2022年10月02日

オリックス劇的連覇!

今年のパリーグは例年にない面白さをはらんでたんだなぁ・・・。


パリーグは、今日(10/2)全日程を終了したのですが、最後の最後まで優勝の決まらない展開になっていました。それでも福岡ソフトバンクホークスがギリギリのところで首位を走り、マジックを1とした中で連敗を喫し、追いすがるオリックスバファローズが連勝を果たしたところで最終戦を迎えました


ソフトバンクは負けさえしなければ優勝が決まり、オリックスは勝たないと優勝がないという天国と地獄のような展開だったのですけど、最初は足踏みをしていたはずのソフトバンクが千葉ロッテマリーンズのホームであるZOZOマリンスタジアムで先制点を挙げ、さらには追加点を重ねたこともあり、ここ最近の嫌な展開を振り払ったかに見えました。
一方でオリックスは東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地である楽天生命パーク宮城で、楽天に先制されるという嫌な展開になっていました。

ところが両チームの明暗がくっきりと中盤に現れます。
オリックスは5回表に楽天の先発だった田中将大選手を責め、伏見寅威・福田周平両選手のタイムリーで逆転。
以降は投手リレーで切り抜けながら、9回表に伏見選手のタイムリーで更なる追加点を挙げ、オリックスの逆転勝ちでZOZOマリンスタジアムで行われているソフトバンク×ロッテの結果を待ちます
そのソフトバンクは6回裏に中継ぎで登板した泉圭輔選手の内容がイマイチで、結果的にランナーを2人溜めたところで、山口航輝選手に逆転の3ランホームランを打たれます。あれ、とんでもないクソボールを強引に振ってたな(爆)。
それ以降はソフトバンクに追いすがられるものの、ギリギリのところで切り抜け、最後はラッキー7で挙げたテキサスヒットが利いて、ソフトバンクが逆転負けを喫しました

これにより、ソフトバンクとオリックスが勝ち・負け・引き分けで全く同じになったものの、『当該球団間の対戦勝率が高い球団』の規定に則り、直接対決の成績がオリックス15勝・ソフトバンク10勝だったことから、オリックスの逆転優勝となったわけです。まさに奇跡的・神懸かり的な逆転劇だったわけですよ。


オリックスが連覇して終わるとは思ってなかった。かなり苦しんでる印象があったから余計です。だからこそソフトバンクの終盤の失速ぶりは、クライマックスシリーズで勝ち切れなかった2000年代のあの頃を思い出しますね・・・。悪いふうに作用しなければいいのですけど。


そんなパリーグのクライマックスシリーズ、オリックスがアドバンテージをもって埼玉西武ライオンズかソフトバンクの勝者と戦いますソフトバンクだった場合、紙一重の試合になるのでしょうけど、先程言ったクライマックスシリーズで勝ち切れなかった2000年代のあの頃みたくなったら、わからないよね・・・。


まだ先の話になりますけど、日本シリーズが東京ヤクルトスワローズとオリックスになったら、去年と同じ試合になりますけど、マジックを早々と点灯させながら、その後苦しんだヤクルトと最後まで緊迫した展開を勝ち抜いたオリックスとで最高の試合が見られそうですけどね・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:15Comments(0)

2021年03月22日

ドラクエウォーク、パリーグとコラボする

Android・iOSで配信中の「ドラゴンクエストウォーク」。現在は「ドラゴンクエストⅦ」とのコラボイベントが開催中です。
そんな「ドラゴンクエストウォーク」が、パリーグ6球団とのコラボイベントを開催することが発表されました。唐突なコラボ発表にちょっとびっくりですわ(苦笑)。
各球団1試合ずつが対象になっており、5月~6月と長丁場になっています。丁度交流戦にも掛かるのね。

そのスケジュールはというと・・・、


5/8 千葉ロッテマリーンズ×オリックス・バファローズ(ZOZOマリンスタジアム)
5/16 オリックス×埼玉西武ライオンズ(京セラドーム大阪)
5/30 福岡ソフトバンクホークス×読売ジャイアンツ(PayPayドーム)
6/12 西武×中日ドラゴンズ(メットライフドーム)
6/13 北海道日本ハムファイターズ×横浜DeNAベイスターズ(札幌ドーム)
6/27 東北楽天ゴールデンイーグルス×ソフトバンク(楽天生命パーク宮城)



となります。


このコラボイベントでモンスターが各球団の臨時マスコット的な存在になり、以下の通りになります。


ソフトバンク:じごくのよろい
ロッテ:ミニデーモン
西武:キングレオ
楽天:ゴーレム
日本ハム:スライムナイト
オリックス:ヘルバトラー



その他スラミチを軸にしたコラボグッズも販売予定とのことなので、今後の情報に期待したいところです。


もうすぐプロ野球が開幕する中で、この話題が出てくるとは正直思いませんでした。まだまだコロナ禍の影響を受ける中での開催になりますが、盛り上がりの一助になることを期待しております。


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Posted by alexey_calvanov at 22:32Comments(0)

2015年09月17日

ソフトバンク、ぶっちぎりで優勝

まぁ、そりゃそうだわなとも。


プロ野球パリーグは福岡ソフトバンクホークスが昨年に引き続き優勝を決めました。今年は工藤公康監督が初めての采配を振るうというふうになりましたけれども、危なげないどころか圧倒的強さで他球団を駆逐していきました。
何せ投手陣も打撃陣も優秀すぎて、2チーム組めるんじゃないのというふうなくらい。例えば、途中から破竹の勢いで勝ち星を伸ばしているバンデンハーク選手も外国人枠の影響で、今年前半は2軍暮らしだったんですよ。そんな選手がソフトバンクの2軍、下手したら3軍(ソフトバンクは3軍制度)にゴロゴロいるかもしれないわけですから、このチームで優勝できなかったら何ともはや・・・ですわね。

全ては親会社のソフトバンクの資金力が物を言っているわけです。過去の巨人もそうですが、資金力があれば、優勝できるレベルにまで引き上げられるんです。ただ、ソフトバンクは巨人と違って、そこまでカネで他球団の選手を引き抜かなかった点が特徴的とも言えます。簡単に言えば、弱点と思える場所、要所要所を押さえた補強をしたところでしょうか。
逆を言えば、基本的に育成で選手を育て上げたうえでの優勝なんですよね。元々ソフトバンクは強かったというのもあったので、素地はあったんですわ。リーグ優勝をただの優勝で終わらせず、選手の能力を伸ばすための下地として生かした、この点がソフトバンクの強さの秘密なのかもしれません。

これが上手く機能し続ければ、ソフトバンクの優勝ならびにAクラスからの降格はしばらくないと思います。他のチームはAクラスにぽっと出で得るかどうかでしょう。混パはまだ続くのでしょうけど、ソフトバンクが非常に強い状態で他がダンゴというふうになっていくのでしょう。これを抜け出せそうなのは日本ハムと西武あたりなのかなと思いますが、どちらも決定力がないので、たちまち混パの渦に巻き込まれていくんでしょうねぇ・・・。


しかし、ソフトバンクにとってまだ気を抜けないのがクライマックスシリーズ、いわゆるプレーオフです。
2004年から始まったプレーオフと2007年から始まったクライマックスシリーズを併せて9回戦ってきているのですが、日本シリーズまで進めたのは、2011年と2014年の2回しかなく、短期決戦に弱いと言われ続けています。これだけ強いと逆に慢心が出たりとか実戦感覚が遠のいて上手く戦えないなどと考えるとドツボにハマる・・・なんてことにならなければいいんですけど、どうなることやら。


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2014年09月25日

2位なのにマジック点灯

混戦になったパリーグ、遂に決着の時が来たのでしょうか。


今日首位のソフトバンクは福岡・ヤフオクドームで楽天と、2位のオリックスは大阪・京セラドーム大阪で西武とそれぞれ対戦しました。


オリックスは1回表に西武の浅村選手に点を取られた後、その裏ペーニャ選手のタイムリーで取り返したものの、こう着状態が続き、小刻みなリレーによる投手戦となりました。
何とか勝ちたいオリックスは、西武4人目ウィリアムス選手の代わりっ鼻を攻め立てました
安達・糸井両選手の連打で1・3塁にし、1回裏にタイムリーを放ったペーニャ選手に。この試合で久しぶりのヒットを放ち、プレッシャーから解放されたのか、再びタイムリーを放ち決勝点をもぎ取りました。この後、平野佳寿選手がピシャリと抑え、オリックスが1-2で勝利。まだ試合の終わっていないソフトバンク×楽天の試合の結果を待つこととなります。

一方、ソフトバンクは5回裏に長谷部選手のタイムリーや今宮選手のタイムリーと楽天のセンター島内選手の後逸に伴って追加点を重ね、6-3と逆転したものの、ソフトバンク5人目投手の五十嵐選手が大乱調。松井稼頭央選手を抑えた以外は全て四球で4失点。これがきっかけで7-8と再逆転され、そのまま楽天が勝つというふうになりました。


この結果、ソフトバンクは0.5ゲーム差で首位と立っていながらも、2位オリックスにマジック7が点灯するという事態に陥りました。


こうなってしまった原因は、2チームが残した試合数が影響しています。
首位ソフトバンクの残り試合は3、対してオリックスの残り試合はほぼ倍の8残しているのです。共に負けが許されない事態の中で勝ったことにより一歩オリックスがリードし、今回のマジック点灯でさらに一歩リードしたわけです。

今後、ソフトバンクは9/26に楽天(福岡)・9/28に日本ハム(札幌ドーム)と転戦。対してオリックスは9/26に西武(大阪)・9/27に日本ハム(札幌)・9/28にロッテ(千葉・QVCマリンフィールド)・9/29と9/30に楽天(宮城・コボスタ宮城)と過密スケジュールをこなすこととなります。そして、10/2にヤフオクドームで最後の直接対決この間にオリックスはどれだけ勝てるかがキーになるでしょう。確かに試合数ではオリックスが有利ではあるものの、試合日程的にはソフトバンクの方が有利なのです。詰まるところ、いい投手を投入しやすくなるんですね。


久しぶりの優勝を目指すオリックスか。そうはさせまいと実力十分のソフトバンクがそのまま首位を突っ走って優勝するのか?まだまだパリーグはアツいです。


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2014年08月11日

誰のための交流戦なんだろう

プロ野球の交流戦が、来シーズンから18試合に削減されることとなりました。このため、来シーズンの試合数は今までより1試合減った143試合で行われることとなりました。
この問題は、セリーグ側が日程の消化を理由に18試合を、パリーグ側が営業的な理由で現状の24試合を求めていたことから端を発しています。どちらも平行線をたどっていた中、来シーズンの日程も考慮しないといけないといけなくなり、それを決める日も迫っていたので、パリーグ側が折れることになったようです。

来シーズンは、6カード3回戦ずつの計18試合となり、変則的(隔年制)ホーム&ビジターになりますこのホームになる・ならないは、恐らくその年の交流戦の優勝チームというふうになるでしょう(今年の場合はソフトバンクなので、来年はパリーグがホームサイドになると思われ)。試合期間は3週間ほどで、予備日は4~5日設けるとのことだそうです。

この日程にすることで、日本シリーズと併せて10月まででシーズンを終われるとし、11月以降は侍ジャパンの強化試合に充てられると見ています。ちなみに、この組み方で、アメリカ・韓国・台湾のシーズンとほぼ同時期に終われるとのことだそうです。


恐れていたことが起こりました。全くファンの身に立っていない改悪ですね。
なぜ交流戦を減らさなければならないのか。私個人の意見ではありますが、交流戦を始めたことで、プロ野球の新しい形ができたと思うし、これをきっかけにセリーグとパリーグのカラーの違いもよくわかった(わかってもらえた)と思います。通常のリーグ戦とはまた違う面白さがあったのに、それを無くそうとするのはいかがなものかと。
それを行うのなら、オールスターを1試合にしてもいいと思うんです。アメリカの大リーグのように公開練習とホームランダービーを1試合(1日)設けて、その次の日をオールスターに、その2日間前後1日を休みにすれば、交流戦の3試合分はひねり出せるのではないのでしょうか。
また、9月や10月の終盤に土日ダブルヘッダーをやってもいいと思うんですね。選手達は大変でしょうけど、シーズンの動向が決まる時期にダブルヘッダーを組めば、緊迫感が出て試合も引き締まると思いますし、タイトル争いも過熱するのではないかと思います。


儲からないからやめましょうとか、自分のところのチームが勝てないからやめましょうとか、今回の騒動はセリーグの球団のある種わがままから来ているという報道もあります。侍ジャパンの育成も大事ですけれども、一握りの選手だけが出場するために、プロ野球全体を犠牲にするのは、長い目で見れば大きな収入ダウンに繋がるのではないのでしょうか。
まずは日程の根本的な見直しも含め、上手く回せる方法を考えるべきでしょうね。とにかく、せっかく根付いた、リーグの要にもなっている交流戦を一方的な都合で減らすのは断固反対です。


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2014年07月15日

ぜんぶわしのせいだ

もうすぐオールスターゲームですが、なかなか決まらなかったのがパリーグの監督
慣例で行けば、昨年優勝した楽天の星野仙一監督が指揮を採るはずでした。


しかし、5月に腰椎の椎間板ヘルニアと胸椎の黄色じん帯骨化症であると公表されて以降、休養に入ることとなり、代行監督を務めていた佐藤義則投手コーチが兼任で監督を受け持つ過程で引き受けることとなりました。
ただ、佐藤監督代行になっても楽天の成績が芳しくないため、7月に佐藤監督代行は監督の任を解かれ、2軍監督だった大久保博元さんを1軍の監督代行に据えることとなりました。その際、大久保監督代行がオールスター監督就任を固辞(「俺がしゃしゃり出るのはおかしい」という理由)したため、再び星野監督が引き受けることなったのです。

ところが、まだリハビリ中で立ったり歩いたりするとしびれが取れないということで、オールスター・パリーグ監督の数人をサイド取りやめる事態になりました。さぁ大変。楽天サイドから引き受け手がいなくなりました。


そこで、今年の監督は、ロッテの伊東勤監督を据えるという極めて異例の事態になりました(監督代行が指揮を採るというケースも過去2回しかない異例の事態だったのだが)。伊東監督率いるロッテは昨年3位だったのですが、西武時代も含め監督経験が豊富ということで星野監督の推薦があったとのことだそうです。コーチに関しては、西武の田辺徳雄監督代行と大久保監督代行。おいデーブ、コーチはやるんかい(爆)!


正直ゴタゴタがここまでこじれるとは思っていませんでしたが、元々自力のある選手達が多いので、上手く使ってくれるのではないかと思います。


ちなみに、今年のオールスターゲームは7/18(西武ドーム)・7/19(甲子園)に行われます


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2014年06月15日

セが制した!

珍事だな(爆)。<そんなこと言うたらあきまへん!


世間がサッカーのワールドカップで盛り上がる中、終盤を迎えた交流戦。
中でも今日の試合、セリーグ6球団が全て勝利するというふうになりました。詳細をスポーツニュースでしか見ていないので、何とも言えない部分もありますけれども、全てが逆転勝ちという薄氷の勝利だったことを窺い知れる感じでしたなぁ・・・。

中でも広島が連敗を止めたのが大きかったですね。ここまで広島は8連敗中。ホント、このままズルズル行ってしまおうものなら、阪神とのゲーム差も詰まってきた中だけに暗黒面に引きずられるんじゃないかとも思ったわけで、この試合で持ち直せるきっかけになればいいかなと思っております。


対して、パリーグは全て逆転負けということで、投手陣がふがいない・・・と全ては言い切れないわけで。
中でも楽天の則本選手は、点を取ってもらって取られてしまうという「僕の悪い癖が出た」(本人談)ということですが、よく抑えたと思いますよ。これは終盤投手交代を怠った監督代行の責任でしょう。エースの責を負わせるという点はわかりますけど、このまま引きずりそうでかつ勝つ勝利目前ならば、ここは抑えを投入してもよかったはず。勝ちをみすみす逃したふうになりましたね。


さて、現在の交流戦トップは巨人今年の戦力を考えれば、下手すりゃこのまま独走でしょうなぁ・・・。ゆえに、2位に付けている今シーズン好調のオリックス、3位に付けているソフトバンクがどこまで勝ちを積めるかが今後の展開において重要になるのですが、実は最後の最後で巨人戦を残しているんですね(6/17・18にオリックスが、6/22・23にソフトバンクが巨人戦を控えている)。ここで巨人が1試合ずつでも落とすと面白い展開になりそうです。
ちなみに、6/15現在のセ・パの勝利数は、セが54勝、パが59勝若干パリーグが勝っているというふうです。今後の日程を見ると、若干パリーグ優勢かなと思いますね。
とりあえず、優勝はかっさらわれても、リーグ勝利数はパリーグの勝ちで終わってくれればいいなぁと思っております。


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2014年05月19日

2014年交流戦の展望

今年も交流戦の季節がやって来ました。


今年は交流戦が始まって10年目の記念すべき年。近鉄の消滅と楽天の誕生というプロ野球再編の渦中より生み出されたと言っても過言ではないこのシリーズ。近年では少なくなった試合をさらに少なくしようとか無くそうとかいう動きがちらほらしていますけれども、そんなのセリーグが勝てないから言ってるだけなんじゃないのかと思えてなりません。この交流戦によって、各リーグの順位動向がそう簡単に動かなくなり、一生懸命戦っているチームがいつの間にか上位に上がって来るという面白さここで持ち直して上位に食い込んでくるチームが出てくるという意外性が楽しめるんじゃないですか、と。それにこの時期じゃないとセとパのチームが争わないので、各チームの状態を伺い知れるいい機会でもあります。毎年見ても新発見のあるこのシリーズをみすみす減らそう・辞めようというのは何とももったいない。


さて、今年の交流戦は、セの本拠地で指名打者制、パの本拠地で投手が打席に立つという異例の設定が施行されます。まぁ、普段投手が打席に立つことのないパの本拠地にはいいのかもしれないですけど、何のメリットがあるのかなと。雰囲気が変わるわけでもなし、戦術面に大きな影響があるわけでもなし。はっきり言ってこの企画は無いわ(苦笑)。


そんな今年の交流戦、セは広島、パはオリックスが好調な中迎えます


広島の場合は、鯉のぼりの時期まで・・・と言われ続け、最後のAクラスから遠ざかってからはそんなこともほとんどなく低空飛行を続けているとも言える状況でした。ところが、今季は打線好調・投手陣も充実して隙のない、絶好調とも言える状態を保っています
個人的には、巨人から大竹選手の人的補償で入団した一岡選手が好調の理由とも言えますね。それまで手薄だった中継ぎ陣に若手が一枚食い込んだことで厚みが増して、フル回転が利くようになりました。まだまだ中継ぎ陣は不安ではあるものの、かつてのように誰もいないというふうにはなっておらず、確実に勝ち星を拾えるようになったのではないかと思います。
打線は小粒ながらも全体で繋ごうとする意識が確実に点を生み出しているんじゃないかと思っています。主軸はキラ選手とエルドレッド選手になってくるとは思いますが、先述のようにチーム全体で点を取ろうとする意識が残れば、交流戦でも十分戦えると思います。特に投手力の高いパの投手でこれができれば、中盤・後半戦でもしかしたら独走できる可能性もありますね。

対してパ首位のオリックス。これがまた勝てる要素がまるでわからない(爆)。評論家も首をひねる展開になっているようです。
個人的には、それほど変わってないんですよね。イ・デホ選手が出て行った代わりにペーニャ選手が入った(事実上ソフトバンクとの間のトレード)とか、バルディリス選手がDeNAに出てった代わりにヘルマン選手が西武から入った・・・そのくらいのレベルですわね。投手陣に関してはまるで変わってない(爆)。
でも、個々の勝つという意欲でここまで回っている感があります。恐らく今年オリックスが創業50周年という節目の年だからと言われていますし、オリックスのオーナーでもある宮内さんが引退するからとか言われていますけれども、動機としてそこまで躍進させるものか、と(汗)。でも、少なからず何かしらの影響を与えているのは間違いないでしょう。
現状投手陣が好調で、この投手陣が交流戦で回しやすくなるので、勝ち星は稼ぎやすくなるでしょうね。打線はヘルマン選手が引っかき回し、糸井選手かペーニャ選手で返すという定石ができれば大丈夫だと思います。

その他の球団も巻き返しのチャンスです。指名打者制で打線に厚みを出せる巨人、投打で存在感のあるソフトバンクはここで首位に肉薄ないしは奪還できれば、中盤戦以降も優位に戦えると思います。


さて、今季の交流戦はどうなるのでしょう。意外なチームが躍進するのか、首位のチームがそのまま勢いに乗れるのか。気になるところです。


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2013年08月31日

あかん、試合になってへん(苦笑)

今日QVCマリンフィールド(千葉マリンスタジアム)で行われたロッテ×日本ハムの一戦。この日は、昨日(8/30)から9/5まで行われているレジェンドユニフォームでの試合(レジェンドシリーズ2013)が行われていました。
日本ハムは1993年から北海道移転までの間のユニフォームで、ロッテは川崎球場時代のビジターユニフォームロッテのビジターユニフォームはいつ見てもしびれますね。ロッテは同じ川崎球場時代のホームユニフォームも復刻されたこともあり、今回のシリーズでビジター用も復刻で、オリオンズ時代のユニフォームがいかに愛されているかわかりますね。


そんな懐かしさとは裏腹に、試合は風のおかげで大荒れ普段からQVCマリンフィールドという球場は海が近いこともあり、風が非常に強く時折大きな話題になるのですけど、今回の風も酷かった。
3回の頃は風速13mとなっていたのが、回が進むと風速14mに・・・。確か風速15m以上になると試合を中断する(最悪の場合中止になる)ことになるのですけど、えらいことになってきたなと。球団旗が縦に鋭くなびいていましたもの。

そのおかげで日本ハムが大翻弄
ブラゼル選手のショートフライだったのが、流れに流れファールグランド(味方によってはインフィールド(ヒット)になってたぞ(汗))に。そして里崎選手の平凡なレフトフライだったものが、風に流され手前にポトリ・・・と言いたいところだけど、相手がルーキーの大谷選手だったから処理が上手いことできなかったんだよね。大谷、何やっとんねん!
5回に行われる花火大会も中止になるし、アブレイユ選手のホームランもセンターフライに早変わりしてしまうし、今日は散々・・・いや、昨日は大野選手が大チョンボだもんな。キャッチングあんなに下手だったっけ(泣)?あれではセカンドキャッチャーの座も危ういぞ・・・。


日本ハムはレジェンドユニフォームとか期間限定ユニフォームで負ける球団じゃないのになぁ・・・。今年はどうなってるんだろう。


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2012年09月27日

戦国パリーグの混戦から一歩抜け出し

戦国とも言える2012年のパリーグ。1位から5位までの間か7ゲームにひしめき、状況次第では5位のロッテまでがクライマックスシリーズ進出の可能性が残るというふうになっています。
そんな混戦の最中、やっと頭一歩抜け出したのが日本ハム今日の試合でロッテに勝った結果、クライマックスシリーズ進出マジックを0にして、3位までを確定。クライマックスシリーズへの出場権を決めました。2位の西武は楽天に勝ったので、1位と2位のゲーム差は2.0のままなものの、明日・明後日に控えた直接対決で、明日日本ハムが勝てば、いよいよ優勝へのマジック(4)が点灯するにまでなりました。

恐らく、この西武との2連戦が天王山、雌雄を決する大一番になるのは間違いないです。先述の通り、日本ハムが1つ勝てばマジック点灯、2つとも負けるとゲーム差なしになる可能性が出てくる、最悪2試合とも引き分けると日本ハム・西武ともども優勝が少々苦しくなる(どちらかというと西武の方が苦しい比率が高いのかもしれない)というふうでしょうか。


正直な話、ロッテはお得意様だった日本ハムも西武とは少々分が悪く、西武ドームで戦った先日の3連戦も負け越しています。日本ハムはホームになる札幌ドームで戦えるのが唯一の救いなのかもしれません。
西武に関しては10連戦の中盤(第4戦・5戦)になり、少々疲労が出始めるところ。仮に日本ハムが総力戦に挑んできた場合、かなり台所事情の苦しい西武にとっては痛い戦いになるのかもしれません。


鬼が出るか蛇が出るかと思っていたので、正直栗山監督はよくやってます。ファンから厳しいことを言われるんじゃないかとか言いたくなるとかあったと思いますけど、ここまで率いてこられたのは予想外でした。元中日監督の落合さんと同じように評論家上がりでコーチ経験の全くない中での就任。前任の首脳陣の一部が残ったとはいえ不安でいっぱいでしたよ。


ここまで来たら突っ走ってほしい。一気に連勝で西武とのゲーム差を広げてもらいたいですね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:30Comments(0)TrackBack(0)

2012年05月14日

2012年セ・パ交流戦の展望 パリーグ編

2012年交流戦の展望、今回はパリーグ編です。
セリーグとは違い、ここ数年は戦国模様を呈しているパリーグ。昨年行われた交流戦に至っては、全ての球団がセリーグから勝ち越しをかっさらっているだけに、1つの試合でも取りこぼしようものなら、状況によっては一気に差を縮められたり、運が悪ければ順位を落とすことになりかねません。


さて、今シーズンの中で大きな番狂わせ・・・というのか意外に元気なのがロッテと日本ハム。正直ここまで健闘するとは思ってもみなんだ(爆)。


ロッテの場合は投手陣の充実が挙げられるでしょう。特に新人の藤岡・中後・益田の3選手が大車輪の活躍この3人から新人王が出るんじゃないかと思えるくらいにやってくれています。この交流戦以降、徐々に疲労が蓄積されてくるとは思いますが、逆にここを乗り切れば面白いことになりそうですよ。
打撃陣に関しては、サブロー選手の復帰でここまで打線が変わるのかと思わされましたね。彼がロッテの精神的支柱だったことが今回よ~くわかりました。正直あまり昨年と変わってないんですけど、一昨年のような総合力で粘り勝ちというパターンが増えてきているので、相手はそこをどう断ち切るかがポイントになってくるでしょう。

そして、今回最も番狂わせとも言える日本ハム(笑)。
私自身でさえ、栗山監督がここまで人心掌握をしてるとは思いませんでしたよ。コーチ陣のほとんどが梨田監督の頃と変わらないから安心してできるとか、個々のポテンシャルが高いから何とかなってるとか色々副次的要因もあるんでしょうけど、いずれにしてもここまでやっていること自体不思議。せいぜい3位までと思ってましたが、優勝あるで(ニヤニヤ)。
ただ、函館の2連戦を見てると、そろそろ栗山監督の『神通力』が切れてきてないかと心配になってきました核になる選手でいけば、抑えの武田久選手がいないところが気掛かり。あとは、いまだ絶不調の中田・小谷野選手をいつまで使い続けるか。このあたりも交流戦のポイントになってくるでしょう。中田選手に関しては、親会社の(以下自主規制)。


で、交流戦の核になりそうなのがソフトバンク
投打のバランスが相変わらずいい。杉内・ホールトン・川崎の3選手をFAで失っても、抑えの馬原選手がケガで出遅れても、ちゃんと上位に食い込んでいるのだから、素晴らしいの一言。
打線も若手・中堅・ベテランが見事にかみ合ってますね。若手でいけば今宮選手、中堅でいけば内川選手、ベテランでいけば松中・小久保両選手が個々の役目をしっかりと把握していますね。あとは怪物ペーニャ選手が怖いDH制が無い場合打撃面では落ちるものの、松中・小久保・ペーニャの3選手のいずれかが控えにいても怖いことには変わりない。投手陣は気が抜けないでしょうね。


で、下位3チームはというと、一長一短がある感じ。
楽天は一応貯金がある状態なものの、打線・投手陣が水ものすぎて星野監督の胃は交流戦も痛みっぱなしでしょう。一刻も早く田中選手が復帰してくれればいいんですけど、どうなんでしょう?間に合うのかしら?

西武も最下位は脱したものの、相変わらず投手陣が絶不調。中継ぎ以降で崩壊しかねない状況は勝ち越しへのアキレス腱になるんでしょうね。
打線は中村選手の復調いかんで大いに変わるでしょう。交流戦で思い切って休ませて若手を起用するというのもありでしょう。

最下位に沈んでいるオリックスは意外と悪くないんだけれども、投手陣がいい時は打撃陣の援護なし、打撃陣が絶好調の時は投手陣がバカスカ打たれる・・・というちぐはぐな状態なんですよね。状況的には楽天や西武の方が最下位争いしてもおかしくないのに(苦笑)、なぜかオリックスが最下位に沈んでいます。
打線では李大浩(イ・デホ)・バルディリス選手が当たっているので、そこを核にして繋ぎたいところだし、投手陣は金子千尋・木佐貫・西の3選手が軸になってくれれば、浮上のきっかけになるのかしら・・・。


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2011年10月11日

勝つべき人が勝って、2011年のクライマックスシリーズ進出を決めた

今日の日本ハム×西武、8連戦のヤマ場となっているこの試合エースのダルビッシュ選手が投げ切ってハーラーダービートップタイの18勝を上げただけでなく、クライマックスシリーズに2年ぶりに進出する権利を頂きました
・・・何でまだ進出決定に2の状態だったのに進出する権利を得られたのかよくわかっていませんが(苦笑)、恐らく試合のないオリックスとのゲーム差が0.5に広がったのと、西武との直接対決に勝ったからと思われ(汗)。


このところ、なかなか勝てない試合が続き、昨日でも0-12と完全なワンサイドゲームでボロ負けという末恐ろしい展開を見せており、あの時の強さはどこへ・・・というふうな雰囲気だったんですが、今日はダルビッシュ選手がピシャリと抑え、中田・稲葉両選手、つまりは打つべき人達が打ってくれたので、言うことはないかと思います。

ただ、まだ順位が確定していない
今日(10/11)現在2位にいる状況で、3位のオリックスとは4.5ゲーム差、4位の西武とは6ゲーム(3位のオリックスとは1.5ゲーム)差
残り試合は日本ハムが6、オリックス・西武共に5という状況。日本ハムが2位通過できそうな位置には若干あるものの、まだ直接対決をオリックス3・西武1残しているので、気が抜けません(特に西武とは台風で流れた西武ドームでの試合。無類のプレッシャーがかかることは間違いない)
あとは、オリックスと西武双方が直接対決を戦い終えているので、下位にあたる楽天・ロッテの試合、オリックスに関しては直接対決が3つ残っている日本ハムの試合を取りこぼさずにいけるかで大きく変わってきます。今のところ、クライマックスシリーズ進出権利を持っているオリックスの方が有利ですけど、西武の粘り次第では、大きくもつれる可能性もあります。もしかすると10.19以来の大熱戦が見られる可能性もあります。


とにかく、日本ハムは早く2位を決めてくれ。そうなると、ダルビッシュ選手以外の選手の奮起をさらに求めたいところ。中継ぎ・抑えは相当疲弊しているはず。先発が7回くらいまで作ってあげて、打線がきちんと点を取れれば、絶対に勝てると信じています。

オリックス・西武は、先述の通り、下位の取りこぼしが命取り。
さらに同じくオリックスは日本ハムとの直接対決が3試合も残っているので、それさえも取りこぼせないギリギリの戦いになっています。

西武はソフトバンク・日本ハムに負けても下位には負けるなというのが合言葉になるんじゃないかと。ただ相手の自滅待ちとなるので、こちらも胃の痛い戦いになるんじゃなかろうかと。

まぁ、万全の体制で挑んでいるソフトバンクも、1位になったところで、本当に短期接戦は未知数勢いを残すためにも、全試合勝ち進む気持ちで進めいていくのではないのでしょうか。


セリーグも明日には中日にマジックが付くという事態になり、いよいよプロ野球もクライマックスシリーズに向けて盛り上がって参りました。ホントこの時期が一番面白い(ニヤニヤ)。


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2011年07月13日

いよいよオールスターが近付いてきた

今日、オールスターの「最後の1人」が決まったそうな。
セリーグ・パリーグとも新人で、セリーグは巨人の澤村拓一選手、パリーグは日本ハムの斎藤佑樹選手。どちらも去年のドラフトで騒がれた選手です。
ことさら、オールスターは人気投票の側面があるので、実力が伴わない部分があるのは言わずもがな。特に斎藤選手の成績(7/13現在、2勝2敗)は選ばれるにはあまりにふがいない成績。投げる機会があれば、是非とも見返してほしいものです。


そんなことを知ってか知らずか、今日、オールスターのチケットの引き換えに行ってきました
7/22のナゴヤドーム、7/23のQVCマリンフィールド(千葉)の両方のチケットがいよいよ手に入りましたよ。
・・・チケットの引き換え手数料って、nanacoで対応可能なのか(笑)。


・・・まぁそんなことは置いておいて。
あと数週間で始まりますね。オールスターを見に行って来ます。
以前名古屋で試合をしていた時は、新庄さんが大暴れした年で、長野ではホームスチールを決めたんですよねぇ。
さて、今年はどうなるのか期待しています。


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2011年07月05日

何でこんな選手をクビにしちゃったの、某球団(苦笑)

今日のQVCマリンフィールドで行われたロッテ×日本ハムの初戦。今日日本ハムが勝ってソフトバンクが負けると、日本ハムの首位浮上・・・となる大事な試合でありました。
しかし試合は波乱含みの展開壮絶な乱打戦の末、8回裏の福浦選手のタイムリーで勝ち越し。その後は薮田選手が〆て万事休すこの日の首位浮上はならなかったどころか、ソフトバンクは勝ったため、再びゲーム差を離される結果になりました。


今日は中継ぎ陣に乱れがあったのも原因でしたが、注目すべきはこの日ロッテの4番に座ったホセ・カスティーヨ選手ロッテが打撃陣不振とケガ人が相次いでいる(主に荻野貴選手・清田選手など)ことから、急遽獲得した『新外国人選手』です。

・・・と、言ってもただの新外国人選手ではなく、実は昨年まで横浜に在籍していた選手(主に2塁を守っていた)守備がザルとは言われていたものの、打撃面では打率.273・ホームラン19本とまぁまぁな成績普通なら残留でいいんじゃないのと思ったんですが、なぜか解雇(自由契約)。守備のザル具合が気に入らなかったんでしょうね。他の球団も守備のザルさが不安だったのか中途半端な成績が気に食わなかったのか、どこも獲得に乗り出さず、メキシカンリーグに行くことになってしまいました。

ところが、ロッテがサブロー選手(現巨人)のケガを皮切りに、荻野貴・清田両選手と主力のケガおよび統一球の影響による不振が相次ぎ、とりあえず内野を守れる外国人選手・・・としてピックアップされたのがカスティーヨ選手だったわけです。

そして、初舞台になった今日の試合では、1塁でスタメン4番という破格の扱い。その起用に応えたのか運がよかったのか、4打数4安打3打点1四球(敬遠)と大暴れ先発唐川選手の調子の悪さを霞ませただけでなく、ロッテナインの奮起にもつなげてしまったのだから恐ろしい。何でこんな選手をクビにしちゃったの、あの球団は(苦笑)。


そのあの球団は、同じ年に解雇した某選手(投手)を復帰させたかと思ったら、やっぱダメだったということで即刻解雇投手事情が悪かったとはいえ、カスティーヨ選手と違い、昨年全くもってダメだった選手を迎え入れないといけないふうだったとは・・・。『選球眼』どうなってんの(ギャハ)?


こんなことがわかっていたなら、この日の試合の解説の初芝さんの言葉を借りるわけではないですが、「最初からいてほしかった」わけです。だから野球はわからない。


ちなみに、もう応援歌(?)が製作されておりまして(カスティーヨの連呼だったんですけど(笑))。とりあえず、かつて所属していたオーティズ選手(現ソフトバンク)の応援歌じゃなくてよかった(苦笑)。そしてTシャツを物干しざおに挿して、そのTシャツに「ホセ」とか書いてある応援スタイルも出てこなくて本当によかった(爆)。<昔ナゴヤドームでそういう応援していた人がいたんだよなぁ(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)TrackBack(0)

2011年06月18日

オールスター戦の

今日の10時から「マツダ・オールスターゲーム2011」の抽選予約販売が行われています。
今回は、以前にもお話した通り、ナゴヤドーム・東京ドーム・QVCマリンフィールド(千葉マリンスタジアム)だったのが、東日本大震災への復興も併せて東京ドーム開催分をクリネックススタジアム宮城に変更。そのため、開催順もナゴヤドーム・QVCマリンフィールド・クリネックススタジアム宮城に変更となりました。

今年は久しぶりにナゴヤドームで開催ということなので、是非とも見に行きたいなと思うのと、この試合でないと外野でもホーム席に座ることができない(爆)というのもあって、今回の申し込み開始日を今か今かと待っていました。
日本シリーズの時と違って、外野席も予約できるのがうれしいところです。
何とか当たってほしいと、ビジター席に当たるレフト席も申し込んだんですが、できることならホーム席のチケットが当たってほしいと願うばかり・・・
で、翌日のQVCマリンフィールドも申し込んでしまいましたが、何か(笑)。


抽選予約は6/26の18時までで、7月以降に結果が出るそうです。その後一般販売が行われるとのことですが、平日だと、一般販売は絶望的な状況になるんだよなぁ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 21:03Comments(0)TrackBack(0)

2011年06月15日

今年の交流戦もパリーグが制覇

いよいよ今年の交流戦も大詰めを迎え、雨天中止などの事態がなければ、6/19で交流戦は終了し、6/24より再びセ・パリーグ同士の3連戦に戻ります。

そんな中、今日行われた中日×ソフトバンク戦でソフトバンクが勝ち、残り3試合を残してソフトバンクの交流戦優勝が決まりました


この交流戦、毎年パリーグの強さが際立つリーグ戦ということで知られるようになったのではないかと思います。優勝チームは毎年パリーグ(2005・2006年はロッテ、2007年は日本ハム、2008・2009年はソフトバンク、2010年はオリックス)、勝利数は2009年を除いて全てパリーグが制覇しています。

パリーグの野球というのはダイナミックというのか、勇猛果敢で積極的という言葉が当てはまるでしょうか。
もちろんバントを仕掛けてち密な攻めを行う球団もなくはないですが、それでも積極的に足を絡めたりして貪欲に塁を獲っていきます。あとは繋ぐ意識が多く、個々の力を束ねて戦うことが多いと思います。そのため、ここ数年の上位チームはこの繋ぐ意識のあるチームと個々の力を束ねるチームがパリーグでは上位に上ってきます(ロッテ・日本ハムはその代表例)
投手でも、大黒柱が圧倒的・・・ではなく、きちんとした分業が成り立っているかで上位進出が違ってきます
もちろん、絶対的エースが多いからパリーグは強いという見方もありますが、しっかりした中継ぎ陣と抑えがいて、それが充実しているところは強いです(日本ハム・ソフトバンクはその代表例)

ただ、今シーズンはリーグ戦もそうですが、ソフトバンクの投打の軸がしっかりしていて、リーグ戦でもなかなか勝てない打撃陣は破壊力抜群・投手陣は攝津選手が先発に回っても中継ぎ・抑えは充実していると、他の球団より群を抜いて強いんですよねぇ・・・。それゆえに、交流戦ではたった2敗しかしなかったと思うんですよ。
でも、ソフトバンクって短期決戦になぜか弱くて、今回もまたリーグ制覇してもコケそうな悪寒(ニヤニヤ)。


ところで、これだけまざまざとパリーグの強さを見せつけられて、まだセリーグはちまちましたというのか一発狙いの野球をやり続けるんでしょうかねぇ・・・。もっとドラスティックな野球をやってもいいですよ。パリーグのように積極的に塁を狙うとか、徹底した分業制を敷くとか、繋ぐ意識を持たせるとか・・・
あ、中日がよくやっていましたか、そうですか(笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 22:53Comments(0)TrackBack(0)