秋の新アニメ2020、14回目はKADOKAWAのレーベルであるアスキー・メディアワークス、バンダイナムコアーツのレーベルであるランティス、サンライズの3社共同プロジェクトで展開されているラブライブ!シリーズの最新作「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」です。
以前から、写真のようにアミューズメントゲーム内で登場しているなど、メディアミックスの効果は出ていると思うので、今回かなり期待していた人も多いのではないかと。舞台はお台場だそうですけど、注目すべきはキャラ。シリーズ初の外国人キャラや同じく素顔を出さないキャラといった、これまでとは奇抜な変わりように、皆付いてこれるのか心配にもなってきた(苦笑)。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
東京・お台場にある虹ヶ咲学園。自由かつ専攻の多い学風で各分野にはばたく人材が集まるため、人気を博していた。
主人公もそんな学園の生徒として友人と過ごし、いつもと変わらない生活を送っていたある日、圧倒的なパフォーマンスを見せる生徒を見掛け、スクールアイドルの魅力に取り付かれてしまう。
そして、虹ヶ咲学園にもスクールアイドル同好会があるということを知り、同好会のある部室に向かったものの、同好会は生徒会長の手によって既に廃部になっていた・・・。
というふう。
初回は、主人公とその友人がスクールアイドルに出会って、自分達もそこに入部(同好会なので入会)しようと思ってたら生徒会長に握り潰されていたという流れなんですけど、思っていた以上に静か。まぁ、ラブライブ!シリーズは過去2作品とも静かな幕開けでスタートしているので、今作もそれに倣ったとも言えるわけです。
最初からたくさんのキャラを出すと、話がとっ散らかってしまい、わかりにくくなることをよくわかっているなと思わせる一方、あまりに静かな展開になっているので、もう少し動きを加えてもいいかなとも思いましたね。彼女たちが憧れるアイドルが生徒会長の前に出てきて、何かしら一言述べるとかの動きもあってもよかったかなとも。
結論としては、まだこれからなので少し様子を見ようというふうですかね。過去2作品は3話以降で大きく動いているので、もしかしたら今回も・・・となるかもしれません。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。
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