2023年07月18日

【3社の品】Made in Malaysiaなポテチ達【食べ比べ】

SOG03_003945以前からやろうやろうと思って、放っておいた話をやっと掘り起こせた(苦笑)。
ここに3種類のポテチがある。正確には成形ポテチという成形肉と同じように型にはめて作ったポテチらしい。芋の焦げが無くせる・隙間なくパッケージに詰め込めるというメリットがあるとのこと。なお、繋ぎには小麦粉が使われるとのこと。

さて、今回紹介するポテチは、左から「トップバリュベストプライス ポテトクリスプしお味」・「情熱価格 キャニスターポテトチップス うすしお」・「プリングルズ うましお」実は3社ともマレーシアで製造されたものなのです。
何でマレーシアなのか疑問なのですけど、恐らく人件費の面で安いという点と特に「プリングルズ」はハラル基準を満たすのに一番ハードルが低いというのがあるのでしょう。「プリングルズ」はアジア向けに販路を拡大したいというのもあって、2015年にマレーシアに一本化し、新工場をおっ建てて増産体制を敷いたとのこと。そこでは豚関係の品物は一切使っていないそうです。



さて味の方は、いかに。


「トップバリュベストプライス ポテトクリスプしお味」は、やや粉っぽい印象。この中で、一番塩気が無いようにも感じました。
塩気が酷いというトップバリュ公式サイトでの感想もありましたけど、これは味覚の問題よりも味のムラなのかね・・・。安かろう悪かろうとは思いたくないけど、3つの中では一番次元の低いものになってしまいました。ホントにピンキリの差なんですけどね・・・。

「情熱価格 キャニスターポテトチップス うすしお」は、塩気と粉っぽさがほぼ同居。こちら、一番量が多いかつ大きいんですけど、アドバンテージにはならなかったですね。
粉っぽさが少なくなれば、一番お値打ちなものになるでしょうね。ただ、誤差レベルの可能性もあるので、普段食べている方なら気にならないかも。

「プリングルズ うましお」が、3つの中で一番の塩気を感じました。それ以外の部分では、芋の味わいもしっかりあるし、粉っぽさも感じない
塩気が苦手な人以外なら、これが一番美味しいと思うでしょう。私も基本的には、この商品をチョイスしています。


ちなみに、カルビーの「カルビー ポテトチップスクリスプ」やヤマザキビスケットの「チップスター」があるのですけど、どちらも国産品。対象にはしていませんけど、こちらも美味しいです。いや、こっちの方が美味いかもしれない(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:27Comments(0)

2023年02月11日

海苔が際立つプリングルズ

SOG03_225420こちら、ケロッグから販売されている「プリングルズ おつまみ海苔」たっぷりと海苔が入っているそうですけど、そのあたりは味のところでお話しできれば。
ちなみに、『プリングルズ』が正式名称で、『プリングルス』は海外向け商品を日本で売る時に付ける名前だそうな。



この商品は、とにかく一口食べて海苔だとわかる海苔の風味が口中にぶわーっと広がっていくんですよ。何でここまで広がるのかなと思って、公式サイトを見てみると、プリングルズ史上初の練り込み製法で作られたからだそうな。そのため、海苔の味わいが濃くなっているんですね。
そして、プリングルズの特徴として「開けたら最後。You can't stop.」というキャッチコピーがあったように、食べたら止められなくなる・止まらなくなる味に仕上がっていること。もう一口、もう一口・・・と食べていくので、もうダメ、食べきっちゃったとなるんですわ(苦笑)。


これはね、食べる量をあらかじめ決めておかないと、ロングサイズならあっという間に食べちゃうわい。ミニサイズで我慢をすることを覚えましょう。<そう言いながら、今日もロングサイズ買ってきたぞ、このバカ。


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Posted by alexey_calvanov at 20:56Comments(0)

2020年10月23日

ロンドンのあの味をポテチにしたらしい&ジャパンオンリーなあの味もあるらしい

SHV47_0452こちら、「プリングルズ LONDON フィッシュ&チップス」。プリングルズシリーズの期間限定品になります。
プリングルズは、元々P&Gの食品部門が手掛けたポテトチップスだったのですけど、21世紀に入ってP&Gがケロッグ社に売却し、以降はケロッグが手掛けています
日本では、P&Gの日本法人が販売していたのですけど、同じように日本ケロッグに移ったのですが、森永乳業も参画して共同で販売を手掛けていたのでした。しかし、今年に入ってから森永乳業が撤退し、日本ケロッグのみの運営になっています。

で、こちらの商品は、イギリスの伝統料理である「フィッシュ&チップス」をポテチにしたものです。



サワークリームベースとのことなので、やや酸味のある味わいに仕上がっています。そこに塩が振ってあるので、塩気もそれなり。ただ、嫌な酸味や塩気は無いので、いくら食べても食べ飽きない味になっているのは、プリングルズのプリングルズたる所以なんでしょうね。
なお、プリングルズは日本仕様とアメリカ仕様とある(今回のは無いと思うが)のですけど、日本仕様は食べても舌がしびれるようなことは無いので、最後までおいしく頂けると思います。マレーシアの工場で作ってるから、ハラルも大丈夫。


SHV47_0451そして、「プリングルズ うましお味」というのもあります。意外にも日本オンリーの発売だそうで。
このパッケージは、日本独自であることを強調したものになっていますね。



こちらは、塩味だけなんですけど、他の会社のポテチの塩味と違う、独特な味わいがありますね。恐らく塩の味も違うのでしょうけど、ポテチそのものも食べ応えがあって甘みのある味わいだからなんでしょうね。個人的には、一二を争う美味しい塩味のポテチですね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:33Comments(0)