2016年01月07日

やっぱり、わけがわからないよ

1/6から配信開始されたWii Uのバーチャルコンソール「スーパーマリオ64DS」。


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・・・ん?つまりどこから出てるハードなんだ?
Wii Uでいいんだよな?Wii UでDSのソフトを遊ぶんだよね(汗)?Wii Uでニンテンドー64のリメイク版をDSのソフトで遊ぶんですよね(苦笑)?

実にややこしい。任天堂も「この作品はWii Uで遊ぶためのソフトです」とか書いてくれよなとか思ったり思わなかったり。


ちなみに、ゲームはとても面白いので、950円(税込)ということを考えれば、十分に元が取れると思いますよ。既に10年以上前のゲームになってしまっているので、中古もなかなか見つからないでしょうし。


スーパーマリオ64DS
スーパーマリオ64DS



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2014年01月31日

バーチャルコンソール、DSのソフトも対応に

任天堂を始め、過去のハードから発売されたソフトをダウンロードできるバーチャルコンソール。各ハード(Wii・Wii U・3DS)によって対応しているハードは違いますけれども、たいていファミコン・スーパーファミコン・ニンテンドウ64・ゲームボーイシリーズ・セガマークⅢ・メガドライブ・PCエンジンシリーズ・ネオジオ・MSXのソフトが販売されており、将来的にはゲームボーイアドバンスにも対応予定となっております。
そこに、Wii Uのみになりますが、DSのソフトが対応することになりました(現在Wii Uはファミコンとスーパーファミコンのソフトに対応している)。


Wii UでDSのソフトを出す理由はただ一つ。Wii Uの現状から来ているわけです。
発売してから1年経った中、Wii Uはかなりの苦戦が報じられており、任天堂の赤字の元凶になっているのではないかと推測が立てられているほどです(日本での販売台数は160万台ほどかと)。そのような苦境の中で、Wii U(特にWii U GamePad)を最大限に生かすためには、ダブルスクリーンの機能という結論に達したんでしょうね。ちなみに、これ以外にもNFC(近距離無線通信技術、いわゆるおサイフケータイで使われている技術)を生かした作品の作成や高速起動できるメニューの実現を図るとしています。


確かにDSは日本で3000万台以上売れているわけで、中にはダブルミリオン以上のソフトもあるわけなんですけど、その過去の資産の勢いが直接Wii U販売の底上げに繋がるほど世の中は甘くないし、過去その難しさは証明されています(ドリームライブラリと称して販売していたセガのドリームキャストしかり、XBOXのソフトを遊べるようにしていたマイクロソフトのXBOX360しかり)。まずは徹底した宣伝とソフトの充実を図ることが第一になってくるんでしょうねぇ・・・。
ただ、本来これは3DSでやるべきなんだろうなぁと思ったりもするんですけど、大丈夫かねぇ、岩田君(苦笑)。


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2012年03月17日

3DSのバーチャルコンソールに、遂にゲームギア登場

これまでゲームボーイシリーズ(GBA除く)やファミコンの作品をラインナップしていたニンテンドー3DSのバーチャルコンソール。そこに、先日から参入を表明していたセガの携帯ゲーム機、ゲームギアの作品が遂に3/14から登場することになりました。
初期ラインナップの3本は「The GG 忍」・「ソニック&テイルズ2」・「ドラゴンクリスタル ツラニの迷宮」


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いやぁ、何とも言えないタイトルラインナップで(苦笑)。でもね、そのスジ(セガフリーク)から見れば、涙モノなんでしょうね。特に「ドラゴンクリスタル ツラニの迷宮」なんてとんでもなくマニアックなソフトで、当時としては珍しかった自動生成ダンジョン型アクションRPG(いわゆるローグライクゲーム)を携帯ゲーム機で(チュンソフトが「トルネコの大冒険」を出す数年前に)再現したというのだから、セガは先見の明がある企業・・・というか時代の先端を走り過ぎて結局生かし切れていないことを端的に表わしたエピソードを具現化した作品だよなとも(ニヤニヤ)。


しかし、本当にそのスジ(セガフリーク)が涙目になりそうなのは、ゲームギアソフトをダウンロードした際に設定できる仕様じゃないかとも。
というのも、ゲームボーイシリーズ・ファミコンでも設定されていた「まるごと保存」・「まるごと復元」の他にも、ABXYだけでなくLRにも設定でき、連射機能も付いたキーコンフィグ、当時のゲーム画面(4:3)に合わせたドット、横に引き伸ばしたフル(3DSの比率に合わせた16:9)、ゲームギア本体に映し出したように遊べるドットバイドットの3種類。しかも、ドットバイドットでは、本体のカラーリングが当時出ていた4色(レッド・ブルー・イエロー・ブラック)に設定できるようになっています。さらに、ゲームギアが持っていた独特の表現だった処理落ちまで再現可能(一部作品除く)というのですから、こりゃそのスジ涙目で済まんだろう、コレ(爆)。


ちなみに、ゲームギアは1990年の発売から終了する6年の間に196本が発売されているとのこと。一部は版権関連・(野球ゲームなどでは)データ的に古い等で発売は難しいと思うので、実数はそこから少し目減りするのではないかと思うのですけど、それなりにいい作品が揃っているので、「ファンタシースター アドベンチャー」とか「ファンタシースター外伝」早よ(ニヤニヤ)。<貴様、「ファンタシースター アドベンチャー」とかギャグで言ってるのか?


れとろげ。1 (マイクロマガジン☆コミックス)れとろげ。1 (マイクロマガジン☆コミックス)
※ゲームギアについて少々解説がありますよ(笑)。



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2011年12月19日

VC(3DS) バルーンファイトGB

本来なら「みんなのGOLF6」をと思ってたんですが、もう少しまとめたいことがあるので、しばらくお待ちください。


で、今回はPS Vita発売前からプレイしていたニンテンドー3DSのバーチャルコンソールでプレイできる「バルーンファイトGB」の紹介。

この作品は2000年にゲームボーイシリーズで発売されたカラー対応ソフトで、元々はニンテンドーPOWER(ローソンのマルチメディア端末Loppiで配信されていたフラッシュメモリを使ったソフトを挿し込んでダウンロードするというもの)から提供された配信ソフト(ソフトが既に入ったプリライト版もあり)。さらに大元をたどれば、1990年にアメリカ、1991年にヨーロッパで発売された「Balloon Kid」という海外版のソフト
ということで、この作品は、海外版で発売(1990~1991年)→国内でリメイクされて発売(2000年)→VCで再リメイクされて配信(2011年)という複雑な流れをたどっているわけです。

内容は、さらわれた弟を助けるために、風船を付けて弟が残した風船を頼りに冒険するというもの。
・・・内容を見て、風船おじさんを思い出すのは私だけでしょうか(苦笑)。だから国内発売が決まっていたのに立ち消えになったのかねぇ。


内容は、ファミコンで発売された「バルーンファイト」のアレンジ版Aボタンで風船を操り、Bボタンで風船の切り離し、十字キーの下連打で再度風船を膨らませるという仕様になっています。
ファミコン版と違うのは強弱がなくなった点。そのため、若干コントロールがしにくくなったとされています。ちなみに、動きのイメージとしては「スーパーマリオブラザーズ」の水中面でのマリオないしはルイージの動きを想像してもらえればと。

プレイモードは1Pモード・VSモード・バルーントリップ(障害物を乗り越えながら先に進むモード)の3つですが、今回のVC版ではVSモードのみ遊べなくなっています(通信対戦とかでできるようにしたらいいのにと思うものの、仕様上で無理だったのかもしれない)。


ファミコン版と違い、セーブできたり面クリア型のアクションに変貌を遂げているだけでなく、切り離しという新アクションが加わったため、戦略性が増しているなと感じました。さすがに画面は古臭いものの、今でも十分に遊べる作品です。
バルーントリップは、先述の通り、強弱の概念がなくなったため、操りにくいと思いますが、こ慣れてくると実に爽快ですね。
ヒマな時間にゆっくりやりたい方、逆に通勤・通学時間の間に楽しみたい方にもオススメです。初めての人でも操作性に慣れれば十分に楽しめますよ。


バルーンファイトGB
600円(VC版)
ニンテンドー3DSのバーチャルコンソール専用ソフト。弟を助けるために奮闘するアクションゲーム。
ファミコン版と違い、強弱の概念がなく、操作性(コントロール)に苦心する部分はあるものの、慣れてくると実に快適。難易度も適宜になっているし、切り離しという新しいギミックの出現で戦略性が増している。
なお、VSモードは未収録なので注意。


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Posted by alexey_calvanov at 23:52Comments(0)TrackBack(0)

2011年03月03日

「れとろげ。」の玲涙目

ゲームボーイシリーズやPCエンジンだけじゃなかった!


既に発売中のニンテンドー3DS。様々な機能が搭載されている中、5月中旬のアップデートを迎えないとまだその実力を発揮しない機能の一つに、バーチャルコンソールがありまして。
概要としては、Wiiでやっているそれと同じなんですけど、移植される作品群がゲームボーイ・ゲームボーイカラー・PCエンジンの作品のみということで、まぁそこそこ揃ってはいるものの、ゲームボーイシリーズでは弱いよねぇ・・・とか思っていたわけですよ。
そこに、かつてのライバルであったゲームギアが乗り込んでいくとのことで、おおっ・・・となってしまったわけですよ。
・・・そこ、加勢したって1の実力にもならないとか言うでない。君の隣のセガユーザーが泣いてるぞ。<いいえ、一緒になって笑っておりますよ。
・・・このクズダメ人間どもめ(ゲラゲラゲラ)。


で、初期タイトル5作品を見てみると、おなじみの「コラムス」。そして「ソニック&テイルス2」と「ソニックドリフト2」に「The GG忍」。そして「ドラゴンクリスタル ツラニの迷宮」・・・。
・・・ええっ、時代の数歩先に行ってたあの作品がローンチかい!
この作品、いわゆるローグライクゲームの一種で、自動生成ダンジョンに冒険に行く主人公を描いた作品です。
あの「トルネコの大冒険」・「風来のシレン」などのシレンシリーズより3年早く作られており、恐らくコンシューマーのローグライクゲームとしては史上初になるのではと思われ。

手軽に何度でも遊べるこの手の作品は、携帯ゲーム機にはぴったりで、「やるじゃん、セガ!」とセガユーザーには言わしめたものの、肝心要のゲームギアが電池の寿命に関して致命的、液晶の残像が酷い、そもそもゲームボーイに押されっぱなしでどうしようもない(苦笑)などあって、売れないばかりか日の目をほとんど見なかったために、「ダメじゃん、セガ!」と揶揄され、今日でもこの作品ウィキペディアに記事がありませんよ、セガユーザーの皆さん(ギャハ)!


しかし、このゲームをこよなく愛しているだろうあのお方は、もう電池(バッテリー)の残量を気にせず遊べるから、ホント涙目で買いに行ったんでしょうね。<そういうコアな人に当たる可能性はほとんどないと思います(キリっ)。


ドラゴンクリスタル 【ゲームギア】ドラゴンクリスタル(ゲームギア用ソフト)
販売元:セガ(1990-12-22)
販売元:Amazon.co.jp



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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)TrackBack(0)