その作品は、「ドラゴンクエストⅩ 目覚めし五つの種族 オンライン」。
2012年8月にWii、2013年3月にWii Uで発売された同作品の移植版。元々PCでの開発を見越して製作していたとも言われています。
サーバーに関しては既に出ているWii・Wii Uと共有という形になるので、既にプレイしているユーザーとも一緒に遊べるようになっています。
サービス開始から1年以上経過し、ユーザーの中にはやり込みが進んでいる人もいる中ですが、この時期に始めるメリットとしては、所々あった不具合が解消されているので、早く既存ユーザーに追い付けるようになっているというところでしょうか。PCということで遊びやすいという人もいるでしょう。価格もお値打ちなので、まだの人にもオススメです。
では、この先は例によって18禁作品の紹介になるので、18歳未満のよい子のみんなは、読んでもいいけど買っちゃダメ。
読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。
読んでもいいけど
買っちゃダメ~!
買っちゃダメ~!
今作は上半期決算ということもあってか、たくさんのソフトが発売され、注目作も目白押しですね。
最初は、「バルドスカイ ゼロ」。
現実と仮想の双方で隔離された世界を舞台に繰り広げられる3Dアクションゲーム。
1VS1の近接戦闘以外に遠距離攻撃による多数のザコ敵の駆逐もできるようになっています。機体は戦闘で得る報酬によって強化することができます。
もちろん、アクション要素以外にもヒロインとの恋愛要素もあります。硬派と軟派両方楽しめる稀有な作品です。
2番目は、「恋×恋=∞(こいこいインフィニティ)~恋する乙女にできること~」。
PeasSoft(ピースソフト)10周年記念作品。
恋する男女をちょっと強引ながらも応援し、学園に伝わる『伝説の恋愛』の復活を目指すというもの。
個性的なキャラがたくさん登場するので、やり込みがいのある作品であるだけでなく、イチャラブメインの作品なので、甘ったるい展開も。その系統が好きな方にオススメです。
3番目は、「ノブレスオブルージュ -Noblesse of Rouge-」。
ケガでリハビリ中の双子の妹に代わって女として潜入した主人公が、女学園内で憧れのヒロインとなり続けることを目的としたアドベンチャー。「三銃士」をモチーフにした作品になっています。
ヒロイン達とは時に戦いながら友好や愛情を深めていくという変わったもので、登場人物は主人公を除いて全て女性というこれまた変わった作品でもあります。
4番目は、「オトメスイッチ~彼が持ってる彼女のリモコン~」。
バイブ好きの主人公がなぜかヒロイン達にバイブの受信機を持たせ、彼がコントロールするという作品。
このバイブを介したシステムDVS(どこでもバイブシステム)というのが、彼女達の抱える問題や運命をも左右するというものになっているのです。
一風変わった作品で、対象キャラも案外多い(サブキャラも落とせる模様)です。
前半戦最後は、「ひめごとユニオン ~We are in the springtime of life!~」。
人に言えない秘密を持った主人公とヒロイン達が繰り広げる青春群像劇。
ヒロインは各自内緒にしていることがあるのだが、どれもが個性的で、それが性格にも反映されているのではないのかと。
次回もPC作品の紹介です。

