店の親会社が持つライセンシー関係は残っている)になり、2016年に愛媛朝日テレビの広報に『再就職』が決まるまでは『無職』になっていたのです。


そういえば、今年から愛媛の試合は全て南海放送がテレビ中継するんだったなぁ。他局の関係者とはいえ、よく出られたね・・・。メディアパートナー関係を結んでいたからかな。



これで、ニンジニアスタジアムの話は以上ですが、最後にこぼれ話。


名古屋に帰るために、飛行機に乗ることになったのですが、そこで岐阜の選手と鉢合わせ
何で・・・と思ったら、同じ便で名古屋に帰るようだったのです。一昨年のロアッソ熊本戦の時にも同じ新幹線で帰ったことがあったので、そう大きく驚かなかった・・・と言うのはウソ(爆)。やっぱり選手や監督達と一緒なのは緊張するし、高揚感があるよ。
待っている間、選手達のプライベートな姿を見ていて、無邪気な若者達だと思いましたわ。普段の選手の姿が垣間見えた気がします。難波宏明選手は上のスーツを着ないでネクタイを締めたワイシャツ姿でしたけど、何か颯爽としてカッコよかった(笑)。
帰りの飛行機は、選手や監督は私の後ろに座るふうでしたね。丁度私の真後ろは田中パウロ淳一選手とたぶん宮本航太選手(金髪の選手は少ないからわかるかと思ったが(苦笑))で、パウロ選手の後ろが風間宏矢選手でした。
この後の電車も一緒だったので、皆さん本当にお疲れ様でしたと申し上げたいです。私はまだすぐ帰れた(中部国際空港から名古屋までは約30分)ものの、選手・スタッフ達は岐阜から各々の住むところに帰るのでしょうから、午前様になるかならないかになっているのではないかなと思います。
遠征って大変だわ・・・。できることなら、選手達だけで移動できる飛行機(チャーター機)とか用意できればねぇ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)

2018年03月26日

FC岐阜観戦記2018 アウェイ編 その4 50人でホームジャック

SHV39_2899FC岐阜、昨日(3/25)は愛媛県松山市にあるニンジニアスタジアム(愛媛県総合運動公園陸上競技場)で愛媛FCとの一戦でした。
最初の写真は、ニンジニアスタジアムの入口にあるゲート。

ちなみに、場所は松山市ではあるものの、すぐ真隣が砥部町というところ。つまり、松山市の郊外バスで30分以上掛かる場所なのね・・・。上下1車線しかない普通の道に何千人も来るのか。こりゃ噂以上にアクセスが心配になるわ。この砥部町のすぐ近くにあるスタジアムというのが、また大変なのよ。そのあたりは後日お話できれば。



SHV39_2902スタジアム正面。
近年大幅に改修され、左右隅には愛媛県のマスコットみきゃんが。



SHV39_2901この改装は、昨年行われた「愛顔つなぐえひめ国体」および「愛顔つなぐえひめ大会」(全国障害者スポーツ大会)が行われたため。応援に感謝する垂れ幕が掛かっておりました。



SHV39_2920スタジアムの中はこんなふう。
芝は思った以上にキレイ。しかし、お客さん入ってないなぁ・・・。



SHV39_2917ホーム側の応援席は、バックスタンド側でメインから見て右側。アウェイ席は同じく左側になります。
・・・何か既視感を感じると思ってたら、カマタマーレ讃岐の本拠地、Pikaraスタジアムとそっくりだわ。お客さんがあまりいないというところまで似ている(汗)。四国のJチームって、ホントに大丈夫かって思うね。唯一上手くいっているのが徳島ヴォルティスくらいか。しかも愛媛県にはFC今治がJ3に上がろうとしている観客動員数でJFLにいる今治に負けている現状は、ホントに憂慮すべきだと思うわ。



SHV39_2915今日の岐阜サポの来場者数はおよそ50人。京都サンガF.C.戦の時の600人に比べたら、随分と少ないものの、応援への熱意はその時と全く変わらないと思いたい。
ということもあり、弾幕張りを手伝うことに。ひも結びは得意じゃないので、せめて弾幕をきれいに張ることくらいしかできないけど。ただ、他のどの弾幕より見栄えはよかったかな。



SHV39_2921その試合、50人が届けたこだまは、大きなうねりになって岐阜のイレブンを後押しすることになりました。


前半から岐阜が試合のペースを握って、愛媛のゴールを脅かしていたものの、これまで5試合先制点を獲れなかったことが如実に響きそうな展開でした。


ところが、思わぬ展開で先制点がもたらされます。
田中パウロ淳一選手が状況打開のために放ったサイドチェンジのパスを古橋亨梧選手が受け取ったものの、これまた愛媛の守備陣に阻まれて窮した中でも、一瞬の隙を狙ってダイレクトにシュートを放ったら、愛媛の選手にぶつけてこぼれ球に。そのこぼれ球をパウロ選手は見逃さなかった球を打ちやすいように整えて、得意の左足でシュート!見事な先制点でした。
早いうちに追加点が欲しかったけど、前半も終盤になると、愛媛がリズムを取り戻し、度々岐阜のゴール前を脅かすことも。しかし、エンジンの掛かりが遅かったことが幸いし、前半は0-1で乗り切ります

後半も愛媛のペースで進み始めていたのですが、59(後半14)分にチャンスが訪れます
空中戦を制し、永島悠史選手の大きく振り上げた足から放たれたパスが愛媛の守備陣の裏に飛び、そこにいたのはまたもや古橋選手。この際、愛媛の林堂眞選手の足が一瞬届いた(ように思えた)ものの、クリアしきれず、その隙を突いて古橋選手が一気に駆け上がり、パウロ選手にクロス。今度は少し落ち着いた感じで振り抜き、待望の追加点。いい調子で点を加えていきます。
直後に2枚替えを行った愛媛には焦りの色が見えていましたが、その焦燥感を利用して、ダメ押しを加えます。
65(後半20)分、小野悠斗選手が空いたスペースにロングキックを古橋選手がフルスピードで受け取り、一気にゴール前へ。再びパウロ選手へクロスを上げ、今度はキーパーとのマンツーマン対決を制しました。このゴールでパウロ選手は自身初のハットトリックを達成(にもかかわらず、異常に喜んでいたのが、古橋選手。映像で確認できます(笑))。岐阜も0-3で安全圏・・・と誰もが思っていました。

ここで愛媛が再びギアを上げ始め、疲れていた岐阜イレブンに襲い掛かるものの、どこか1つボタンの掛け違いで点に絡めない状況だったように思いました。それでも、80(後半35)分に得たPKのチャンス(これも上原慎也選手のキーパーチャージのように思えるんだよなぁ・・・)を82(後半37)分に近藤貴司選手が決め、クリーンシートとはいかなくなってしまいました
ただ、ここで岐阜が浮足立たず、ギリギリのところで守れた勝とうという意識を維持できたので、何とか1-3で逃げ切ることができました敵が早いうちに交代枠3枚を使い切ったの大きかったですね。
しかし、愛媛の運営は、スコアを早く消し過ぎ(泣)。代わりに選手達の万歳四唱で、どうぞ。



SHV39_2922そんな今日のヒーロー。まずは2アシストを決めた古橋選手。とはいっても、実質3点とも古橋選手が起点なのよね。



SHV39_2923とりあえず、ヒーローインタビュー終わったパウロ選手ここに置いておきまーす的な対応をする古橋選手(笑)。



SHV39_2924そして、今日の大トリ、パウロ選手。
次勝たなきゃいけないと述べていましたが、そうですよね。この喜びはホームでも味わせたいよね。



これで、春の3連戦は1勝1分1敗(2・3月は2勝1分3敗)で終わりました。色々あったけど、五分ということでよかったのかな。順位もほぼ真ん中の13位(大宮アルディージャ同率)。ただし気を抜けば降格圏なので、気を引き締めていかないと。


次回の試合は4月。4/1にヴァンフォーレ甲府戦になります。
J1から久しぶりに落ちてきた、かつルヴァンカップも並行して戦っていかないといけないという足かせも付いて下位に沈んでいる状況ですが、火が付くと厄介な攻撃力を持っているだけに、調子を乗せないことが重要になるでしょう。今の岐阜は上り調子ですけど、去年のつまづきを今この時に生かしてほしいですわ。


スタメシ・マスコットは次回紹介します。それ以外は、まだ京都戦の話も残っているから、その後で(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2018年03月25日

パウロやりおった!

今日ニンジニアスタジアムで行われた愛媛FC×FC岐阜との一戦は、1-3で勝ちました。
PKがもったいなかったけど、田中パウロ淳一選手のハットトリックが見られただけよしとしましょう!
特に2点目と3点目が、きれいかつお手本、そしてコピー&ペーストしたかのような動き。相手を黙らせましたね。風間宏矢選手の時もしびれましたが、パウロ選手もしびれた!

クリーンシートとはいかなかったものの、気分よければそれでよし。次の試合、ホームで勝って、待ってる皆にこの気持ちのよさを味合わせてあげましょう!


最後に田中パウロ淳一選手、ハットトリックおめでとうございます


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Posted by alexey_calvanov at 18:26Comments(0)