では、注目作の紹介です。今回も最初はマルチ展開の作品紹介です。
まずは、「アサシン クリード シンジケート」(PS4・XBOX ONE)(★)。
19世紀のロンドンを舞台にしたステルスアクション。この作品も長いシリーズになっていますね。
今作では2人の主人公を軸に静と動を意識したゲーム展開となっています。また新要素として「ロープランチャー」と呼ばれるロープを移動先の建物に投げて、そこへつたって移動する手段や馬車での移動など徒歩以外の手段もできるようになっています。
暗殺要素以外の新要素も充実して、ますます楽しみになる作品になったのではないのでしょうか。
続いては、「ブレードアークス from シャイニングEX」(PS4・PS3)(★)。
RPGで有名なシャイニングシリーズ初のアクションゲームで対戦格闘ゲームになっています。元々は2014年に稼働したアーケードゲームになっています。
初心者にも配慮しており、簡易コマンドで必殺技が出せるようになっています。また2×2のタッグバトルになっており、戦術性も高いほか、フルボイスにもなっているのでストーリー性や見せる部分も高いものになっています。特にコンシューマー移植なので、この部分の要素はアーケードではなかなか感じ取れなったと思うので、じっくり楽しめるのではないのでしょうか。
最後は、「ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術師~」(PS4・PS3・PS Vita)(★)。
こちらはアトリエシリーズの最新作になりますが、シリーズとしては画期的な部分になる2人のイラストレーターを起用しています。また、ドールメイクという人の姿になった本のカスタマイズ機能なども盛り込まれます。
イラストレーターが複数になったことで、彩が深くなったのではないかと思いますね。ゲーム性もそれに伴って深くなっているようです。
次回は各ハードの注目作の紹介です。

