後半最初に紹介するのは、「アルティメット マーヴルVS.カプコン 3」(★)。
先月PS3・X様で発売されたものと同じものが携帯ゲーム機でも登場。キャラクターを12体追加し、バランス調整が図られたものになっており、それ以外にもオンライン対戦の観戦モードが付いているなど見る側への配慮もなされています。
携帯ゲーム機への移植に際し、秒間60フレームでの動作は維持された以外に、快適なプレイはそのままに、タッチパネルでの操作ができたり、L・Rボタンの押し方の長短でアシスト・交代が分けられるように追加・変更が施されています。
続いては、「パワースマッシュ4」(★)。
こちらも以前(2011年6月)にPS3・X様で発売されたものと同じものが携帯ゲーム機で登場。現役・伝説のテニスプレイヤーが数多く実名で登場する作品になっています。
携帯ゲーム機への移植に際し、最新(2011年)のデータに更新され、タッチ操作・ジャイロセンサー・カメラを利用したよりリアルなプレイが可能になっています。
3本目は「塊魂 ノ・ビ~タ」(★)。
塊魂シリーズとしては9本目(ケータイアプリ含む)の作品で、PSPで出て以来6年ぶりの登場になります。
今作では、ただ転がして大きくしていくだけでなく、背面のスライドパネルを利用して縦横に伸ばしたりすることで、細い路地を抜けたり、だだっ広い草原に散らばる塊の素をごっそり巻き込んだりすることが可能になっています。
爽快感はそのままに、より遊びの幅が広がっています。
4本目は「マイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンスHD」(★)。
今月PS3・X様・Wiiで発売された同作品のPS Vita版。マイケル・ジャクソンの名曲が15曲ハイデフで収録されています。ボタンメインの操作と背面と正面のタッチパネルを使った操作どちらかで楽しむことができます。
手軽に往年の名曲が楽しめるのがポイントになるのでしょうか。
5本目は「忍道2 散華」(★)。
2005年~2006年に発売された忍道関連作の続編にあたる作品。隠密行動を取りながら相手を抹殺するステルスアクション。
3つの勢力の均衡を上手く保ちながら渡り歩いていくというふう。
本格的なアクションを楽しみたいならぜひ。
最後は「みんなといっしょ」(★)。
どこでもいっしょシリーズの仲間達がPS Vitaで繰り広げる緩やかなコミュニケーションツール。
ツイッター連携のフレンド検索もできる他、「週刊トロ・ステーション」がPS Vitaでも閲覧可能です。
次回は援護射撃するPSPの作品紹介。

