PS4は2013年にアメリカ・欧州などで、2014年に日本で発売されました。日本製のハードが海外展開を先んじるのは初めてのケースだったと思い、日本がゲーム市場としての重要度を落としてしまったのではないかと危惧されました。
販売当初はPS3が勢いを持っていたので伸び悩んだものの、2015年から徐々に勢いを増し、同年には初の改良型が投入され、2016年からは現行モデルであるスリム型が投入されました。また同じ年に4K出力にも対応するPS4 Proが投入されました。
ところで、なぜ今回PS4のほぼ生産終了が明らかになったのでしょうか。
どうも一部メディア(恐らく日本経済新聞)で報じられたために、SIEが答えざるを得なくなったというのが真相でしょう。
その回答によれば、PS4の現行モデルは去年の春にほぼ生産終了、PS4 Proが同じく秋に全てのモデルで生産終了となったそうです。
なお、PS4の初期モデルは去年いっぱいで修理対応を終了しているとのことなので、今後壊れた時には対応できなくなります。
ただ、全てのPS4本体が生産終了というふうではなく、唯一PS4のジェット・ブラック 500GBだけが
細々と生産されるそうです。このモデルも在庫(製造チップなどの部品)が無くなり次第終了となるのでしょう。
そういえば、2019年の年末にPS4とPS4 Proの値引きキャンペーンを行っていましたね。丁度PS5の発表が重なっていたので、在庫一掃の意味合いが強かったのではないかと言われていましたが、まさかその通りになろうとは・・・。
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