2020年07月13日

夏の新アニメ2020 その6 ノー・ガンズ・ライフ(第2期)

夏の新アニメ2020、6回目は集英社の月刊マンガ雑誌であるウルトラジャンプで連載している「ノー・ガンズ・ライフ」の第2期です。
この作品も、新型コロナウイルスの影響で4月放送だったのが延期になりました。ただ、SFハードボイルドと言いながら、結局おかしな格好の人達が暴れるだけの作品になってしまったなぁ、と。それでも第1期は見たので、惰性で見る感じでしょうか。


あらすじは続きモノなので無し。主人公の事務所にテロ部隊が侵入し、仲間がさらわれるという展開から始まります。


ハードボイルドというのは抑揚が無い作品だと言わんがばかりに、あまりヤマの無い展開事件は淡々を進んでいると言わんがばかりに、何にもわからない。初見の人だと専門用語の多さに辟易してしまうのではないかなと。一応アバンパート(序盤)にあらすじがあったので、そこで少しわかったかなというふう。
個人的には、やっぱり内容がわからないかなと。もう1回初回から見直さないといけないのかと思うと、ちょっと辛いなぁ・・・。肌に合う作品ではなかったようです。


なおエンディングの主人公、フルボッコですやん(爆)!そこが見どころなんて言わせんよ(汗)!


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:56Comments(0)

2019年11月05日

秋の新アニメ2019 ワースト

秋の新アニメ2019、今回はワースト作品の紹介です。
全体的に小粒だった今期。その中で異質なものが目立ってしまったというのが、今期なんですよね。毎度そうですが、異質なものとして目立ってしまう、それが基本的な悪いアニメの典型です。ご多分に漏れなかったわけですね。


では、見ていきましょう。今回も例によって例のごとく、ワースト3の紹介になります。


今期のワーストは、「アズールレーン」
一言でいえば、船頭多くして船山に上る的な展開キャラが多過ぎてごちゃごちゃになってしまっているばかりか、そのキャラの詳細を語られる部分がほとんど無いため、わかる人にしかわからない展開になってしまっているんですね。作品の内容そのものも少々ご都合っぽいので、わかる人もドン引きしてないか心配です。

2番目は、「神田川JET GIRLS」
この作品も、登場人物が多いものの、まだ小出しで紹介している点はよかった。ただ、こちらはご都合主義が目立ち、かつヤマの無い展開が散見されていました。まぁ、おっぱいアニメだから事の子細は構わないというのならいいんでしょうけど、ゲームをこれから売らなきゃいけないという点でどうなのよ、と。

3番目は、「ノー・ガンズ・ライフ」
話の筋は通っているけど、緩い展開なので面白みに欠ける。さらにハードボイルドなSF作品と銘は打っているものの、話の層はやや薄め本当に面白みに欠けるため、毎度見ててもかったるい。他にもそんなかったるい作品はあったのものの、この作品が特に際立っていたので3番目に挙げました。


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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)

2019年10月20日

秋の新アニメ2019 その18 ノー・ガンズ・ライフ

秋の新アニメ2019、18回目は集英社の月刊マンガ雑誌であるウルトラジャンプで連載している「ノー・ガンズ・ライフ」です。
この作品、TBSテレビの「アニメリコ」枠で放送されているのですが、BSでの放送はBS-TBSではなく、BS11での放送になります。こちらは「ANIME+」枠での放送と、いわゆる『敵に塩を送る』放送になりました。今後もこの流れになっていくのでしょうかねぇ・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、新技術「身体機能拡張技術」によって、身体の一部を改造された拡張者と呼ばれる者。かつ彼は処理屋として拡張者と人間との間のいざこざに介入し、解決していった


ある日、全身拡張者の男から1人の少年を保護するよう依頼される。しかし、主人公は追っ手のシスターを標榜する女に奪われてしまう。依頼人の任務を達成するために、彼は大きな企業との戦いに巻き込まれたことを知ってか知らずか、少年の奪還を目指す。



というふう。


この作品は、ハードボイルド作品となっているものの、どうしても拡張者の姿を見てしまうと、おかしさをぬぐい切れない笑ってしまうという意味ではなく、少しトンチキに見えてしまうんですよ。それでいて、内容は派手さは無く、少し見ていてかったるいかなと思える部分も。ハードボイルドならもう少し見せる場面を作るべきだったんだろうけど、その場面が薄いんです。どうしてもトンチキな拡張者の姿だけが浮いて見えるので、その部分で面白さを剥いでしまっているのであれば、残念なところでもあります


今後見せる場面を見出せなければ、ただのおかしな姿の人が暴れ回るアニメになってしまいます。SFハードボイルドは、なかなか無いジャンルなので、魅力を引き出してほしいんだけどねぇ・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:33Comments(0)