ただ、そのリスクも大きく、2013年には左手中指骨折、2014年には右足首じん帯損傷の大けがを負うこともありました。それでもなお、復帰後もドアラはバク転ショーを欠かさず行ってきたのです。
そんな中、先日ドアラがSNS上でバク転ショーの終了を発表しました。本人はまだまだいけると思っていたものの、球団からの気遣いを見て、これ以上行うのは迷惑を掛けると思い、終了を受け入れたようです。
今後はどうなるのかというと、DRUMCLAPというものになるのだそうです。ドアラがドラムを叩くのに合わせて、観客もその拍子を合わせるものになるとのこと。うーん、何か後発イベントにしては、インパクトに欠けるのが気掛かりですね・・・。
ドアラの身体能力の高さとマスコットが身体を張った芸を行うというマスコットとしては前代未聞なことを行ってきていただけに、このイベントが無くなるのは少々寂しいものを感じます。だからといって、リスクと隣り合わせのイベントをずっとやれとも当然言えないわけです。ただ、このイベントを止めてもドアラのアイデンティティは確立されたのだと思えば、改めてすごいと思えます。つば九郎と共にスケッチブックでの『舌戦』を繰り広げていますからね(ニヤニヤ)。単独でのメッセージもなかなかシュールになってますし(苦笑)。
恐らく、失礼ながらも後発イベントはダメだなと思っています。でも身体をいじめるような芸に戻ってほしくない。もっと魅せるイベントでありながらもドアラの身体能力の高さを見せられるイベントを練るべきじゃないのかなと思います。野球のマスコットなんだから、遠投とかバッティングとか走塁とかを見せてもいいんじゃないかなと。ただ7回裏でやるというのがネックなのよね・・・。
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