2024年01月05日

冬の新アニメ2024 その4 ダンジョン飯

冬の新アニメ2024、4回目はKADOKAWAの不定刊行マンガ誌であるハルタで刊行されていた「ダンジョン飯」です。
以前にも紹介した通り、昨年12月に3週間限定で先行上映という形で放映されました。その間に10年以上続いた連載も完結となり、2クールの放送でどこまで描くのかが気になるところではあります。今回見る1話に関しては、ほぼ劇場で見た部分と同じになると思われるのですが、どんなふうに加工されるか楽しみではあります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、6人のパーティーのリーダーとしてダンジョンの深部を目指していた。
ある時、レッドドラゴンに遭遇普段なら何ともなく撃退できていたと思ったものの、諸々の理由で食料が尽きた中での戦いになり、苦戦を強いられていた。ぼーっとしていたその時、主人公の妹が身を挺して彼を守り、自らが犠牲になっている最中で、仲間達を地上に飛ばす


地上に戻った彼に待ち受けていたのは、ほぼ無一文な状況と2人の仲間の離脱、そして助けてくれた妹がいないことだった。レッドドラゴンに消化される前に妹を助けるために、すぐダンジョンに戻ることを決意したが、食料はモンスターを狩ることで自給自足をすると言い始め、残った仲間達が唖然とすることに・・・



というふう。


基本的には、劇場版を見た方ならわかるかと思いますけど、ほぼそのままです。オープニング・CMを入れるための尺を作るために多少のカットはあるんだろうなと思えるふうですね。
キャラは劇場版で語っているので、詳細は話しませんけど、やはりクセのあるメンツだわ(ニヤニヤ)。ヒロイン枠の魔法使いは自信満々なところを見せたかと思いきや、魔物に絡まれて窮地に陥るトラブルメイカーな側面を見せていて、その度に主人公や途中仲間になるドワーフの魔物料理研究家に助けられるふうなんですわ(ニヤニヤ)。


ということで、詳細に近いレビューは、劇場版を見た時の感想で代用するというふうで(笑)。今期の覇権を取ると言われている作品なだけに、何度見ても面白かったです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:47Comments(0)

2018年04月10日

春の新アニメ2018 その6 ヒナまつり

春の新アニメ2018、6回目はKADOKAWAの年10回刊行している雑誌ハルタで刊行されているマンガが原作の「ヒナまつり」です。
パッと見、ワンシーンのイラストが「E.T.」のあのシーンをほうふつとさせるものになっていたので、恐らく主人公は宇宙から来たとかそんな感じなんだろうねぇ。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


若いインテリヤクザである主人公は、その頭脳を使って出世をした人間である。
ある日、突然部屋の中に謎の物体がやって来たその中に入った少女は謎の能力を持つ人で、やりたい放題。だからといってそれを止めさせたら、家の中で大暴走その能力で途方に暮れた主人公は、何とか上手く使いこなす手を編み出し、やがて彼女を学校に通わせるようにも。

しかし、やりたい放題の彼女は今日も周りを困らせるのだった。



というふう。


初回を見て、主人公はヤクザなんですが、組長の庇護の下で伸びている面もあり、他の組員から妬まれて、鉄砲玉(いわゆる自分が犠牲になって相手の敵を取る役)になってしまうんですよね。でも、その時も彼女が助けてくれて事なきを得るというふうで、彼女とは凸凹コンビを演じそうな気配も感じましたね。
基本的には主人公がツッコミ役で宇宙人はボケ役といったところでしょうか。ただ、世話を焼かれないと生きていけないんだなというところがあり、それをなぜか上手くさせているあたり、中々のやり手(笑)。


今後は色々なキャラが登場するのでしょうけど、そんなキャラがどう化学反応をさせるのか気になります。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)

2018年01月18日

冬の新アニメ2018 その13 ハクメイとミコチ

冬の新アニメ2018、13回目はKADOKAWAのほぼ月刊で刊行されているマンガ雑誌で連載されているマンガが原作の「ハクメイとミコチ」です。
この作品、イメージ映像で見る限り、ほのぼのとしたものなんだろうなと思っています。それ以外は全くと言っていいほどわからないものの、個人的には期待している作品の一つではあります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


緑深き森の中に住む全長9mmの小人が2人。この2人は、ハクメイとミコチという名の女の子だ。
ハクメイは手先が器用でミコチは炊事・裁縫お手のもの。今日も2人の下に様々なことが起こります。



というふう。


基本的に、1話の中に複数の話があり、それが完結するという1話完結型のオムニバス方式になっているのですけど、短い時間にきちんと起承転結を付けていて、話がわかりやすい。しかも1話ということで、ハクメイとミコチの性格も端的に表さなければならないのに、それも上手く行っているハクメイはどこか抜けているものの、行動的だし手先もなかなか器用。対して、ミコチは料理上手だし服の生地の目利きが素晴らしいけど少しおっちょこちょい。いいコンビだと思います。しかし、この2人が女子同士なのは少しもったいない気もする(笑)。
脇を固めるサブキャラも味わい深く、ひと癖もふた癖もありそう。何より、エンディングで流れるこぼれ話的な世界観や設定の話は、買った時にじっくり読んでねと言わんがばかりの細かさ。これにはびっくりした。


総じて次が気になる展開ですね。もちろん1話完結なんだけど、彼女達の1日をつぶさに見てみたいと思わせる作りですわ。深夜アニメとして放送されるのがもったいないくらいにオススメです。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:49Comments(0)