2022年03月25日

あの泣きゲーが復活する?

今日、あるサイトが立ち上がりました。そのサイトはいくつかのギャルゲーブランドを抱えるネクストンという会社が作ったもの。恋姫シリーズのBaseSon、アマカノシリーズやアイカギシリーズのあざらしそふとなどを抱えております。


さて、そのネクストンが立ち上げたサイト。同社の30周年を記念したもので、特に何もない・・・と思ったら、ある作品を匂わせるティザームービーが置かれていたのです。



コイツが問題の映像。どこかで見たような・・・。



そう、これは「ONE 〜輝く季節へ〜」を想起させるようなムービーだったのです。『原画 : 樋上いたる』という時点で、もしやと思った方もいらっしゃったかもしれません。


「ONE 〜輝く季節へ〜」は1998年にTacticsというブランドで発売されています。当時としては非常に画期的で、後に泣きゲーのパイオニア的な作品として位置付けられるほどになりました。しかし、当時は「ToHeart」みたいな作品を作れという命により作られたものだそうなので、よもやこんな作品になるとは思っていなかったでしょうね。後に、この作品を作ったスタッフのほとんどがKeyに移籍し、そこで泣きゲーのブランドが確立したのです。なお、このTacticsというブランドがネクストンに所属していたので、今回の状況になったのでしょう。


しかし、まだ「ONE 〜輝く季節へ〜」という作品ということは確定ではありません。つまり、リメイクなのかリ・イマジネーションなのかもわからない。全く違う作品なのかもしれません。全ては4/1・・・って、これエイプリルフールのネタじゃないよな(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 22:36Comments(0)