現在ファミリーマートでは、「懐かしの看板商品復活祭」と題して、1980年代に発売した商品から2010年代発売の当時話題となったヒット商品やロングセラーとなった商品をリバイバル販売しています。全10種類ある中で、今回はファミリーマートの商品の後半戦です。
4番目は、「ビックリチキンカツ弁当」。1987年と今回の中では一番古い商品になります。元中日ドラゴンズの岩瀬仁紀さんが学生時代によく食べていたというエピソードが語られていました。
この商品、何と言っても大きなチキンカツが特徴的ですね。
見た目はこってり目ではあるものの、実際食べてみると、チキンカツは脂の少ない部分で食べやすかったです。ソースが元々掛かっているのもあり味はしっかりしており、そこから追いソースを掛けると、ソースの酸味が、ご飯とマッチしてますます美味いですわ。
5番目は、「メロンペストリーバター」。2002年に発売した商品です。
デニッシュにもビスケットにもバターをふんだんに使い、そこにグラニュー糖を掛けたというものです。
まずはビスケットのサクサク感がザクザク感となっており食べ応えが満点で、食べてすぐに満足感を味わえるものになっています。中のデニッシュもクリームとかが入ってないのに甘くてまろやかな味わいが感じられ、ビスケット生地の甘さもあって、とろけそうでしたわ(ニヤニヤ)。
最後は、「Wクリームエクレア」。2008年に発売した商品です。当時テレビCMで話題になったとのことですけど、あまり覚えてない(爆)。
カスタードとホイップがたっぷり入ったチョコエクレアですね。
見た目とは裏腹に、しつこくない。確かにカスタードは甘いけど、一緒に入っているホイップのおかげである程度相殺されているし、エクレアをコーティングしているチョコが少し苦めの味わいになっているので、それもカスタードの甘さを抑え目にしているのかなと。
今回紹介した全10品は、9/20まで販売予定です。あの時を懐かしみながらというのもまた一興なのかなと思いながら、また頂きましょうか。