2024年11月04日

レコゲー2024 11月④

レコゲー、今回も各ハードの注目作の紹介です。今回は、PS5とPS4の注目作の紹介です。


まずはPS5。一つ目は、太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル(★)
2022年にNintendo Switchで発売された同作品の移植版。
移植に際し、120fpsに対応した他、追加プラットフォーム用のコラボ曲やぷちキャラも搭載されています。また、アップデートで追加されたコンテンツも製品内に収録されています。なお、専用コントローラーも同時発売されます。

もう一つは、デッドライジング デラックスリマスター
2006年にXBOX360で発売された「デッドライジング」のリマスター版。過去にもPS4とXBOX ONEでリマスター版が発売されています。
リマスターに際し、グラフィックが向上されたことにより、よりリアルな感じに仕上がった他、オートセーブの追加・操作性やユーザーインターフェースの一新・フルボイス化・効果音とBGMのリマスタード・3Dオーディオ対応などが図られています。


最後は、PS4。
こちらは、あまつそらに咲く(★)の紹介のみになります。
こちらは、ビジュアルノベル(テキストアドベンチャー)になっており、同人ゲームとして2023年に頒布されたものだそうです。
高校最後の夏休みを舞台にした青春群像劇になっています。
いわゆる泣きゲーとしての側面が強いとのことで、Key系の作品が好きな人なら、刺さるものがあるのかもしれませんね。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 21:38Comments(0)

2024年11月02日

レコゲー2024 11月②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品紹介です。


3番目は、「魔導物語 フィアと不思議な学校」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
魔導物語シリーズの最新作で、今回はコンパイルの財産を一部を除き、ライセンシー契約で引き継いだコンパイルハートから発売されます。今作は、旧コンパイルの社員が制作に関与しており、かつセガの版権になる「ぷよぷよ」のキャラも登場するとのこと。
大魔導師になるために、祖母がかつて通っていた古代魔導学校に入学した主人公が、ハチャメチャな学園生活に翻弄されながらも、成長していく作品になっています。
内容としては、RPGとうたっていますが、アドベンチャー要素の強いものになっており、作中のミニゲームが、RPGっぽいかなと思わせる部分になっています。
イラストの作風は、今風になっていますけど、中身は当時のままのギャグコメディになっていると思われるので、過去に遊んだ人には懐かしく、今遊ぶ人には新鮮に感じられるのではないのでしょうか。

4番目は、「MARVEL vs. CAPCOM ファイティングコレクション アーケードクラシックス」(PS4Nintendo Switch
過去のvs.シリーズの中で、アーケードで展開していた作品を集めたオムニバスソフト。収録される作品は、「X-MEN チルドレン オブ ジ アトム」・「マーヴル・スーパーヒーローズ」・「X-MEN VS. STREET FIGHTER」・「マーヴル・スーパーヒーローズ VS. ストリートファイター」・「MARVEL VS. CAPCOM CLASH OF SUPER HEROES」・「MARVEL VS. CAPCOM 2 NEW AGE OF HEROES」・「パニッシャー」の7作品で、「パニッシャー」はコンシューマーに初移植となります。
基本的には、アーケード版のベタ移植になるのですが、「X-MEN チルドレン オブ ジ アトム」のみ、一部キャラを最初から使用可能にできる設定を加えるそうです。

最後は、PS5PS4Nintendo Switch)(★)
1997年・1998年・1999年にPC(Windows・Mac)で発売され、後にコンシューマー(1作目のみPSとセガサターン、2作目・3作目はPS)に移植されています。
移植に際し、グラフィックと操作性を現代風に進化させただけでなく、全ての拡張要素とシークレットレベルも収録されているとのこと。前者に関しては、当時のままで遊ぶことも可能になっています。


次回は、各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 20:48Comments(0)

2024年11月01日

レコゲー2024 11月①

11月になりました。あれだけ暑かった日々が、ウソのように引いていき、もう朝晩は長袖でも寒いかなと思わせるふうになりました。北海道や山間部では、マイナスの気温になっているところもあるそうで・・・。
寒くなっていく気候とは裏腹に、ゲーム業界は熱を帯びていますね。何てったって、あのゲームが、いよいよ登場するのですから。早速見ていきましょう。今回もマルチ展開の作品の紹介から。


最初は、「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ・・・」(PS5Nintendo Switch)(★)
1988年にファミコンで発売した同作品のリメイク。ベースは、1996年に発売したスーパーファミコン版ですが、一部改変を行っています。
新要素として、同一アカウント内の別の冒険の書で作ったキャラを他の冒険の書に送り出すことのできる「おたすけ機能」、新職業の追加、移動時・戦闘時の呪文・特技などの追加、はぐれモンスターを保護して闘技場で戦わせることのできる「モンスターバトルロード」、そしてストーリーの追加が施されています。特に勇者の父親に関しては、かなり深掘りされるそうなので、気になっていた人も多いと思います。さらにストーリーの深堀りもされるとのことで、一部ではボス戦も用意されるらしいです。また「ドラゴンクエストⅠ&Ⅱ」に繋がる部分も出てくるようなので、ロトシリーズの全貌も、この作品をきっかけに解明されていくのかもしれませんね。

2番目は、「8番出口・8番のりば」(PS5PS4Nintendo Switch
PC(Steam)で展開されたウォーキングシミュレーターで、いわゆるインディーゲームの一つになります。2023年に「8番出口」が、2024年に「8番のりば」がそれぞれ発売(配信)しています。後に配信先行でコンシューマーにも移植されています。
「8番出口」は、無限に続く通路に閉じ込められた主人公が、周囲の様子を確認しながら出口を目指すというもので、おかしなところがあれば引き返し、そうでなければ進んでいかないといけない、そして8番出口から脱出するという、ある意味シンプルなものになっています。
続編にあたる「8番のりば」は、永遠に走り続ける電車から降りるために、電車内を進んで異変に対処することがメインになります。異変に対しては対処の必要性の有無があり、間違えると最初からやり直しになります。8つの異変に気付き、対処を間違えなければ、八番駅に着いて下車できればクリアとなります。
PCでは50万、コンシューマーでは100万ダウンロードされた作品が、満を持してパッケージ化されます。まだプレイしたことのない人には、作品からにじみ出る恐怖を味わってほしいものです。


3番目は、「ダウンタウンスペシャル くにおくんの三国志だよ満員御礼!!」(PS4Nintendo Switch)(★)。
くにおくんシリーズの最新作。今回は「三国志」に出てくる登場人物に扮してハチャメチャストーリーを全6章で展開していきます。
赤兎馬(という名のバイク(笑))に乗って、ステージを移動し、カスタマイズすることで進化も可能になっています。また計略の一つには、味方になってくれる武将を召喚できるものもあるので、彼らを使って大暴れもできます。もちろん、これまで通り、自分の操作しているキャラの育成も大事です。


次回もマルチ展開の作品紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:21Comments(0)

2024年10月05日

レコゲー2024 10月⑤

レコゲー、今回も各ハードの注目作の紹介です。今回はPS5の作品紹介です。


一つは、プロ野球スピリッツ2024-2025(★)
パワプロこと「実況パワフルプロ野球」と双璧をなす野球ゲームの定番作品で、パワプロがアニメ的でコミカルなのに対し、今作はリアル調になっています。またPS5では初登場となり、年を跨いでの展開も初めてになります。なお、当初は先月発売予定だったのですが、諸事情で今月に延期となりました。
今作では、プロ野球チームのGM兼社長となってチーム運営を行うモードと高校野球の監督になって甲子園優勝を目指すモードが新規投入されました。またチームエディットは、これまで12球団をいじる格好だったのですが、今作では初めてオリジナルチームの作成も可能になりました。さらに一部グラフィック・モーションなども修正が掛かって、よりリアルな野球を楽しめるようにもなっています。

もう一つは、SILENT HILL 2(★)
2001年にPS2で発売した同作品の移植版。2002年には完全版になる「サイレントヒル2 最期の詩」がXBOX・PS2で発売されています。
移植に際し、グラフィックとサウンド面の強化が図られ、捜索場所も拡大されたことにより、過去にプレイした人も新鮮な感覚を持って楽しめるのではないのでしょうか。さらに没入感を高める肩越しのカメラ展開になったり、照準を定めて打ったり殴ったりもできる戦闘システムの一新も図られています。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:14Comments(0)

2024年10月03日

レコゲー2024 10月③

レコゲー、今回もマルチ展開の作品紹介です。


5番目は、「ウルフファング・スカルファング サターントリビュート Boosted」(PS5Nintendo Switch)(★)
1991年にアーケードで稼働した「ウルフファング 空牙2001」と1996年にアーケードで稼働した「SKULL FANG 〜空牙外伝〜」のセガサターンで移植したバージョンを収録したもの。前者はアクションシューティング、後者はシューティングゲームになっています。なお、ストーリー上での繋がりがあるくらいで、ジャンルも全く違います
セガサターン版の両作品を収録しているので、アーケード版やプレイステーション版とも違う要素が味わえるようになっています。恐らく一番ブラッシュアップされたものなんじゃないかなと。もちろん、巻き戻し・セーブ・ロードにも対応しているので、何度でもやり直せます。

6番目は、「雷電NOVA」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
雷電シリーズの最新作ですが、これまでと違い、全方向のシューティングゲームになっており、操作方法もツインスティックを用いる(左スティックで操作、右スティックで狙った方向への射撃)という一風変わったものになっています。モードはアーケードモードとアンリミテッドモードという限界まで挑むモードの2つからなっており、繰り返しプレイすることで、自機の強化や新機体購入などのやり込み要素もあるそうです。

7番目は、「クロックタワー・リワインド」(PS5Nintendo Switch)(★)
1991年にスーパーファミコンで発売した「クロックタワー」の移植復刻。後にシリーズ化されたばかりでなく、1作目である今作も、様々なハードに移植されています。なお、サンソフトとカプコンの共同開発とのこと。
移植と復刻に際し、新規オープニング曲の収録・新規アニメーションの追加・操作性の改善などが行われます。モードはスーパーファミコン版を忠実に再現したオリジナルとプレイステーション版の追加要素を加えたリワインドモードの2つになります。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:41Comments(0)

2024年10月02日

レコゲー2024 10月②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品紹介です。


3番目は、「ソニック×シャドウ ジェネレーションズ」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
2011年にPS3・XBOX360で発売した「ソニック ジェネレーションズ 白の時空」に新要素を加えたリメイク版でもあり、新作「シャドウ ジェネレーションズ」も加わったものでもあります。
新要素としては、様々なステージのスピードランが楽しめるようになった点が挙げられます。それ以外にも、色々な新要素が入ってくるようです。
新作の方は、シャドウが新規ステージで動き回るものとなっていますが、リメイク版に登場する予定は現状無いようです。もしかすると、クリア条件とかで開放という形になるのかも。

4番目は、「Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord」(PS5Nintendo Switch)(★)
1981年に発売した同作品の3Dフルリメイク。邦題は「ウィザードリィ 狂王の試練場」となっています。全てのシリーズの始まりになる作品でもあります。なお、2作目(「ダイヤモンドの騎士」)・3作目(「リルガミンの遺産」)がシリーズ初期の3部作になります。
迷宮の難易度はそのままに、パーティ編成・移動・呪文・戦闘の全ての面で強化や調整が施されており、快適性が向上しています。今のプレイヤーからすると、歯応えがあるでは済まされない高過ぎる難易度なので、程よく調整されているのは、決して悪いことではないですね。
実は今年8月に、製作者の一人であるアンドリュー・C・グリーンバーグさんが亡くなったとの訃報が入っています。ラスボスであるワードナーのモデルになった人物(ワードナーの英語のスペルは、アンドリューを逆につづったもの)でもあり、プログラマーを辞めた後は、弁護士として知的所有権や特許関係の弁護を担っていたそうです。彼の足跡をたどる意味でも、過去プレイした人は、今またこのゲームをプレイしてもいいのではないでしょうか。


次回もマルチ展開の作品紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:09Comments(0)

2024年10月01日

レコゲー2024 10月①

10月になりました。あれだけ暑かった日々が、徐々に収まってきているのを感じます。地域によっては、1日の気温差が激しくなる時期になりますので、体調を崩さないよう、ご自愛下さい。

さて、東京ゲームショウが終わり、これから年末商戦に走っていく時期に差し掛かりますけれども、それに破調を合わせたかのように、たくさんの注目作が出てきました。早速見ていきましょう。今回もマルチ展開の作品紹介から。


最初は、「ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
1993年にスーパーファミコンで発売された「ロマンシング サ・ガ2」のフルリメイク。2010年・2011年・2016年・2017年にiアプリ・EZアプリ・スマートフォン(iOS・Android)とPS4・XBOX ONE・Nintendo Switchでリメイクを果たしています。
今回は、以前のリメイクに加え、3Dグラフィック化・イベントシーンでのフルボイス化・難易度選択の追加・タイムライン上に敵を表すアイコン表示がなされ、順番が来ると即行動可能になるタイムラインバトルの導入・オリジナルとオーケストラ演奏との切り替え可能などがあります。シリーズでお馴染みの閃きの可能性や今作のキモになる都市開発についても調整やリニューアルが加えられるとのことなので、より遊びやすくなるのではないかと思われます。

2番目は、「ソードアート・オンライン フラクチュアード デイドリーム」(PS5Nintendo Switch)(★)
小説・テレビアニメで展開されている「ソードアート・オンライン」シリーズの最新作。
今までの作品は、IFストーリーで展開されていましたが、今作は原作準拠となっています。そのためオリジナルキャラの登場はないそうです。なお、今作は仮想世界に搭載された新技術の暴走の兆しが出たため、それを食い止めようと奮闘するものになっています。
今作では、過去の作品が入り混じったものになっているので、旧友だけでなく過去に敵だった人物とも手を組んで戦うことになるそうです。また21体のキャラを利用することができる最大20人のオンライン共闘・オンライン協力クエストやフリークエスト・ボスレイドも可能とのこと。
シリーズ好きな人には是非とも遊んでほしい一品になっています。思い入れのあるキャラがいる人にもオススメです。


次回もマルチ展開の作品紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:40Comments(0)

2024年09月11日

【お値段】出るのはいいけど【強気!】

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、プレイステーション5(PS5)のアップグレード版になるPS5 Proを11/7に発売すると発表しました。ただ、YouTube上に『PS5 Pro』と表題の付いた動画が瞬間的に挙がっていた(お漏らしした(爆))とのことなので、既に知っていた人も多かったらしい(苦笑)。


PS5 ProはGPU(グラフィック・プロセッシング・ユニット。3Dの画像描写に長けた計算処理を持つ半導体チップ)がアップグレードされ、演算ユニットが67%増量、メモリは28%高速になり、全体としてはゲームレンダリングは45%高速になったそうです。またレイトレーシング(現実に近いリアルな光源を再現する技術)能力が向上し、かつ「プレイステーションスペクトルスーパーレゾリューション(PSSR)」というAIを活用して解像感を向上させる技術も搭載されているので、グラフィックの向上がかなり見込まれるのではないのでしょうか。リアリティを追い求めるゲームで実力を発揮しそうです。なお、Wi-Fi 7にも対応しているので、最大36Gbpsまでスピードが向上し、MLO(マルチリンクオペレーション)という複数の周波数帯を同時利用できる機能も搭載したので、通信速度の安定化も図られていることから、オンラインゲームをプレイする際の遅延や通信切れが起こりにくくなると推測されます。
PS5 Proになっても、ネットワークシステムは共通なので、孤立することはなく、ユーザーインターフェースも同じなので、買い替えても安心です。もちろん、PS5で稼働するソフト・周辺機器はPS5 Proでも稼働可能です。また、8500本以上のPS4ソフトの稼働も確認済みです。さらに、ゲームブースト機能利用することによって、対応しているPS4・PS5のソフトでは、パフォーマンスの安定や向上をもたらすこともあるそうです。

PS5 Proの大きさ・形状はPS5と同じで、Ultra HD(UHD) Bru-rayディスクドライブの追加やコンソールカバーの交換も可能になっています。本体そのものは、2TBSSD(ソリッド・ステート・ドライブ。メモリーチップによるデータの読み書きする記録装置)搭載・DualSenceワイヤレスコントローラー(1台)・「ASTRO’s PLAYROOM」(2020年発売のソフトのプリインストール版)が付いてきます。

これだけ付いて、気になる価格は、119,980円(税込)とのこと。アメリカでは699.99ドル、ユーロ圏(イギリスを除くヨーロッパ)では799.99ユーロを考えると、まぁ妥当な価格なんでしょうけど、昨今の日本の物価を考えると、結構強気な価格設定ではあります。先日発表されたPS5本体の値上げされた価格が約8万円なので、その1.5倍くらいの価格になるわけですよ。この設定も妥当なんだろうけど、やっぱり昨今の日本の物価を考えると強気だよねと言われてそうなわけで(汗)。本来なら、もう2万ずつ下げないと売れないはずなんだけどね・・・。


ここまでになってくると、下手なゲーミングPCや「Steam Deck」のような携帯型ゲーミングPCにした方がいいんじゃないかと思う人も出てくるでしょうね。それか他ハードでの展開を待つとか。ただ、SIEでしか出ない作品もあるでしょうから、非常に悩ましいよね・・・。それだけのためにPS5なりPS5 Proなんて買えないよ(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)

2024年09月01日

レコゲー2024 9月①

9月になりました。夏の終わりに来た台風10号が大暴れする中で始まった9月ですけれども、台風襲来と共に秋が深まっていくというにもなるので、酷暑が過ぎると思えば・・・と考えたいですね。
そして、9/21からは東京ゲームショウが始まります恐らく「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ・・・」のプレイアブル出展が行われると思いますから、そうなると久しぶりに盛り上がるんじゃないかなと思っています。
そんなこともあってなのか、いつもよりラインナップが多いですな。早速見ていきましょう。今回はマルチ展開の作品紹介から。


最初は、「英雄伝説 界の軌跡 -Farewell, O Zemuria-」(PS5PS4)(★)
シリーズ最新作(軌跡シリーズとしては5作目)で、「英雄伝説 黎の軌跡」の続編にあたります。大陸が滅ぶかもしれない中で、世界の真実を知るためにロケットの打ち上げを行うことに。人類は大気圏外・大陸の果て・世界の真実・大陸の滅亡阻止を図れるのかというふうになります。
登場人物は、過去シリーズに登場してきたキャラ達なので、馴染みが深いのではないのでしょうか。

2番目は、「魂斗羅 オペレーション ガルガ」(PS5Nintendo Switch)(★)
1987年にアーケードで稼働した「魂斗羅」をリメイクしたもの。「魂斗羅」は後にファミコンやMSX2などに移植されましたね。
リメイクに際し、武器の強化・新たな敵やステージ・モードの登場・様々な特殊攻撃の行える新機能「オーバーロード(暴走)」の搭載などがあります。最大4人でのプレイも可能になっています。


次回もマルチ展開の作品紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 19:06Comments(0)

2024年08月27日

【PS5】まーたか【値上げ】

9/2よりPS5本体の値段を改定すると発表しました。はい、値上げです。
今回は、「昨今の世界的な経済情勢の変動などの厳しい外部環境」という大義名分を掲げてきました。随分とはっきりとした物言いですな。


今回、ディスクドライブ搭載モデルは79,980円(税込)に、ディスクドライブの搭載されていないデジタルエディションは72,980円(税込)になります。もうすぐ8万円になるような価格設定で、下手なパソコンを買ってもいいんじゃないかと思えるわけですわ・・・。最近はSteamもあるので、パソコンのスペックが推奨領域まで確保できれば、全くもって問題無いんですよね。ただ、8万円クラスであるかどうかだけで。


で、今回言いたいのは、実は値上げは3度目だった。2度目だと思ってたら、3度目だった(ギャハ)!

1度目の値上げは記事にしています。2022年9月のことです。当時はハードの値下げがほぼ常時行われていたこともあって、値上げになるという話は前代未聞として受け取られていたように思います。
2度目の値上げは、2023年11月のこと。この時に新型モデルが展開されたのに合わせて、値上げしています。
そして今回の値上げです。実のところ、毎年のように値上げをしているんですね・・・。以下、価格の変遷です。なお、2022年以前→2022年→2023年→2024年となり、価格は税込みになります。


ディスクドライブ搭載モデル : 54,978円→60,478円→66,980円→79,980円
デジタルエディションモデル : 43,978円→49,478円→59,980円→72,980円



こうして見ると、ディスクドライブ搭載モデルはほぼ緩やかな値上がりなのに対し、デジタルエディションに関しては2023年から2024年に掛けて急激に値上がりし、2023年からの値上げも含めて見ると、ディスクドライブ搭載モデルと大差ない価格差になってしまいました。


実は、今回周辺機器も大きく値上がりしており、「DualSenseワイヤレスコントローラー」が11,480円(税込)に、PlayStation VR2は89,980円(税込)になります。コントローラーが1万円台突入って、おいそれ壊せないぞ・・・(汗)。VRなんて本体の1.5台分くらいなんじゃないの?あまりに高くなってるなぁ。


これでも欧米なら安いといって飛びつかれかねない価格設定なんですよね。ある意味欧米に視線が向いているがために設定された価格とも言えます。今のところ欧米での値上げの話は出ていないので、今回も日本だけなのかなと。このまま値上げを推進していくのなら、近いうちに10万円突破かもな・・・。そして、ケータイみたいに月賦販売になるのでしょうな。嫌な世の中になったものです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2024年08月02日

レコゲー2024 8月②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品紹介です。


4番目は、「転生したらスライムだった件 テンペストストーリーズ」(PS5Nintendo Switch)(★)
アニメ化もされた「転生したらスライムだった件」の物語を追体験できる作品で、ジャンルはアクションRPGになっています。
アクションRPG部分は、メイン3体サポート2体の編成が可能で、爽快なコンボが楽しめるものになっています。仲間との絆が深まれば、自分にその技を会得させてくれることも。
また自分の国を作ることができ、ムラから国に替わっていく様を楽しめるようにもなっています。なお、オリジナル要素もあるそうなので、if展開もあるかもしれません。

最後は、「ゴーヘルゴー つきおとしてこ」(Nintendo SwitchPS4PC)(★)
亡者を導くのが仕事の主人公が、地獄から落ちてきた亡者との出会いをきっかけに、困窮の日々を脱する機会を伺うというもので、このことが地獄の根幹に触れる事態にまでなるようです。
基本的には従業員と共に亡者を一掃するのがメインで、その際地獄送りになるのですけど、その場所が針山や火盆など選べて、質やニーズに応じて収入が増えるという算段になっています。従業員とのコミュニケーションを図ることで、様々な個別イベントもあるようです。
かなり一風変わったギャルゲーとも言えるし、そうでもないとも言えるし・・・と言う立ち位置ですね(ニヤニヤ)。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 20:49Comments(0)

2024年08月01日

レコゲー2024 8月①

8月になりました。夏休み真っ盛りな学生とこれから夏休みを迎える社会人との軋轢を感じる今日この頃(爆)。まぁ、働くってそういうことさ・・・と涙を流しながらお仕事しましょう(ニヤニヤ)。
ところで、ゲーム業界は、普段ならあまり注目作を出してこない時期なんですけど、今年はなかなかに目立つ作品が多いですね。早速見ていきましょう。今回も最初はマルチ展開の作品紹介から。


最初は、「聖剣伝説 VISIONS of MANA」(PS5PS4)(★)
シリーズ最新作で、御子に選ばれた幼馴染みの少女をマナの樹を目指すために旅立つというふうになっています。
聖剣伝説シリーズらしい温かみのあるグラフィックにオープンワールドライクな世界観が、プレイヤーに没入感を高めてくれます。また広大なフィールドには乗り物になる仲間もいるので、安心して旅立つこともできます。そして精霊器を用いての探索やバトルには、様々な機能やギミックが搭載されていますから、やり込みにも十分耐えうるものになるでしょう。

2番目は、「ガンダムブレイカー4」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
自分だけのガンプラで操作して戦うアクションゲーム。通常の戦闘だけでなく、大きさの異なる(1/60サイズと1/144サイズ)ガンプラとの戦いも可能になっています。
今作では、左右の腕に別パーツを施したり、同じく別武器のカスタマイズが可能になった他、左右別武器を装備することでアクションも進化しています。また、自分だけのガンプラ作成だけでなく、自分だけのジオラマ作成も可能になっているので、様々なシチュエーションで戦うことができるようになったと思います。こちらは、オンラインにも対応しています。

3番目は、「フロントミッション セカンド : リメイク」(PS5PS4
1997年にPSで発売した「フロントミッション2(セカンド)」の移植版。
移植に際し、経験値の取得方式に変更が加えられたり、隠し機体や武器の追加がなされた他、フリーカメラ機能が搭載されています。またPS時代の懸念事項であった長いロード時間も改善されています。


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Posted by alexey_calvanov at 23:10Comments(0)

2024年07月01日

レコゲー2024 7月①

7月になりました。学生はもうすぐ夏休みになり、社会人はもうすぐボーナスのシーズンになります。どちらも大きくお金の動く時期に差し掛かってくるのですけど、昨今の物価高でその大きく動くはずのお金が縮こまっているんじゃないかと思います。新紙幣も発行されるとのことなので、いい需要喚起が起こればいいのですが・・・。

それを興すと思うはずのソフトラインナップはやや貧弱。それだけ前の作品で補おうという魂胆なのでしょうか。ともあれ、早速見ていきますか。今回も最初はマルチ展開の作品の紹介です。


一つは、「パワフルプロ野球2024-2025」(PS4Nintendo Switch)(★)
ご存じ野球ゲームの新作ですけれども、前作品から『実況』の文字が取れ、『eBASEBALL』となっていたものの、今作ではその『eBASEBALL』が外されてしまいました。そして、今作から年またぎでの呼称となったようです。まるで秋春制のサッカーみたいなタイトル(苦笑)。ちなみに、シリーズ30周年記念作品となります。
今作では400人以上のOB選手が登録されただけでなく、一部のOB選手には異名の付いた特殊能力・超特殊能力が付けられるようになりました。また球場に関しても、かつて存在した球場も含め30以上登場します。さらに「パワフェスアドベンチャー」はゲーム性の刷新とコナミの歴代キャラクターが出演し、オリジナルシナリオを作成・配信できる「LIVEシナリオ」や歴代作品のタイトルアート・オープニングアート・オープニングムービーを収集すると閲覧・設定・再生できる「パワプロコレクション」が搭載されています。
野球ファンなら感涙もののシーンも入れられると思いますし、昔のスタジアムに行ったことのある人間なら深く思い出に浸れることでしょう。新たな需要を起こす意味でも、色々な人に薦めてほしい作品になっていますね。

もう一つは、「魔界戦記ディスガイア7 これまでの全部入りはじめました。」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
2023年に発売した「魔界戦記ディスガイア7」のアップグレード版。
新要素として、7のキャラが過去シリーズの魔界を巡る「界援隊編」、新キャラの参入、新たなやり込み要素(ステータス上限の開放・どのキャラでも神討モードを発動可能に・異次元の強さのボス登場)、過去のダウンロードコンテンツや各種特典が収録されます。なお、既に7を購入した人でも、過去のダウンロードコンテンツや各種特典以外は無料アップデート可能とのこと。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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2024年06月19日

【ドラクエⅢ】やべぇ、すげぇ【HD-2D】

長いこと明らかにされていなかった「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ・・・」の公式情報が、6/18に久しぶりに公開されました。今回その場所に選ばれたのが、Nintendo Direct。その中で2分強の時間ではあったのですけど、最新情報を垣間見ることができました。


「オクトパストラベラー」で培われたHD-2Dのグラフィック、既にいくつかのシーンで見てはいるものの、相変わらず息をのむグラフィックで、見ているだけでもドラクエの世界に引き込まれてしまいますよ。しかも、ラーミア誕生の演出で見せるあたりがニクい。こんなの見ていてヤバい以外の何物じゃない(ニヤニヤ)。

今回新たな戦闘シーンが公開されました。何とカンダタさんがご登場(笑)。ボストロールも出しちゃって、大盤振る舞いじゃないのよ(ニヤニヤ)。
これ以外にも、恐らくあそこだろうなと、やり込んだゲーマーの方々なら想像できるシーンもいくつか出てきましたけど、その中にスーパーファミコン版のリメイクで登場した性格診断のワンシーンが出てきたので、今回は性格診断が織り込まれるんだなと確信できますね。

そして、発売日が発表されました。11/14(Steamのみ11/15)だそうです。対象ハードは、以前に紹介された通り、Nintendo Switch・PS5・XBOX SERIES X/S・Steamとなります。グッズ付パッケージ版の中に、キャラクター&モンスターアクリルブロックが付いてくるのですけど、見慣れない職業のキャラがいますねぇ・・・。ネット上では、まものつかいではないかと言われていますけど、はてさて。


とりあえず、ベースになるのはリメイク版であることは間違いありませんが、どのリメイク版をベースにするかで評価はがらりと変わるでしょう。「ドラクエⅢ」は最新ハードでありながら、ガラケー版のリメイクを移植したために、かなり不評を買っています。今回のHD-2D版のドラクエⅢは、できることならゲームボーイ版(スーパーファミコン版からさらに追加要素を加えたもの)でお願いしたいところです。


そして、さらに驚かされたのは、「ドラゴンクエストⅠ&Ⅱ」の発売が決定したこと。
堀井雄二さんは、出来たらいいなぁレベルで話していたのに、発売決定レベルにまで漕ぎ着けちゃったのね(苦笑)。こちらは、2025年発売というところまでしか決まっていませんどんな仕様になるのかもまだ決まっていないのかもしれませんが、発売時期を考えると、かなり開発は進んでいるんだろうなと思わせますね。個人的には、Ⅱのその後を少しわかるようにしてほしいですね。できれば、「ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハート」に繋がるような設定にしてもらえれば・・・。


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2024年06月03日

レコゲー2024 6月③

レコゲー、今回も各ハードの注目作の紹介です。最初はNintendo Switchから。
一つは、planetarian~ちいさなほしのゆめ&雪圏球~(★)
大元は2004年にPCで発売し、Nintendo Switchには2019年に発売しています。
今作は2019年に発売したNintendo Switch版に前日譚にあたる「雪圏球(スノーグローブ)」を収録したものになります。コンシューマーで、「雪圏球」が収録されるのは今回が初めてではないのでしょうか。

もう一つは、セヴンデイズ あなたとすごす七日間(★)
2017年にPCで発売した同作品の移植版。コンシューマーには2018年にPS Vitaに移植されています。
移植に際し、後日譚とPS Vitaの追加要素の両方が収録され、Joy-Con・タッチスクリーン双方の操作が可能になっています(Joy-Con操作の場合は、片手でのプレイも可能)。またテレビモードではフルHDにも対応しています。


最後はPS5から。
今回唯一の作品は、SPY×FAMILY OPERATION DIARY(スパイファミリー オペレーションダイアリー)(★)。
宿題で絵日記を書くことになったので、様々なところに行って絵日記の題材を集めるというもの。
全10か所のお出掛けスポットの他、写真撮影も絵日記の題材に使うことができます。また15種類のミニゲームが収録されています。もちろん、おめかしもできますよ。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:44Comments(0)

2024年06月01日

レコゲー2024 6月①

6月になりました。これから梅雨に入っていく地域が増えてくると思います。それにしても、まだ朝晩肌寒いんですよね。温暖化で苛酷な暑さに慣れてしまったからなのか、これだけの寒暖差でも寒いと感じるようになってしまったのでしょうか。


さて、ゲーム業界は夏のボーナスに合わせるかのように、いい作品が並び始めました本来のかき入れ時は7月なんでしょうけど、それに合わせて早く早く動いているようにも思いますね。


ということで注目作の紹介です。今回もマルチ展開の作品の紹介です。


最初は、「真・女神転生Ⅴ Vengeance」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
2021年にNintendo Switch・PS5・PS4などで発売した「真・女神転生V」のアレンジ版。
「真・女神転生V」のストーリーに新要素を加えただけでなく、バトルシステム・悪魔合体(過去作からの追加)・フィールド探索にも新要素を追加しています。

2番目は、「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ Quest of Memories」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
人気ライトノベル作品で、テレビアニメも現在放送中の作品が、初のコンシューマーゲーム化となりました(過去にスマホでのゲーム展開はある)。
今作は、主人公が魔大陸に転生したあたりの話、つまり原作準拠のストーリーをたどるか否かになります。もちろんゲームオリジナルのシナリオも数多く用意されています。
基本的には多数の依頼をこなし、冒険者レベルを上げながら、3Dマップを探索するものになっています。なお、ミニゲームも用意されているようです。

3番目は、「ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE EDITION」(PS5PS4)(★)
2022年に発売された「ELDEN RING」のダウンロードコンテンツ。
影の地を舞台に繰り広げられる群像劇になっています。果たして、約束の王に出会えるのでしょうか。

最後は、「アルカナ・アルケミア」(PS4Nintendo Switch)(★)
2022年に発売された同作品の移植版。錬金術のある世界を舞台に、現代のテクノロジーによって時代遅れの産物になった錬金術を廃れさせないように奮闘するというもの。
錬金術を廃れさせまいと奮闘する店主と仲間、そして奮闘の過程で生まれたホムンクルスの計4人がヒロインになります(主人公は奮闘する仲間の一人)
移植に際しての追加要素は無いものの、大画面で遊べる・Nintendo Switch版なら携帯して遊べるようになっています。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:12Comments(0)

2024年05月31日

ソニーチェックという言葉を久しぶりに思い出した

ソニーチェック、それはソニーインタラクティブエンタテインメントが設けている独自の審査制度のようなものかなり厳しいことで知られ、一時は牛の肛門でも審査に引っ掛かるという話まであったらしい(汗)。もちろん、任天堂も任天チェックと言われる厳しいチェックがあることで知られていたものの、実は今回の件と絡んでいるのですけど、ソニーチェックよりも緩やかだったりする(苦笑)。その厳しいソニーチェックの話を思い出させる話が出てきたので、今回話していこうかと。それが、7月に発売予定の「プリンセスメーカー2 リジェネレーション」


PC98で発売された「プリンセスメーカー2」のリメイク作品として発売される今作で、仕様変更が施される部分が出てきたのです。しかもそれが施されるのは、PS5・PS4とソニー機種のみだったのです。
その具体的な内容は、『作中で登場する娘のバストサイズを大きくする薬の削除』と『「父との結婚」と「執事との結婚」のエンディングの削除』の2つ。あーなるほどねーとなるのか、そこまで厳しいのかと思うのか、そのあたりは人によって感覚が違うでしょうね。
こうなった理由は、倫理基準適応のためとのことですが、実はNintendo Switch・Steam(PC)でも発売が決まっているんですよ。なのに、この2機種はそのままで、ソニーハードの2機種だけが削除の憂き目に遭ったんです。そう、明らかにソニーチェックが働いたんですよ。
今まで、Nintendo Switchとの発売になっても、ソニーハードだけ大きく変えないといけない事象は出ていなかっただけに、久しぶりに厳しい基準が発動したなと思っています。それだけ古いゲームの移植は慎重にならざるを得ないのかなとも。しかし、娼婦関係になるエンドはOKなんだ(苦笑)。


ちなみに、この件でPS5・PS4での発売は8月に遅れることになりました。ソニーチェック許すまじ(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:41Comments(0)

2024年05月01日

レコゲー2024 5月①

5月になりました。今年は大型連休が完全に分断される格好になり、前半は4月中、後半は5/3から4日間というふうになっている人がほとんどだと思います。中には有休を駆使して10日間にする人もいらっしゃるそうですけど、なかなか難しいと思うのよね・・・。
そんなこともあってか、今月はソフトの本数も注目作も少なめ。早速見ていきましょうか。今回もマルチ展開の作品紹介から。


一つは、「四角い地球に再びシカク現る!? デジボク地球防衛軍2 EARTH DEFENSE FORCE : WORLD BROTHERS」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
前作の続編にあたる作品で、最新作になる「地球防衛軍6」のシステムや漏らしていた事象もちゃんとフィーチャーするなど100以上のミッションがあるとのこと。なお、今作では最大4人までのオンラインプレイが可能(ただし、PS5・PS4同士は可能だがNintendo Switchとの異ハード同士の通信は不可)です。

もう一つは、「イース・メモワール -フェルガナの誓い-」(PS5PS4)(★)
2005年にPCで発売された「イース -フェルガナの誓い-」の移植。後に2010年にPSPに移植された他、ソフトバンクのS!アプリにも移植されています。ちなみに、大元をたどると、1989年にPC88・PC98・MSXで発売され、1990年にX68000、1991年にPCエンジン・ファミコン・スーパーファミコン・メガドライブ、2005年にPS2で発売された「ワンダラーズフロムイース」(一部作品では「イースⅢ」)となり、今作はそのリメイクになります。
今作は、2023年に移植されたNintendo Switch版(2010年のPSP版を移植したもの)をベースにしています。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:38Comments(0)

2024年04月02日

レコゲー2024 4月②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品の紹介です。


4番目は、「重装機兵レイノス2 サターントリビュート」(PS5Nintendo Switch)(★)
1997年にセガサターンで発売した「重装機兵レイノス2」の移植作。アサルトスーツに身を包み、仲間達と共に敵に立ち向かうアクションゲームになっています。
移植に際し、連射機能・巻き戻し機能・セーブ&ロード機能・ストーリーフォーカスのためのバランス調整オプション・ゲーム内の武器やデバイスをリスト化したデータベース機能が搭載されています。

5番目は、「レインボーコットン」(PS5Nintendo Switch)(★)
2000年にドリームキャストで発売した同作品の移植作。
移植に際し、オリジナルに限りなく近いレトロモード、即座に定位置に戻れる機能・ロックオンの改善など操作性の大幅な改善、多言語化などが計られています。

最後は、「けもの道☆ガーリッシュスクエア」(PS4Nintendo Switch)(★)
2021年にPCで発売した同作品の移植版。
移植に際し、2023年に発売した「けもの道☆ガーリッシュスクエア2」も併せて収録しただけでなく、追加シナリオが2つ(1の前日譚と2の後日譚)用意されました。それに伴い、追加CGなども用意されました。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:53Comments(0)

2024年04月01日

レコゲー2024 4月①

4月になりました。新年度がスタートし、新社会人が闊歩する中ですけど、今年の春はまだ遠いのかなと感じさせるくらいに寒い時があります今は暖かいのですけど、また寒の戻りや花冷えで寒くなることもありますから、体調管理には十分にお気を付けください。


さて、そんなゲーム業界ですが、思っている以上に咲き乱れるかのようなラインナップとなりました。結構大きい作品が並んだなと思っているので、今月は大きく動く月になるかもしれませんね。早速見ていきましょう。今回も最初は、マルチ展開の作品から。


最初は、「サガ エメラルド ビヨンド」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
サガシリーズの最新作で、コンシューマー以外でも、PC(Steam)とスマートフォン(iOS・Android)でも配信されます。
17の世界で構成されている連接世界を舞台に、6人5組の主人公によって展開されるRPGになります。主人公ごとに異なるシナリオと分岐が繰り広げられるため、何度でも遊べるものになっています。また今作では種族の概念も復活しているので、多彩な戦略が練られると思われます。

2番目は、「百英雄伝」(PS5PS4 Nintendo Switch)(★)
コナミから発売されている幻想水滸伝シリーズを手掛けた制作陣が、新たに立ち上げた百人の英雄達の物語になります。クラウドファンディングで資金を集めた、近年ではオーソドックスになりつつある方法で開発に乗り出しています。
今作では、仲間を集めることで本拠地が大きく発展していく仕組みになっていくようです。
過去のシリーズを楽しんだ方なら、期待して待っていてもいいと思いますね。

3番目は、「同級生リメイク CSver」(PS4Nintendo Switch)(★)
元々は1992年にPC98で発売した「同級生」のリメイク作ですが、シナリオは1998年にリメイクとして発売されたWindows版をベースにして2021年に発売した「同級生リメイク」の移植になります。
移植に際し、フルHDにリファインされ、すめらぎ琥珀さんのイラストに描き下ろされたものになっています。またクラシックモードとイージーモードの2種類が用意され、クラシックモードはユーザーインターフェイスが刷新されたものになっています。その他CG鑑賞・シーン鑑賞・クイックセーブが追加されました。


次回もマルチ展開の作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:10Comments(0)