2022年05月05日

春の新アニメ2022 ワースト

春の新アニメ、今回はワースト編の紹介です。
見る本数が増えたからか、酷い作品もそれなりに登場しています。箸にも棒にも掛からないやつもあるといえばあるんですけど、今期に関してはそこまでひどいのは無かったと思います。個人的な主観がたっぷりなので、人によってはもっとベクトルの触れる作品もあると思いますが(苦笑)。


では、早速見て行きましょう。今回もワースト3作品の紹介です。


今期のワーストは、「魔法使い黎明期」
アニメリコ(TBSアニメ)の酷い部分が凝縮された作品になってしまいましたなぁ・・・。
序盤からわかり辛い展開が前半部分に凝縮されて、その後立て直そうとはしているんだけど、結局キャラの特性がわからないまま進行しているというふう。これは前の作品を見てないと厳しいんじゃないのと思う。見なくても大丈夫という触れ込みですけど、私は絶対違うと思います。話そのもののヤマがあるように見せかけて、案外単調・・・いや、難しい話ばかりして、わからせようとしていないだけだな。

2番目は、「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(第2期)」
基本的に続編モノは、評価から外すようにしているんですけど、今回は外せなかった。
ひとえに、新規参入のあのキャラの独善的な態度が強烈に引っ掛かったね。かの国のイメージを引きずりかねないあの態度は、ものすごく虫唾が走ったし、今後彼女をスクールアイドル同好会に引き入れる格好になるのでしょうけど、ワイはお断りや!ともすれば、第2期の価値を失いかねない批評になっていますけど、こんなキャラ入れるなら2期はやらない方がよかった、別のキャラを立てて2期をやったほうがいいんじゃないのかね・・・。

3番目は、「ヒーラー・ガール」
アカン、ミュージカルアニメはキツかった・・・。
話は単調じゃないんだけど、3話だったかのミュージカルな展開が異常にしつこく、見ていて参った。それ以外の回も、登場人物のバカさが異常に際立っていて、普通のアニメならコメディで終わるんでしょうけど、この作品だけは、なぜかそんな気持ちになれず、見ていて辛い(汗)。作中のミュージカルシーンは、下手な見方をすれば、宗教臭いととあるところで言ってましたけど、確かにそうかもしれないなと。まぁ、『案件』と言われる作品(だと思う)なので、これ以上作品の作り込みも期待できんなぁ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:32Comments(0)

2022年04月05日

春の新アニメ2022 その4 ヒーラー・ガール

春の新アニメ2022、4回目はオリジナルアニメの「ヒーラー・ガール」です。
オリジナルアニメと述べていますけれども、元ネタになる人達がいまして、その元ネタというのが、ヒーラーガールという4人組のユニット彼女達は、BS11で放送している「Anison Days」のバックコーラスとして2020年に誕生し、2021年にランティスとの共同企画で本格デビューすることとなりました。その4人がキャストとして登場するのが、今回の作品というわけです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


ヒーリングという音声医学が、東洋医学・西洋医学と並ぶ第3の医学として浸透していた世界。音声医学の使い手はヒーラーと呼ばれ、歌で傷を治したり、患者や執刀医のメンタルケアに貢献したりと様々な場で活躍していた。

そんな世界にある、とある治療院で働く4人の見習いヒーラー達。まだ治療行為はできないものの、日々鍛錬しながら、自分達のできることを精一杯やっていた。



というふう。


まぁ、この作品を見て、すげぇぶっ飛んでる世界だなと思いましたね(ニヤニヤ)。ヒーリングというのが、実社会でも癒しの効果ということで治療面で貢献されるのではないかとは言われていますけど、傷までは直せんわい(汗)。いわゆるファンタジーRPG世界の呪文のような感じで描かれていますね。

少々強引な部分とか案件っぽい面も見え隠れしているけど、総じて作品そのものは悪くないのかなと。あとはヒーラーガールの4人は声優としては若手になるので、演技力の面とかで成長してくれるかどうかで、この作品の成否が掛かってくるかなと。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:46Comments(0)