2015年06月01日

レコゲー2015 6月 据え置き機編 コンシューマー編

6月になりました。企業によっては決算をこの時期に据えているところもありまして、少しラインナップが増える月でもあります。ただ今月に関しては、すごいと言える作品はそれほどでもないのではと思っています。


では注目作の紹介です。今回も最初はマルチ展開の作品から。


まず最初は、「ファイナルファンタジーXIV 蒼天のイシュガルド」(PS4PS3PC(Windows))(★)
2013年にサービス開始(旧版のサービス開始は2010年)されたオンラインRPGで、ファイナルファンタジーとしてのオンラインゲームは2作目になります。
今作は初のアペンド(拡張)ディスクという形になり、新マップ・新ジョブ・新種族などが追加されています。
長らく紆余曲折のあった中、遂に拡張ディスク発売にまで至りました。ここまで付いて来たユーザーの方々には様々な想いが交錯したのではないかと思います。しばらくはこの拡張ディスクを存分に楽しんでほしいと思います。

続いては、「カオスチャイルド」(PS4PS3PS Vita)(★)
2014年にXBOX ONEで発売された同作品の移植版で、2015年の渋谷を舞台に繰り広げられる科学アドベンチャーシリーズの第4弾です。
今回は追加要素はないものの、プレイしたくてもXBOX ONEだった・・・という理由でプレイできなかった人達にとっては、お待たせしましたと言うべきでしょうね。携帯ゲーム機版も同時発売されるので、手軽にプレイしたい人にもオススメです。

最後は、「デビルメイクライ4 スペシャルエディション」(PS4XBOX ONEXBOX ONE)(★)
2008年にPS3で発売した「デビルメイクライ4」の移植版。
今作は新モードの追加(ワラワラ現れる敵を倒す「レジェンダリーダークナイトモード」)やグラフィックのパワーアップだけでなく、主人公ネロやダンテなどの主要キャストにに日本語のフルボイスが付きました。その他コスチュームの追加・バランス調整・オートセーブ機能の追加などがあります。
随分前に発売した作品なので、プレイしたことが無い人も多いのではないのでしょうか。ハイデフ化されたのとマルチ展開したので、これまでプレイしたことのない人も過去に触れた人も一度手に取ってみてはいかがでしょうか。


次回はPC作品の紹介です。


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2015年04月02日

レコゲー2015 4月 据え置き機編②

レコゲー据え置き機編、今回もマルチ展開の作品の紹介です。その中で紹介する2作品は、同じ作品をベースにしたものです。


最初は、「ブレイブルー クロノファンタズマ エクステンド」(PS4PS3XBOX ONE・PS Vita)(★)
2014年に稼働した同作品の移植版。PS Vita版のみダウンロード専売になります。
今作では、前作部分にオリジナル要素の加わった新しいストーリーモードが搭載されます。この新ストーリーモードは本編(前作部分)よりも過去の部分になるとのこと。
その他、PS3・PS4との間でクロスプラットフォーム対戦が可能になっており、PS4版はSHARE機能を利用して全世界のプレイヤーとの共有が可能になっており、自分自身で大会を開いたかのような展開もできます。
以上のことから、対戦を重きを置きたい人はPS4版がオススメでしょう。手軽さならPS3版やPS Vita版でしょうね。

続いては、「エクスブレイズ ロストメモリーズ」(PS3PS Vita)(★)
「ブレイブルー」シリーズの世界観を共有したもので、2013年に発売した「エクスブレイズ コードエンブリオ」の続編になります。
行方の分からなくなった「いもうと」を探しに異次元空間に跳び込む主人公「わたし」を中心に展開されます。
アクション要素はないので、ブレイブルーの作品が好きな人でもアクション要素が苦手な人でも十分に楽しめますね。

3番目は、「ディズニー ファンタジア:音楽の魔法」(XBOX ONEXBOX360)(★)
ディズニー映画「ファンタジア」にインスピレーションを受けたもので、Kinectを利用したミュージカルアドベンチャー(リズムアクション)になっています。楽曲を演奏しているのは、ブルーノ・マーズ、クイーン、アヴィーチーなど25を超えるそうそうたる有名アーティスト。ロック・ポップス以外にもクラシックも収められ、指定の方向に身体を張って指揮し、クリエイティブな世界に更なる彩りを加えましょう。
身体を思う存分使って楽しめる新機軸の音ゲーになるので、新しいものが好きな人や好きな楽曲があれば是非に。


次回もマルチ展開の作品の紹介です。


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2014年12月06日

レコゲー 12月 携帯ゲーム機編 後編

レコゲー携帯ゲーム機編、後半は各ハードの注目作の紹介です。まずは3DSから。


最初は、ファイナルファンタジー エクスプローラーズ」(★)
クリスタルが大量に取れる島を舞台に収集屋のハンター達の活躍を描いたアクションRPG。様々なジョブを駆使して、島に住むクリスタルを守護する召喚獣を倒し、クリスタルを収集しながら、キャラを強化していくというものになっています。戦闘はアクションベースになっており、トランスゲージというものがあります。それが貯まると召喚獣か歴代のシリーズキャラのどちらかの力を借りることができるようにも。なお、インターネットプレイに対応しており、協力して進めることも可能になっています。
アクションベースの作品とはいえ、誰でも遊びやすくなっており、ソロプレイでもモンスターを仲間として連れて行けるようにしているなど配慮されているので、初めてでもインターネット環境が整っていなくても進められるようになっています。シリーズ好きな人にもオススメ、初めての人にもオススメです。

続いては、ダービースタリオンGOLD」(★)
人気競馬育成ゲーム。競馬シミュレーションゲームとしても機能している作品です。携帯ゲーム機での発売は2008年に発売したDS版以来になります。
平たく言えば、馬を育てる作品ですが、競走馬を全国のユーザーと共同で出資した共有馬をレースで見守るというものや2~3歳までに1勝している4歳以上の馬(古馬)を転厩させることでできるインターレース(オンライン必須)というものがあります。またディープインパクトやアドマイヤムーンといった過去に活躍した馬が種牡馬として登場するなど新要素もあります。

最後は、ソニックトゥーン アイランドアドベンチャー」(★)
仲間との絆をキーワードにしたアクションゲーム。古代から伝わる秘宝「クリスタル」を集め、ソニックのミスで解き放ってしまったリリックを封じ込めるのが目的です。
今作では探索とバトルに特化しており、ソニックなど4人のキャラには固有のアクションが用意されています。なお、Wii U版「太古の秘宝」は3Dアクションアドベンチャーだったのに対し、3DS版では横スクロールタイプのアクションアドベンチャーになっています


そしてPS Vita。こちらからは、地球防衛軍2 PORTABLE V2を紹介。
2005年にPS2で発売した「SIMPLE2000 Vol.81 THE 地球防衛軍2」をベースに2011年にPSPに移植されたものを今回PS Vitaに移植。新要素としてエアレイドという特殊部隊が登場する他、作中に登場する78のミッション全てでオンライン上での協力プレイが可能になりました(インターネット・アドホック両方で可能)
これまで難しくて投げた人にも、オンラインプレイなどで新鮮なプレイをしたい人にオススメです。


携帯ゲーム機編 結論
3DSは通好みの作品を並べて、メガヒットした既発売の作品との重点戦法を採ったように感じられる。
PS Vita・PSPはマニア向け作品をベースに拡販を狙う形に。大ヒットは狙えないものの、確実にファン層を取り込もうと必死なように感じられる。


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2014年11月01日

レコゲー2014 11月 据え置き機編①

11月になりました。いきなり3連休、今月下旬にも3連休。意外に11月は行楽シーズンにもってこいの時期なんですね。まぁ、いきなり3連休になった今日からの3日間のうち、3日目は仕事なんですけどね(ギャハ)。わーい普段通りだ(泣)。

しかし、この時期は重要な時期でもあって、年末商戦の前哨戦なんですね。丁度今月下旬の3連休、勤労感謝の日である11/23から、欧米では感謝祭にあたる時期から年末商戦スタートとなるんです。アメリカ人が買い物でヒャッハーしている映像(笑)がやたら流れているので、ご存知の方もいらっしゃることでしょう。


というわけで、いつもの通りマルチ展開している注目作から紹介していきましょう。


最初は、「ワールドサッカーウイニングイレブン2015」(PS4PS3XBOX ONE)(★)
「個の強さ」を強調したウイイレシリーズの最新作です。
思い通りのシュート操作とキーパーの反応速度の向上・狙い通りのラストパスの演出・1対1の駆け引きの緊迫感をより引き出す演出が施されるなど細かい部分での向上が目立ちます。サッカーをやっている人やサッカーに詳しい人にも納得できるような作りになったものと思われます。また、選手のパラメータ・コンディション・チーム戦術などの最新データを毎週木曜に更新するライブアップデート機能や世界で活躍する50人の監督と共に戦術を作り上げながら育成・強化していく「myClub」が搭載されています。どちらもオンライン機能が必須になります。
今年は、サッカーイヤーになった1年でした。ワールドカップは予選敗退だったものの、Jリーグ・J1が激戦、J2は湘南独走ながらも松本といったニューフェイスが昇格を決めるなど波乱含みでした。そんなシーズンの盛り上がりに乗って、注目を浴びるのではないかと思います。試合のシミュレーションに使われることもありますから、注目度も高いはずですしね。

続いては、「電撃文庫 FIGHTING CLIMAX」(PS3PS Vita)(★)
今年3月に稼働したアーケードゲームの移植で、開発はあのエコールソフトウェアとフランスパン。「UNDER NIGHT IN-BIRTH」でおなじみのコンビであります。
KADOKAWAレーベルのアスキー・メディアワークスで刊行されている電撃文庫に登場するキャラを使用した格闘ゲーム。またセガとのコラボ作品でもあります。シンプルな操作で原作の雰囲気を体感できるように設計されています。
コンシューマー版はネットワークモードが搭載され、全国のプレイヤーとの対戦が可能になっています。その際、同じくらいの相手とマッチングする機能も搭載されているとのこと。またプレイヤーマッチという最大8人で遊べるランキングの変動しないモードも搭載されているので、気の合う仲間同士とのプレイにうってつけです。
オフライン関係では、スコアアタック・タイムアタック・サバイバルの3モードが搭載されたチャレンジモードが加わりました。ここで出した記録に関しては、オンライン上に反映させることができます。また、トレーニングモードも搭載されたので、初めての人にも配慮されています。その他、ゲーム内通貨でギャラリーが閲覧できたり、原作の序盤部分が試し読みできるスペシャルモードやキャラやプレイヤープロフィールがカスタマイズできるカスタマイズモードなど細やかな配慮がなされています。
今作はアーケードとの連携も可能なので、家で練習・ゲーセンで実践という使い方もできますね。
格闘ゲーム好きでファンならば購入必須とも言えるくらいにシンプルながら細やかな配慮がなされた作品です。ファンだという人も、コンシューマー版でとっかかりになるのではないのかと思っています。

3番目は、「アサシン クリード ユニティ」(PS4XBOX ONE)(★)
シリーズ最新作で、フランス革命時のパリを舞台に繰り広げられる暗殺者の物語です。
今作では、シナリオモードでもオンラインプレイが可能になり、最大4人の協力プレイでクリアすることもできるようになりました。そして新世代機の機能をフル活用して、より緻密な映像表現ができるようになっています
オンラインでシナリオが解けるようになったので、難しいと音を上げていた人にも安心してプレイできるのではと思います。

最後は、「真・三國無双7 Empires」(PS4PS3XBOX ONE)(★)
2013年に発売した同作品のアップグレード版ですが、この作品だけでも遊べるようになっています
新キャラと新武器の投入、そしてこの作品発売前までにダウンロードコンテンツとして配信された武器が収録されています。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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2014年04月01日

レコゲー2014 4月 据え置き機編①

4月、新年度・新体制のスタートです。


今月からは消費税が8%になりました。ゲームソフトも店頭販売・ダウンロード販売に関わらず8%の課税が掛かるようになりました(一部除く)。この増税がゲーム業界にどのように影響を及ぼすか何とも分からないので、とりあえずは静観するしか方法がないのでしょうね。
逆に、ソーシャルゲームにおける課金は税金が掛かっているかどうかはわからないものの、価格は据え置き。恐らくサービスということで掛けられないので値上げもないんじゃないのかと思っています(海外のゲームは消費税が掛けられないみたいなので、そちらの様子を見ているのかもしれないですが)。そしてアーケードは諸経費で税金が掛かっているのにも関わらず価格は相変わらず100円ないし200円(一部除く)インカムで稼げないと判断した店は増税前に閉店しているという話もちらほら聞きました。家庭用ではないゲーム機は明暗が分かれたみたいです。


では、注目作の紹介です。まずはマルチ展開の作品の紹介です。


今月一番の注目作でもある1本目は、「第3次スーパーロボット大戦Z 地獄篇」(PS3PS Vita)(★)
PS2時代から続いているZシリーズの最新作(シリーズとしての作品は4作目)・最終作(後編にあたる作品を含む)で、初めてマルチ展開されます。
今作の新要素としては、2機1組で編成可能(ただし分離や合流は不可)なタッグバトルシステムや敵機を複数破壊すると資金や経験値などを多くもらえるようになるタクティカルコンボなどがあります。この他、参戦作品のシステムが再現されるということです。
なお、クロスセーブ対応になっているので、外でも家でもじっくり遊ぶことができますね。

もう一つは、「俺たちに翼はない」(PS3PS Vita)(★)
2009年にPCで発売した同作品の移植版。ギャルゲーとしては異例な据え置き機と携帯ゲーム機の同時移植になりました。
新要素として、新オープニング・シナリオ・イベントCGの追加、今作の前奏となっている「俺たちに翼はない~Prelude~」から3編が同時移植などが追加されています。
PCでも人気作品でアニメ化もされた作品だっただけに、コンシューマーが初めてというふうでも受け入れられやすいのではないのでしょうか。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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2014年01月01日

レコゲー2014 1月 据え置き機編 前編

新しい年が始まりました。
今年は本格的な新世代機戦争が幕開けになると思われます。2月にはPS4が出ますし、少なくとも今年中にはXBOX ONEが発売予定になっています。既にWii U・G-cluster・OUYA(ウーヤー。海外でのみ展開。日本ではメーカー直販ないしは並行輸入で手に入れられる)が発売していますが、日本で発売してないOUYAを除けば、いずれも低空飛行な状態なだけに、新しく出るPS4やXBOX ONEにも覇権を握るチャンスはあるわけです。
そんな新ハード到来前という時期だからか、はたまた正月という時期だからか、あまり今月は注目作が登場しません。でも、とりあえず見てみましょう。今回は本数が少ないので、マルチ展開の作品と一緒に紹介です。


まず最初は唯一のマルチ展開の商品「ドラゴンボールZ BATTLE OF Z」(PS3XBOX360PS Vita)(★)から。
人気連載漫画から端を発し、アニメも好評だった「ドラゴンボールZ」のゲーム作品最新作で、今作は作品のキモにもなっていた乱戦・共闘をテーマに作られています
今作では巨大化した敵との戦闘も用意されており、先述の共闘が大きく生きる作りにもなっています。また昨年公開された「ドラゴンボールZ 神と神」のキャラも含めた総勢70名が参戦と結構豪勢なものになっています。
共闘する仲間とのコンボ攻撃や倒れた仲間を助けるシステム、さらに簡素ではあるもののNPCになっている仲間へ作戦の指示も可能になっています。
もちろんオンライン対戦もあるので、自身が作成したルールや相手が作成したルールの下で対戦・共闘ができます。
ハード間を越えたバトルができるようになると思われるので、特にこの手のゲームが好きな人は、携帯・据え置き両方揃えてプレイしたいところですね。


続いてはPS3から。

最初は、機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フルブースト(★)
2012年に稼働したアーケードゲームの移植で、「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス」の発展作でもあります。
エクストリームバーストが2種類から選択できるようになった他、前作では一部機体にしか搭載されていなかったバーストアタックが全機種に搭載されるなどの変更点があります。もちろんオンライン対戦も可能です。
今でも白熱したバトルが展開されている現行機種の発売だけに、更なる盛り上がりも期待できるでしょう。

もう一つは、ディアブロⅢ
アメリカでは人気アクションゲームとして名を馳せ、前作が世界的な規模でヒットしたシリーズの最新作です。
ダークファンタジーをベースにしたものになっており、若干難易度が高めになっています。また複数の職業が用意されているのでやり込みも十分敵もたくさん登場するので、骨太の作品になっています。
なお、今作は音声・字幕が日本語である以外は海外と全く同じ仕様(ただし、海外版でもアジアをベースにしているため、アイテムのやり取りが金銭(リアルマネー)でできるオークションハウスには非対応)とのこと。


最後は、Wii Uからダウンロード販売されるドクタールイージ&細菌撲滅(★)
Wiiウェアのサービス開始になった時にローンチ作品の一つだった「ドクターマリオ&細菌撲滅」のアレンジ版で、「ドクタールイージ」にはL字型のカプセルが登場する高めの難易度の作品になっており、「細菌撲滅」に関してはWii U GamePadを縦持ちにしてプレイできるように改善されています。
暇な時にプレイするには最適な安めの価格設定になっているので、オススメです。


次回はPC作品の紹介です。


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2013年08月06日

レコゲー2013 8月 携帯ゲーム機編 後編

レコゲー、最後はPS Vitaの注目作の紹介です。


PS Vita最初は、ラグナロク オデッセイ エース」(★)
2012年に発売した同作品の続編にあたる作品。
各職業にACEスキルという必殺技が追加され、入るたびに変わるマップ(いわゆるインスタントダンジョン機能)、新たなる敵、シングルプレイ時には最大2名まで傭兵を雇うことができることなども追加されています。なお、前作のデータがある場合は一部引き継ぎが可能になっています。
前作は本格的なアクションRPGでオンラインにも対応していたとあってスマッシュヒットを遂げています。今作も前作を知っている人を中心に盛り上がっていくのではないのでしょうか。

続いては、MIND≒0(マインド/ゼロ)」(★)
現実世界とその裏の世界の2つの世界がある現代を舞台に、特殊能力を持つMIND使いとそれを取り巻く組織との暗闘を描いたRPG。マインドと呼ばれる特殊な力を持つ要素を上手く使いながら戦う戦闘がキモになっています。無くなった場合生身での戦闘になるため、上手いこと使わないといけないわけです。
アドベンチャー要素も強いので、歯応えのある作品を望んでいる人にオススメ。

3番目は、ホチキス」(★)
2012年にPCとソーシャルゲームとして発売された恋愛アドベンチャー。ヒロインとのイチャラブ感を引き出すことを前提とした作品です。
追加要素等の話は出てこないものの、現実味の高い作品ですので、よりリアルな恋愛アドベンチャーを楽しむことができるのではないのでしょうか。

最後は、グリザイアの果実 -LE FRUIT DE LA GRISAIA-
今年の2月にPSP版が登場したPCゲーム作品の移植版。PS Vitaに移植される際、高画質化はもちろんのこと、タッチスクリーンを利用した操作ができるようになっており、PC版以上の、まるでタブレットを扱うように快適なプレイで楽しめるようになっています。


携帯ゲーム機編 結論
3DSもPS Vitaも双方いい作品が揃っている印象。特にRPGのようなじっくりと遊べる作品が多いので、夏休みの長い休みの間、そしてその次の月までも遊べるようになっていると思われ。


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2013年06月05日

レコゲー2013 6月 携帯ゲーム機編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。
携帯ゲーム機もこれといって大きな動きはなく、以前にも書いた通り、9/14に「モンスターハンター4」が3DSで発売されることが明らかになったくらいでしょうか。
それ以外では、3DSの新色が登場するくらいですね。今回も3DS LLではなく3DSの本体。通常の本体の需要がどのくらいあるのかよくわかりかねますが、いぜれにせよ販路拡大に必死というのだけは伝わってきます。


では、注目作の紹介です。まずは3DSから。


まず最初は、新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女
2007年から発売している世界樹シリーズの最新作。3Dダンジョン型のRPGで、途中で出会う仲間達と共に進めていくという流れになっています。
今作から難易度調整が可能になっており、プレイ中にも対応しています。難易度は3段階、ストーリーを楽しめるピクニックモード、通常難易度のスタンダードモード、歯応えのあるエキスパートモードからなっています。
またグリモアというスキルを含む石を装備することで、自身にそのグリモアが持つスキルを扱うことができるようになりますグリモアは戦闘中に手に入れられ、他のキャラや敵が持っているスキルもグリモアを介して得ることができます。ちなみに、このグリモアはギルドハウスで管理することもできますので、いっぱいになったら預けるというふうにしておけるわけです。
そのギルドハウスでは、グリモア管理以外にステータスアップ、クエスト依頼の授受、アイテムをもらうことなどができます
なお、今作では2007年に発売した「世界樹の迷宮」の原点をクラシックモードで遊ぶことができます。最初の作品の補完する部分だそうなので、気になる人は是非に。

続いては、ドンキーコング リターンズ 3D
2010年にWiiで発売した同作品の移植版。
今作は3DSということで立体視対応しているだけでなく、難易度の調整(ニューモードと称した新モード、体力を2から3に変更することが可能で、最大5回までダメージを耐えられる点、「ポータブルDKバレル」や「グリーンバルーン」などの救済要素など)、新コース追加、2人協力プレイができる点などもあります
Wiiの内容もそのまま遊べるので、この機会に携帯ゲーム機でじっくりやりたいという人にもオススメです。

3番目は、さよなら 海腹川背
1994年に発売した「海腹川背」、1997年に発売された「海腹川背・旬」に続くシリーズ3作目。ラバーを利用した独特なアクション(ワイヤーアクションとも称される)がゲームフリーク達の間で有名になりました。
今作が実に16年ぶりの新作になります(その間に、2008年に「海腹川背」のリメイクである「海腹川背Portable」が発売しているので、シリーズ作品としては5年ぶりの登場となる)。過去の2作に関わったスタッフが再結集して製作しています。
なお、今作には『さよなら』と付いているものの、これでシリーズが終わるという意味ではないらしい
今作は主人公である海腹川背以外にも小学生時代の海腹川背、その友人江美子ちゃん、海腹川背の子孫である横山埜鼓(のっこ)の2人(小学生時代の海腹を加えると3人)が追加されています。彼女達には特殊能力も据えられており、海腹にはモーションストップ、小学生時代の海腹と江美子にはリスタート、横山にはモーションストップ中のスロー移動があります。
クセのある作品ですが、玄人向けの内容の濃いアクションゲームでもあります。歯応えのある作品が好きな人にオススメです。


最後にPS Vitaの作品から。
PS Vitaからは、ウイニングポスト7 2013
今年2月(PC)・3月(PS3・PSP)に発売した同作品のPS Vita版。
PS Vita版は2013年春の競馬情勢に対応し、秘書の1人がダウンロードなしで選ぶことができるようになっています。もちろんPS Vitaの高精細な画面で楽しめます。
家でも外でも遊びたい人や競馬予想として使う人にも薦められるのではないのでしょうか。


携帯ゲーム機編 結論
本数は少ないが、3DSがいい作品を揃えてきており、しかもコアユーザー向けの歯応えある作品なので、これまでのゲームに疑問を持っていた人も親しみやすくなっているのではないかとも。

ソニー陣営は少々元気がないのが気掛かり。夏以降の巻き返しに期待。


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2013年06月01日

レコゲー2013 6月 据え置き機編①

6月になりました。時期的にはあまり注目作が出てこない月なので、今後の作品が気になってくる時期でもあります。
先月の話になりますけれども、X様の3代目になる「XBOX ONE」が発表され、今年末をメドの発売(恐らく欧米では感謝祭以降の発売になると思われ)を目指して開発が進んでいますし、カプコンからは「モンスターハンター4」の発売が9/14(初の土曜日販売)に決まったと発表されています。
なお、今月はE3(Electorinic Entateinment Expo)が開催されます。ここは先述のハード・作品以外にも多くのハード・作品が紹介されることになると思います。いいものが出てくるといいですね。


また、今月からクラウドを利用したゲーム機「本体同梱版に付属する専用コントローラー以外にもスマートフォン・タブレットのアプリを利用してコントローラー代わりにするというふうでもプレイ可能になっています。
ソフトに関しては300本近く供給される予定ですが、今月は10本配信されます(ソフトは500円/月で何本でも遊び放題)。「イースⅠ&Ⅱクロニクルズ」・「PCエンジン・ライブラリー」のように過去の名作も配信されます。
支払いはクレジットカードからになっているので、基本的には未成年の方は親御さんを介してという形になりそうです。


では、注目作の紹介です。まずはマルチ展開の作品紹介です。


今月は、「メモリーズオフ6 Complete」(PS3PS Vita)と「メモリーズ・オフ ゆびきりの記憶」(PS3PS Vita)のみになっています。
「メモリーズオフ6 Complete」は2008年にPS2で発売した「メモリーズオフ6 ~T-wave~」と、その後日談を描いた2009年8月にPS2とXBOX 360から発売した「メモリーズオフ6 Next Relation」の2本を収録したもので、「メモリーズオフ ゆびきりの記憶」は2010年7月にXBOX 360から発売したものです。
「メモリーズオフ6 Complete」・「メモリーズオフ ゆびきりの記憶」はPS3版は基本的に過去作品の焼き直し(限定版は「6 Complete」では収録2作品のオリジナルサントラが同梱、「ゆびきりの記憶」では同作のオリジナルサントラとドラマCDが同梱)ですが、PS Vita版は本体内蔵のカメラ機能を利用したフォトモードが利用できるようになっています
これまで遊んだことのない人、過去に遊んだけどまたじっくりプレイしたい人には丁度いい機会になるのではないのでしょうか。


次回も据え置き機の紹介が続きます。


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2012年11月06日

レコゲー2012 11月 携帯ゲーム機編 前編

レコゲー、今回からは携帯ゲーム機編です。
据え置き機ではWii Uが登場を控える中、連携するとされる3DSはここに来てラインナップ面で巻き返しを図ってきています。もちろん迎え打つPS Vita・PSPに関しては、PS Vitaは新色本体を投入で、PSPは先月末に行った値下げで対抗してきました
今回は3DS。PSP双方で出す作品と3DSの作品の紹介をしていきます。


3DSとPSP双方で出すその作品とは、「ワールドサッカー ウイニングイレブン 2013」(3DSPSP
据え置き機の機種と同じようにマッチモードやUEFA CHAMPIONS LEAGUEモードなどが楽しめるようになっています。オリジナル面では、3DS版はタッチパネルでの操作・パスワード入力でフェイントを手に入れられるパスワード配信ページが、PSP版では最大4人での対戦が可能になっています。
なお、PSP版の方が小売価格が安く設定されているので、手軽に遊ぶならPSP版がオススメです。


ここからは3DS作品の紹介です。

最初は、とびだせ どうぶつの森」(★)
シリーズ6作目で、携帯ゲーム機ではDS版に次いで2作目になります。
今作はプレイヤー自身が村長となり、村づくりをしていくというシミュレーションゲーム的な要素が絡んだ作品になっています。ただ、コミュニケーションツールとしての側面はそのまま持たせ、すれちがい通信で住民として移動することも可能です。
これまで数百万本が売れているお化けソフト。特に女性層の支持が堅い作品でもあるので、3DSの起爆剤になると思います。また、これに合わせてか、3DS LLとの同梱版も発売されます

2番目は、ポケモン不思議のダンジョン ~マグナゲートと∞迷宮(むげんだいめいきゅう)~」(★)
「ポケットモンスター」をモチーフにした不思議のダンジョンシリーズの一つで、シリーズ4作目。3DSでは初の作品になります。
主人公がポケモンのキャラになって仲間達と共にポケモン世界にある不思議のダンジョンを攻略していくというもの。
3DSカメラ機能を利用した「はっけん!マグナゲート」機能を搭載し、丸いものを撮ると不思議のダンジョンを見つけて冒険できるようになります。伝説のポケモンと巡り合えるかも?
こちらは打って変わって子供向けの作品。こちらも元は数百万本売れているお化けソフトなだけに、この作品もけん引役になってくれるのでしょう。


次回はPSPの作品紹介です。


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2012年09月19日

ここに来てSCEの大攻勢

12月にWii U発売が判明したからなのか、SCE(ソニー・コンピュータエンタテインメント)が攻勢を掛けてきました
新ハードの発表はなかったものの、既存ハードの見直しが図られ、それぞれ以下のようになりました。


まずメインストリームの一つPS3は更なるコンパクトボディ化が図られたばかりでなく、内蔵ハードディスクドライブが更なる大容量化を図っています
これまで160GB・320GBモデルだった本体が、現行モデルに比べて25%スリム化・20%軽量化(初期モデルと比べると半分以上小型軽量化)されただけでなく、それぞれ250GB・500GBに増強。それでいて価格はそのままという太っ腹な戦略を打ってきました。
ただし、色に関しては250GBモデルがホワイト・ブラックと双方選べるようになっているのに対し、500GBモデルはブラックのみとなっています。この色での出し方は明らかにWii Uを意識しているな(ニヤニヤ)。
なお、ブラックは10/4、ホワイトは11/22に発売となります。

これからメインストリームになってもらいたいPS Vitaに関しては、既にブラックとホワイトと2色展開で出していましたが、11/15にレッドとブルーの2色を追加発売することを発表しました。これによってPS Vitaは多色展開されることになります。
9月中の100万台達成が微妙な中、この新色発売で弾みが付けられるか気になるところです。

まだまだ現役宣言の出されているPSPは9/20より値下げが図られることになりました。本体のみで13,800円、バリューパックで14,800円になります。
いまだに中高生を中心に売れ続けているというPSP。この値下げでさらに数年は現役ハードで行ってもらおうというSCEの戦略が透けて見えるのは私だけなのでしょうか?


しかし、一番に思ったのは、これでゲームショウのSCEの独壇場がますます際立ったなということ。こうやって壮大な餌を撒いて、ユーザーの興味を引き立てようとする点で、他のメーカーがかすんでしまうのではないかと思えてなりません。もちろん、ソフト力で巻き返せるメーカーはいくつかあると思いますが、やはり新しい本体展示はやってくると思います
つくづく、マイクロソフトや(元々いないのですけど)任天堂がいない今年のゲームショウの価値は微妙ですねぇ・・・。


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2012年07月01日

レコゲー2012 7月 据え置き機編①

7月になりました。
今月がこれほど激動になるとは誰も想像していなかったでしょう。
PS Vitaが新色を出した(6月発売)かと思えば、3DSはLLを発売するに至る・・・。携帯機での争いになりますけれども、急激に携帯ゲーム機の競争が激しくなりました。それに併せて、新作ラッシュになってきています
その影響は据え置き機にも多少なりとも影響を与えているようです。早速見ていきましょう。


まず、今月外せないのが野球ゲーム。そう、「実況パワフルプロ野球2012」(PS3PS Vita(★)・PSP(★))が今年もこの時期に発売されます。
人気野球ゲームの最新作。今回のサクセスモードは大学野球が舞台。同じく手軽に組めるサクサクセスも行えますし、前作(「実況パワフルプロ野球2011および同決定版」)で作成した選手も含め、サクセスモードで作成した選手だけでチーム編成し戦えるパワファームもあります。PS3・PS Vita版ではパワスタというネットワークを介したプレイも可能になっています。
なお、今作初めてPS Vitaでパワプロシリーズが登場しましたが、PS3と遜色ないプレイを楽しめるようになっていますね。ダウンロード版もあるので、多少オトクな部分もポイントになるでしょう。
続いては、「ゴーストリコン フューチャーソルジャー」(PS3XBOX360
トムクランシーシリーズの一つで、ゴーストリコンシリーズの最新作。国際情勢を緻密に描きながら、戦闘部分のようにリアリティな部分も際立っているFPSです。
今回の舞台は2030年のニカラグア。テロ組織に誘拐されたロシア大統領を救出し、仲間を殺された仇を返すためがごとくに組織を壊滅させるのが大きな目的になります。
なお、最大16人のマルチプレイ対戦も可能になっています。
3本目は「ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ」(PS3XBOX360
女神転生シリーズの一つペルソナシリーズの最新作「ペルソナ4」(先日、PS Vitaで「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」が発売されたばかり)のスピンオフ作品。同作品のキャラが登場する対戦格闘ゲームになっています。
既に今年3月からアーケードで稼働した作品でもありますが、早くも移植されることになりました。制作はアトラスと「ブレイブルー」シリーズを制作したアークシステムワークス。
「ペルソナ4」の続編の位置付けで制作されており、同作品のキャラが登場しますが、前作のアイギスもプレイ可能になっています。
コンシューマー移植に際し、オンラインプレイモードとオフラインプレイモードに当たるVSモードが収録されました。


次回は各ハードのオススメ作品の紹介をしていきます。


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2012年04月05日

レコゲー2012 4月携帯ゲーム機編 後編

レコゲー携帯ゲーム機編、後編はPS Vita・ニンテンドー3DSの注目作紹介です。作品ラインナップは少ないものの、いい作品が揃っています。


まずはニンテンドー3DS。その最注目作はファイアーエムブレム 覚醒
人気シリーズの最新作(第13作)。シリーズの集大成的な作品として位置付けられ、フリーマップ・マイユニット、そしてカジュアルモード/クラシックモードといったこれまで同作品の中にあった機能が取り入れられています。それでいてオリジナル機能も搭載されており、隣接しているユニット同士で攻撃(加勢)できるデュアル・2人の味方ユニットを1つのマスに入れられるダブルや女性ユニットとの間に子供を残すことができ、その子供と共に戦闘に出ることもできます
通信機能も備えられており、協力プレイやオンラインショップの他に追加マップのダウンロードなども可能になっています。
なお、オリジナルデザインの付いた本体とオリジナルデザインのニンテンドープリペイドカード1000円分が同梱されたスペシャルパックも任天堂のサイト(ニンテンドーeショップ)内で購入可能になっています。
歯ごたえのあるシミュレーションをやりたい人から単純にじっくり遊びたい人にまで間口の広くなった作品になっているので、好きな人にはぜひとも遊んでほしい一品です。

3DSからはもう一本、真・三國無双 VS
対戦・マルチプレイを主軸にした異色の無双シリーズ。
シングルモードはマイ武将を作成し、三国志で繰り広げられた合戦(ミッション)をクリアしていくというもの。
真骨頂になるVSモードは、最大4人のマルチプレイが可能で、その組み合わせも1VS1から2VS2といったものから1VS1VS1、1VS1VS1VS1といったバトルロワイヤル調のものまで様々に対応しています(1プレイヤー3人の武将を付けての戦いになる)。
このバトルはオンラインでも対戦可能になっています。
無双シリーズに自身のある人はもちろん、アクションゲームに長けている人にもオススメです。


対してPS Vitaの最注目作はシェルノサージュ ~失われた星に捧ぐ歌~
7次元コミュニケーションと題されたコミュニケーションゲーム(リアルタイム・ライフ・シミュレーション)。
この作品はサージュ・コンチェルトと題された作品群の一つで、同じ世界の別の時間や別の可能性を舞台にし、全てにおいて相関関係があるというものになっているそうで、ゲームハードもジャンルも様々とのこと。一昔前のユーザーならば、ディーヴァシリーズを思い浮かべるかもしれません(ジャンルはシミュレーションゲームで固定されているものの、様々なハードを横断してシリーズ展開され、派生品としてコミックやサントラ、ゲームブックなどがあった)
寿命を迎えた星が舞台で、全てのエネルギーを使って他の星への移住するか太陽と自分達の住んでいる星を魔法の力で再生させるかを巡って、世界を疲弊させるまでの対立に至った中、次代皇帝候補である少女(主人公)が現れるという流れ。
要は主人公とコミュニケーションを取り、彼女の記憶を取り戻すことで物語が動いていくというものですが、この作品どうも長丁場になるのではないかとされており、この第1作が成功するか否かで今後が決まるというので、どういう中身になるのかがはっきりするまでがキモかなと。

PS Vitaからはもう1本、ルミネス エレクトロニック シンフォニー
2004年のPSPローンチタイトルとして登場して以来、実に5本目。落ちモノパズルである光と音のパズルゲームは更なる進化を遂げています。
モードはシンプルに2×2のブロックを消していくパズルモードのみ。そこから背景や光の演出・ブロックビジュアルがセットになったスキンを集めたり、共通の目的に向かって進んでいくWORLD BLOCKやアドホック対戦などがあります
シンプルだけど没入感たっぷりのパズルゲーム。音楽を聞きながらノリにノッてやっているだけでもそれなりにスコアが稼げる不思議な作品。音楽好きな人にはオススメです。


携帯ゲーム機編 結論
正直ラインナップは据え置き機同様少なく、しかしながら注目作が目白押し。そしていい作品が多いので、じっくり遊びたいものがあるならば、是非とも買ってほしいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:38Comments(0)TrackBack(0)