4番目は、「幻想水滸伝Ⅰ&Ⅱ HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争」(PS5・Nintendo Switch)(★)。
1995年にプレイステーションとセガサターンで発売した「幻想水滸伝」と1997年に同ハードで発売した「幻想水滸伝Ⅱ」をHDリマスターしたものです。なお、「幻想水滸伝」と「幻想水滸伝Ⅱ」とのセット販売は過去に行われており、2006年にPSPで展開されています。
今作ではリマスター化以外にもユーザーインターフェースの調整・サウンドの高音質化・倍速機能・オート戦闘が行えるようになっています。
5番目は、「幻想牢獄のカレイドスコープ2」(PS4・Nintendo Switch)(★)。
2020年にPS4・PSP・Nintendo Switchで発売された「幻想牢獄のカレイドスコープ」の2作目。続編ではなく、キャラを一新して展開されます。
今作では、デスゲームが複数展開されるようになり、各キャラの視点で描かれることで、各キャラとの間の関係性を掘り下げたり、緊迫感を味わうことができるようになっています。
最後は、「刹那にかける恋はなび」(PS4・Nintendo Switch)(★)。
2024年にPCで発売した同作品の移植版。
追加要素は特にないものの、コンシューマーへの移植は初めてなので、今まで遊びたいのに遊べなかった人に勧めたいですね。
次回は、各ハードの注目作の紹介です。

