2024年08月17日

チーム状態が寒過ぎる(泣)

青森県八戸市にあるプライフーズスタジアムで行われたヴァンラーレ八戸×FC岐阜の試合は、4-1で負けました。
もう八戸の圧勝とも蹂躙ともいえる試合展開になっていました。序盤から八戸はペースを掴んで離さない。一方でウチは何もできないまま時間だけが過ぎていくスタメンだけでも3人くらい入れ替えてるのかなぁ。全く機能してないというのか悪くしてるだけのようにも思えるのよね・・・。

このままホームの試合に向かわないといけないという最悪な展開の中で、打開策を見出だせるのか。もう暫定監督さえも代えないといけないんじゃないのと思っています。


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Posted by alexey_calvanov at 20:12Comments(0)

2022年09月18日

FC岐阜観戦記2022 アウェイ編 その12 ふしぎだ、せんのうチャントがきこえる

FC岐阜、昨日は青森県八戸市にあるプライフーズスタジアムでヴァンラーレ八戸と戦いました。


で、表題。
その昔、「魁(さきがけ)!!男塾」というマンガ作品のファミコンソフト(「魁!!男塾 疾風一号生」)が発売しておりまして、作中プレイヤーに仲間が応援を送ると体力を回復できる機能(男塾名物大鐘音のエール)がありまして。その際のセリフで、遠くから念を込めて送っていることもあるからなのか、「ふしぎだ みんなのこえがきこえる」と言うんです。ところが、私はそのセリフを「ふしぎだ おんなのこえがきこえる」と読んでしまったんですよ。だもんですから、一緒に遊んでいたヤツらにゲラゲラ笑われてしまうという激しいトラウマを思い出させるかのような試合展開だったんですよ(大泣)!


SOG03_150933総じて下向き同士のチームが戦う試合。八戸は3連敗で迎えたホーム、岐阜はAC長野パルセイロ戦で引き分け、再開試合になった藤枝MYFC戦は0-3の惨敗と悪いところを引きずってアウェイ2連戦を迎えないといけないのかと危惧しておりました。

で、今回は八戸駅から。東口には八戸の球団エンブレムがデーンと。過去宣伝が派手になったり地味になったり安定してなかったのですけど、今年は結構大掛かりに思える
ちなみに、私は八戸まで飛行機と新幹線で行くルートでやって来ました。そのあたりの詳細は後日お話しできれば。



SOG03_170139プライフーズスタジアムの裏手には、津波記憶碑というものがありました。



SOG03_170204プライフーズスタジアムのある多賀地区には、震度5強、約6mの津波が襲い掛かり、218戸の住宅が被害に遭っています。
かつて、同じ八戸市にある厳島神社に行った時にも書いていますが、青森県でも南部地方を中心に東日本大震災の影響を受けており、何人か亡くなっていますプライフーズスタジアムも震災を教訓に建設された多目的運動場なので、この記憶碑も大変重要なものになります。



SOG03_164244さて、八戸というとアドトラック・・・と思ってたら、トラック型のステージも来てた
実際に上ってイベントが行われているわけではなさそうですけど、なかなか立派なものです。



SOG03_164257こちらがそのアドトラック。去年も来ていましたね。



SOG03_164356反対側と対になって選手紹介がなされており、背面にはマスコットのヴァン太が紹介されています(左側側面にもいるので、結構いいポジション取りしている(笑))。
・・・ヴァン太は生で見たのに、写真撮るのを忘れた。来年は必ず撮るぞ。<もう来年行く気満々かよ!
・・・だって、もうJ3残留はほぼ決定的でしょ(泣)。



SOG03_181008プライフーズスタジアムには、2021年に4基の照明塔が設置されていますが、稼働しているシーンを見るのは今回初めて。LED照明のようです。結構明るい。
ちなみに、この日の試合は八戸にとっては今年最後のナイトマッチになりました。



SOG03_185243驚くことに、多彩なカラーを放つカクテル光線の演出もある進化した照明なんですよ、これが。



SOG03_205634この日の最高気温は31.5°Cとやや暑いながらも、試合開始時は25°Cほどと名古屋にいる時や岐阜で試合を見ている時に比べると比較的涼しい中で行われたこの試合、台風14号の影響なのか、スコアボード側(恐らく東から西)にやや強い風が吹く中で行われました
その風を読んでのことなのか、岐阜は追い風(岐阜サポのいる方向)で迎えることとなりました。普段なら後半に迎えるサイドです。早い段階で風を味方に付けて、一気にリードしようと思ったのでしょうけど、その風は八戸に味方したようです。

向かい風になった展開にもかかわらず、前半25分にダイレクトでヘディングシュートを決められてしまいます。嫌な展開ですけど、もうあきらめた(爆)。それにあれは決められたら防ぎようのないもんだわ・・・。

それでも後半17(62)分、生地慶充選手が倒されたことで生じたフリーキック。柏木陽介選手がキッカーで始まったのですが、一旦相手がクリアしようとしたものの、クリアしきれずに藤谷匠選手が受け取り、さらにゴールマウスに近い位置に送り込みます。そこを途中交代で出場した藤岡浩介選手が蹴り込んで同点に追い付きますDAZNで見ると服部康平選手が蹴り込んで同点・・・と思ったら、藤岡選手になったのね。

しかし、その後の岐阜は特に守備がいけなかった向かい風で1点取れたことで安心してしまったんじゃないかという点と、やはり八戸は風を味方に付けていたのだなと。
後半27(72)分にはフリーになっていた左サイドにボールが振られ、さらにドフリーになっていた選手に右隅に流し込まれ、同じく33(78)分には混戦から抜け出されたボールを守備の甘かった右寄りに振られ、やっぱりフリーになった選手に左隅に打ち込まれるという守備の甘さが際立った失点劇を見せておりました。


藤枝戦の時と同じような惨敗。1点取っただけマシ・・・と思いたいけど、それでは留飲が下りんわい。



下位のチームに、ピッチコンディションが悪い中で負け、いいところもそんなにない。シュートは打てど精度が悪いのは相変わらずで、守備陣は数はあれど甘々。銀河系集団とは何だったのか・・・。宇賀神友弥・フレイレ・庄司悦大の3選手がいないから負けたという言い訳は聞かないですから。とにかく下の順位に勝てなかったことは、大いに反省しないといけない点ですよ。今年何回目の取りこぼしなんだと。


こんな調子で次のいわきFCのアウェイは戦えるのでしょうか。
相手は首位。同じ日に行われたFC今治戦は久しぶりの敗戦ですけど、J2ライセンス取得、ある意味昇格のために正念場の試合になるでしょう(もっとも、試合に頑張ったから取得できましたというほど甘いものではないが)。楽に勝たせてはいけないのはもちろんのこと、こちらが飲み込むような格好で勝たないといけないはずです。銀河系集団という名にふさわしい戦いをしてほしい、今はそれだけ言っておきましょう。


魁(さきがけ)男塾
魁!!男塾 疾風一号生



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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)

2022年09月17日

肉体は無事だが

精神状態は即死級です(泣)。
青森県八戸市にあるプライフーズスタジアムで行われたヴァンラーレ八戸×FC岐阜の試合は、3-1で八戸の逆転勝ちになりました。


先制されて追い付いたまではよかった。そこからさらにもうひと押しできなかった。それどころか、今回取られた3失点のうちの2失点は、運が悪かったでは済まされないもの。防ぎようがあったはずですよね・・・。守備陣はちゃんと相手をマークして、フリーにしない。この基本をしっかりやってほしい。


もこれ以上は何も言わない。各々が反省する点を見付けて。明日以降の練習で改善するよう努めて。


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Posted by alexey_calvanov at 21:17Comments(0)

2021年11月22日

FC岐阜観戦記2021 アウェイ編 その10 耐え難きを耐え、忍び難きを忍び・・・

いきなりですが、日本人と欧米人の間で第2次世界大戦の終わった日が違うことは、歴史を学んだ方々ならご存じかもしれません。
日本人にとっての終戦は、8/15。日本がポツダム宣言を受け入れ、玉音放送の流れたこの日(の正午)とされています。今では終戦記念日としてこの日までに亡くなった御霊を癒す日となっています。ちなみに韓国では、この日を光復節として、北朝鮮では、同じく祖国解放日として休日になっています。
欧米人にとっての終戦は、9/2。日本がポツダム宣言を受け入れ、戦艦ミズーリで調印式を行ったこの日とされています。


SHV47_1830一体何が言いたいのかというと、結論を話すことになりますけど、11/21に青森県八戸市にあるプライフーズスタジアムで行われたヴァンラーレ八戸×FC岐阜の試合に負けたことで、終戦となりました。いや、その前に行われたテゲバジャーロ宮崎戦で、事実上の終戦になっていたのかもしれません。


さて、この試合までの状況をまとめましょう。
岐阜は、この日の試合に勝つ以外は終戦となりました。しかし、この試合に勝ったとしても、ロアッソ熊本×Y.S.C.C.横浜の試合で熊本が勝つないしは引き分けになれば、岐阜は終戦となったのです。つまり、岐阜は勝っても、『哀しい勝利』ともなっていた可能性もはらんでいたわけです。そう思うと、負けた方が潔かった・・・というのはネガティブ過ぎる考えなのでしょうか。


このスタジアムまでは、名古屋から東京までは夜行バス、東京から八戸までは新幹線で向かいました。
その後は八戸が出してくれているシャトルバスでスタジアムまで向かったのですが、コイツが曲者だった(汗)。
定員が22名までというのは仕方ないにしても、定刻(この時は11時出発)より10分も早く出るのは、さすがにマズいだろう・・・。『バスが時刻表より早く出発してしまうこと(早発)は「旅客自動車運送事業運輸規則」(道路運送法に基づいて定められた省令)で禁止』されているのだそう(国民生活センターの文章より引用)路線バスではないとはいえ、この規定に当てはまる可能性があると思って、慌てて戻ったんだろうなぁ・・・。
新幹線の接続に合わせて・・・といきたいところだけど、在来線で来る人達のことを考慮すると、始発がこの時間になるのかなぁ。それか仙台から行けばよかったかなと軽く後悔(もうちょっと速くなったはず)



SHV47_1817スタジアムに着くと、デカいトラックが。選手の写真の貼られたデカいトラックだ。<語彙力落ちてるぞ(ニヤニヤ)。



SHV47_1827中はこんなふう。着いたのがキックオフ約1時間前だったので、試合中のものに。
この時期にしては、まだ青々した状態を保っていました。ボコボコというふうではなかったようで。



SHV47_1818この日の試合は、八戸のホーム最終戦ということもあり、いつも以上にスタメシが豪勢になっていたようです。「ヴァン飯カップ」と称して、プライフーズの五穀味鶏という鶏を使った料理でNO.1を競うものになっていました。
写真のように、投票券付のチケットを買うと、一綴り800円で1000円分のチケットがもらえます
・・・欲張り過ぎて2000円分のチケット買っちゃった(ギャハ)。



SHV47_1820そんなわけで、今回は焼きそばとかの定番料理を買えないので、全て「ヴァン飯カップ」対象商品になりました。


最初は、橋向生活改善グループの「力餅入り鶏汁」。ちなみに右は、無料でもらったお通しのようなもので、「キャベツの酢漬け」。ええ、「ザワークラウト」ですな(ニヤニヤ)。



具材は結構多く、メインの鶏肉と餅、そしてきのこにねぎが入っておりました。汁は少し薄めだったけど、鶏肉など素材の旨味が十分に味わえたので、よしとしよう。味に深みを加えたい場合は、上の瓶に入っている辛味噌を入れるといいですね。辛味と味噌のコクが出て、もっと美味しくなります。
なお、酢漬けも美味しかったです。ほどよい酸味で汁がより美味しく感じられますね。


SHV47_1824こちらはタイ料理アピの「せんべい汁」。タイ料理屋なのに「せんべい汁」とは・・・。
説明不要の南部名物料理ですね。



南部せんべいが汁を思いっ切り吸って、少々重い。でも重いからお腹が膨れるというふうでもなく、パクパク食えるんですよね。中身のない団子を食べている感。もっと言うなら芯の少しある餅とも。
先程述べたように、汁を思い切り吸っているので、薄い味なのに、汁の濃厚さを感じられます素材の味わいを思い切り吸い取ってるんですよね(ニヤニヤ)。こちらも鶏肉・きのこ・野菜類・南部せんべいと具は豊富です。汁は薄味なので、飽きの来ないものに仕上がっているんですね。


SHV47_1826で、タイ料理アピでは、こんなものも買ってきた。
「唐揚げ」(左)と「グリーンカレー」(右)です。
「唐揚げ」は結構時間が掛かるようで、でき上がった時にはキックオフギリギリになっていましたよ(泣)。
なお、この店は「パイカ角煮」が有名です。おい、ここタイ料理の店だよな(苦笑)?



今回買った「唐揚げ」は、衣が甘いタイ料理って辛いのもすごいけど、甘いのもすごいのよね。何で唐揚げの衣が甘いのかわからないんですけど・・・。まぁ、パリパリの衣に柔らかジューシー鶏肉がとても美味しい一品でしたけどね。

「グリーンカレー」は、タイカレーの代名詞、辛い味わいが利いておりました。とはいっても、ヒーハー言う辛いふうではなく、日本人でも美味しく食べられる程よい辛さになっておりました。


SHV47_1825最後は、TMコーポレーションの「肉団子入り鶏汁」
つくねの入った団子汁・・・という形容詞化できないのが、何とも(苦笑)。蓋を開ければよかったと軽く後悔。



この団子汁、他の汁物とは違い、結構甘めの味付けになっていました。ただ、具は鶏肉と肉団子と野菜類とやや少なめ。それでも味がしっかりしているので、少なさを感じさせない作りになっていました。


SHV47_1829試合に関して言えば、この日の試合を落としてしまうと終戦になる岐阜は積極的に攻めるかな・・・と思ったら、動きが硬いというのか、何ともチグハグなものに。宮崎戦の時、甲斐健太郎選手のコメントにあった「行くか行かないか、行ってもついてきていない、行こうというタイミングで行けない」が、この試合でも抜け出せていなかったなと。
むしろ、この日の試合のメンツを見て、柏木陽介選手の名が無かった時点で、安間貴義監督は何を考えているのかわかりませんでしたよ・・・。宮崎戦は負けだったとはいえ、少なくともスタメンはそのままでよかったんじゃないのかと。本気で勝たないといけない試合と感じ取れなかったのは、私だけなのでしょうか?
そんなチグハグ感は前半の八戸の得点で露わになったとも。
敵に見事なまでに翻弄され、そこでできた隙に、これも見事なまでに放り込まれた1点目。攻め上がったのはよかったけど、そのためにゴールまでのラインがきれいに見えてしまっていて、それを相手に狙われた2点目。なるべくしてなった失点劇でした。もっとも前半21分に川西翔太選手のシュートがオフサイドになっていなければ、試合展開は変わっていたでしょうね・・・。もっとも、あのオフサイドは取られても仕方ないかもしれないですけど。

後半も八戸が安定の守備を見せたというよりも、岐阜が攻め切れないまま時間切れ。最終盤に富樫佑太選手が決めたものの、宮崎戦と同じく決めさせて自分達でボール保持した方がやりやすいという作戦によるものだと思うので、2-1とスコアはなっていますが、実質2-0でしょう。いずれにしても八戸にとってホーム最終戦になったこの試合、八戸が見事な試合運びで勝ったのでした。



ほぼ同じ時間帯に行われた熊本×Y.S.C.C.の試合は、熊本が勝ち切り、岐阜が勝っていても終戦になっていました。冒頭でも似たようなことを書きましたが、負けて終わってくれたおかげで、潔く最期を迎えられたと思いますわ。


これに伴い、岐阜の今年のJ2復帰は無くなりました。残ったチームがどうなるかは、別記事でお話していこうと思います。


残りは2試合、この2試合で来年どう戦うかをサポーターに見せなければと思います。来年はサバイバルレースになるのは必至。そこに生き残れるような試合をしてほしいと、次の藤枝MYFC戦、最終節になる熊本戦を見て行きたいと思います。


八戸に関する話題は、次回以降に話す予定。


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Posted by alexey_calvanov at 23:23Comments(0)

2021年11月21日

紅に染まったこの俺を

慰めるヤツはもういない・・・。


というわけで、青森県八戸市にあるプライフーズスタジアムで行われたヴァンラーレ八戸×FC岐阜の試合は、2-1で八戸が勝ち、同チームのホーム最終戦を見事に飾りました。最終盤にゴールは決めたけど、遅い、遅すぎる・・・(泣)。
堅いというよりもぎこちないという雰囲気で、前半2つの失点は、八戸の選手に見事にしてやられた感のあるものになりました。この試合の意味を知っていたから、動きが重かったのか、それとも別の理由で重かったのか、こればっかりはわかりません。ただ、柏木陽介選手をメンバーから外したのはわからんかったそれだけ八戸に舐めプで挑んだのなら、安間貴義監督の来季は無いな・・・。


これで今年の岐阜は終戦です。残り2試合は消化試合になりましたが、来季に向けての課題を洗い出し、今年出場していない、ないしは出場機会の少なかった選手を試してもいいと思うのです。来季は正直かなり苦しい年になります。次の試合から来季を見据え、苦しい年になるであろう来季に備えるべきだと思います。残る選手はわからないけど、判断材料として試すには十分です。


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Posted by alexey_calvanov at 16:20Comments(0)