2023年04月14日

春の新アニメ2023 その19 ワールドダイスター

春の新アニメ2023、19回目はバンダイナムコフィルムワークスが手掛ける“演劇”ガールズプロジェクトの一つになる「ワールドダイスター」です。
こちらは、マルチ展開される作品だそうで、テレビアニメの他にゲームアプリが今年の夏に配信予定になっているとのこと。ただ、マルチ展開の作品は、なかなか上手くいかないのよね・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、演劇界の頂点であるワールドダイスターになることを夢見る高校生。しかしながら、これまで受けたオーディションは全て落選していた。

ある日、シリウスという劇団のオーディションを受けることになり、その道中で同じ劇団の入団テストを受ける少女と出会う。しかし、その少女から主人公のセンスの無さを指摘<され、意気消沈していたところ、突如テストの演目が変更となり・・・。



というふう。


主人公はセンスがないことを自覚しており、やっぱり演劇は向いてないのかなと内心思いながらも、友人の励ましでシリウスのオーディションを受けに行くのだけど、(半ば主人公の勝手な部分もあるけど)道案内をした少女(オーディション仲間)にセンスが無いと言われてしまうわけですけど、その少女の高飛車で自分はエリートなんだという性格が、ものすごく感じの悪い雰囲気を醸し出しているんですよね・・・。もっと言うと、演劇の部分というのも、少々わかりにくいどの演劇が素晴らしいものなのかというのが映像ではわかりにくいんですよね。変なエフェクトを付けると演出臭くて見るに堪えないものになるから、下手な演出は不要だとも思っているのですが、わかりにくさと地味さでますます面白みに欠けるようになるから難しい
正直、この作品が面白くなるとすれば、他のキャラが主人公に対してサポートしてくれるかどうかなんだろうけど・・・。やはりマルチ展開の作品を面白くするのは、難しい。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)

2022年04月06日

春の新アニメ2022 その6 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(第2期)

春の新アニメ2022、6回目はKADOKAWAのレーベルであるアスキー・メディアワークス、バンダイナムコミュージックライブ(旧バンダイナムコアーツ)のレーベルであるランティス、バンダイナムコフィルムワークスのレーベルであるサンライズの3社共同プロジェクトで展開されている「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の第2期です。
何か、始まる前から荒れる要素があるとか嵐の予感があるとかいろいろと言われていますけど、見てみるまでわからないというのが本音。まずは見てみましょう。


あらすじは続きモノなので無し。無事にスクールアイドルフェスティバルを終えたスクールアイドル同好会のメンバーは、2学期に開催されるオープンキャンパスに向けて準備を始めているところから始まります。


いやはや、1話を見てびっくり。オープンキャンパスに香港からの留学生がやって来たよ。その留学生の超個人主義が何とも言えない違和感を生み出しているのよね・・・。それが今回の狙いであり、ウリなんだろうけど、スクールアイドル同好会に入ろうと思ってたのを翻して、次のスクールアイドルフェスティバルにエントリーしようと思っているのだから、開いた口が塞がらない
実力は折り紙付きで、ピンでも十分やって行けるんだろうけど、個人技だけでは限界があるというのも事実で、虹ヶ咲のメンバー全員で乗り越えた点で集団の魅力は十分見せられていますから、コイツアカンやろうなぁ・・・という、先の読まれる展開も何だかなぁと思えてなりません。

いわゆる水と油の状態で始まった今回。次回以降もそれが続くとなると、結構胃の痛い展開になりそうで、ラブライブ!シリーズでこんなギスギスした部分であまり無かったんじゃないのかなと思っていたので、これは荒れるわな・・・と思いました。1話を見て、一番最初の映像(オープンキャンパスに出す予定のプロモV)見て、これって何のファンタジー世界作品かねとか思ってたのがかわいく思えたわい(笑)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:50Comments(0)