まず、山陰地方に向かうには、飛行機・列車・夜行バスの3種類があるのですけど、夜行バスが一番安く、列車が一番高いのではないかと思います。飛行機は予約した時期によって大きく価格が異なり、早く予約した今回は夜行バスより1000円か2000円高いだけで済んだのですから、ルート的にはオトクさが大きい・・・と思っておりました。
今回乗るのは、FDA(フジドリームエアラインズ)の出雲空港行き。実は、鳥取県にも鳥取コナン空港と米子鬼太郎空港と大きな空港があるものの、名古屋からの直行便はどちらも無いという有様。ということで、島根県から乗り込む・・・というのは、夜行バスも同じ。鳥取県に最も近いのは、松江駅になります。

天タレと書いてあったので、もしやと思ったら、天ぷらのつゆの味わいがするではないか。そうか、天つゆをおにぎりにぶっ掛けたものなんだな。その濃い味わいがたまりませんなぁ。私は天つゆをご飯にぶっ掛けるのが大好きなので、これは素晴らしい。え、いか天の揚げ玉やおかかが入ってるの?知らねぇなぁ(ニヤニヤ)。

・・・青天の霹靂号って、これ青森県の飛行機じゃん!青森空港にも行くのだから、そちらに使えばいいのに・・・。

最初は、岐阜県各務原市にある航空自衛隊岐阜基地。大きな滑走路だなとよくわかるシーンです。アニメ作品になる「ひそねとまそたん」の舞台にもなった場所です。



北陸新幹線の延伸部分がはっきりとわかりますね。車両基地も完成していて、もうほぼ迎え入れできる状況ではあります。
出雲空港に着いたはいいが、8時40分に着いてもキックオフに間に合わないことが発覚(爆)。本来ならバスで松江駅まで出て、そこから列車で鳥取駅まで向かうのですけど、そのバスがフライト到着から10分経たないと出発しないので、9時24分の鳥取行きの特急に間に合わない。そのおかげで普通列車の乗り継ぎも上手くいかず、鳥取駅に着くのが12時半過ぎになるので、キックオフに間に合わないのです。ちなみに、この日のキックオフは13時です。
結論として、13時キックオフのようなケースなら、夜行バスで松江駅まで行った方が確実にキックオフまでに間に合う(苦笑)。14時以降のキックオフないしはナイトマッチなら、飛行機で十分間に合うかなと。ただ、色々回りたいならやっぱり夜行バスが一番いい。列車の乗り継ぎは、基本的に行きではカネが掛かるだけなので、やめたほうがいいかも(爆)。
ということで、到着後すぐにタクシーを捕まえようと思って停まっているタクシーを見てみると、クレジットカード決済ができるタクシーがいないがね(汗)!最初の車は、隣に行ってくれと言われ、後ろに停まっていたタクシーが対応していたので、無事乗れたのでした。すぐにいてよかったけど、地方の洗礼を浴びる(泣)。ちなみに、出雲空港から松江駅までは8500円ほど(高速料金550円は含まず)と結構する(大泣)。
それでも、タクシー運転手の方が結構朗らかないい方で、道中楽しかったです。今度も是非その方のお世話になって島根県の観光をしたいところです。
帰り道の話は、次回に続く。

