2025年03月04日

レコゲー2025 3月 決算期スペシャル④

レコゲー、今回も各ハードの注目作の紹介です。まずは、引き続きNintendo Switchから。


4番目は、Ever 17/Never 7 Double Pack
2002年にドリームキャストとPS2で発売した「Ever17 -the out of infinity-」と2000年にドリームキャストで発売した「Never7 -the end of infinity-」の移植版。ダブルパックのみパッケージソフトとして販売され、それぞれの作品で購入したい場合は、ダウンロード版として展開されています。どちらの作品も、後に数々のハードにリメイクされています。
移植に際して大きな変更点が加えられているのは、「Ever17 -the out of infinity-」のみで、XBOX360版をベースにしながらも、3Dグラフィックで描かれたキャラを2Dグラフィックに戻して展開されています。

5番目は、ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 水と光のフルランド(★)
水没した迷宮都市を舞台に繰り広げられるアクションゲームになります。
魔法や剣技を駆使して、剣のシンクロ率を上げ、仲間のアシストを受けながら先に進んでいくふうになります。


そして、PS5。こちらは一本のみ紹介していきます。
その作品は、アサシン クリード シャドウズ(★)
2023年に発売された「アサシン クリード ミラージュ」の続編で、安土桃山(戦国)時代の日本を舞台にしている作品になります。
従来通りステルス主体の移動もできるだけでなく、ダブル主人公になったことで、肉弾戦を繰り広げて先に進むことも可能になっています。


次回はPC作品の紹介です。


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2025年03月02日

レコゲー2025 3月 決算期スペシャル②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品紹介です。


4番目は、「幻想水滸伝Ⅰ&Ⅱ HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争」(PS5Nintendo Switch)(★)
1995年にプレイステーションとセガサターンで発売した「幻想水滸伝」と1997年に同ハードで発売した「幻想水滸伝Ⅱ」をHDリマスターしたものです。なお、「幻想水滸伝」と「幻想水滸伝Ⅱ」とのセット販売は過去に行われており、2006年にPSPで展開されています。
今作ではリマスター化以外にもユーザーインターフェースの調整・サウンドの高音質化・倍速機能・オート戦闘が行えるようになっています。

5番目は、「幻想牢獄のカレイドスコープ2」(PS4Nintendo Switch)(★)
2020年にPS4・PSP・Nintendo Switchで発売された「幻想牢獄のカレイドスコープ」の2作目。続編ではなく、キャラを一新して展開されます。
今作では、デスゲームが複数展開されるようになり、各キャラの視点で描かれることで、各キャラとの間の関係性を掘り下げたり、緊迫感を味わうことができるようになっています。

最後は、「刹那にかける恋はなび」(PS4Nintendo Switch)(★)
2024年にPCで発売した同作品の移植版。
追加要素は特にないものの、コンシューマーへの移植は初めてなので、今まで遊びたいのに遊べなかった人に勧めたいですね。


次回は、各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:29Comments(0)

2025年03月01日

レコゲー2025 3月 決算期スペシャル①

3月、いよいよ業界は決算期に入りました。多くの作品がラインナップされる中で、どれだけの注目作が生まれてくるのでしょうか。先月から延期になった作品も登場するので、かなりの数になるのかなと思っています。早速見ていきましょう。
今回も最初はマルチ展開の作品から。実は、3本ともコーエーテクモゲームスの作品だったりします。


最初は、「ウイニングポスト10 2025」(PS5PS4Nintendo SwitchPC)(★)
シリーズ最新作で、「ウイニングポスト10」からは2作目になります。
今作では、よりリアルなレース展開ができるようになっただけでなく、過去の名馬100頭とランク入りした名馬との対戦ができる・新パラメータ・1971年のシナリオ・ジョッキーの振り向き機能・お任せの史実の調教・海外の競馬史の追加などが施されています。

2番目は、「ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
アトリエシリーズ最新作(第26作)で、2年ぶりの作品になります。錬金術が禁忌とされている中で、錬金術真実を追い求めて、滅びた大陸に冒険に向かうものになっています。
今作では、普段通りの調合の他、資材を用いてすぐに作れる略式調合という調合もできるようになり、調合のしやすさが格段に上がります。また戦闘はリアルバトルになり、前衛・後衛の仲間を自由に入れ替え可能になっています。さらにフレンドアクションという仲間との連携攻撃やキャラ固有の一撃であるマキシマイズアドベントが放てるようにもなっています。

3本目は、「ヴィーナス バケーション プリズム -デッド オア アライブ エクストリーム-」(PS5PS4)(★)
2017年にPCで配信された「デッド オア アライブ エクストリーム ヴィーナス バケーション」のスピンオフ作品で、『デッド オア アライブ』の名を冠しているものの、ジャンルとしては恋愛アドベンチャーになっています。
島で開催されるフェスに向けて準備を進めていた中で、様々な恋愛模様を体験するというふうになっています。
主人公はオーナーとして、ヒロインと共にフェスの準備を進めていき、島にいる女の子をヴィーナスとしてスカウトして、フェスで美しく輝かせるように働きかけます。ストーリーを進めていく中でミニゲームによるコミュニケーションを図ることができ、種類も手押し相撲・水掛けっこ・腹筋など様々。また、カメラで彼女のワンシーンを収めることも可能で、カメラもフィルターや光源など本格的です。もちろん、ヒロインの水着や服装姿もかなりリアリティが増しています。なお、撮った写真は事務局に提供するとファンが増えるようになっており、それを元手に新しいコーデを手に入れることができ、そのコーデでさらに女の子がきれいになっていくという循環ができているので、積極的に活用するといいでしょう。


次回もマルチ展開の作品の紹介です。


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2025年02月02日

レコゲー2025 2月②

レコゲー、今回は各はーその注目作の紹介です。今回は1本だけですけど、大作を出すPS5から行きましょう。


その作品とは、モンスターハンターワイルズ(★)
シリーズ最新作で、最大4人でのオンラインプレイが可能になっています。今作では、禁則地の調査隊の一員としてハンティングを行うというふうになっています。
フィールドはエリアロードの無いシームレス感のあるものになっており、自然環境の変化もリアルタイムで行われることから、臨場感もたっぷりフィールドにはキャンプの張れる場所が点在しており、そこを拠点に移動・戦闘を行っていきます
今作の追加機能として、「集中モード」というものがあり、攻撃やガードの狙いを定めることができるようになりました。傷口や露出した弱点を強調してくれるので、狙いやすくなる他、「集中弱点攻撃」という先述の場所を狙うことで大ダメージを食らわせたり、相手をひるませる派生攻撃も可能になっています。
なお、ダウンロード版のみになりますが、他ハード(XBOX SERIES X/SとSteam(PC))でもプレイ可能で、そのハードとのクロスプレイが可能になっています。ただし、クロスセーブは、プラットフォームごとに保存される形になっているため、事実上不可と思っていいでしょう。つまりダウンロードコンテンツをプレイしたい場合は、ダウンロードコンテンツを落としたハードでのみしかプレイできないという意味になります。


次回はNintendo Switchの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:26Comments(0)

2025年02月01日

レコゲー2025 2月①

2月になりました。暦の上では立春に入るので、寒さが少しずつ緩んでくるのかなと思いたいのですけど、まだまだ寒さは本番になっていきそうで、気の抜けない状況は続きます。またプロ野球は、この日からキャンプインとなるので、新しいシーズンが始まるんだなと実感できる時期でもあります。
かくいうゲーム業界は、3月の決算期に向けて中休みとも言える時期に。少々ラインナップは落ち着いているような格好となります。早速見ていきましょう。今回も最初はマルチ展開の作品紹介から。


一つは、「龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii」( PS5PS4)(★)
シリーズ最新作で、2024年に発売した「龍が如く8」の外伝になります。作品としては、「龍が如く8」の半年後を描いたものになっており、記憶喪失になって孤島に打ち上げられた主人公が、海賊になって財宝を求め冒険するものになっています。
今作では、通常の戦闘の他に海賊としての戦闘も楽しめ、海賊の場合はカトラスを使った剣術や呪神と呼ばれる巨大生物を召喚できるようになります。なお、シリーズでは初めてジャンプできるようにもなっています。

もう一つは、「おかゆにゅ~~む!」(Nintendo SwitchPC)(★)
ホロライブに所属するVTuberの猫又おかゆが主演、同じく戌神ころねが共演する恋愛アドベンチャーになっています。ヒロインは、猫又おかゆのみになっていますが、彼女と過ごす甘々な生活は、ファンにとってはたまらないものになるでしょう。


次回は、各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:54Comments(0)

2025年01月02日

レコゲー2025 1月 中編

レコゲー、今回は各ハードの注目作の紹介です。まずは、Nintendo Switchから。


最初は、ドンキーコング リターンズ HD(★)
2010年にWiiで発売した「ドンキーコング リターンズ」のリメイク。この作品は、2013年にニンテンドー3DSから「ドンキーコング リターンズ 3D」としてもリメイクされています。
リメイクに際し、ビギナー向けモード(モダンモード)が用意され、体力の増加・ミスを防ぐアイテムの持ち込み量の増加・おてほんプレイが加えられています

2番目は、ギルティギア ストライヴ Nintendo Switch Edition(★)
2021年にPS4・PS5とアーケードで展開された「ギルティギア ストライヴ」の移植版。
移植に際し、他のハードやアーケードのものとほぼ同じ仕様にはなっていると思われますが、唯一違うのは、他ハードとのクロスプレイは利用できない点になるでしょう。他のハードとの対戦をやりたい人以外は、この作品で十分なのではないのでしょうか。

最後は、喧嘩番長 乙女 ダブルパック(★)
2016年にPS Vitaで発売した「喧嘩番長 乙女」と翌年同ハードで発売したファンディスクになる「喧嘩番長 乙女~完全無欠のマイハニー~」の移植版。
移植に際し、画面の高解像化・ロード時間の短縮が図られ、さらにTVモードでも携帯モードでも最適にプレーできるように配慮されています。またシーンバック機能やシステムボイスのランダム設定など「喧嘩番長 乙女~完全無欠のマイハニー~」で好評だった機能を「喧嘩番長 乙女」でも楽しめるようになっています。


続いては、PS5。
こちらは、真・三國無双 ORIGINS(★)をば。
シリーズ最新作で、シリーズ25周年記念作品にもなります。
後漢末期を舞台に、過去の記憶を失った主人公が、黄巾の乱から赤壁の戦いまでを駆け抜けて行くというものになっています。
これまでのシリーズで培った爽快感と一騎当千を軸に、武将との交流や往くべき道を選択しながら、時代の覇者になっていく過程を描いていくようです。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 20:14Comments(0)

2025年01月01日

レコゲー2025 1月 前編

あけましておめでとうございます。2025年が始まりました。
穏やかな正月になってよかったと思う中、北日本や日本海側の一部では大雪になっているようなので、まだまだ油断できないなとも思っています。交通機関の事故も昨年末相次いでいたので、正月三が日に大きなことが起こらないことを願っています。
ゲーム業界は、1月半ばまで新作の発売が無いので、それまでは昨年のヒット作で場繋ぎになりそうです。


では早速見ていきましょう。今回もマルチ展開の作品の紹介です。


最初は、「ファントム・ブレイブ 幽霊船団と消えた英雄」(PS5Nintendo Switch)(★)
実に21年ぶりになる「ファントム・ブレイブ」の新作になります。
個性的な島々が並ぶ世界を舞台に、死者の魂と交流できる主人公がマップ上のアイテムに味方のファントムを憑依させ、戦闘に参加させるものになっています。もちろん、日本一ソフトウェアの作品なので、様々なやり込みが含まれているのは、お約束(ニヤニヤ)。

2番目は、「テイルズ オブ グレイセス エフ リマスター」(PS5Nintendo Switch)(★)
2009年にWii、2010年にPS3で発売した「テイルズ オブ グレイセス エフ」(PS3版は「テイルズ オブ グレイセス エフ」)のリマスター版。
リマスターに際し、オートセーブ機能・ダッシュ機能・目的地アイコン・色覚サポート・戦闘時の字幕表示・音声言語切り替え機能・キーカスタマイズ機能・全体音量の設定機能・通常戦闘時で敗北した場合のリトライ機能・時限イベントでの砂時計アイコンの表示・オフにするとフィールドやダンジョンで敵シンボルに接触しても戦闘にならない「敵エンカウント切り替え機能」・グルーヴィーチャット時のセリフ送り機能および日本語以外の海外言語機能の追加、ワールドマップでのカーソル移動・効果音の調整、新規収録の術や技を緑色で表示するよう明確化・1周目開始時からグレードショップ利用可能、オリジナル版のダウンロードコンテンツの収録(一部除く)、オンラインランキングの機能削除が挙げられます。

最後は、「制服カノジョ2」(PS4Nintendo_SwitchPC)(★)
2024年に発売した「制服カノジョ」の続編で、コンシューマー版オリジナル作品になります。今作では、福岡県だけでなく九州全域と沖縄が舞台になっています。もちろん今作でも多数の企業が参加しています。
また今作では、冬服(制服)や水着・体操着などの衣装が追加されています。学園生活・プライベートをよりエンジョイできるようになったとも言えますね。それ以外にも新キャラの追加や攻略キャラの追加・アイテムやスキンシップやミニゲームで相手とのラブラブ度を上げていく「いちゃらぶ成長システム」・ラメーター機能(ラブラブ度・フォロワー数・いちゃいちゃメーター)・マルチエンディングもなされています。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 20:50Comments(0)

2024年12月03日

レコゲー2024 12月③

レコゲー、今回はPS5とXBOX SERIES X|Sの注目作の紹介です。まずはPS5から。


PS5は、バイオハザードシリーズのリメイクが続きます。
バイオハザード RE:2 Z Versionは2019年に、バイオハザード RE:3 Z Versionは2020年に、バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション グロテスクVer.は2017年に、それぞれPS4・XBOX ONEで発売された同作品の移植版
移植に際し、実写的な光と影の表現の実現・より滑らかな映像・3Dオーディオ・ロード時間の短縮など最新ハードに対応したアップグレードが図られた他、PS4版からのアップグレードも可能になっています。


そして久しぶりのXBOX SERIES X|Sからは、インディ・ジョーンズ/大いなる円環(★)をば。
映画でお馴染みの「インディ・ジョーンズ」のゲーム化作品で、過去にも何作か発売しています(ただし、一部は日本未発売)。今作は、「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」と「最後の聖戦」の間の時期を描いたもので、FPSで展開されます。
インディ・ジョーンズになって、世界の謎を解くというものになっています。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:42Comments(0)

2024年12月01日

レコゲー2024 12月①

12月、いよいよ2024年も終わりに差し掛からんとしています。
12月になると、さすがに寒くなってきましたね(苦笑)。雪も降ったという話も聞かれるようになってきたので、いよいよ冬本番になるのでしょう。
冬本番と言えば、年末商戦も本番です。前哨戦のブラックフライデーも終わり、12月も半ばになってくれば、年末商戦の文字が躍ることとなるでしょう。ゲーム業界も、それに向けて新作と注目作をぶつけてきています。早速見ていきましょう。今回も最初はマルチ展開の作品紹介です。


最初は、「この青空に約束を― Refine」(PS4Nintendo SwitchPC)(★)
2006年にPCで発売した「この青空に約束を―」のフルリメイク作品になります。なお、コンシューマーでの展開はPS2→PSP→PS Vitaとソニー系ハードでの展開のみで、Nintendo Switch(任天堂系ハード)での展開は初めてになります。
フルリメイクに際し、イラスト(メインヒロインのビジュアルやイベントCG)の一新とハイデフ化が図られ、オープニングムービーだけでなく、作中BGMのアレンジや各ヒロインごとのエンディング曲も用意されるとのこと。さらにドットピクセル化されたマップも用意され、学園や寮を自由に歩き回れるようになりました。

2番目は、「どこかで見た“あのゲー“ムたちを棒人間で作ってみたけれど、果たしてあなたはクリアできるのか?1+2」(PS5Nintendo Switch)(★)
2023年に発売した第1作と今年7月に発売した第2作を収録したもので、どちらもダウンロード販売で人気を博したものです。
スマートフォンなどのウェブ上で展開されている広告に出てくるようなミニゲームを収録したミニゲーム集で、実際に収録されていないもしくは実際に収録されている物とは乖離しているミニゲームを実際に収録したら、どうなるかというコンセプトの下で制作されています。
第1作の5作品と第2作の5作品の全10作品が収録され、各作品も最大で100ステージと長く遊べるものになっています。また結構凝った作りになっているので、『本家』よりもデキのいいものも(苦笑)。

3番目は、「UNDER DEFEAT(アンダーディフィート)」(PS5Nintendo Switch)(★)
2005年にアーケードで稼働した同作品の移植版。2006年にドリームキャストに移植されたのを皮切りに、2012年にPS3・XBOX360にも移植されています。
移植に際し、過去にダウンロードコンテンツで配信された機体や新BGMが収録されるそうです。

最後は、「罪ノ光ランデヴー」(PS4Nintendo Switch)(★)
2016年にPCで発売した同作品の移植版。
移植に際しての変更点は無いものの、Nintendo Switch版なら、携帯ゲーム機としても利用可能になっているので、どこでも遊べるようになっているのが特徴とも言えるのではないのでしょうか。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:40Comments(0)

2024年11月04日

レコゲー2024 11月④

レコゲー、今回も各ハードの注目作の紹介です。今回は、PS5とPS4の注目作の紹介です。


まずはPS5。一つ目は、太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル(★)
2022年にNintendo Switchで発売された同作品の移植版。
移植に際し、120fpsに対応した他、追加プラットフォーム用のコラボ曲やぷちキャラも搭載されています。また、アップデートで追加されたコンテンツも製品内に収録されています。なお、専用コントローラーも同時発売されます。

もう一つは、デッドライジング デラックスリマスター
2006年にXBOX360で発売された「デッドライジング」のリマスター版。過去にもPS4とXBOX ONEでリマスター版が発売されています。
リマスターに際し、グラフィックが向上されたことにより、よりリアルな感じに仕上がった他、オートセーブの追加・操作性やユーザーインターフェースの一新・フルボイス化・効果音とBGMのリマスタード・3Dオーディオ対応などが図られています。


最後は、PS4。
こちらは、あまつそらに咲く(★)の紹介のみになります。
こちらは、ビジュアルノベル(テキストアドベンチャー)になっており、同人ゲームとして2023年に頒布されたものだそうです。
高校最後の夏休みを舞台にした青春群像劇になっています。
いわゆる泣きゲーとしての側面が強いとのことで、Key系の作品が好きな人なら、刺さるものがあるのかもしれませんね。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 21:38Comments(0)

2024年11月02日

レコゲー2024 11月②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品紹介です。


3番目は、「魔導物語 フィアと不思議な学校」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
魔導物語シリーズの最新作で、今回はコンパイルの財産を一部を除き、ライセンシー契約で引き継いだコンパイルハートから発売されます。今作は、旧コンパイルの社員が制作に関与しており、かつセガの版権になる「ぷよぷよ」のキャラも登場するとのこと。
大魔導師になるために、祖母がかつて通っていた古代魔導学校に入学した主人公が、ハチャメチャな学園生活に翻弄されながらも、成長していく作品になっています。
内容としては、RPGとうたっていますが、アドベンチャー要素の強いものになっており、作中のミニゲームが、RPGっぽいかなと思わせる部分になっています。
イラストの作風は、今風になっていますけど、中身は当時のままのギャグコメディになっていると思われるので、過去に遊んだ人には懐かしく、今遊ぶ人には新鮮に感じられるのではないのでしょうか。

4番目は、「MARVEL vs. CAPCOM ファイティングコレクション アーケードクラシックス」(PS4Nintendo Switch
過去のvs.シリーズの中で、アーケードで展開していた作品を集めたオムニバスソフト。収録される作品は、「X-MEN チルドレン オブ ジ アトム」・「マーヴル・スーパーヒーローズ」・「X-MEN VS. STREET FIGHTER」・「マーヴル・スーパーヒーローズ VS. ストリートファイター」・「MARVEL VS. CAPCOM CLASH OF SUPER HEROES」・「MARVEL VS. CAPCOM 2 NEW AGE OF HEROES」・「パニッシャー」の7作品で、「パニッシャー」はコンシューマーに初移植となります。
基本的には、アーケード版のベタ移植になるのですが、「X-MEN チルドレン オブ ジ アトム」のみ、一部キャラを最初から使用可能にできる設定を加えるそうです。

最後は、PS5PS4Nintendo Switch)(★)
1997年・1998年・1999年にPC(Windows・Mac)で発売され、後にコンシューマー(1作目のみPSとセガサターン、2作目・3作目はPS)に移植されています。
移植に際し、グラフィックと操作性を現代風に進化させただけでなく、全ての拡張要素とシークレットレベルも収録されているとのこと。前者に関しては、当時のままで遊ぶことも可能になっています。


次回は、各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 20:48Comments(0)

2024年11月01日

レコゲー2024 11月①

11月になりました。あれだけ暑かった日々が、ウソのように引いていき、もう朝晩は長袖でも寒いかなと思わせるふうになりました。北海道や山間部では、マイナスの気温になっているところもあるそうで・・・。
寒くなっていく気候とは裏腹に、ゲーム業界は熱を帯びていますね。何てったって、あのゲームが、いよいよ登場するのですから。早速見ていきましょう。今回もマルチ展開の作品の紹介から。


最初は、「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ・・・」(PS5Nintendo Switch)(★)
1988年にファミコンで発売した同作品のリメイク。ベースは、1996年に発売したスーパーファミコン版ですが、一部改変を行っています。
新要素として、同一アカウント内の別の冒険の書で作ったキャラを他の冒険の書に送り出すことのできる「おたすけ機能」、新職業の追加、移動時・戦闘時の呪文・特技などの追加、はぐれモンスターを保護して闘技場で戦わせることのできる「モンスターバトルロード」、そしてストーリーの追加が施されています。特に勇者の父親に関しては、かなり深掘りされるそうなので、気になっていた人も多いと思います。さらにストーリーの深堀りもされるとのことで、一部ではボス戦も用意されるらしいです。また「ドラゴンクエストⅠ&Ⅱ」に繋がる部分も出てくるようなので、ロトシリーズの全貌も、この作品をきっかけに解明されていくのかもしれませんね。

2番目は、「8番出口・8番のりば」(PS5PS4Nintendo Switch
PC(Steam)で展開されたウォーキングシミュレーターで、いわゆるインディーゲームの一つになります。2023年に「8番出口」が、2024年に「8番のりば」がそれぞれ発売(配信)しています。後に配信先行でコンシューマーにも移植されています。
「8番出口」は、無限に続く通路に閉じ込められた主人公が、周囲の様子を確認しながら出口を目指すというもので、おかしなところがあれば引き返し、そうでなければ進んでいかないといけない、そして8番出口から脱出するという、ある意味シンプルなものになっています。
続編にあたる「8番のりば」は、永遠に走り続ける電車から降りるために、電車内を進んで異変に対処することがメインになります。異変に対しては対処の必要性の有無があり、間違えると最初からやり直しになります。8つの異変に気付き、対処を間違えなければ、八番駅に着いて下車できればクリアとなります。
PCでは50万、コンシューマーでは100万ダウンロードされた作品が、満を持してパッケージ化されます。まだプレイしたことのない人には、作品からにじみ出る恐怖を味わってほしいものです。


3番目は、「ダウンタウンスペシャル くにおくんの三国志だよ満員御礼!!」(PS4Nintendo Switch)(★)。
くにおくんシリーズの最新作。今回は「三国志」に出てくる登場人物に扮してハチャメチャストーリーを全6章で展開していきます。
赤兎馬(という名のバイク(笑))に乗って、ステージを移動し、カスタマイズすることで進化も可能になっています。また計略の一つには、味方になってくれる武将を召喚できるものもあるので、彼らを使って大暴れもできます。もちろん、これまで通り、自分の操作しているキャラの育成も大事です。


次回もマルチ展開の作品紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:21Comments(0)

2024年10月05日

レコゲー2024 10月⑤

レコゲー、今回も各ハードの注目作の紹介です。今回はPS5の作品紹介です。


一つは、プロ野球スピリッツ2024-2025(★)
パワプロこと「実況パワフルプロ野球」と双璧をなす野球ゲームの定番作品で、パワプロがアニメ的でコミカルなのに対し、今作はリアル調になっています。またPS5では初登場となり、年を跨いでの展開も初めてになります。なお、当初は先月発売予定だったのですが、諸事情で今月に延期となりました。
今作では、プロ野球チームのGM兼社長となってチーム運営を行うモードと高校野球の監督になって甲子園優勝を目指すモードが新規投入されました。またチームエディットは、これまで12球団をいじる格好だったのですが、今作では初めてオリジナルチームの作成も可能になりました。さらに一部グラフィック・モーションなども修正が掛かって、よりリアルな野球を楽しめるようにもなっています。

もう一つは、SILENT HILL 2(★)
2001年にPS2で発売した同作品の移植版。2002年には完全版になる「サイレントヒル2 最期の詩」がXBOX・PS2で発売されています。
移植に際し、グラフィックとサウンド面の強化が図られ、捜索場所も拡大されたことにより、過去にプレイした人も新鮮な感覚を持って楽しめるのではないのでしょうか。さらに没入感を高める肩越しのカメラ展開になったり、照準を定めて打ったり殴ったりもできる戦闘システムの一新も図られています。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:14Comments(0)

2024年10月03日

レコゲー2024 10月③

レコゲー、今回もマルチ展開の作品紹介です。


5番目は、「ウルフファング・スカルファング サターントリビュート Boosted」(PS5Nintendo Switch)(★)
1991年にアーケードで稼働した「ウルフファング 空牙2001」と1996年にアーケードで稼働した「SKULL FANG 〜空牙外伝〜」のセガサターンで移植したバージョンを収録したもの。前者はアクションシューティング、後者はシューティングゲームになっています。なお、ストーリー上での繋がりがあるくらいで、ジャンルも全く違います
セガサターン版の両作品を収録しているので、アーケード版やプレイステーション版とも違う要素が味わえるようになっています。恐らく一番ブラッシュアップされたものなんじゃないかなと。もちろん、巻き戻し・セーブ・ロードにも対応しているので、何度でもやり直せます。

6番目は、「雷電NOVA」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
雷電シリーズの最新作ですが、これまでと違い、全方向のシューティングゲームになっており、操作方法もツインスティックを用いる(左スティックで操作、右スティックで狙った方向への射撃)という一風変わったものになっています。モードはアーケードモードとアンリミテッドモードという限界まで挑むモードの2つからなっており、繰り返しプレイすることで、自機の強化や新機体購入などのやり込み要素もあるそうです。

7番目は、「クロックタワー・リワインド」(PS5Nintendo Switch)(★)
1991年にスーパーファミコンで発売した「クロックタワー」の移植復刻。後にシリーズ化されたばかりでなく、1作目である今作も、様々なハードに移植されています。なお、サンソフトとカプコンの共同開発とのこと。
移植と復刻に際し、新規オープニング曲の収録・新規アニメーションの追加・操作性の改善などが行われます。モードはスーパーファミコン版を忠実に再現したオリジナルとプレイステーション版の追加要素を加えたリワインドモードの2つになります。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:41Comments(0)

2024年10月02日

レコゲー2024 10月②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品紹介です。


3番目は、「ソニック×シャドウ ジェネレーションズ」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
2011年にPS3・XBOX360で発売した「ソニック ジェネレーションズ 白の時空」に新要素を加えたリメイク版でもあり、新作「シャドウ ジェネレーションズ」も加わったものでもあります。
新要素としては、様々なステージのスピードランが楽しめるようになった点が挙げられます。それ以外にも、色々な新要素が入ってくるようです。
新作の方は、シャドウが新規ステージで動き回るものとなっていますが、リメイク版に登場する予定は現状無いようです。もしかすると、クリア条件とかで開放という形になるのかも。

4番目は、「Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord」(PS5Nintendo Switch)(★)
1981年に発売した同作品の3Dフルリメイク。邦題は「ウィザードリィ 狂王の試練場」となっています。全てのシリーズの始まりになる作品でもあります。なお、2作目(「ダイヤモンドの騎士」)・3作目(「リルガミンの遺産」)がシリーズ初期の3部作になります。
迷宮の難易度はそのままに、パーティ編成・移動・呪文・戦闘の全ての面で強化や調整が施されており、快適性が向上しています。今のプレイヤーからすると、歯応えがあるでは済まされない高過ぎる難易度なので、程よく調整されているのは、決して悪いことではないですね。
実は今年8月に、製作者の一人であるアンドリュー・C・グリーンバーグさんが亡くなったとの訃報が入っています。ラスボスであるワードナーのモデルになった人物(ワードナーの英語のスペルは、アンドリューを逆につづったもの)でもあり、プログラマーを辞めた後は、弁護士として知的所有権や特許関係の弁護を担っていたそうです。彼の足跡をたどる意味でも、過去プレイした人は、今またこのゲームをプレイしてもいいのではないでしょうか。


次回もマルチ展開の作品紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:09Comments(0)

2024年10月01日

レコゲー2024 10月①

10月になりました。あれだけ暑かった日々が、徐々に収まってきているのを感じます。地域によっては、1日の気温差が激しくなる時期になりますので、体調を崩さないよう、ご自愛下さい。

さて、東京ゲームショウが終わり、これから年末商戦に走っていく時期に差し掛かりますけれども、それに破調を合わせたかのように、たくさんの注目作が出てきました。早速見ていきましょう。今回もマルチ展開の作品紹介から。


最初は、「ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
1993年にスーパーファミコンで発売された「ロマンシング サ・ガ2」のフルリメイク。2010年・2011年・2016年・2017年にiアプリ・EZアプリ・スマートフォン(iOS・Android)とPS4・XBOX ONE・Nintendo Switchでリメイクを果たしています。
今回は、以前のリメイクに加え、3Dグラフィック化・イベントシーンでのフルボイス化・難易度選択の追加・タイムライン上に敵を表すアイコン表示がなされ、順番が来ると即行動可能になるタイムラインバトルの導入・オリジナルとオーケストラ演奏との切り替え可能などがあります。シリーズでお馴染みの閃きの可能性や今作のキモになる都市開発についても調整やリニューアルが加えられるとのことなので、より遊びやすくなるのではないかと思われます。

2番目は、「ソードアート・オンライン フラクチュアード デイドリーム」(PS5Nintendo Switch)(★)
小説・テレビアニメで展開されている「ソードアート・オンライン」シリーズの最新作。
今までの作品は、IFストーリーで展開されていましたが、今作は原作準拠となっています。そのためオリジナルキャラの登場はないそうです。なお、今作は仮想世界に搭載された新技術の暴走の兆しが出たため、それを食い止めようと奮闘するものになっています。
今作では、過去の作品が入り混じったものになっているので、旧友だけでなく過去に敵だった人物とも手を組んで戦うことになるそうです。また21体のキャラを利用することができる最大20人のオンライン共闘・オンライン協力クエストやフリークエスト・ボスレイドも可能とのこと。
シリーズ好きな人には是非とも遊んでほしい一品になっています。思い入れのあるキャラがいる人にもオススメです。


次回もマルチ展開の作品紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:40Comments(0)

2024年09月11日

【お値段】出るのはいいけど【強気!】

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、プレイステーション5(PS5)のアップグレード版になるPS5 Proを11/7に発売すると発表しました。ただ、YouTube上に『PS5 Pro』と表題の付いた動画が瞬間的に挙がっていた(お漏らしした(爆))とのことなので、既に知っていた人も多かったらしい(苦笑)。


PS5 ProはGPU(グラフィック・プロセッシング・ユニット。3Dの画像描写に長けた計算処理を持つ半導体チップ)がアップグレードされ、演算ユニットが67%増量、メモリは28%高速になり、全体としてはゲームレンダリングは45%高速になったそうです。またレイトレーシング(現実に近いリアルな光源を再現する技術)能力が向上し、かつ「プレイステーションスペクトルスーパーレゾリューション(PSSR)」というAIを活用して解像感を向上させる技術も搭載されているので、グラフィックの向上がかなり見込まれるのではないのでしょうか。リアリティを追い求めるゲームで実力を発揮しそうです。なお、Wi-Fi 7にも対応しているので、最大36Gbpsまでスピードが向上し、MLO(マルチリンクオペレーション)という複数の周波数帯を同時利用できる機能も搭載したので、通信速度の安定化も図られていることから、オンラインゲームをプレイする際の遅延や通信切れが起こりにくくなると推測されます。
PS5 Proになっても、ネットワークシステムは共通なので、孤立することはなく、ユーザーインターフェースも同じなので、買い替えても安心です。もちろん、PS5で稼働するソフト・周辺機器はPS5 Proでも稼働可能です。また、8500本以上のPS4ソフトの稼働も確認済みです。さらに、ゲームブースト機能利用することによって、対応しているPS4・PS5のソフトでは、パフォーマンスの安定や向上をもたらすこともあるそうです。

PS5 Proの大きさ・形状はPS5と同じで、Ultra HD(UHD) Bru-rayディスクドライブの追加やコンソールカバーの交換も可能になっています。本体そのものは、2TBSSD(ソリッド・ステート・ドライブ。メモリーチップによるデータの読み書きする記録装置)搭載・DualSenceワイヤレスコントローラー(1台)・「ASTRO’s PLAYROOM」(2020年発売のソフトのプリインストール版)が付いてきます。

これだけ付いて、気になる価格は、119,980円(税込)とのこと。アメリカでは699.99ドル、ユーロ圏(イギリスを除くヨーロッパ)では799.99ユーロを考えると、まぁ妥当な価格なんでしょうけど、昨今の日本の物価を考えると、結構強気な価格設定ではあります。先日発表されたPS5本体の値上げされた価格が約8万円なので、その1.5倍くらいの価格になるわけですよ。この設定も妥当なんだろうけど、やっぱり昨今の日本の物価を考えると強気だよねと言われてそうなわけで(汗)。本来なら、もう2万ずつ下げないと売れないはずなんだけどね・・・。


ここまでになってくると、下手なゲーミングPCや「Steam Deck」のような携帯型ゲーミングPCにした方がいいんじゃないかと思う人も出てくるでしょうね。それか他ハードでの展開を待つとか。ただ、SIEでしか出ない作品もあるでしょうから、非常に悩ましいよね・・・。それだけのためにPS5なりPS5 Proなんて買えないよ(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)

2024年09月01日

レコゲー2024 9月①

9月になりました。夏の終わりに来た台風10号が大暴れする中で始まった9月ですけれども、台風襲来と共に秋が深まっていくというにもなるので、酷暑が過ぎると思えば・・・と考えたいですね。
そして、9/21からは東京ゲームショウが始まります恐らく「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ・・・」のプレイアブル出展が行われると思いますから、そうなると久しぶりに盛り上がるんじゃないかなと思っています。
そんなこともあってなのか、いつもよりラインナップが多いですな。早速見ていきましょう。今回はマルチ展開の作品紹介から。


最初は、「英雄伝説 界の軌跡 -Farewell, O Zemuria-」(PS5PS4)(★)
シリーズ最新作(軌跡シリーズとしては5作目)で、「英雄伝説 黎の軌跡」の続編にあたります。大陸が滅ぶかもしれない中で、世界の真実を知るためにロケットの打ち上げを行うことに。人類は大気圏外・大陸の果て・世界の真実・大陸の滅亡阻止を図れるのかというふうになります。
登場人物は、過去シリーズに登場してきたキャラ達なので、馴染みが深いのではないのでしょうか。

2番目は、「魂斗羅 オペレーション ガルガ」(PS5Nintendo Switch)(★)
1987年にアーケードで稼働した「魂斗羅」をリメイクしたもの。「魂斗羅」は後にファミコンやMSX2などに移植されましたね。
リメイクに際し、武器の強化・新たな敵やステージ・モードの登場・様々な特殊攻撃の行える新機能「オーバーロード(暴走)」の搭載などがあります。最大4人でのプレイも可能になっています。


次回もマルチ展開の作品紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 19:06Comments(0)

2024年08月27日

【PS5】まーたか【値上げ】

9/2よりPS5本体の値段を改定すると発表しました。はい、値上げです。
今回は、「昨今の世界的な経済情勢の変動などの厳しい外部環境」という大義名分を掲げてきました。随分とはっきりとした物言いですな。


今回、ディスクドライブ搭載モデルは79,980円(税込)に、ディスクドライブの搭載されていないデジタルエディションは72,980円(税込)になります。もうすぐ8万円になるような価格設定で、下手なパソコンを買ってもいいんじゃないかと思えるわけですわ・・・。最近はSteamもあるので、パソコンのスペックが推奨領域まで確保できれば、全くもって問題無いんですよね。ただ、8万円クラスであるかどうかだけで。


で、今回言いたいのは、実は値上げは3度目だった。2度目だと思ってたら、3度目だった(ギャハ)!

1度目の値上げは記事にしています。2022年9月のことです。当時はハードの値下げがほぼ常時行われていたこともあって、値上げになるという話は前代未聞として受け取られていたように思います。
2度目の値上げは、2023年11月のこと。この時に新型モデルが展開されたのに合わせて、値上げしています。
そして今回の値上げです。実のところ、毎年のように値上げをしているんですね・・・。以下、価格の変遷です。なお、2022年以前→2022年→2023年→2024年となり、価格は税込みになります。


ディスクドライブ搭載モデル : 54,978円→60,478円→66,980円→79,980円
デジタルエディションモデル : 43,978円→49,478円→59,980円→72,980円



こうして見ると、ディスクドライブ搭載モデルはほぼ緩やかな値上がりなのに対し、デジタルエディションに関しては2023年から2024年に掛けて急激に値上がりし、2023年からの値上げも含めて見ると、ディスクドライブ搭載モデルと大差ない価格差になってしまいました。


実は、今回周辺機器も大きく値上がりしており、「DualSenseワイヤレスコントローラー」が11,480円(税込)に、PlayStation VR2は89,980円(税込)になります。コントローラーが1万円台突入って、おいそれ壊せないぞ・・・(汗)。VRなんて本体の1.5台分くらいなんじゃないの?あまりに高くなってるなぁ。


これでも欧米なら安いといって飛びつかれかねない価格設定なんですよね。ある意味欧米に視線が向いているがために設定された価格とも言えます。今のところ欧米での値上げの話は出ていないので、今回も日本だけなのかなと。このまま値上げを推進していくのなら、近いうちに10万円突破かもな・・・。そして、ケータイみたいに月賦販売になるのでしょうな。嫌な世の中になったものです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2024年08月02日

レコゲー2024 8月②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品紹介です。


4番目は、「転生したらスライムだった件 テンペストストーリーズ」(PS5Nintendo Switch)(★)
アニメ化もされた「転生したらスライムだった件」の物語を追体験できる作品で、ジャンルはアクションRPGになっています。
アクションRPG部分は、メイン3体サポート2体の編成が可能で、爽快なコンボが楽しめるものになっています。仲間との絆が深まれば、自分にその技を会得させてくれることも。
また自分の国を作ることができ、ムラから国に替わっていく様を楽しめるようにもなっています。なお、オリジナル要素もあるそうなので、if展開もあるかもしれません。

最後は、「ゴーヘルゴー つきおとしてこ」(Nintendo SwitchPS4PC)(★)
亡者を導くのが仕事の主人公が、地獄から落ちてきた亡者との出会いをきっかけに、困窮の日々を脱する機会を伺うというもので、このことが地獄の根幹に触れる事態にまでなるようです。
基本的には従業員と共に亡者を一掃するのがメインで、その際地獄送りになるのですけど、その場所が針山や火盆など選べて、質やニーズに応じて収入が増えるという算段になっています。従業員とのコミュニケーションを図ることで、様々な個別イベントもあるようです。
かなり一風変わったギャルゲーとも言えるし、そうでもないとも言えるし・・・と言う立ち位置ですね(ニヤニヤ)。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 20:49Comments(0)