ビックカメラの有楽町店で、Blu-ray・DVDといった映像メディアの販売を1/14に終了しており、今後は通販サイトのビックカメラ・ドットコムや他のビックカメラ店舗に移管するとのことらしい。店舗の取扱い商品見直しの一環とのことだそうですけど、こうなってしまうと、有楽町店では予約も取り寄せもできないとのこと。
実は、映像メディアの売り上げは、2004年から18年間で1/3ほどに減少しており、通販でも売り上げが芳しくないというふうになっています。つまりは、配信の売り上げが大きなウェイトを占めていると言えるでしょう。ただ、配信にもデメリットがあり、配信会社の都合で配信そのものが終わってしまうケースがあり、それが唐突だったりすることもあるんです(逆に、しれっと復活することもある)。NETFLIXでもそうですけど、あれ最近まであったヤツが急に無くなっているなんてことは、ザラです。むしろ、この作品の配信は○月×日で終了しますと予告してくれる方が珍しいかつ親切ですわ。
私自身も映像メディアは、なるべく買うようにしているのですけど、以前に比べて高くなった気がしますね。それだけ売れない弊害なんだと思うと、実に困った事態だ・・・。どっちに転んでも。