2018年10月03日

秋の新アニメ2018 その2 DOUBLE DECKER! ダグ&キリル

秋の新アニメ2018、2回目はオリジナルアニメでサンライズが製作している「DOUBLE DECKER! ダグ&キリル」です。
この作品は、バディシリーズとして展開されています。このバディシリーズというのは、2011年に放送された「TIGER & BUNNY」を祖とするものです。なので、今回もその時の香りが漂っているように、キービジュアルを見る限りでは感じられますね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


2つの太陽が昇る街に、致死性の高い薬物「アンセム」が横行していて、その副作用にも問題が出ていた。
その薬物を取り締まるために結成されたのが、特殊捜査係「SEVEN-O」2人1組で行動するのがセオリーになっているこの組織は、日々活動していた。

ある日、若い巡査が「SEVEN-O」に転属してきたヒーローになりたいがために、行動するものの、いつも空回りで終わる妄想バカ彼を強く推薦したひょうひょうとしたベテラン刑事との奇妙なやり取りは、誰が見ても大丈夫かいなと思うのだが・・・。



というふう。


初回は作品の世界観の内容の紹介がメインになっていたのですが、ところどころに挿し込まれるキャラ(「SEVEN-O」の登場人物)が中々コミカルで癖のある人材ばかり。特に主人公は底抜けのバカだろうと言いたくなるほど。お人よしだし妄想癖が強いし、それでいて行動力は無いし・・・。まるで国民的人気マンガに出てくるメガネの少年を思い出す(ニヤニヤ)。青ダヌキになるのが、今後コンビを組むベテラン刑事なのだろうけど、そいつもそいつで大丈夫かいなと(苦笑)。


作品そのものは、ポップでノリのいいものになっていて、コミカルな部分も備えているんですよね。アメコミを装っているのでしょうけど、いい意味でアメコミっぽくない。
次が気になる作品に仕上がっていますね。あとは主人公がどこまで成長できるのかも楽しみです(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:10Comments(0)