2015年11月05日

レコゲー2015 携帯ゲーム機編 前編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。今回は3DSの作品紹介です。


3DSはもう鉄板作品が登場しますから、これで年末商戦を乗り切ろうと思ってもいいでしょう。そう、モンスターハンタークロス」(★)でね。
シリーズ最新作で、3DSでの展開は4作目になります。
今作では、4頭のメインモンスターを軸に新モンスターなども含め様々なモンスターが登場します。また14種類の武器に狩技(共通で使用できるものと武器固有のものの2種類がある)と狩猟スタイルの組み合わせで無数に広がるプレイスタイルも特徴になってくるでしょう。それ以外にも、オトモアイルーを操作できるニャンターモード、「モンハン日記 ぽかぽかアイルー村DX」との連動で特典が得られるなど様々です。
年末商戦の軸としてだけでなく、長く売れる商材なので、どんどんアピールしてほしいものです。

2番目は、みんなのポケモンスクランブル
おもちゃの国を舞台にしたアクションゲーム。直感操作でポケモンのアクションが行えるので誰でも簡単に遊べます。元々は4月にダウンロード版で発売したものですが、今回パッケージ版としても発売されることになりました。
パッケージ版での特徴はアイテム課金制でもあるこの作品で使うお金であるポケダイヤをゲットした状態でスタートできるだけでなく、ポケダイヤを掘り起こせる機械も手に入れた状態で始められます。またダウンロード版の追加分も収録されているので、既に始めた人との差は少なくなっています。
課金制とはいえ、ダウンロードで実績のある作品なので、より多くの層に手に取ってもらえるパッケージ版は、年末商戦で生きてくるのではないかと思います。

最後は、PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD」(★)
カプコン・セガ・バンダイナムコのキャラが登場するシミュレーションRPG。今作では、任天堂の2作品(「 ファイアーエムブレム 覚醒」・「ゼノブレイド」)が参戦することになっています。
また今作では、派手な戦闘シーン、カットインアニメーションなどスパロボシリーズで見られた演出も行われ、より見せるということに特化した他、戦略的ながらも遊びやすくなったマップも注目でしょう。
こちらは、作品に思い入れのある層に訴求すれば、年末商戦の時に生きてくるのではないかなと思っています。中でも、せがた三四郎が参戦するとのことなので、このキャラに思い入れのあるセガユーザーに積極的にアピールしたいところです。


次回はPS Vitaの注目作の紹介です。


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2015年10月03日

レコゲー2015 10月 携帯ゲーム機編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。
携帯ゲーム機も今月は厳しい状況ですが、その中で一人気を吐いているのが3DS。少ないラインナップの中でも注目作をいくつも生み出しています。


最初は、ゼルダの伝説 トライフォース3銃士」(★)
1人でも遊べるこの作品ですが、一番のポイントは最大3人で遊ぶマルチプレイ
3人で協力して高いところにあるスイッチを押したり、アイコンを使いながらコミュニケーションを取りながらプレイすることもできます。3人プレイをしたい時は、ローカルプレイ(ソフトは3人全てが持っていても、1人だけが持っていてもプレイ可能(一部制限あり))でもインターネットを介してもどちらでも対応しています。
この作品のもう一つの特徴は36種類もある服の着替え機能。見た目を変えるだけでなく、特殊な能力を持つこともできます。中にはチアガールというリンクには似合わない衣装もあるのですが、何かしらの特殊能力があるんでしょうね(ニヤニヤ)。
その他、各エリアのボスを倒すと与えられる「とくべつ任務」やプレイヤー同士が戦う闘技場などミニゲームも充実しています。
マルチプレイで楽しみたい人には特にオススメですね。

2番目はセブンスドラゴンⅢ code:VFD」(★)
2009年から展開されていたシリーズ4作目にして一連のシリーズの最終作。
2020年の真竜襲来から80年経った東京・12,000年前のアトランティス・5000年後の未来の平行世界の3つの世界を舞台にしたものになっています。
特徴としては、一新された8種類の職業と40人のキャラボイスを選べる主人公でしょうか。それ以外では、シナリオを進めていくと拠点の福利厚生施設が充実したり、キャラ同士のデートモードがあったりとこれまで以上にサブ要素が充実してるのではないかと思います。

最後は、プロ野球 ファミスタ リターンズ」(★)
かつてプロ野球ゲームの雄とも言われたファミスタシリーズの最新作。2015年の最新選手データが収録されています。
最大の特徴は、実力のほぼ同じプレイヤー同士との対戦も可能な「ファミスタランクマッチ」、そして全国を歩みながら他のプレイヤーと戦い(ただし、オンラインではなく、データを使った対戦になる)ながら成長していき、最終的にはメタル星人という敵と戦う「ファミスタクエスト」があります。
それ以外では、2015年現在各チームの監督がレジェンド選手として登場します(ただし、中日のみ選手兼任のため、バッテリーコーチである達川光男さんが務める)。
今シーズン野球ゲームが楽しめるコンシューマーはこの作品のみ。ファミスタ世代にも初めての人にも十分楽しめる作品に仕上がっているので、野球好きなら是非に。


そしてPS Vitaは「恋愛リベンジ」(★)くらいでしょうか。
2014年にPCで発売した同作品の移植版。高精細な画像で楽しめるので、PC版で楽しんだ人にも十分受け入れられるのではないのでしょうか。もちろん、遊んだことのない人にも楽しめるようにできておりますよ。


携帯ゲーム機編 結論
据え置き機同様に厳しい状況。それでいて3DSだけはRPGを軸に誰もが触れられるような作品に仕上がっています。また対戦を軸に置いた物も充実しているので、ガヤガヤと遊びたい人はそちらを軸に楽しんでみましょう。

PS Vitaは恋愛アドベンチャーが好きか否かで決まるので、何ともはや(苦笑)。


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2015年09月05日

レコゲー2015 9月 携帯ゲーム機編 前編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。
携帯ゲーム機も据え置き機と同様、上半期決算の月である点と東京ゲームショウ開催の時期ということで、大いに盛り上がってくるかと思います。それゆえに、3DSのラインナップは、それほどでもないですけど、PS Vitaのラインナップはかなり多くなっています


とりあえず、今回は3DSの注目作の紹介から。


最初は、モンハン日記 ぽかぽかアイルー村DX」(★)
2010年から発売されている「モンハン日記 ぽかぽかアイルー村」シリーズの最新作で、今作は初めて3DS(任天堂製携帯ゲーム機)で登場します。
ベースとなっているのは、2011年に発売した「モンハン日記 ぽかぽかアイルー村G」で、それをバージョンアップした形になっております。
新要素としては、モンスターの赤ん坊が登場。それを育てることができ、変化する姿を観察したり、お出掛けさせたり、すれちがい通信やローカルプレイを介して他の村から赤ん坊がやって来ることもあります。また「モンスターハンター4G」からのモンスターが登場したり、いつの間に通信を利用したクエストやアイテム配信に加え、新しいアイルーも登場します。なお、「モンスターハンター4G」のセーブデータがあると特典が受け取れる他、11月発売予定の「モンスターハンタークロス」と連携すると、「モンスターハンタークロス」側に特典が送付されます。
PSP版で遊んだ人も十分楽しめる機能になっていますし、初めて遊ぶ人にも楽しめるように配慮されております。手軽にプレイできるのは相変わらずなので、今年はシルバーウィークもあって出掛けることも多いと思います。その際のお供にいかがでしょうか。

もう一つは、ポケモン超不思議のダンジョン」(★)
2005年に発売したシリーズの最新作で、今作は5作目になります。
今作では、「ポケットモンスター X・Y」と「ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア」で登場した初登場のモンスターも含め720種類登場します。またポケモンからの依頼に応えていくシステムが、「つながりオーブ」としてリニューアル。その他、「レンケイ」という属性無視の効果が発生する仲間全員で囲い込む技や新アイテムの追加、さらにポケモンシリーズでもあなじみの「覚醒」と「メガシンカ」が今作でも登場します。
いわゆるローグライク系の作品ですが、ポケモンのキャラにかわいらしさや親しみを持っている人も多いので、この手の作品のストイックさにも耐性が付いているものと思われます。また子供から大人まで楽しめる作品でもあるので、親子のコミュニケーションツールとしてもいかがでしょうか。


次回はPS Vitaの注目作の紹介です。


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2015年08月04日

レコゲー2015 8月 携帯ゲーム機編 前編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。
据え置き機に比べて、携帯ゲーム機は注目作目白押し。特に今回紹介する3DSは大作が登場します。


その最初の作品は、ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君」(★)
2004年にPS2で発売した同作品の移植版2013年にスマートフォン(Android・iOS)でも配信されました。この作品の発売により、任天堂ハード全てでナンバリングシリーズが発売(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳがファミコン、Ⅴ・Ⅵがスーパーファミコン、Ⅶ・ⅨがDS、Ⅷが3DS、ⅩがWii・Wii U・3DS)されたことになります。
新要素として、PS2版ではNPC扱いだったゲルダとモリーが仲間として操作できるようになった他、新キャラ追加に伴う新エピソードの追加、新ダンジョンの追加、新モンスターの追加、写真撮影機能、イベントシーンでのフルボイス化、オーケストラ音源の使用、すれちがい通信・インターネット通信(先述の写真撮影機能を活用したもの)に対応されるようになりました。
もう10年前の作品になってしまったんですね。十年ひと昔と言いますけれども、これだけ変わったのですから、既にPS2で楽しんだ人も十分に楽しめるのではないのでしょうか。

2番目はスーパーロボット大戦BX」(★)
スパロボシリーズの最新作で、3DSでは2本目。今作ではNew 3DSに対応しただけでなく、解像度も向上しています。新登場作品としては、「巨神ゴーグ」・「機甲界ガリアン」・「SDガンダム外伝」・「機動戦士ガンダムAGE」・「マクロス30 ~銀河を繋ぐ歌声~」の5作品。新要素はないものの、過去作品で採用された「パートナーバトルシステム」と「戦術指揮」の2システムがよりブラッシュアップされて搭載されます。
本作は1980年代・1990年代の作品が多めになっているので、どちらかというとおっさんホイホイ的な作りになっております(笑)。しかし一部の作品は今でも語り継がれる名作もあるので、これを機にアニメ作品にも触れてもらいたいですね。

最後はファミコンリミックス ベストチョイス」(★)
2013年に「ファミコンリミックス」が、2014年に「ファミコンリミックス2」がWii Uで発売され、今作はベストチョイス(「ファミコンリミックス 1+2」から16作品・250以上のシーン)として3DSに移植されました。
ある作品の1シーンから出された「お題」をクリアしていくというのは変わりませんが、そのステージに大きな変化が加えられていたり、ファミコン版オリジナル画面で楽しめるようになっていたりと様々なアレンジが加えられております。また「スーパーマリオブラザーズ」の動作・BGMを高速化したバージョン「スピードマリオブラザーズ」も収録されています。俗に言うタイムが100を切った時のあの感覚を味わえるのかなと思っております。なお、スターコンプリートをすると、海外版バージョンも楽しめるとのこと。やり込み派には楽しみなシステムですね。
懐かしみながら、新しい感覚でゲームが楽しめる良作だと思います。Wii U版を購入するのに躊躇していた人も、これで楽しめたらWii U版を購入するいい機会になるかもしれません。


次回はPS Vitaの注目作の紹介です。


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2015年07月28日

本気でXIかいな

煽りだとばっかり思っておりました。本当にすいません。


今日(7/28)「ドラゴンクエスト新作発表会」が行われ、そのトリを飾る作品として「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」が発表されました。一部リーク情報通りとボヤいておりましたけれども、正直リーク情報も良し悪しなんだなと改めて痛感
発表された時間帯は仕事があったので、家に帰ってからニコニコ生放送のタイムシフトで閲覧したのですけど、冒頭から新作と既作の情報ラッシュになりましたね。そこでもサプライズがあった(特に「ドラゴンクエストⅩ 目覚めし五つの種族 オンライン」のPS4版開発開始には驚かされた)中、この発表ですから、さぞやビックリするようなことを出してくるのだろうなと思ったのっけから、対応ハードがPS4と3DS(最終盤で任天堂から発売されるDeNAと共同開発予定のハードNXにも対応予定を発表)と言ったもんだから、会場ざわつくざわつく(笑)。

そしてPS4ではUnreal Engine 4に対応しているということから、かなりリアルな画面になっていることもあり、もうゲームと呼ぶのもおこがましいところにまで来てると思いましたね。これでまだα版レベルなのでしょうから、発売時にはどうなるのか楽しみでもあります。

対して3DS版は昔懐かしいドット絵が下画面に登場し、上画面は3等身ながらもアニメチックな画面になっておりましたUnreal Engine 4を見た後だと幼い外見に見えてしまったわけですが、それはそれで味わい深い。何より見てて落ち付けますね(爆)。中でも戦闘シーンが凝っていて、2D・3D両方の画面が作られている点両方を表示できないのは残念ですが、どちら側も往年のシリーズの変遷を知ることができ、貴重ですね。意外にも3DS版はPS4版より開発が進んでいるように感じました。会話シーンとかができているということは、β版近くまで進んでいるんでしょうかねぇ。


双方とも発売は30周年記念にあたる2016年を目標にしたいとのこと。頑張って開発を進めてほしいものです。


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2015年07月03日

レコゲー2015 7月 携帯ゲーム機編 前編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。


コンシューマーの大惨事に比べたら、携帯ゲーム機なんてまだマシ・・・と思いたいところだけれども、PS Vitaも大炎上。たくさん出ててもやりたい作品はまるでないというふうに。そうなると、今回紹介する3DSのラインナップにしか期待できないと思えるわけですね。では、早速見ていきましょう。


最初は、どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」(★)
2001年からニンテンドウ64で発売している「どうぶつの森」シリーズの最新作ですが、今作は開発の進むニュータウンを舞台に、「どうぶつの森」に登場するキャラクターが希望する家のデザイン(コーディネート)をしていくというものになっています。
また、この作品ではNFCリーダー/ライターセット(amiiboカードなどを読み取らせるための機器)も用意される他、ハッピーホームデザイナー パックという本体セットも用意されております。ファンの人や、これから3DSの作品を触れていこうと思っている人には本体セットがオススメですね。

続いては、大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-」(★)
成歩堂龍一の祖先にあたる人物が主人公の、ロンドンを舞台にしたアドベンチャー作品(法廷バトル)。
今作では、ロンドンで出会うシャーロック・ホームズと共に相手を弁護することになります。ホームズが繰り出す超推理をベースに真相を暴く(共同推理)というのが今作のポイントになるでしょう。
これまでの推理力だけでなく、陪審員制度でやって来た市民を味方にしなければならないという難しい課題もあるので、これまでと違った体感をするかもしれませんね。

3番目は、超・逃走中 あつまれ!最強の逃走者たち
人気番組「run for money 逃走中」でのルールを完全再現した作品で、2012年に発売した「逃走中 史上最強のハンターたちからにげきれ!」に次ぐ逃走中シリーズ2作品目になります。
今作では、最大6人対戦が可能になった他、3DSで作成したMiiを主人公にしてハンターから逃げるということもできるようになりました。またローカル通信にも対応し協力プレイが可能になったり、ストーリーモード・コレクション要素の強化も施され、より長く深く遊べるようになりました。
前作は累計55万本のスマッシュヒット。子供を中心にウケたということもあり、今作も子供向けにシフトしたものになっています。それでも大人も楽しめるようになっているので、親子で遊ぶ作品としてオススメです。

3DSの最後は、ラングリッサー リインカーネーション -転生-
1990年代に主に発売されたラングリッサーシリーズの最新作で、元々は日本コンピュータシステムがメサイヤの名で販売していました。しかし、今年に入って、エクストリームという開発会社がメサイヤのブランドを取得し、以降メサイヤゲームスとして販売していくことを決めたことで、今作の発売に至ったわけです。なお、実に15年ぶりの新作展開になります。
今作では、キャラ設定と難易度を決めてプレイしていくことになり、出撃時にはこのシリーズのキモになる傭兵を雇うことになります(つまり主人公をはじめとする登場人物は指揮官として戦うことになる)。またギャルゲーのような恋愛要素に近いものがあり、親密度が上がっていく会話モードも用意されています。ただし、会話回数は限られているので、慎重を要します。
さらに分岐イベントも用意されており、「光輝の軍勢」・「帝国軍」・「闇の勢力」の3勢力をベースに分岐していきます。時に共に戦った仲間が敵に回ったり、その逆もしかりで起こることもあり、何度でも遊べるばかりか、スペクタクルなドラマを楽しむこともできます。
過去このシリーズに触れた人には懐かしい作品となるでしょう。ただ、今回はいつもの方のイラストではないので、そのあたりがどうかな・・・とも。


で、PS Vitaはどうなのかというと、「太鼓の達人 Vバージョン」(★)のみ。
この作品、シリーズ初のPS Vitaでの展開となり、全86曲収録(ダウンロード曲など除く)となっています。ポイントとしては、ボーカロイド曲が収録されている点で、11曲も収録されています。変わり種としては、♪さちさちにしてあげる(2014年の夏コミケで頒布された小林幸子さんの曲)も収録されている点でしょうか。
マルチプレイも可能になっているし、作中ではバンダイナムコを含めた数多くのキャラで彩られているので、好きな作品があったらば、買ってみてはいかがでしょうか。


携帯ゲーム機編 結論
据え置き機と同様にお寒い状況。ただし、まだマシなふう。3DSの方に注目作が揃っているので、3DSをメインに押していくふうにすれば、何とかなるのかなとも。


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2015年06月10日

マックでDSが終了に

マクドナルドに置かれていたニンテンドーDS専用のインターネット接続サービス「マックでDS」が6/24をもって終了することになりました。インターネットに接続以外にも人気ゲームのキャラのダウンロード・マクドナルド配給のオリジナルコンテンツのダウンロードやスタンプラリーも楽しめるようになっていました。


このサービスは2009年6月に開始。当初は知る人ぞ知るサービスでしたが、「ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人」の大ヒットとその作品から発生した「すれちがい通信」の普及により、その利用価値が急激に高まり、その後もポケモンシリーズなどでも「すれちがい通信」が広く使われたことで、一時は本来のユーザー層である子供以外にも大きく普及しました。
その後3DSにも対応可能になっていましたが、総合的な見直しの課程に伴ってサービスを終了するとのことだそうです。
まぁ、インターネット接続はWi-Fiが入っていれば何とかなるので、その部分をクリアできている店舗は多いはず。今となってはそれほど大きな影響はないものと考えられます。


この「マックでDS」の終了後には、6月末をメドにハッピーセットと絡めた展開(モバイルデバイス向けの新たなデバイスアプリケーション)をするとのこと。このモバイルデバイスというのが3DSやPS Vitaのような携帯ゲーム機のことを指すのか、スマートフォンやタブレット端末のようなものを指すのか、あるいは両方なのか、詳細はまた後日改めてお知らせするとのことなので、どういうものを仕掛けるのか首を長くして待っていましょうか(ニヤニヤ)。


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2015年06月03日

レコゲー2015 6月 携帯ゲーム機編 前編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。
携帯ゲーム機の方も、どちらかというと不作気味。ただ、どちらも少数精鋭というふうになっているので、据え置き機の状況に比べれば明るいかなと思えますね。


今回は最初に3DSの注目作の紹介です。


まず最初は、ファイアーエムブレムif 白夜王国」・「ファイアーエムブレムif 暗夜王国」(共に★。以降「白夜」・「暗夜」と表記)
『もしも』をキーワードにして展開されるストイックさがウリのシミュレーションゲーム。
今作は6章までは「白夜」・「暗夜」とも共通になっており、その後どちらの勢力に付くかを決めるというふうになっています(ダウンロード版で購入の場合のみ可能)。なお、難易度的には「暗夜」の方が若干高めになっているので、これまでのシリーズにあったストイックさを求めている場合は「暗夜」を、手頃な難易度をという方は「白夜」がオススメです。
なお、選ばなかった方のシナリオもダウンロードの場合2000円で遊べるようになるとのことだそうです。また第3のシナリオ(どちらの勢力にも付かないシナリオ)も後日配信予定(こちらの価格も2000円を予定)しているそうです。なので、前作の「ファイアーエムブレム 覚醒」と同じボリュームがあるという今作で、長い間遊べるわけですね。

続いては、STELLA GLOW」(★)
剣と魔法を主軸としたRPGで、イメージエポックが創立10周年記念で大々的に宣伝していたものの、倒産したことで、最終的にはセガに引き取られて製作が続けられた、いわくつきの作品です。
ゲームは章ごとに進行する形を採っており、最大3回の自由時間の間に仲間との交流・戦力の強化・探索・金銭の獲得を行います(アイテムの売買やセーブなどは自由時間の消費対象外)。
戦闘時間はワールドマップの移動で起こり、クォータービューによるシミュレーションバトルというオーソドックスなものになっています。
なお、魔法は歌魔法という形で展開されており、様々な種類があるようです。
RPGとしての完成度はかなり高いふうになっており、かつRPGに飢えている人には、『JRPG(イメージエポック)最後の作品』ということもあるため、気になる人は一度触れてみてはいかがでしょうか。

3番目は、リズム天国 ザ・ベスト+」(★)
2006年から展開されている「リズム天国」シリーズの最新作であり、過去に発売した3作品(「リズム天国」・「リズム天国ゴールド」・「みんなのリズム天国」)からセレクトした曲70曲+オリジナル30曲を収録したリズムアクションゲームです。
今作では、ボタンを押すないしはタッチペンで叩くだけでできるようになっており、ソフト1本で最大4人まで遊べる協力プレイもできるようになっています。またゲームで手に入れたコインを使って買い物や対戦ゲームなどを楽しむことができるようになっています。
手軽さでいけば抜群な作品。携帯ゲーム機に復帰したことで、どこでも手軽にプレイできるようになって、さらに没入感が上がってくるのではないのでしょうか。

最後は、ポポロクロイス牧場物語
「牧場物語」と「ポポロクロイス物語」とのコラボ作品で、後者の作品はSCE以外で初展開となります。
黒獣に悩まされるポポロクロイスを飛び出し、新たに展開されるガラリランドを舞台に繰り広げられるシミュレーションRPGになっています。
基本は冒険メインのRPGですが、ある程度進めると牧場を運営できるようになり、野菜や家畜を育てることができるようになります。そのため、冒険要素は「ポポロクロイス」、牧場要素は「牧場物語」のシステムをベースに展開されるとのことだそうです。


次回はPS Vitaの注目作の紹介です。


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2015年05月05日

レコゲー2015 5月 携帯ゲーム機編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。
5月ということだからか、据え置き機同様に携帯ゲーム機も停滞気味。まぁ、積みゲー消化期間と割り切って他のゲームもプレイしていきましょう(苦笑)。
そんな中でも注目作はいくつかございます。まずは3DSの作品紹介から。


最初は、ダウンタウン熱血時代劇」(★)
くにおくんシリーズの最新作で、時代劇をモチーフにしたものになっています。1991年にファミコン・1993年にゲームボーイで発売された「くにおくんの時代劇だよ全員集合!」とは別物になっていますが、登場人物は同じです。
闇討ちの犯人にされたりき五郎(りき)を追い掛け、お供のつる松と共にくに政(くにお)が諸国を回るというもの。
モードとしては、完全新規のシナリオモード・お題付のミッションをクリアしていくミッションモード・ローカル通信を介して最大4人対戦できるバトルロイヤルの3つとなっており、このうちシナリオとミッションモードでは2人目のキャラをローカル通信を介して操作可能になっています。
武器も刀に加え忍武器という手裏剣やくないなどの忍者が使う武器を使用できるようになります。またNPCとして仲間を連れて行くことができるようになり、最大4人まで連れて行くことができます。さらにスキルツリーシステムにより、くに政とつる松を自分好みに成長させていくことができるようになっています。
過去にくにおくんシリーズをプレイしていた人には懐かしい気持ちでプレイできるでしょうし、今まで遊んだことのない人にはシンプルで楽しみやすいゲームとしてプレイできるかもしれませんね。

もう一つは、初音ミク Project mirai でらっくす」(★)
2012年から発売されている「初音ミク Project mirai」の3作目。本作は2013年に発売した「初音ミク Project mirai 2」をベースにして2014年に発売した海外版を再ローカライズしたもの
大きな違いは、これまで3D映像で作成されたプロモーションビデオを使っていた楽曲が全てねんどろいどのキャラクターを使ったものに改められている点と新曲(1曲)追加された点。また「初音ミク Project mirai 2」からデータ引き継ぎも可能になっています。
本作をプレしている人よりも、本作をまだプレイしたことのない人向けの作品になっていますので、特に「初音ミク Project mirai 2」を持っている人は注意が必要です。

最後はPS Vitaの作品紹介。今回は1本のみで、それがクロスアンジュ 天使と竜の輪舞(ロンド)tr.」(★)
2014年10月~2015年3月まで放送されたテレビアニメ「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」をゲーム化したもので、アニメ作中では死亡したナオミを主人公にアンジュの登場で険悪化し崩壊寸前になっているアルゼナル第1中隊の面々とコミュニケーションを深めながら絆を深め、敵を討伐していくものになっています。
アニメの通りに途中劇的な展開が起こりながらも、マルチエンディング形式を採用しています。
今作では、PS Vitaのタッチパネル機能を使ったイベントや機体のカスタマイズができるようにもなっています。
ゲームオリジナルの展開も繰り広げられるので、アニメが好きな人にはオススメです。


携帯ゲーム機編 結論
携帯ゲーム機も据え置き機同様注目作の少ない月。ただ、一つ一つの作品を深く遊べるかもしれないし、積み残した作品を消化するいい機会なのかもしれない。


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2015年04月08日

レコゲー2015 4月 携帯ゲーム機編 前編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。


携帯ゲーム機に関しても、4月は思った以上に出ている月に。そして意外なことにベスト版の発売があまりないというふうにもなっているので、内容勝負の月にもなりました。その中で、今回はニンテンドー3DSの注目作から紹介をしていこうかと。


最初は、ゼノブレイド」(★)
2010年にWiiで発売した同作品の移植版。
最大の特徴として、今作はNewニンテンドー3DSでのみ対応可能となっている点でしょうか。というのも、立体視でよく起こる3D酔い抑止のための機能である「3Dブレ防止機能」を使用するからだそうで。そしてCスティックの操作という操作性の面もあるとのこと。
いつでも遊べるようになったので、Wii版をプレイしたことのない人でも遊びやすくなったのではないかと思います。海外も含め評判の高い作品なので、RPGでどれがいいか迷ったら、まずはこれをチョイスしてもいいかもしれません。

続いては、ブレイブリーセカンド
2012年に発売された「ブレイブリーデフォルト」の続編にあたる作品。前作から数年後の世界を舞台にしています。
今作ではジョブの追加が成された他、簡単操作でセットの保存も可能になっています。
ファイナルファンタジーの要素を含んだRPGながらも、オリジナリティのあふれる作品になっているかと。

3番目は、パズル&ドラゴンズ スーパーマリオブラザーズ エディション」(★)
AndroidとiOSアプリで人気のパズルアクションゲーム。2013年にはニンテンドー3DSに移植され、高い人気を維持しています。
今作は「スーパーマリオブラザーズ」とのコラボ商品となり、ダンジョンをクリアするとマリオやルイージが変身して登場します。またマリオを苦しめた敵(クリボーやノコノコなど)も仲間になって参加してくれる場合もあります。
手軽で遊びやすい作品なので、暇潰しにオススメです。もちろん、子供でも十分に遊べる作品になっています。


次回はPS Vitaの作品紹介です。


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2015年04月03日

レコゲー2015 4月 据え置き機編③

レコゲー、今回はマルチ展開の作品と、各ハード単独で展開される作品の紹介です。


マルチ展開の作品は、「ロデア・ザ・スカイソルジャー」(Wii U3DS)(★)
長らくWiiで「天空の機士 ロデア」として発売するとアナウンスされ、2011年に既に納品が終わっていたのにもかかわらず、諸事情によりお蔵入りとなり、このまま発売中止・・・となるかと思いきや、Wii Uで発売となり、Wii U版は装いも新たになりました
内容としては、かつてセガサターンで発売していた「NIGHTS(ナイツ)」のようなスカイアドベンチャーとなっており、爽快感あふれる作品にもなっています。またカスタマイズによって様々なプレイスタイルで楽しめるようにもなっています。
なお、お蔵入りになったWii版はというと、Wii U版の初回特典として限定封入されるとのことだそうです。
今でも見劣りしないこの作品、元セガ所属で現在プロペ代表の中裕司さんが手掛けた渾身の一作だけに、その想いもひとしおでしょう。


ここから先は、各ハートの注目作の紹介です。

まずは、ゼノブレイドクロス(★)
2010年に発売し、ニンテンドー3DSでも発売する「ゼノブレイド」の後継作になる作品です。
今作では、移住先の惑星を舞台に、移民船不時着時に機体から分離した「ライフ」と言われる施設に眠ったままいる移民達の保護・惑星の探索・移民船内にある居住ユニットの治安維持などを行います。この目的を達成するために8つのユニオンがあり、それぞれの役割を果たしていき、主人公は8つのユニオンのいずれかに所属してプレイしていきます。
この作品ではWii U GamePadをナビゲーション代わりにすることができ、かつテレビ画面を使用しない状態の場合では、プレイ画面の代わりとしてプレイできるようにもなっています。
オープンワールドと広いフィールド、そして8つのユニオンがあるので、何回でもプレイできるようになっていますね。

最後は、地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR(★)
2013年にPS3・XBOX360で発売した「地球防衛軍4」を大幅にリニューアルした作品。
ミッションの約半数をリニューアルし、巨大怪物や巨大ロボと対戦が可能になりました。その他、地底戦や新たなる敵の変異体の登場・味方NPCの参加やそのライフゲージの表示などが主な改編ポイントになります。もちろんPS4で登場することで、高精細なグラフィックなども堪能できるでしょう。


次回はPC作品の紹介です。


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2015年03月07日

レコゲー2015 3月 決算期スペシャル 携帯ゲーム機編 前編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。
携帯ゲーム機も決算期ということで、普段よりかは多めのラインナップ。特に普段は少ない3DSはいつもの1.5倍くらいの勢いで発売しています。それだけ重要な時期ということですね。春ということで、3月は卒業の時期・4月は入学の時期なので。


というわけで、注目作の紹介です。まずは3DSから。


最初は、世界樹と不思議のダンジョン
難易度の高いなRPGとして知られる「世界樹の迷宮」シリーズと自動生成ダンジョンでおなじみの「不思議のダンジョン」シリーズとのコラボ作品。メインシリーズになっている「風来のシレン」シリーズ以外にも「トルネコ」(シリーズ最初の作品)・「チョコボ」・「ポケモン」・「ガンダム」・「ドルアーガ」と幾数多の作品を生み出しています。
今作は、自分のギルドを立ち上げて、そこでパーティ編成を行い、ダンジョン最深部目指し向かうというふうになっています。道中には罠や宝箱が随所に仕掛けられ、時に冒険者の妨げに時に冒険者の手助けをしてくれます
もちろん、1000回遊べるというコンセプト通り、自動生成の種類はたくさんなのも、倒れたらそこでおしまい(取得したもの全てを失う)なのも同じ。気が抜けないのは相変わらずです。
他のシリーズと違うのは、D.O.E(Dungeon Of Enemy)の存在この敵に遭遇した際に倒せれば、地底に戻っていくだけで済むものの、万一倒せなかった場合、街の施設に被害を加え、修復に時間がかかってしまうふうになってしまいます。元に戻すにもお金がかかるため、レベルの低いうちは関わらない方がいいでしょう。なお、砦を築けば、進行を食い止めることができます
「不思議のダンジョン」シリーズが好きな人には久しぶりに歯ごたえのある作品だと思うので、一度プレイして見てはいかがでしょう。

2番目は、シアトリズム ドラゴンクエスト」(★)
楽曲中に流れるトリガーをタッチしたりホールドしたりスライドしたりしてスコアを稼ぐリズムアクションゲームで、FF(ファイナルファンタジー)シリーズに次いで第2弾になります。
Ⅰ~Ⅹまでの楽曲全60曲を収録し、音源に関しては、すぎやまこういちさんが再監修しています。ステージはシリーズの戦闘シーンを思い浮かばせるBMS(バトルミュージックステージ)、シリーズのフィールド画面を思い起こさせるFMS(フィールドミュージックステージ)、シリーズの名場面を再現したEMS(イベントミュージックステージ)の3種類。それ以外にもリズポ(リズムポイント)を稼ぐことで開放される「すごろく場」があり、クリアすると仲間を獲得するためのオーブがもらえます。なお、「すごろく場」はゴールするとダブルアップボスバトルにチャレンジでき、成功すれば報酬が倍に、負ければ報酬がゼロになります。さらにすれちがい通信により、石版のかけらがもらえ、全てが揃うと新しい「すごろく場」になります
シリーズ好きな人にはもちろんのこと、音楽ゲームが好きな人にオススメです。

最後は、新・ロロナのアトリエ はじまりの物語 ~アーランドの錬金術士~
2009年にPS3で発売したアトリエシリーズ11作目。この作品は、2013年にPS3・PS Vitaで発売したリメイク版の移植になります。
3DS版の新要素として、キャラのデフォルメ化・グリッドの敷かれた見下ろし型バトルへの変更・オートバトルの導入・バックアタックの導入・オリジナルストーリー(「アストリッドのアトリエ」)の導入・コスチュームの改正・難易度選択の導入など今作も盛りだくさんです。
過去に遊んだ人もまだの人も十分に遊べる要素盛りだくさんですね。


次回はPS Vita・PSPの作品紹介です。


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2015年02月04日

レコゲー2015 2月 携帯ゲーム機編 前編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。
2月の携帯ゲーム機はというと、相変わらずPS Vitaがメインになっており、大量のソフトを販売するというふうになっています。一方で3DSは少数精鋭、PSPは既に死に体になっているというふう。そんな中で決算期を迎えます。


その注目作、まずは3DSから。


最初はゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D」(★)
2000年にニンテンドウ64から発売された「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」の移植版。シリーズ屈指の難易度を誇る作品となっています。
3DS版の特徴として、ハードの特徴である立体視に対応しているだけでなく、通常セーブの他に中断セーブが可能になっています。それ以外にも、3DSのボタン配置に合わせて操作方法を最適化・アイテム情報とマップ情報を下画面に集約・New 3DSの場合はCスティックでカメラアングルを変更可能(拡張スライドパッドにも対応)・作中に登場するボンバーズ手帳の改訂(住民の行動予定を記載する「よてい」のリニューアル・「じけんメモ」やアラーム機能の追加)・ミニゲームとして釣りがプレイできるようにもなっています
ニンテンドウ64版でプレイした人も、バーチャルコンソールでプレイした人も楽しめるようになった他、初めてプレイする人にも遊びやすい環境になっております難しい作品ではありますが、昨今のゲームが手ぬるいと感じた人にも十分に楽しめるのではないのでしょうか。

もう一つは、金色のコルダ3 フルボイス Special(★)。
2010年にPS2・PSPで発売された「金色のコルダ3」をベースに、2013年にPSPで発売されたフルボイス版(今作品)を移植したものとなっています。
3DS版の特徴としては、「金色のコルダ3」とその関連作で登場した34曲を演奏できる曲として追加、イベントスチルを18枚追加しています。もちろん、下画面による操作も可能になっています。
任天堂ユーザーにとっては待望の作品となっていると思われますね。


次回はPS Vitaの注目作の紹介です。


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2015年01月04日

レコゲー2015 1月 携帯ゲーム機編 前編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。
1月は据え置き機と同じく正月明けからしばらくしての発売となるので、注目作は少なめ。しかしながら、案外粒の揃った良作ばかりなのかと、今回紹介する3DSからはひしひしと感じられます。


まず最初は、レジェンド オブ レガシー」(★)
突如現れた島「アヴァロン」を舞台に、7人の冒険者の探究を描いたRPGとなっています。
今作では探求することで自身が持っている地図に変化が現れ、その地図を完成させた時に売却することでゲームバランスに変化が起こるというものになっています。
また交易というシステムがあり、リアルタイムの時間を掛けて相手と交易品を手に入れるふうになっています。またこの交易はすれちがい通信にも対応しており、他のプレイヤーとの間で交易を行うことも可能になっています。
戦闘はオーソドックスなものですが、攻守のフォーメーションがはっきりしており、戦況に応じて変化させることがカギになってくるようです。
どちらかというと、一昔前のRPGを目標に作られているとのことなので、若い世代よりも30代以上のファミコン・スーパーファミコン世代にオススメしたい作品なのではと思っています。

続いては、喧嘩番長6 ~ソウル&ブラッド~」(★)
シリーズ最新作(7作目)で、シリーズ初めて任天堂のゲーム機で登場することとなりました。
これまで同様に実際の街を再現した他、実際の高校生活(入学式から卒業式までの3年間)をシミュレートできるようになってもいます。また演出もマンガ的なものとなっているため、CGの時のような角々しさが薄れているように感じられるでしょう。
なお、今作はキャラクターボイスが付いているので、臨場感もあふれんばかりになっているとも言えますね。

3番目は、デビルサバイバー2 ブレイクレコード
2011年にDSで発売した「デビルサバイバー2」をオリジナルに、その後の話である新シナリオトリアングルム編などが追加されたものとなっています。
新キャラの登場だけでなく、既存キャラも含めフルボイス化されており、かつ操作性もアップして、難易度調整も最初からOKこれまで敷居が高いと感じていたプレイヤーにも配慮されているなと実感できることでしょう。

最後は、エースコンバット3D クロスランブル+」(★)
1997年にPSで発売した「エースコンバット2」をアレンジした「エースコンバット 3D クロスランブル」(2012年発売)からさらに新要素をプラスしたもの。
任天堂作品とコラボした機体に加え、Newニンテンドー3DSにも対応。また別売りのamiibo(アミーボ)にも対応しており、これを設置することで限定カラーリングされた機体を手に入れることができます
これまで遊んだ人も、Newニンテンドー3DSをきっかけに遊ぶ人にも楽しめるようになっていますね。


次回はPS Vitaの作品紹介です。


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2014年12月06日

レコゲー 12月 携帯ゲーム機編 後編

レコゲー携帯ゲーム機編、後半は各ハードの注目作の紹介です。まずは3DSから。


最初は、ファイナルファンタジー エクスプローラーズ」(★)
クリスタルが大量に取れる島を舞台に収集屋のハンター達の活躍を描いたアクションRPG。様々なジョブを駆使して、島に住むクリスタルを守護する召喚獣を倒し、クリスタルを収集しながら、キャラを強化していくというものになっています。戦闘はアクションベースになっており、トランスゲージというものがあります。それが貯まると召喚獣か歴代のシリーズキャラのどちらかの力を借りることができるようにも。なお、インターネットプレイに対応しており、協力して進めることも可能になっています。
アクションベースの作品とはいえ、誰でも遊びやすくなっており、ソロプレイでもモンスターを仲間として連れて行けるようにしているなど配慮されているので、初めてでもインターネット環境が整っていなくても進められるようになっています。シリーズ好きな人にもオススメ、初めての人にもオススメです。

続いては、ダービースタリオンGOLD」(★)
人気競馬育成ゲーム。競馬シミュレーションゲームとしても機能している作品です。携帯ゲーム機での発売は2008年に発売したDS版以来になります。
平たく言えば、馬を育てる作品ですが、競走馬を全国のユーザーと共同で出資した共有馬をレースで見守るというものや2~3歳までに1勝している4歳以上の馬(古馬)を転厩させることでできるインターレース(オンライン必須)というものがあります。またディープインパクトやアドマイヤムーンといった過去に活躍した馬が種牡馬として登場するなど新要素もあります。

最後は、ソニックトゥーン アイランドアドベンチャー」(★)
仲間との絆をキーワードにしたアクションゲーム。古代から伝わる秘宝「クリスタル」を集め、ソニックのミスで解き放ってしまったリリックを封じ込めるのが目的です。
今作では探索とバトルに特化しており、ソニックなど4人のキャラには固有のアクションが用意されています。なお、Wii U版「太古の秘宝」は3Dアクションアドベンチャーだったのに対し、3DS版では横スクロールタイプのアクションアドベンチャーになっています


そしてPS Vita。こちらからは、地球防衛軍2 PORTABLE V2を紹介。
2005年にPS2で発売した「SIMPLE2000 Vol.81 THE 地球防衛軍2」をベースに2011年にPSPに移植されたものを今回PS Vitaに移植。新要素としてエアレイドという特殊部隊が登場する他、作中に登場する78のミッション全てでオンライン上での協力プレイが可能になりました(インターネット・アドホック両方で可能)
これまで難しくて投げた人にも、オンラインプレイなどで新鮮なプレイをしたい人にオススメです。


携帯ゲーム機編 結論
3DSは通好みの作品を並べて、メガヒットした既発売の作品との重点戦法を採ったように感じられる。
PS Vita・PSPはマニア向け作品をベースに拡販を狙う形に。大ヒットは狙えないものの、確実にファン層を取り込もうと必死なように感じられる。


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2014年12月05日

レコゲー2014 携帯ゲーム機編 前編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。
携帯ゲーム機に関しては、据え置き機やPCよりもましかなというレベル。まぁ、このところはその傾向が強いわけですけどね・・・。特に3DSに関しては「モンハン4G」や「ポケモン」最新作といったメガヒット作品がバックとして控えているので、売りやすい環境ではありますね。


そんな携帯ゲーム機、今回はマルチ展開している2作品の紹介です。


最初は、「グリザイアの楽園 -LA EDEN DE LA GRISAIA-」(PS VitaPSP
現在「グリザイアの果実」としてテレビアニメが放送されているグリザイア3部作の最終作。過去2作品で結ばれたヒロインとのアフターストーリーになっています。
PS Vita版では高精細なグラフィックとタッチスクリーンをタップしながらの進行が可能に、PSP版ではメモリースティックにゲームデータを転送できるメモリーディスク機能や好みのシーンを保存してPSP本体の壁紙にできるスクリーンショット機能が付いています。なお、双方共通の機能として新規イラストの追加が施されています。
丁度テレビアニメで盛り上がっている時期なので、これまでの作品と一緒に買っていくという傾向もみられるのではないのでしょうか。テレビアニメ放送とほぼ同時にPC版の在庫が切れるという珍事も発生していますし。

もう一つは、「戦国無双 Chronicle 3」(3DSPS Vita)(★)
戦国無双シリーズ発売10周年記念作品。初の続編(2に関してはバージョンアップ作品)として登場します。
本作では、「戦国無双4」で搭載された敵を蹴散らしながら移動する「神速アクション」や「戦国無双 猛将伝」で展開されていた制限時間内に続々と出るミッションをクリアしながらゴールを目指す「練武館」なども追加されます。
これらの機能で、55人の武将と共に繰り広げられるオリジナルストーリーを思う存分楽しめるのではないかと思います。


次回は携帯ゲーム機各ハードの注目作の紹介です。


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2014年11月05日

レコゲー2014 11月 携帯ゲーム機編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。


まずは3DS。年末商戦に入るということもあり、キャラモノ作品が多く出る中、あの作品が登場します。そうです、「ポケットモンスター」最新作の「ポケットモンスター オメガルビー」(★)と「ポケットモンスター アルファサファイア」(★)ですよ。
2002年にGBAで発売された「ポケットモンスター ルビー」と「ポケットモンスター サファイア」をリメイクしたもの。世界観やシナリオはリメイク元に準拠するものの、ゲームシステムに関しては、過去に3DSで発売した「ポケットモンスターX」と「ポケットモンスターY」に沿ったものになっています。また前述のシナリオに関しては、一部「X」と「Y」で登場する要素が加わっています
もう「ルビー」と「サファイア」が10年以上も前の作品になっているんだなと思うと感慨深いものを持ちますけれども、過去に遊んだ人にとっては懐かしい作品として、新しいシステムの下で楽しめるのではないかと思います。もちろん初めての人にも十分オススメです。


対してPS Vitaも色々と出してきていますが、やはりキャラモノ作品が目立ちます。その中から2本紹介します。


最初は、デカ盛り 閃乱カグラ
閃乱カグラシリーズの番外編的な感じの作品で、ハイパークッキングバトル(と称したリズムアクションゲーム)になっています。
自身の料理を上手いと審査員に言わせることで相手の衣装の全破壊を狙うだけでなく、その上を行く女体盛りまでをも狙えるという衝撃の展開(笑)。そのためには3回の試食タイムで審査員を唸らせるだけでなく、ミスなくコンボを繋ぐことで溜まる九字をマックスにし、秘伝忍法を繰り出すことも重要になってくるでしょう。また女体盛りを狙うには、シャッターチャンスというハートをマックスにし、かつその際にライン上に流れてくるハートマークを押すことで発動できるシステムを実行しなければならないわけです。
その他、難易度調整やストーリー・アーケード(ランダム対戦)・フリーの3種類のモードも選べるようになっています。また更衣室も健在です。Vita特有のタッチスクリーンおよびタッチパネルシステムで、コスチュームをいじったり破ったりもできるんですよ(ニヤニヤ)。
総じておバカなノリの作品ではあるものの、本人達は至って真剣(のはず(苦笑))。ファンならばその真剣ぶりに免じて購入ですな(爆)。

もう一つは、Fate/hollow ataraxia」(★)
2005年にPCで発売された同作品の移植。「Fate/stay night」のファンディスクであり続編でもあります。そして意外なことにコンシューマー初移植でもあります。コミカルな展開を見せながらもその裏に隠された真実を追い掛けるというものになっています。
移植に際しての追加要素として、ufotableによるオリジナルアニメーションが挿入され、タワーディフェンスゲーム「カプセルさーばんと」(総勢50種以上のさーばんとが登場するとのこと)がミニゲームとして収録されます。その他、タッチスクリーンに対応・フルボイス化(ミニゲーム含む)にもなっています。
PC版で遊んだ人も、テレビアニメから入った人も本編だけでなく様々なミニゲームも収録されているので、十分満足して楽しめるのではないかと思います。


携帯ゲーム機編 結論
3DSは年末商戦の大本命ポケモンの最新作が登場。これまでに発売したモンハン4Gなどと共に年末商戦を制していくのではないかと思われる。

PS Vitaはキャラモノが集中投下されている感じ。玉石混合と思われるので、好きな作品でも要注意。


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2014年10月04日

レコゲー2014 10月 携帯ゲーム機編 前編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。今回は3DSから。


今月は3DSがアツい月になります。その理由は言わずもがな、モンスターハンター4G」(★)が発売されるからですね。
今作は、2013年に発売した4のアップグレード版前作である4のセーブデータもほぼ引き継げます。当然ながら新エリアや新モンスターも登場。さらにはオオナズチなどをはじめとした一部のモンスターが復活します。
今作はニンテンドー3DSの新型本体も登場するということもあって、スペシャルパック(本体同梱版)も発売されます。そういうこともあって、これからのモンハンシリーズは新型本体でのプレイが推奨されるんでしょうね。実際拡張パックも発売されてましたし。

もう一つは、テイルズ オブ ザ ワールド レーヴ ユナイティア
元々は2012年にauスマートパス(Android)で配信されたスマホ用ゲームがベース(後にiOSとGoogle Play(Android)にも移植)。今作への移植に際し、ストーリー・アニメーション・シナリオ内のフルボイスが果たされています。
歴代のテイルズキャラが登場し、かつ本格的なシミュレーションRPGとなっているばかりでなく、シナリオも大幅追加されているそうなので、スマホ版で楽しんだ人も楽しめるのではないのでしょうか。


次回はPS Vitaの注目作紹介です。


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2014年09月08日

レコゲー2014 9月 携帯ゲーム機編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。


例によって例のごとく、3DSは少数精鋭に対してPS Vitaは人海戦術でのラインナップ。今月はそれがかなり際立っているなと感じております。


まずは3DS。
3DSは誰もが待っていた大乱闘スマッシュブラザーズ for ニンテンドー3DSが発売になります。
携帯ゲーム機としては初のスマッシュブラザーズとなり、キャラは携帯機仕様になっており見やすくなっています。また携帯ゲーム機としては技術的に高い水準で作られており、秒間60フレームを達成した他、3D立体視も可能になっています。
オンライン対戦も可能になっていますが、ニンテンドーネットワークのアカウントが表示される他、遊ぶ状況によってマッチングが行われるそうです(例として、「エンジョイ部屋」(楽しむため用の部屋)と「ガチ部屋」(真剣勝負用の部屋)のカテゴライズ)。
その他、任天堂のメジャー・マイナーなタイトルから様々なキャラが参戦。中にはWii Fitトレーナーといった大丈夫なのかと思わせるキャラも(苦笑)。ちなみに、ゲスト参戦は、パックマン・ロックマン・ソニックです。
手軽に遊べるというのが特徴的なこの作品。携帯ゲーム機でどれだけ手軽さを出せるかがポイントですね。10月に出る新3DS本体にはCスティックも付いているので、さらに遊びやすくなるのではないかと思われます。

もう一つは、ドラゴンクエストⅩ オンライン
2012年にWiiで発売したドラクエシリーズ初のオンラインゲーム。現在はWii U・PC・dゲーム(ドコモ)・Yahoo!ゲーム(PCブラウザ)で展開しています。
今作は、クラウドゲームといわれるオンライン上のサーバーを利用して遊ぶもので、dゲーム版・Yahoo!ゲーム版と同じ仕組みになっています。このことで、本体に負担を掛けずにプレイできるという利点があります。
特徴としては、この作品1本でVer.1・2共に遊べるようになるという点(もちろん、Ver.1のクリアをしないとVer.2は遊べない)。ソフトを別に買う必要がないので、一気に遊びたい人にはお手頃になるでしょう。
また既にプレイしている人も、最初のプレイの際にタグ付けすることで、既存の機種との連携もできるようになります。なので、家では据え置き機で、外では3DSで遊ぶということも可能です。ただし、データは1つのみしかセーブできない仕様なので注意が必要です。
この作品も、10月に出る新3DS本体の特徴であるCスティックやZR・ZLボタンが付いてくることで、さらに遊びやすくなるのではないかと思われます。


続いてはPS Vita。


こちらはたくさん出て入るものの、唯一ダンジョントラベラーズ2 王立図書館とマモノの封印」(★)を紹介。
こちら、2013年にPSPで発売した商品の移植版になっています。
新要素としては、イラストの高画質化・3Dマップのリメイク・アイコンの詳細化やユーザーインターフェイスの変更・ダウンロードコンテンツとして「ToHeart2」のヒロイン20名が参戦できるようになっています。
既に遊んだ人もきれいになった画面と新しいヒロイン達とのプレイでより面白くなるのではないかと思いますね。


最後はPSPを久しぶりに紹介。
それが、金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園」(★)
「金色のコルダ3」のパラレルストーリーであるAnother Sky3部作の最終作。今回は天音学園を舞台に進められます。
基本的なシステムは、神南編・至誠館編とほぼ同じものになっています。お気に入りのキャラがいたら是非とも。


携帯ゲーム機編 結論
3DSはスマブラの最新作に頼るふうになりそう。ただ、次の月にモンハン最新作が控えているため、プレッシャーはそれほど大きくないかも。
PS Vitaはたくさん出ていても注目作がなかなか出てこないというふうに。ベスト版が出ているとはいえ、もう少し何とかならんものかと。


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2014年08月29日

新しいニンテンドー3DSが登場

今日、任天堂は新しいニンテンドー3DSと3DS LLを発表しました。といっても、新型を出すわけではなくマイナーチェンジを行うというふうですね。それでも今回のマイナーチェンジは結構なもので。


まず、従来の大きさとほぼ同じで右スティック・ZRボタン・ZLボタンを搭載したこと
中でも右スティックはCスティックという名称になっており、一見ボタン風ながらもきちんとスティックのようにスライドができるようになっています名称に関しては、往年のゲーム機であるニンテンドーゲームキューブのそれと同じになっています。ちなみに操作性に関しては、岩田君は「コンパクトにしたことで、本体を大型化するのを最小限に留めただけでなく、ABXYボタンとの距離を最小にできかつ親指の操作の往来が素早くできるので、非常に快適に感じられるはず」と太鼓判を押しておりました。
これらの新ボタン搭載によって、左記のボタンを使用・多用することになる「モンスターハンター4G」や「ドラゴンクエストⅩ」、「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS」といった作品が遊びやすくなるのではないかと思われます。また拡張スライドパッドを搭載しなくてよくなる点でも遊びやすさの貢献を果たせるのではないかと思います。
その他、CPUの高速化・NFCリーダーライター機能の標準装備化・3Dブレ防止機能の追加装備・ABXYボタンのカラー化(3DSのみ。3DS LLは文字の色がカラー化されている。なお、ボタンの色はスーパーファミコンと同じ)・カードスロットとスライタスペンと電源ボタンを本体下部に集約・明るさの自動調性機能などが施されています

価格に関しては3DSが16000円(税別)、3DS LLが18800円(税別)になっています。ちょっとだけ高くなっていますが、これだけの追加機能を加えてこの値段なら十分に妥当だと思います。

気になる発売日は、10/11。前述の「モンスターハンター4G」と同じ発売日ですね。これはかなり売れる可能性があるな(汗)。この発売日は日本のみで、欧米では年内の発売予定がないということなので、しばらくは日本のみのオリジナルになる模様です。


私、最初この話出てきた時には、ちょっとしたマイナーチェンジ的な意味合いでしか聞いてなくて、ろくすっぽ見てなかったんですね。でも、詳細を見聞きするにつれ、これはすごいなと思った次第です。特にCスティックがきちんとスライドするのには感動。素晴らしいと思います。
・・・これで使用料掛かってもドラクエやろうかしら(ニヤニヤ)。


ドラゴンクエストX オンライン
ドラゴンクエストX オンライン



大乱闘スマッシュブラザーズ for ニンテンドー3DS
大乱闘スマッシュブラザーズ for ニンテンドー3DS



モンスターハンター4G
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