2024年07月16日

夏の新アニメ2024 その22 キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 SeasonⅡ

夏の新アニメ2024、22回目はKADOKAWAのレーベルである富士見ファンタジア文庫から刊行されているライトノベルが原作の「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」の第2期になります。
第1期は2020年の秋とコロナ禍での放送だったんですね。あの時は結構面白い作品だなと思ったんですけど、徐々にメッキが剥がれた感じに終わっていったように思っています。序盤は面白かったんだけどね・・・。ゆえに2期の放送が決まっても、すごく楽しみというふうでもないんですよ。むしろ、4年も待つことになったけど、大丈夫かいとさえ思っています。


あらすじは続きモノなので無し。帝国と皇庁の二大大国で渦巻く野望と陰謀を阻止し、その戦いの後で得た休暇を楽しむところから始まります。


4年も経っているのに、いきなり前触れも無しに展開されて、少々焦る(汗)というのも、BS以外で今回放送されているところでは、春アニメの時期に再放送が組まれていたんですね。だから導入が無くともイケると判断したんでしょうけど、正直4年も経ってたら、忘れていない方が不思議ですよ(苦笑)。
ということもあって、終始置いてけぼりになってしまい、楽しむとか作品の評価どころじゃないですわ・・・。もう一度見ようかと思いましたけど、話そのものも重ったるい部分が散見されたので、ここまで悪くなるのかとさえ思ったほどです。もう少し視聴者を大事にしてほしいなぁ・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:04Comments(0)

2024年07月15日

夏の新アニメ2024 その19 VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた

夏の新アニメ2024、19回目は投稿小説サイトの「ハーメルン」とKADOKAWAの運営する投稿小説サイトの「カクヨム」で連載し、後にKADOKAWAのレーベルであるファンタジア文庫で連載している「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた」です。
この作品も、元々は投稿小説から来ているんですね。てっきりライトノベル原作だと思っていましたよ。あと、この作品は、かなり前からCMで流れていたことでも知られており、泥酔VTuberの印象が強過ぎる(爆)。演じている佐倉綾音さんの本性じゃないかと心配になってくるほど(ギャハ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は清楚系お嬢様キャラというVTuberとして活躍しているものの、再生数に伸び悩んでおり、他の同期と離されている・収益化も叶わない状況だった。


ある日の配信終了後、切り忘れていたことを知らずに、酒を煽り、他の動画配信サイトを閲覧しながら下ネタ発言を連発。そして、そのまま寝てしまって朝まで配信されてしまい、事務所からの連絡で初めて気付いた時には時既に遅く、トレンド入りするまでに至っていた

しかし、事務所の人間は、むしろ好意的に受け取っており、実際にSNSを見ても批判的な意見は無いわけではないものの、概ね好意的に受け止められていたし、彼女自身の清楚系お嬢様キャラという位置付けには無理(ギャップ)があるとさえ思っていたので、今回の件は渡りに船だったのだ。
事務所的にも問題無いと判断されたこともあり、以降彼女は開き直って、酒を煽りながらありのままの姿を見せるという配信方針に切り替えていくことになる。



というふう。


あのCMを見てしまっているので、全く違和感がない(爆)。というより、CMの収録も切り忘れていた(という設定だった)んかい(汗)!


ということで、主人公自身のVTuberとしての今後を考えていた中で起こった事故だったので、自分自身を見つめ直すいい機会になったように感じられるシーンがいくつか見られました。それに同期の仲間も先輩もいい人達ばかりで、かなり恵まれているんじゃないのとか思えてうらやましいとも。普通は、少々ギスギスした部分が垣間見られるものなのにね・・・。
まぁ、はっちゃけたシーンがこの作品のポイントでもあるので、その点では彼女はとても清楚系お嬢様キャラでないわな(ニヤニヤ)。素の状態も恐らくこんなふうだと思うので、今後は素の状態で出てくることが多くなるんだろうな。というより、あのVTuber的な格好が普段着なんかいとツッコみたくなったのは、ワイだけではないはず(苦笑)。

ただ、気になるのは1話で全てをさらけ出してしまったのではないかという点まだまだネタはありそうですけど、インパクトという時点でこの回を越えるものは少ないと思われるので、出オチ感を出さないようにしていかないと、そのうち飽きられるんじゃないかと思っています。そのあたりが気掛かりですね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 21:30Comments(0)

2023年10月11日

秋の新アニメ2023 その16 経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。

秋の新アニメ2023、16回目はKADOKAWAのレーベルであるファンタジア文庫から刊行されているライトノベルが原作の「経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。」です。
何の経験が済んでいるとか済んでないんでしょうかねぇ(ニヤニヤ)。ちょっとギャルっぽい彼女とごく普通の青年との恋愛模様のようですけど、この不釣り合いってKADOKAWAで色々出てましたよね?「はじめてのギャル」とか「イジらないで、長瀞さん」とか。まぁ、見てから判断しましょう。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は冴えない陰キャ男子で、生まれてこの方、恋愛経験は全く無かったそんな彼が好きなのは、同じクラスにいる学年一のギャルだった。

接点なんてまるでないと思っていたある日、陰キャ仲間とテストで一番成績のいいヤツが、一番悪いヤツの言うことを聞くという約束をさせられてしまう。結果、一番成績のよかった主人公が、その罰を受けることになり、好きな子への告白をさせられることになってしまった。もちろん、その相手は、学年一のギャルであるあの子。


呼び出して告白した結果は、意外にもOKだった。するとトントン拍子に事は進んでいき・・・。



というふう。


いい最終回だと思ったのに、一気にいい最終回じゃなくなったじゃん(ギャハ)!

と、何で思ったのかというと、ヒロインのハードルがものすごく低い(汗)。主人公もちょっと心配するほどの低さ。というのも、彼女の男性遍歴に理由があって、彼女のあけすけ無さが原因で、男の方から捨てられる性質を持っていたようなのです。実際、主人公を早々に家に上げ、身体を差し出さん勢いだったのを主人公が思い留まり、ちゃんと関係を深めてからと彼女に言って、この場をいさめたのですけど、彼女自身もそんな告白をされるのは初めてなので、驚きをもって見ていたようですね。
そう考えると、主人公は良識を持っている子で、相手を思いやれる子でもあるようです。今後、その思いが彼女に伝わってくれるかどうかがカギになるのでしょうな。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)

2023年07月16日

夏の新アニメ2023 その21 スパイ教室 2nd Season

夏の新アニメ2023、最後になるであろう21回目はKADOKAWAのレーベルであるファンタジア文庫(富士見ファンタジア文庫)から刊行されているライトノベルが原作の「スパイ教室」の2期目です。
1期目は、はっきり言って期待外れで、叙述トリックを際立たせるために、時系列シャッフルのようなことになってしまい、逆にわかりにくくさせてしまった・面白味を削いでしまったという散々な結果に。そんなこともあって、キャストが豪華・絵がキレイなだけの消化試合に付き合うことになったわけですけど、前より酷くならないことを願うばかり・・・


あらすじは続きモノなので無し。突如失踪したメンバー捜索に奔走するところから始まります。


いきなり4人に減っても、どんな経緯だったかって思い出せない(ギャハ)。<それはオマエが悪い。
話が淡々とし過ぎて、逆に頭の中に入って来ない。というか、もう消化試合のようなふうな見方をしているので、話を覚えてないだけなのかもしれない。それだけ面白味は無いということですね。ここから盛り上がるんだよ・・・とファンの方々からは言われそうですが、もう消化試合としか見ていない私にとっては、付いていくだけでも精一杯なのよ。
で、いきなり出てきたヒロインの一人のオカン何かを匂わす展開で終わったのですけど、また時系列シャッフルじゃないかという不安しか抱けないまま次回へ続いちゃった(汗)。


もう惰性で見ます。いい悪い関係なく。夏の新アニメの最後がこれでいいのかと言われても、いいんです、それで!<投げた!
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2023年01月07日

冬の新アニメ2023 その3 スパイ教室

冬の新アニメ2023、3回目はKADOKAWAのレーベルであるファンタジア文庫(富士見ファンタジア文庫)から刊行されているライトノベルが原作の「スパイ教室」です。
この作品、かなり前からCMで流れていたのもありましたし、アニメ化の話も、そのCMで結構流されてましたねぇ。人気もあるようなので、前評判は高いのではと。しかし、「SPY×FAMILY」という人気作品の出た後なので、食傷気味になるのではないかという不安もあるんですね。ただ、毛色は違うので大丈夫とは思いますが・・・。
なお、地元の放送はまだなんですけど、BSで先行で見られたので、先の紹介になります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


各国がスパイを駆使して『影の戦争』と呼ばれる争いを行っていた時代。任務成功率は100%ながらも正確に難ありの男によって、死亡率9割を超える通称「不可能任務」に挑む機関を創設する。そこに選ばれたメンバーは、実戦経験の全く無い落ちこぼれ女子7人だった。

早速男は彼女達に授業を施すのだが、教え方が非常に下手だったため、彼女達の不信感を買ってしまい、遂には彼女達は男の組織を抜けることまで考え出す。そのため、スパイのおかげで救われ、スパイになることを決めたメンバーの一人である一人の少女が、彼の抹殺のために立ち上がるのだが・・・。



というふう。


1話は実に淡々と進んでいるのですが、これは男のせいなのかな。平坦な感情(ゆえに立派なスパイなのだが)ゆえの副産物なんでしょう。その中で、メインキャラになるであろう7人の女子が一気に出てきたので、これまた覚えるのが大変だぞ・・・と思ってたら、今回はメインの中のメインになるであろう少女だけを掘り下げて展開されたので、やり方としては悪くないですね。今後も(恐らく)1クールの中で、7人をどれだけディティールを出せるかが課題になるでしょう。上手くやらないと作品が崩壊しかねん(汗)。

で、話そのものは、可もなく不可もない展開思っていた以上にゆったりとしている(ただ彼女の暗殺計画の解明部分はかなり快活だった)ので、まだ面白味がわからないです。ただ、もう初回でサービスショットを使っているあたり、この先ホントに面白くできるのかという心配は無くはない(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 17:37Comments(0)