原作は全138話のウェブトゥーンで、元々韓国発祥のマンガの閲覧方法というべきなんでしょうかね。ただ、この作品は日本人(石川県出身)の小説家の方が手掛けたものをマンガ化→アニメ化したという流れになっています。かなり珍しい形態であることは間違いないです。
ちなみに、この作品は15分。原作の量を考慮すると、てっきり30分だと思ってたんですわ(汗)。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
主人公は、人を治癒する能力を持つ聖女の候補の一人。しかし、その代償として彼女自身に痛み・苦しみ・傷を負ってしまう諸刃の剣でもあった。そのため、周囲からは「欠陥聖女」と揶揄され、冷酷な仕打ちを受けていた。
ある日、魔獣に襲われた騎士団長が著しい傷を負って神殿に運ばれて来る。彼女は騎士団長のために、自らを省みず必死に治癒を施したことで、騎士団長は一命を取り留める。しかし、彼女はその代償を受けてしまい、1ヶ月意識を失ったばかりでなく、遊び惚けていたなどのウソが周囲に蔓延していて、彼女は今まで以上に蔑まれることになった。しかもそのウソを広めたのが、親友だと思っていた子で・・・。
というふう。
作風なんですが、アニメとは称しているものの、どちらかというと紙芝居的なものと思っていいでしょう。もちろん、小さいながらも動きはあるので、アニメと言えばアニメにはなるでしょう。
それは置いておいて、作品そのものの所感なんですが、初回からかなりハードな展開ですわ。よくあるパターンとはいえ、主人公を叩きに叩きのめして、絶望の淵に落としてからの復讐劇の開始という流れになっていくのですよ。一応最後にスカッとするのかなという雰囲気ではあるものの、まだ心の中のモヤモヤが抜けきらないくらいに陰湿だよね・・・と思いました。
なお、この回で彼女のもう一つの能力も垣間見せており、自分の受けた痛み・苦しみ・傷を他人に移す能力というのも発揮されたんですね。今後のキーになる能力なので、この能力が、モヤモヤとしている気持ちをスカッとさせてくれるのかなと思ってもおります。
よくある話だけど、ここから上しかないくらいにガンガン相手を懲らしめるなんてふうになりそうですね。それはそれで面白いかも。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。