こちら、開場時間中の12～14回開催されるもので、ツアー時間は30分くらい。写真のように急峻な階段を上り下りことになるので、健脚なことが条件になります。こちら、まずは60階にあるカウンターで受付を済ませるのですが、開始20分前だったかに受付を開始するので、そこで申し込まないといけません。しかも、先着順（リミットが36名ほど）なので、状況によってはあっという間に埋まってしまうことも。団体客が申し込んでしまうと枠がないという事態も考えられるので、できることならツアーが始まる直後に待って申し込むのがベターだと思います。
なお、ツアー開始時間については、こちらを参照して下さい。
こちらのツアーに関しては、料金が500円。手荷物（肩に掛けられるものないしはポケットに入れられるもので、危険物ではないもの）以外はロッカー（専用の物があり無料貸し出し）で預かってもらうというふうになります。
で、このツアーでやって来るのは、展望室のさらに上、あべのハルカスの屋上にあるヘリポート。このツアーで、正真正銘地上300mの眺めを何の邪魔もなく堪能できるのです。・・・ただし、ヘリポートに上がるからといって、ホントにヘリコプターに乗ってクルージングできるわけではない（ギャハ）。
あと、足場はあまりよくなく、少し滑りやすいので、前述の階段の急峻さも加味すると、底の高い靴やヒール類はオススメできないかなと。
ちなみに、ここにいる時間は正味15分～20分ほど。最後にガイドから東西南北から見える景色についての説明も受けられます。
屋上ということで、眺めは最高。写真のような携帯電話の電波塔やらも間近に拝めます。
ここに上がってくると置いてある温度計兼湿度計。・・・見るんじゃなかった（爆）。どうりで夕方なのに暑いはずだ。
この暑さ（たいがいは照り返し）や雨天などでツアーが中止になることもあります。実際、この日も正午から1時間ほど（2回分）が中止になっていましたし。
ここでは、ツアーのガイドが諸注意を話す一方で、記念写真も撮ってくれます。仲間うちで行った際には、上がった記念に撮ってもらってもいいかもしれません。ツアー終了後にはすぐに手渡せるようになるそうなので、待たされることもありません。しかもタダ（ツアー料金に含まれる）だし（笑）。
ちなみに、自分で写真を撮ることもできますが、その際はヘリポートの周りに走っている黄色い線から出て撮らないようにしてほしいとのこと。まぁ、物を落とすなということですわ。
「あべのハルカス」を堪能した後は、ビル内に入っている近鉄百貨店を見て回り、天王寺駅から大阪駅を経由して再び名古屋に帰るというふう。大阪駅では途中下車して、阪神百貨店のスナックパークと阪神梅田駅そばにあるミックスジュース屋に寄って一服したのは、半ば大阪の恒例行事（笑）。
毎度残念に思うのが、スナックパークは写真が撮れないので、何かしらの形でスナックパークの品を紹介できないことくらいか。持ち帰れそうなものがあれば、紹介していきたいと思います。
