2024年03月02日

レコゲー2024 3月 決算期スペシャル②

レコゲー、今回は各ハードの注目作の紹介です。今回はPS5から行きましょう。


一つは、ドラゴンズドグマ2(★)
2012年にPS3とXBOX360で発売した「ドラゴンズドグマ」の続編でシリーズ10周年記念作でもあります。今作は前作との繋がりは直接なく、あくまで並行世界とのこと。
今作も1人プレイで進めていくものになっていますが、プレイ感覚はマルチプレイで楽しんでいるようなものになっているそうです。
オンラインプレイが苦手ながらもマルチプレイをやってみたい人にオススメでしょう。

もう一つは、アローン・イン・ザ・ダーク(★)
大元は1992年にPCで発売した作品で、「バイオハザード」の原型と言われている作品でもあります。日本でもPC98シリーズ・DOS/V・FM TOWNSといったそうそうたるパソコンや3DOでの発売はあるものの、プレイステーションやセガサターンといった次世代機の本命ハードでは未発売でした。
今作は、そのPC版のリメイクとなっておりますが、カメラ視点に変更を加えており、オリジナルは固定だったものに対し、リメイク版は三人称視点に切り替えられています


続いてNintendo Switch。


一つは、プリンセスピーチ Showtime!(★)
マリオシリーズの一人で、よくさらわれる(苦笑)ピーチ姫が主人公のアクションアドベンチャーゲーム妖精の力を借りて、劇場を取り戻すものになります。
妖精からもらったリボンの力を利用して敵をやっつけたり、変身したりして、様々なアクションを展開してくれます。

もう一つは、あまいろショコラータ(★)
2020年にPCで発売した同作品の移植版。
移植に際し、新規イラストの追加やボイスセーブ機能などシステム面での充実に加え、日本語・英語・中国語(繁体字・簡体字)の多言語対応になっています(ただし音声は日本語のみ)


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2024年03月01日

レコゲー2024 3月 決算期スペシャル①

3月、いよいよ2023年度の決算期になりました。徐々にコロナ禍からの脱却が計られる中ではあるものの、まだまだもどかしい状況になっているふうではあります。実際に、今月はラインナップは多いものの、注目できる作品というと少ないんですね。コンシューマーというゲームが、今後どこまで持ち直し、ゲームとしてのジャンルで生き残っていくのか、気掛かりではあります。


そんなことを思いつつ、見ていきましょう。最初は、マルチ展開の作品の紹介です。


最初は、「ウイニングポスト10 2024」(PS5PS4Nintendo SwitchPC)(★)
人気競馬シミュレーションシリーズの最新作。2024年に行われるレースの展望を見られる他、アイドルホースを育成することで競馬ブームを自らの手で巻き起こし、ファン以外にも目を向けさせられるようなムーブメントの育成も目的になります。もちろん過去の競馬史を追い掛けながら体感することも可能です。それ以外にも2024年に開始される国内のダート3冠が収録されたり、レース録画・再生機能も搭載されます。「ウイニングポスト10」のデータ引き継ぎで特典も得られるので、プレイしている方は、是非とも受け取っておきたいところですね。

2番目は、「マクロス -Shooting Insight-」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
過去のマクロスシリーズ(「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」・「マクロスプラス」・「マクロス7」・「マクロス ゼロ」・「マクロスF」・「マクロスΔ」の6作)が登場する新感覚シューティングで、シューティング部分は、縦・横・360度と多彩なものになっています。敵の撃墜や妨害レーダーの破壊によって歌姫との通信が可能になり、それによって「Sync On」(歌声で戦闘が有利になる)といった歌姫のサポートが受けられるようになります。また1対1の模擬戦モードも搭載され、ここではマクロスシリーズの名シーンをゲットすることもできます。自分自身や他のプレイヤーのリプレイ機能の閲覧もできるので、戦術面での参考になるかも。

3番目は、「ラジルギ2」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
2005年にアーケードで稼働した「ラジルギ」とその続編(2006年にアーケードで稼働した「ラジルギノア」ではないらしい)が収録されます。
ポップでチューンなシューティングとして話題になりましたけど、今作もそれは健在です。18年ぶりの新作も加わるので、ファンの方にはオススメの一品になりますね。

最後は、「PriministAr -プライミニスター-」(PS4Nintendo Switch)(★)
2013年にPCで発売した同作品の移植版。ベースになっているのは、2016年に発売したPS Vita版と思われます。そのため大きな追加要素は無いものの、据え置き機かつ任天堂ハードでは初展開になるので、今までプレイしたくてもできなかった人達には、待望の移植になったのではないかと思われます。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:28Comments(0)

2024年02月04日

レコゲー2024 2月④

レコゲー、今回も各ハードの注目作の紹介です。今回はNintendo Switchの続きとPS5の注目作の紹介です。


Nintendo Switchの4番目は、ゲームセンターCX 有野の挑戦状 1+2 REPLAY(★)
2007年にニンテンドーDSで発売した「ゲームセンターCX 有野の挑戦状」と2009年にニンテンドーDSで発売した「ゲームセンターCX 有野の挑戦状2」の移植版。
移植に際し、オンラインランキング・Joy-Conのおすそわけ機能(一部作品での対戦や協力プレイが可能)・ゲーム画面の3段階設定・ギブアップ機能(1作目のみ)の追加、3Dモデルで番組内に出てくる有野課長の部屋の再現も施されています。さらに新作ゲームが用意され、1980年代後半に登場したベルトスクロール型アクションゲームが収録されています。

Nintendo Switchの最後は、へべれけ2(★)
実に32年ぶりの続編になる作品。フェルト調のイラストで構成されています。
今作ではローグライクな作りになっており、入るたびにステージの構成が変わるところがあるそうです。当然攻略にも大きな影響を与えると思われます。また作中に出る汚いキャラは、敵キャラを倒すことで得られる物体できれいにすることができます

続いてはPS5。こちらの唯一の作品は、ファイナルファンタジーⅦ リバース(★)
2020年に発売した「ファイナルファンタジーⅦ リメイク」の続編で、3部作の2作目に当たります。今作では「ファイナルファンタジーⅦ」の中盤辺りを舞台にしています。華麗なグラフィックは今作も健在です。
なお、前作のデータがある場合、今作プレイ時に特典を受けられるようになります。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 21:43Comments(0)

2024年02月01日

レコゲー2024 2月①

2月になりました。令和6年能登半島地震の影響なのか、今月は正月気分を味わうことなく進んでいった気がします。被災地の方々は、まだまだ苦しい生活を送っていると思いますが、支援は少なからず来ていると見受けられます。誰もが被災地の皆様を慮っております。冬の厳しい中ですけれども、どうかご自愛下さい。


さて、本格的に動き出したゲーム業界も、来月が決算期ということで、いくつか注目作をこさえてきているようです。見ていきましょう。今回も最初はマルチ展開の作品の紹介です。


最初は、「グランブルーファンタジー リリンク」(PS5PS4)(★)
ケータイ・スマホで大人気のアプリゲームの外伝的な作品。2Dで描いたような3Dイラストに2Dイラストのような3Dモデリングが組み込まれるという独特なものになっています。
最大4つのアビリティによってキャラの成長に大きな変化が起こり、お気に入りのキャラを最大4人まで編成してメインストーリーやクエストをオンライン・オフラインで、パーティメンバー全員で仕掛けられるリンクアタックや奥義(連動するとチェインバーストが起こるようになる)を駆使ながら進められます。
人気ゲームのコンシューマー化、しかも同じRPGなので、原作の思い入れが強い方に是非とも。

2番目は、「ペルソナ3 リロード」(PS5PS4)(★)
2006年にPS2で発売した「ペルソナ3」のリメイク。後に「ペルソナ3 フェス」・「ペルソナ3 ポータブル」などでアレンジや移植をされています。
移植に際し、グラフィック・操作性・表現力の向上やインターフェイスの改善が図られているものの、「ペルソナ3 フェス」・「ペルソナ3 ポータブル」で施された追加要素は、ほとんど行われないとのこと。PS2版の「ペルソナ3」に思い入れがある方には、是非とも遊んでほしい一品になるかもしれません。ほぼ20年前の作品になりますからね・・・。


次回もマルチ展開の作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:18Comments(0)

2024年01月01日

レコゲー2024 1月 前編

あけましておめでとうございます。今年も1年が始まりました。不穏な中でのスタートになりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ゲーム業界は、今年最初の3連休の後からの販売になるようなので、作品ラインナップは少なめですね。その中でも、面白そうな作品が出てきております。早速見ていきましょう。


最初は、「龍が如く8」(PS5PS4)(★)
シリーズ最新作で、前作の主人公と1作目からの主人公の2人によるダブル主人公で話が進んでいきます。
今作では、一定距離の中なら移動をして戦うことが可能になり、敵との距離を詰めて戦ったり、仲間との連携攻撃をしたり、近くにある(落ちている)ものを使って凶器にすることも可能になりました。その他、同じ一定距離の中で一網打尽な攻撃を加えたり、吹き飛ばし攻撃を行った際、壁があれば追加ダメージを加えることも可能です。また弱い敵との戦闘の場合は、経験値が減る代わりに一撃で戦闘を終わらせることのできる「クイックバトル」の設定も可能です。
この他にも、ジョブチェンジに新職種が追加されたり、海外(ハワイ)が新ステージとして登場したり、プレイスポットの追加など様々な追加要素が加わりそうです。

続いては、「プリンス・オブ・ペルシャ 失われた王冠」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
時間と空間を思いのままに操れる主人公が繰り広げるアクションアドベンチャーの最新作。パズルアクションの要素のあるステージのギミックを解き明かし、隠された財宝を探し出し、様々なクエストをこなしていきましょう。また、60fpsの滑らかなグラフィックが今作の発売される全ハードで楽しめるとのこと。

最後は、「どっちのiが好きですか?」(PS4Nintendo Switch)(★)
2019年にPCで発売した同作品の移植版。
追加要素は無いものの、「リードする恋愛」・「リードされる恋愛」を採用しており、4人のヒロインがいる中で完全分岐を採っている(性格はどちらを選んでも同じな)ので、1粒で2度オイシイ展開を楽しむことができますから、2本分のゲームを楽しんでるような感覚になるのではないのでしょうか。


次回は、各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 21:00Comments(0)

2023年12月05日

レコゲー2023 12月⑤

レコゲー、今回も各ハードの注目作の紹介です。
最初は、Nintendo Switchの注目作から。


その最後を飾るのは、SPY×FAMILY OPERATION DIARY(スパイファミリー オペレーションダイアリー)(★)
人気アニメ「SPY×FAMILY」の初のゲーム化。
宿題で絵日記を書くことになったので、様々なところに行って絵日記の題材を集めるというもの。
全10か所のお出掛けスポットの他、写真撮影も絵日記の題材に使うことができます。また15種類のミニゲームが収録されています。もちろん、おめかしもできますよ。


続いては、PS5の注目作から。


今回唯一の作品は、テトリス エフェクト・コネクテッド
30のステージと10以上のモードによるシングルプレイモードが収録されています。また「ZONE」というシステムが導入され、一定時間の間は時間とテトリミノの落下を止めることができ、大逆転のチャンスになります。なお、オンライン対戦・PS VR2に対応しています。PS VR2は目を閉じてから開くと「ZONE」モードに突入する仕様もあるようです。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:01Comments(0)

2023年12月01日

レコゲー2023 12月①

12月、いよいよ年末に突入です。2023年ももうあと1ヶ月を切ることになったんですね。長いようで短いと感じるようになったら、歳を取ったんだなと感じずにはいられません。
さて、年末商戦のゲーム業界、注目作の中には懐かしいリメイク作品が、いくつか転がってきています。早速見ていきましょう。今回も最初は、マルチ展開の作品から。


最初は、「フロントミッション ザ・ファースト:リメイク」(PS5PS4
1995年にスーパーファミコンで発売した「フロントミッション」の移植版。後にワンダースワン(2002年)、PS(2003年)、ニンテンドーDS(2007年)に移植されています。なお、「フロントミッション ザ・ファースト」と銘打ったのはPS版からで、先述のニンテンドーDS版と今作はPS版の移植になります。また今作は、昨年発売したダウンロード版のパッケージ版・6月に発売したNintendo Switch版と同じものにもなります。
移植に際し、原作のモードになる「クラシックモード」に加え、アレンジBGMの下でフリーカメラになりミッション中にマップ確認やバトルアニメーションのスキップができる「モダンモード」が追加されています。

2番目は、「怒首領蜂大往生 臨廻転生」(PS4Nintendo Switch)(★)
2002年にアーケードで稼働した「怒首領蜂大往生」をベースにしたもので、通称白版と言われる「怒首領蜂大往生」と通称黒版と言われるバランス調整を施した後期バージョンの「怒首領蜂大往生ブラックレーベル」を収録しただけでなく、今作オリジナルとして、超簡単仕様の「スーパーイージー」、ゲーム画面の両サイドに攻略をサポートする情報を織り込んだ「M2ガジェット」、ステージ・エリア・自機の強さを調整できる「アーケードチャレンジ」が収録されています。

3番目は、「Gimmick! Special Edition」(PS4Nintendo Switch
1992年にファミコンで発売した「Gimmick!」のリメイク版。今年の7月にダウンロード版が発売しています。ファミコン末期に発売のため、中古で見掛けた時に非常に高い値段が付いている作品の一つでもあります。
リメイクに際し、いつでもセーブやロードができたり、プレイ数秒前に巻き戻しができる「ノーマルモード」やスピードクリアを目標とする「スピードランモード」が搭載されています。なお、当時のプレイスタイルは、「ノーマルモード」を封印した状態でスタートするので、「シリアスモード」という名称でプレイ可能になっています。


次回もマルチ展開の作品紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:48Comments(0)

2023年11月02日

レコゲー2023 11月②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品の紹介です。


4番目は、「ペルソナ5 タクティカ」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
2016年にPS3・PS4で発売した「ペルソナ5」に続く話で、2020年にPS4とNintendo Switchで発売した「ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ」の半年前(前日譚)を描いたものになり、この作品のエンディングが、「ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ」に続くものになるそうです。
3人1組で展開されるターン制バトルシステムになっており、壁に隠れればガード状態を保てるものの、そうでない場合は無防備な状態になってしまうとのこと。そこに打ち込まれると追撃を食らうことにもなるので、壁に隠れないのはデメリットでしかないとも言えます。またダウンさせた敵を3人で囲むことで総攻撃を仕掛けることもできます。そこにペルソナを使った攻撃もあるので、戦略性はかなり高そうです。

5番目は、「THE KING OF FIGHTERS XIII GLOBAL MATCH」(PS4Nintendo Switch)(★)
人気格闘ゲームの最新作で、2010年にアーケードで稼働した「THE KING OF FIGHTERS XIII」をベースにしています。
今作では、タイトルの通り、オンライン対戦に強化されたものになっております。例としてロールバック式のネットコードになっている点が挙げられます。また、オンラインロビーや観戦モードも搭載されており、最大9人まで対応しています。
2Dグラフィックとしては最高峰の作品になりますけど、その高精細なグラフィックをオンラインプレイで楽しめるのは、贅沢ですよね。

最後は、「RE:D Cherish!」(PS4Nintendo Switch)(★)
2022年にPCで発売した同作品の移植版。
移植に際しての新要素や追加要素は無いようですけど、「美少女ゲーム大賞2022」にランクインしている作品ではあるので、興味のある方は、是非とも。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 20:48Comments(0)

2023年11月01日

レコゲー2023 11月①

11月なりました。すっかり秋めいてきたと思っているのか?
・・・ですよね!11月になっても地域によっては沖縄でもないのに夏日だったり、名古屋でもまだまだ日中なら半袖でも十分(それでも朝晩は、さすがに涼しいを通り越して肌寒くなってきた)だし、動いたり日光に当たれば、まだまだ暑いからな!ホントに11月なのか疑わしいわい・・・。そんな時に限ってつるべ落としのように急激に寒くなるから嫌らしい。

そんな中でのゲーム業界は、年末商戦に向けて動き出す頃でもあります。それゆえに作品も揃ってきています。早速見ていきましょう。今回も最初はマルチ展開の作品からになります。


最初は、「龍が如く7外伝 名を消した男」(PS5PS4)(★)
「龍が如く6」と「龍が如く7」の間にあった空白の3年間を描いたもので、「龍が如く6」で亡くなったとされる主人公の裏の顔が描かれていきます。また、今作では新宿ではなく、大阪と横浜が舞台になります。さらに今作のジャンルは前作(「龍が如く7」)で採用されたコマンド選択型のRPGではなく、「龍が如く6」で採用されたアクションアドベンチャーになります。バトルシステムも、主人公の二面性を表すかのように2つのスタイルを使い分けながら行えるようです。
なお、直接的に繋がっていないジャッジアイズシリーズの主人公も登場するとのことなので、何らかの関係性が明かされるかもしれません。

2番目は、「テイルズ オブ アライズ ビヨンド ザ ドーン エディション」(PS5PS4)(★)
2021年にPS5・PS4などで発売した「テイルズ オブ アライズ」の追加版。
本編に加え、大型ダウンロードコンテンツを加えたものになっています。今回追加されるコンテンツは、本編のその後の世界を描いたもので、本編の1年後が舞台になっています。特異な血を引く少女を巡る話がメインになり、そこに各キャラのその後が描かれるというふうになっていますね。

3番目は、「STAR OCEAN THE SECOND STORY R」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
1998年にPSで発売された「スターオーシャン セカンドストーリー」のリメイク。2008年にPSPで発売された「スターオーシャン2 Second Evolution」とは全く違うリメイクがなされるとのこと。
キャラのドット以外は全てが3Dで描かれ、グラフィックと戦闘システムは一新されています。このうち戦闘システムはボタン一つでできるものになっていますが、それを爽快感をアップさせ、ストレスなく行えるようにするとのこと。他にもオリジナルの声優でのフルボイス化・新旧ボイスの切り替えも可能に。音楽もリアレンジが施されています。


次回もマルチ展開の作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 21:50Comments(0)

2023年10月02日

レコゲー2023 10月②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品の紹介です。


後半最初は、「ソニックスーパースターズ」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
3Dで新たに描かれたソニックが遊べるようになったといってもいい仕上がりです。ソニックならではのアクションはそのままに、ソニックをはじめとする仲間達と各ステージを駆け巡ります。その中で、新たな力をカオスエメラルドから得られ、「エメラルドパワー」として、空中ダッシュや滝登りなど様々な力となって解放されます。さらにオフラインで4人、オンラインで8人同時でのプレイが可能になっています。

2番目は、「メタルギアソリッド:マスターコレクション Vol.1」(PS5Nintendo Switch)(★)
メタルギアシリーズの全てを楽しむことのできるオムニバス集。今回は、MSX版の「メタルギア」・「メタルギア2 ソリッドスネーク」、PS版の「メタルギアソリッド」、PS2版の「メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ」・「メタルギアソリッド3 スネークイーター」が収録されています。
原作の雰囲気はそのままに、ハイデフ化され、かつ滑らかな動きでプレイできるようになっています。

3番目は、「ダウンタウン熱血物語SP」(PS4Nintendo Switch)(★)
2016年にニンテンドー3DSで発売した同作品の移植版。1989年にファミコンで発売した同作品のリメイクになります。
今作では、ストーリーモードに加え、作中のボスを使って戦うこともできる対戦モード「Fighting of Double Dragon 2016」が収録されています。ストーリーモードでは協力プレイ、対戦モードではオンラインプレイが可能になっています。

4番目は、「白刃きらめく恋しらべ」(PS4Nintendo Switch)(★)
2019年にPCで発売した同作品の移植版。
移植の際の新規要素は特になく、特にNintendo Switchでは携帯モードで外でプレイすることも可能です(PS5は周辺機器で携帯プレイは可能なものの、外へ持って行ってのプレイは不可)


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:12Comments(0)

2023年10月01日

レコゲー2023 10月①

10月になりました。秋の色合いが濃くなった・・・とはまだ思えない地域が多いのではないかと。やっと涼しいかなと思える時間帯が現れたかというふうになりましたけど、まだまだ暑さは続くようです。寒暖差の激しくなるケースもあると思うので、体調管理に気を付けて下さい
そんなゲーム業界は、ゲームショウが終わって、一気に年末商戦の時期に差し掛かって来ると思われます。実際ラインナップも充実しているので、年末商戦も楽しみになって来るかなと思っております。


では、早速見ていきましょう。今回も最初はマルチ展開の作品の紹介です。


最初は、「ソードアート・オンライン ラスト リコレクション」(PS5PS4)(★)
ライトノベルやテレビアニメ・劇場アニメで展開されているソードアート・オンラインシリーズの最新作。作中のアンダーワールド編の後半部分に当たるWar of Underworld編が描かれています。ちなみに、今作をもって、ソードアート・オンラインのコンシューマー(家庭用ハード)におけるゲーム展開は終了するとのこと。全ての話が描かれるわけではないでしょうけど、大きな補完材料となることは間違いないでしょう。
全9種の武器をカスタマイズ(全ての武器を装備できるのは主人公のみ)しながら、アンダーワールド(ダークテリトリー)の世界を挑むのが基本となります。
新要素として、特定のキャラがパーティーにいる状態で敵をダウンさせると、キャラ同士で連携攻撃を図る「ユニゾンアーツ」を仕掛けることができます。

2番目は、「アサシン クリード ミラージュ」(PS5PS4)(★)
悪夢のような幻視を見て、答えと正義を求める小賊(こそ泥)が主人公の作品で、運命に葛藤しながら、マスターアサシンを目指すというものになっています。シリーズでかつてないほどの道具を用いて、依頼をこなし、シリーズ史上最も多彩なアサシンになっていきます。

3番目は、「ジャストダンス2024エディション」(PS5・Nintendo Switch・XBOX SERIES X/S)
新旧・様々なジャンルの計40曲でダンスが楽しめるリズムアクションの最新バージョン。マイリー・サイラス、ホイットニー・ヒューストンなどの楽曲が収録されることが決まっております。


次回もマルチ展開の作品紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 21:07Comments(0)

2023年09月03日

レコゲー2023 9月②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品の紹介です。


4番目は、「インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
1991年に放送され、2020年~2022年までリメイクされた「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」をゲーム化したもの。これまで、アーケードやスマートフォンアプリでゲーム化されましたが、コンシューマーでは初めてになります。
内容としては、原作準拠でクエスト形式のストーリーモードと最下層を目指すオリジナルのダンジョンモードがあり、アクション主体のRPGとして進められます。なお、ストーリーモードは鬼岩城の戦いまで収録されているとのこと。
気掛かりなのは、スマートフォンアプリが既にサービス終了になっている点と作品が既に終わっている点。原作の終盤あたりなら、盛り上がっているところで拡販が計れるものの、放送終了してもうすぐ1年になるので、作品紹介も含めた大規模な拡販が必要になりそう。こうなると、ゲームのデキ次第になるのかな・・・。

5番目は、「ダブルドラゴン外伝 ライズ・オブ・ザ・ドラゴン」(PS5Nintendo Switch)(★)
1987年から続くダブルドラゴンシリーズの最新作。ベルトスクロールアクションの代表作の一つですね。
今作では、ローグライク要素を加えたので、同じミッションでも違ったステージになっており、何度遊んでも新鮮味を感じます。また、プレイアブルキャラは最大13人とのことなので、主人公以外のプレイヤーでも遊べるようになっています。成長要素もあるので、RPG的な部分も楽しめます。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:48Comments(0)

2023年09月01日

レコゲー2023 9月①

9月になりました。暦の上では秋に入ったといいますけど、まだまだ暑い日は続きそうです。そんな日々の中で、9月半ばには東京ゲームショウが行われます世界三大ゲームショウの一角も、コロナ禍でフル開催とはなっていませんでした。ようやく今年からフル開催になりそうですけど、正直盛り上がっているのかと言われると、どうかなと。そろそろゲームショウ開催前に大きな情報が欲しいところですけど、「ドラゴンクエストXII」の最新情報の一つか二つ、出てくれないかなぁ(ニヤニヤ)。


そんな苦々しい思いを抱きながら、注目作の紹介をして行きましょう。今回もマルチ展開の作品紹介から。


最初は、「Fate/Samurai Remnant」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
1651年(慶安4年)の江戸を舞台に繰り広げられる聖杯戦争(盈月(えいげつ)の儀)を描いたアクションRPGになります。何でもシブサワ・コウさんの肝入り作品らしいよ。
正直、江戸時代にFateシリーズのキャラが合うのかと思っていましたけど、ちゃんと時代に合うように違和感なく作られていましたね。システムも協力バトルを前提にしているので、アクション系の苦手な人にも安心な作りにもなっています。また逸(はぐ)れのサーヴァントと呼ばれるキャラと交流し、絆を深めていれば、彼らの力を使役することができるようです。最終的な目的は、江戸の街中にある霊地を掌握し、相手の霊地を奪うことになります。
派手なアクションは、無双シリーズなどで培ったものが生きていると思いますし、Fateシリーズの作品の深みを相まって、何度プレイしても飽きの来ない作りになっているでしょうね。

2番目は、「イースⅩ -ノーディクス-」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
北の海を舞台に繰り広げられるシリーズ最新作になります。
今作では、主人公と彼に付いていく仲間との2人1組で展開されるのですけど、一人のみを操作することもできれば、二人を同時に操って戦うこともできます。二人同時で戦った場合、リベンジゲージというものがたまるようになり、大技を繰り出すこともできるように。
また、二人をザッピングシステムのように切り替えて、攻略するポイントもあります。そこでは、一時的に二人に付けられた枷(かせ)を外すこともできるのだとか。思い切りプレイできる反面、片方を置いてきぼりにできないので、枷のある状態とは違う緊迫感も出るのではないのでしょうか。
その他、大海原を航海し、海上戦を繰り広げたり、相手の船に乗り込んでドンパチするといった海賊顔負けの行為を行うこともできるそうです(苦笑)。
単純なアクションゲームになっているわけではなく、ミニゲームも充実しているので、じっくりプレイすることも大丈夫になっていますね。

3番目は、「スーパーボンバーマン R 2」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
2017年に発売した「スーパーボンバーマン R」の続編にあたる作品。
1人でプレイした場合は、8兄弟と共に惑星を探索することでストーリーが展開されるものになっております。複数人プレイの場合は、ファミコン時代(対戦ができるようになったのは、PCエンジン時代)からの伝統的なステージが展開されます。オンラインだと最大64人までプレイできるようになります。さらにステージエディットが搭載されているので、自分のステージを世界中で遊んでもらうこともできるようになっています。
昔からボンバーマンを遊んでいる人も、そうでない人も、ワイワイしながら遊べると思うので、これからのパーティーゲームとしての需要もありますね。


次回もマルチ展開の作品紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:10Comments(0)

2023年08月24日

PSPが出るぞ!

プレイステーション・ポータブルじゃないかって?
・・・残念!プレイステーションポータル リモートプレイヤーでした!


ということで、先日、「Project Q」という名で発表された遠隔プレイ用デバイスが、「プレイステーションポータル リモートプレイヤー」という名称で発売されることになりました。
こちら、8インチ(解像度1080pで最大フレームレート60fps)の液晶ディスプレイを搭載したDualSence コントローラーといった感じですかね。以前にも書いたように、DualSence コントローラーを真っ二つに割って挟んだものです。DualSence コントローラーなので、振動機能といった主要機能は、きちんと備えているとのこと。画面がおかしくならないのかなと思っていますが、大丈夫そうですね。
で、肝心のプレイスタイルはというと、PS5が必須で、最低5Mbps(15Mbps以上推奨)のインターネット回線をWi-Fiで保たないといけないそうなので、かなり厳し目の環境を欲することになるようです。それでいて、屋外の仕様は不可(PS5からWi-Fi経由で流すだけという理由)ということなので、Nintendo Switchのような利便性は無さそうです。
発売は2023年内の予定で、29,980円になるとのこと。


うーむ、これなら「Backbone One - PlayStation Edition」の方が、同じ条件が必須ながらも19,800円とお値打ちになっているので、そっちでいいんじゃないの?付属機能がいらない・対応ゲームがあるというふうなら特に。こちらは自分のスマホを用意すればいいだけだし・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:13Comments(0)

2023年08月01日

レコゲー2023 8月 前編

8月になりました。学生さんは夏休み真っ只中で、基本的には8月いっぱいまで、北日本や冬の長い山間部の一部ではお盆明け(だいたい8/21頃)までというふうですかね。夏休みの宿題はちゃんとやってますか?学校によっては無いというところもあるようですけど、遊び惚けていませんか?
社会人の皆様は、だいたいお盆(8/11~8/15ないしは8/16)が休みになるかなと。もう少しですね。暑い中大変ですが、一生懸命頑張りましょう。

ゲーム業界は、そのお盆を挟むということもあって、少なめ。いい作品も少ないので、早速まいりましょうか。


最初は、「ARMORED CORE Ⅵ FIRES OF RUBICON」(PS5PS4PC)(★)
シリーズとしては11年ぶりで、最新作の発売から見ると10年ぶりとなる久方ぶりな作品です。なお、アーマードコアのシリーズそのものは、今年で25周年を迎えます。
立体的に広がったSF世界を舞台に、傭兵達の戦いを描いています。
自由度の高いカスタマイズは、今作も健在ですけれども、表現力の高まりにより、よりダイナミックな演出や戦いが見られるようになりました。また多彩なミッションをこなすこともできるようになっているので、ストーリー要素も濃くなっているようです。

2番目は、「D.C.Ⅲ P.S.~ダ・カーポⅢ プラスストーリー~」(PS4Nintendo Switch)(★)
2012年に発売した「D.C.Ⅲ ~ダ・カーポⅢ~」の移植版。その間にも様々なバージョンやスピンオフ作品が発売している息の長い作品になっています。シリーズ5作品目も発売も決まっているんですよ。
今作は、「D.C.Ⅲ~ダ・カーポⅢ~」に「D.C.ⅢR ~ダ・カーポⅢアール~」の追加要素と舞台作品である「舞台・ダ・カーポⅢ、君と旅する時の魔法」の要素(新規立ち絵および新規CG)も加えたものに仕上がっています。
既に10年以上経っている作品なので、未プレイの人も多いのではないかと思います。新規プレイヤーの囲い込みのチャンスでもあるので、積極的な作品PRを行ってほしいものです。

3番目は、「シロガネ×スピリッツ!」(PS4Nintendo Switch)(★)
2015年にPCで発売した同作品の移植版。
内容としては2016年に移植されたPS Vita版がベースになると思いますけれども、ハイデフ仕様で大画面ないしは携帯しながらプレイできるNintendo Switch版が薦めやすいのかなぁ。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:29Comments(0)

2023年07月01日

レコゲー2023 7月 前編

7月になりました。学生は7月半ばになれば夏休みになり、8月半ばないしは8月末まで続きます。ゲームを消化するには絶好の期間ではありますけど、今月はラインナップは多けれど、イマイチパッとしない印象です。早速見ていきましょうか。


今回はマルチ展開の作品から。


一つは、「マリーのアトリエ Remake ~ザールブルグの錬金術士~」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
1997年に発売した「マリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士~」のリメイクで、全てのシリーズのスタートでもある作品です。
リメイクに際し、グラフィックの刷新もさることながら、システム面での改修も行われています。まずは、(卒業までの)5年という期限があるストーリーモードを無期限にして楽しむことができるようになりました。これで相対的に難易度の引き下げに繋がるのではないかと思われます。またチュートリアルや次に進むべき指針が無い作品でもあったので、リメイクに際し、わかりやすい指針(いわゆる課題)として設定されました。その他、各キャラとの交流イベント・フォトモード・6種類のミニゲームが追加されています。

もう一つは、「DeepOne -ディープワン-」(PS4Nintendo Switch)(★)
魔導書を巡る争いを描いたバトルビジュアルノベルになります。DMM GAMES(18禁版はFANZA GAMES)からも別の名前で出ていますが、それと関係ある作品と思われます。
元々の作品が3年ほど続いているそうなので、ファンの多い作品だと思いますし、激しいバトルをビジュアルではあるものの伝わってくるので、TYPE MOONの作品が好きな人ならオススメですね(実際にTYPE MOON代表である武内崇さんがオススメしているようなので)。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:28Comments(0)

2023年06月05日

レコゲー2023 6月④

レコゲー、今回は各ハードの注目作の紹介です。今回はPS5から。


その作品は、ファイナルファンタジーXVI(★)
シリーズ最新作で、シリーズ初のアクションRPGになっています。またCEROでDの判定になっているのも初めてではないのでしょうか。
内容としては、クリスタルの加護が枯渇し始めている中、その加護をいかに断ち切るのかを模索する物語になっています。
先述の通り、アクションRPGとなっており、召喚獣同士の迫力あるバトルも楽しめるとのこと。またシンプル操作にすることで、物語に入り込みやすくなります。逆に全ての操作をプレイヤーで行うこともできるので、格闘ゲームのようなコマンド的な要素もあるかもしれません。もちろん、仲間と一緒に戦ったり、頼れる相棒によるサポートといった、これまでのシリーズと同じような部分もあるので、アクションRPGが苦手な人にも配慮はされているのかなとも。


次回は、Nintendo Switchの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2023年06月02日

レコゲー2023 6月②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品紹介です。


4番目は、「みんな大好き塊魂アンコール+王様プチメモリー」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
2005年にPS2で発売した「みんな大好き塊魂」のリメイク。
新要素として、タイトルにもなっている「王様プチメモリー」と呼ばれるものが追加されています。これは、大王様から厳しい教育を受けていた王様が子供の頃に課されていた5つの課題を解くというものになっています。その他、グラフィック力の向上・ステージ探索のショートカット機能・自撮りモードやナビゲーションの搭載が可能に。さらにお気に入りのBGMをプレイリスト化することや制限時間無く延々と塊を転がすことができるようにもなりました。

5番目は、「ソニックオリジンズ・プラス」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
2022年にダウンロード販売していた「ソニックオリジンズ」に追加要素を加えたもの。
追加要素として、新キャラの登場および既存キャラの一部作品でのプレイアブル化と新規ルート追加、ゲームギア版のタイトルが12本追加されています。

6番目は、「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド:リメイク Zバージョン」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
2022年にポーランドの企業から配信された「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド」のリメイクをCERO:Zにリメイクしたもの。原作をリスペクトした移植はさることながらグラフィックをHD化しております。
新要素として、ゾンビの襲来数が増えるモード・プレイ中にスクリーンショットが撮れる「フォトモード」・新情報(ゾンビの弱点・動きなど)が掲載されたギャラリーモードの搭載、新武器の登場、実績の導入がなされています。
なお、配信されたバージョンとの引き継ぎは不可ですが、既に購入している人には半額で購入可能になっているそうです(ダウンロード版購入時によるものと思われ。ダウンロード版は販売元と違うので注意)


次回もマルチ展開の作品紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:09Comments(0)

2023年06月01日

レコゲー2023 6月①

6月になりました。暦の上では梅雨入りの季節ですが、一部地域では既に梅雨に入っている状況だと思います。雨の多い時期になるからなのか、それとも学生の夏休みが翌月に控えているからか、今月は注目作が多く出てきています。今回も、マルチ展開の作品から、早速見ていきましょう。


最初は、「ディアブロⅣ」(PS5PS4)(★)
ハック&スラッシュというアクションRPGの中でも敵を倒してアイテムを収集し、ダンジョンの深部を目指す作品の代表格とも言える作品の4作目で、前作から数十年後の世界が舞台になっています。
今作ではオープンワールドを採用し、プレイヤー同士の戦いもできるようになっています。職業は5種類の中から選ぶことができ、シングルプレイとオンラインでのマルチプレイが選べるようになっております。
内容は濃い作品で、玄人向けではありますが、日本でも人気のある作品です。ハードルは高いものの、骨のある作品をプレイしたい人にオススメです。

2番目は、「ストリートファイター6」(PS5PS4)(★)
人気格闘ゲームの最新作。前作から実に7年ぶりの新作になります。
従来のストーリーモード・プラクティスモード・バーサスモード(オフライン上の対戦モード)・オンラインバトルをまとめたファイティンググラウンドに加え、特殊なルール及びギミックが施された1 on 1の対戦モードであるエクストリームバトルがファイティンググラウンドに追加されます。その他、アバターを作成してオープンワールドなストリートファイターの世界を進んでいくRPG的要素のあるワールドツアーファイティンググラウンドとワールドツアーで作成したアバターで不特定多数のプレイヤーがロビーに集まって交流ができるオンラインサロンであるバトルハブがあります。なお、発売前の試遊でゲームセンターが稼働しており、そこで「ファイナルファイト」がプレイできるようになっており、それに没頭するプレイヤーが多数いた模様(笑)。

3番目は、「LOOP8」( PS4Nintendo Switch)(★)
仲間と人間関係を築きながら厄災と戦うRPGで、日常と非日常を繰り返しながら、1983年8月の1ヶ月をループしていきます。独自のAIによりキャラの感情や人間関係が変化していき、プレイヤーごとにイベントやセリフが違ったものになっています。
かなり凝った作品になっており、多くの仲間が時にはロストする事態も起こることも。マルチエンディングとも一味違うものにもなっているので、何度もプレイすることも苦痛にならないでしょう。


次回もマルチ展開の作品紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:58Comments(0)

2023年05月31日

???「そんなの今頃騒いでるの?」

「Project Q」というDualSence コントローラーにモニター画面をハメ込んだコントローラーが出るという話をしましたけど、欧米ではSIE(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)公認で同様のコントローラーが出ていたようです。
それが、Backbone One - PlayStation Editionというもの。アメリカにあるBackbone社が手掛けるSIE公式ライセンス商品です。日本でも買えるようになりました。
どんなものなのかというと、Dual Sence コントローラーの中央部分がくりぬかれていて、左右にボタン類が配置されている(一部を除いて同じ配置になるよう配慮されている)ふうになっていて、くりぬかれた中央部分にモニター代わりになるスマートフォンを差し込むふうになっています。コントローラー自身も左右に伸ばすことで大きいスマートフォンにも対応できる仕組みになっているようです。
このコントローラーはiPhone用とAndroid用に分かれており、ほとんどの機種で対応可能とのこと。PSリモートプレイを選べば、PS4とPS5のゲームがリモートプレイできるようになるそうです(ただしボタン配置がPS5に準拠しているので注意)。なお、3.5mmヘッドフォンジャックが付いているのでイヤフォンジャックを挿してプレイすることが可能になっている他、充電ポートも搭載しているので、充電しながらのプレイも可能となっています。
・・・なーんだ、公式のヤツ買わなくても対応可能じゃん!しかもスマホでいいならお手軽感満載!そう思ってしまいましたとさ(ギャハ)。

価格は19,800円と少々値は張るものの、テレビモニターが無くても遊べるのなら安い買い物だと思うのは私だけでしょうか。なお、スタンダード版もあり、こちらはX様仕様っぽい(苦笑)。それもそのはず、このコントローラーはPS4・PS5以外にもXBOX SERIES X/S・XBOX ONE・Steamにも対応しているのです。だとすれば、かなりお値打ちに聞こえてきたぞ(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)