セリーグは、これまで通り3連戦ずつとなります。近郊の移動で済ませているからです。これができるのも遠方の球団が広島東洋カープ・阪神タイガース・中日ドラゴンズだけで、他の3球団(読売ジャイアンツ・東京ヤクルトスワローズ・横浜DeNAベイスターズ)が関東圏にあるからです。
一方でパリーグは同一カード6連戦というこれまでにない方式が採られました。というのも、パリーグは全国(北海道・東北・関東・関西・九州)に球団が分散しているからです。新型コロナウイルスの感染リスクの可能性を減らすため、移動をできる限り減らしていこうというふうになったからです。
6連戦になったことで、勢いが付けば勝ち進める一方、序盤でつまづくと負けが込む可能性も秘めていました。そのパターンにはまったのが、千葉ロッテマリーンズとオリックスバファローズだったのです。
6/23~6/28までZOZOTOWNマリンスタジアムにて行われたのですけど、その結果がこちら。
- ロ 6 - 5 オ
- ロ 4 - 6 オ
- ロ 5 - 0 オ
- ロ 6 - 5 オ
- ロ 2 - 1 オ
- ロ 6 - 5 オ
・・・オリックスがお気の毒としか言えないスコアや。マリサポでもあるワイはニッコリしたいけど、相手チームながら、このスコアに絶望感しか感じない(汗)。しかも逆転負けもあるのだから性質が悪い。追い付けない負けならまだ切り替えれそうだけど、逆転負けはアカンわい・・・。
打線や投手陣が噛み合ってないのもあるのだろうけど、相手がイケドンだったのも運が悪かった。実は、ロッテは福岡ソフトバンクホークスと戦い、初戦には負けたのですけど、その後連勝し、勝ち越したのです。去年優勝のチームに勝ち越せた意義は大きく、そのままの勢いで去年最下位のチームに当たったらひとたまりもないですわ・・・。あまつさえオリックスは開幕3連戦も負け越していたのですから。
この煽りを受けてしまったのが、バファローズポンタ。負けると「んほー!」の叫び声と共に真っ白(魂が抜ける)になるのですが、もう真っ白じゃなかった(苦笑)。それでも気迫がものすごく薄れていて大丈夫かいなと心配になるほど。初戦と勝った試合以外は、こんな調子なので、本当に心配です。
・・・もしかしたら、ロイヤルマーケティングは勝つことより負けることで注目されてしまっている現状を鑑みて契約更新しているのではないかと邪推してしまいそう(汗)。でも、そろそろ飽きられてしまいかねないので、オリックスの皆さん、頑張って・・・。他チームのファンながらもそう思ってしまいます。それだけオリックスの闇は深いのです。

