2023年06月01日

レコゲー2023 6月①

6月になりました。暦の上では梅雨入りの季節ですが、一部地域では既に梅雨に入っている状況だと思います。雨の多い時期になるからなのか、それとも学生の夏休みが翌月に控えているからか、今月は注目作が多く出てきています。今回も、マルチ展開の作品から、早速見ていきましょう。


最初は、「ディアブロⅣ」(PS5PS4)(★)
ハック&スラッシュというアクションRPGの中でも敵を倒してアイテムを収集し、ダンジョンの深部を目指す作品の代表格とも言える作品の4作目で、前作から数十年後の世界が舞台になっています。
今作ではオープンワールドを採用し、プレイヤー同士の戦いもできるようになっています。職業は5種類の中から選ぶことができ、シングルプレイとオンラインでのマルチプレイが選べるようになっております。
内容は濃い作品で、玄人向けではありますが、日本でも人気のある作品です。ハードルは高いものの、骨のある作品をプレイしたい人にオススメです。

2番目は、「ストリートファイター6」(PS5PS4)(★)
人気格闘ゲームの最新作。前作から実に7年ぶりの新作になります。
従来のストーリーモード・プラクティスモード・バーサスモード(オフライン上の対戦モード)・オンラインバトルをまとめたファイティンググラウンドに加え、特殊なルール及びギミックが施された1 on 1の対戦モードであるエクストリームバトルがファイティンググラウンドに追加されます。その他、アバターを作成してオープンワールドなストリートファイターの世界を進んでいくRPG的要素のあるワールドツアーファイティンググラウンドとワールドツアーで作成したアバターで不特定多数のプレイヤーがロビーに集まって交流ができるオンラインサロンであるバトルハブがあります。なお、発売前の試遊でゲームセンターが稼働しており、そこで「ファイナルファイト」がプレイできるようになっており、それに没頭するプレイヤーが多数いた模様(笑)。

3番目は、「LOOP8」( PS4Nintendo Switch)(★)
仲間と人間関係を築きながら厄災と戦うRPGで、日常と非日常を繰り返しながら、1983年8月の1ヶ月をループしていきます。独自のAIによりキャラの感情や人間関係が変化していき、プレイヤーごとにイベントやセリフが違ったものになっています。
かなり凝った作品になっており、多くの仲間が時にはロストする事態も起こることも。マルチエンディングとも一味違うものにもなっているので、何度もプレイすることも苦痛にならないでしょう。


次回もマルチ展開の作品紹介です。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  

Posted by alexey_calvanov at 22:58Comments(0)

2023年05月31日

???「そんなの今頃騒いでるの?」

「Project Q」というDualSence コントローラーにモニター画面をハメ込んだコントローラーが出るという話をしましたけど、欧米ではSIE(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)公認で同様のコントローラーが出ていたようです。
それが、Backbone One - PlayStation Editionというもの。アメリカにあるBackbone社が手掛けるSIE公式ライセンス商品です。日本でも買えるようになりました。
どんなものなのかというと、Dual Sence コントローラーの中央部分がくりぬかれていて、左右にボタン類が配置されている(一部を除いて同じ配置になるよう配慮されている)ふうになっていて、くりぬかれた中央部分にモニター代わりになるスマートフォンを差し込むふうになっています。コントローラー自身も左右に伸ばすことで大きいスマートフォンにも対応できる仕組みになっているようです。
このコントローラーはiPhone用とAndroid用に分かれており、ほとんどの機種で対応可能とのこと。PSリモートプレイを選べば、PS4とPS5のゲームがリモートプレイできるようになるそうです(ただしボタン配置がPS5に準拠しているので注意)。なお、3.5mmヘッドフォンジャックが付いているのでイヤフォンジャックを挿してプレイすることが可能になっている他、充電ポートも搭載しているので、充電しながらのプレイも可能となっています。
・・・なーんだ、公式のヤツ買わなくても対応可能じゃん!しかもスマホでいいならお手軽感満載!そう思ってしまいましたとさ(ギャハ)。

価格は19,800円と少々値は張るものの、テレビモニターが無くても遊べるのなら安い買い物だと思うのは私だけでしょうか。なお、スタンダード版もあり、こちらはX様仕様っぽい(苦笑)。それもそのはず、このコントローラーはPS4・PS5以外にもXBOX SERIES X/S・XBOX ONE・Steamにも対応しているのです。だとすれば、かなりお値打ちに聞こえてきたぞ(苦笑)。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2023年05月26日

結局のところ、PS5もNintendo Switchみたくなるようだ

昨今は品薄事情も薄まってきており、ディスク投入型ならほぼ買える状況にまで落ち着いてきたPS5。
ただ、据え置き機なので、必須となるのがモニターテレビモニターでもPC用のモニターでもいいので、テレビモニターなら少なくともAVケーブル、PC用のモニターならHDMIケーブルで挿して・・・というひと仕事が必要になるんですね。
そんなの煩わしいと思っている人にとって神と宣うハードが、Nintendo Switchなんですね。もちろんテレビモニターやPC用ののモニターに挿してプレーすることも可能ですけど、付属の大型モニターを利用してプレーできる、携帯機のようなスタイルも可能になっているのです。


そんなNintendo Switchの仕様にほぞを噛んでいたと思われるSIE(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)、遠隔でプレイできるデバイス「Project Q」というものを発表しました。
こちら、DualSense コントローラーを真っ二つに割って、8インチのHDモニターを挟み込んだものになっています。どうやってプレーするのかというと、PS5にインストールしたゲームをWi-Fiでストリーミング再生する方式になるようです。


正直、具体的な仕様は固まっていないようなので、今後の発表待ちですけど、基本的にはNintendo Switchで遊ぶ時と変わらないのだろうなと。外で遊ぶことができるかで、この仕様の意味が大きく変わってくるのではないかなと。外で遊べないんだったら半分意味が無いからなぁ(苦笑)。ユーザーはPSPのように遊べることを望んでいるんですよ、SIEの皆様。
まぁ、詳細報は、9月の東京ゲームショウで出てくるかなぁ。プレイアブルモデルとか出てくるかなぁ・・・。出るんだったら見に行こうかなぁ・・・(ニヤニヤ)。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 22:59Comments(0)

2023年04月01日

レコゲー2023 4月①

新年度が始まりました。先日報道されたE3開催中止が今後の業界に響かなければいいなと思いながら迎えることになりましたけど、意外にも4月は盛況な感じになりそうです。でも、推したいタイトルがあるのかというと、さにあらずといった感じかな・・・。


そんなラインナップを見てみましょう。今回もマルチ展開の作品の紹介から。


最初は、「Minecraft Legends」(PS5PS4Nintendo SwitchXBOX Series X・XBOX ONE)(★)
人気シリーズの最新作。今作では、仲間達と同盟を結んで、凶暴な魔者達を討伐するというものになっています。最大4人までの協力プレイと最大8人までのマルチプレイが可能になっております。自由な空間で色々な物が作れるのは相変わらずなので、過去作をプレイした人ならとっつきやすいのかも。

2番目は、「ロックマンエグゼ アドバンスコレクション」(PS4Nintendo Switch
GBAで展開されていたロックマンエグゼシリーズ全てを網羅したオムニバス集で、収録作品は、「バトルネットワーク ロックマンエグゼ」・「バトルネットワーク ロックマンエグゼ2」・「バトルネットワーク ロックマンエグゼ3」と「バトルネットワーク ロックマンエグゼ3 BLACK」・「ロックマンエグゼ4 トーナメント レッドサン」と「ロックマンエグゼ4 トーナメント ブルームーン」・「ロックマンエグゼ5 チーム オブ ブルース」と「ロックマンエグゼ5 チーム オブ カーネル」・「ロックマンエグゼ6 電脳獣グレイガ」と「ロックマンエグゼ6 電脳獣ファルザー」の6シリーズ10作品になります。
移植に際して、GBAでは再現できなかったPET(Personal Terminal)という携帯情報端末の画面を再現した以外に、その画面内で3Dになったロックマンが登場・ナビゲートします。その他、1000点以上のイラストを収録したアートギャラリー、ゲーム内で使われた全188曲を聞くことのできるミュージックプレイヤー、イベント等で配信されたチップ15枚、全499枚の改造カードが収録されています。さらにロックバスター単発の威力を100倍にできたり、高画質フィルターできれいな画面でのプレイも可能に。そして何よりオンラインで対戦・トレード・コレクションの補完ができるようになりました。こちら、Nintendo Switchではローカル通信にも対応予定になっております。
なお、ダウンロード版はVol.1とVol.2での販売になっており、1~3がVol.1に4~6がVol.2に収録されています。


次回は、各ハードの注目作の紹介です。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2023年03月03日

レコゲー2023 3月 決算期スペシャル③

レコゲー、今回は各ハードの注目作の紹介です。まずはNintendo Switchから。


最初は、ベヨネッタ オリジンズ : セレッサと迷子の悪魔(★)
ベヨネッタシリーズの主人公が、魔女と呼ばれるようになる半年前に起こった出来事を描いたもので、タイトルにあるように、同シリーズの起源となります。
今作では、母親を助けるために、主人公の召喚術でやって来た悪魔と共に冒険に出ます。また、それぞれのキャラクターは、それぞれのJoy-Conで操作されるとのこと。また主人公は不思議な球体を取ると、姿・形だけでなく、属性ごとに特別な技も使うことができるようになります。また森の中で手に入れたアイテムは、調合などによって特別なものが提供されるとのこと。

2番目は、メトロイドプライム リマスタード
2003年にニンテンドーゲームキューブから発売された「メトロイドプライム」の移植版。2009年にはWiiでも移植販売されています。
移植に際し、グラフィック面での強化が図られています。


最後にPS5の作品紹介です。
PS5は唯一の紹介になるR-TYPE FINAL 3 EVOLVED
2021年にPS4などで発売した「R-TYPE FINAL2」のバージョンアップ版。
今作では、新ステージが追加され、前作と合わせると20ステージ以上になるそうです。また発進デモシーンをVRで追体験することも可能になりました。その他、競技モードのマルチプレイ化が図られております。なお、「R-TYPE FINAL2」を持っている人は、アップデートによる対応で今作と同じ機能が搭載されるようになります。


次回はPC作品の紹介です。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)

2023年03月02日

レコゲー2023 3月 決算期スペシャル②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品の紹介です。


3番目は、「零 ~月蝕(つきはみ)の仮面~」(PS4Nintendo Switch)(★)
2008年にWiiで発売した同作品のリメイク。とはいえ、リメイクになるのはNintendo Switchのみで、他のハードでは実質新作扱いになります。
リメイクに際し、キャラや霊にポーズを付け、画面写真を撮れる「フォトモード」とコスチュームの追加が計られています。

4番目は、「バイオハザード RE:4」(PS5PS4)(★)
2005年にニンテンドーゲームキューブで発売した「バイオハザード4」のリメイク。後にPS2などのPS各ハード・XBOX・Wiiに移植されています。
リメイクに際し、これまでのシリーズではお馴染みだったものの、4には対応していなかったナイフアタックが追加されています。またストーリーは再構成されるとのこと。もちろん、グラフィックは最新のきれいなものになっています。

最後は、「レイズ アーケード クロノロジー」(PS4Nintendo Switch)(★)
レイシリーズ3作を収めたオムニバスソフト。
1994年に稼働した「レイフォース」、1996年に稼働した「レイストーム」、1998年に稼働した「レイクライシス」の3本が収録されており、このうち「レイストーム」は、高解像度でアーケード版の内容を忠実に移植した「レイストームNEO-HD」を、「レイクライシス」は、高解像度になった「レイクライシスHD」というアレンジ作も収録されています。また各作品にはガジェット機能が付いており、中には楽曲の変更もできるようになっています。


次回は、各ハードの注目作の紹介です。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:33Comments(0)

2023年03月01日

レコゲー2023 3月 決算期スペシャル①

いよいよ決算期の時期になりました。既に先行して決算を迎えた任天堂は、売り上げは最高だったものの、利益には繋がらないものとなっており、恐らくですが物価高や原材料費の価格高騰がボディブローのようにじわじわと効いているのかなと思えてなりません。ただ、SIE(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)の動向が怖いものになり、慢性的な品不足だったPS5(ディスクドライブ搭載モデル)が、2月あたりから潤沢になり始めているとのことなので、任天堂を追い上げるチャンスが徐々にでき上がってきた中で迎えた決算期に、どれだけ巻き返せるかも気になるところですね。


では見ていきましょう。今回も最初は、マルチ展開の作品紹介から。


最初は、「ライザのアトリエ3 〜終わりの錬金術士と秘密の鍵〜」(PS5PS4/a>・Nintendo Switch)(★)
人気シリーズの最新作。「ライザのアトリエ2 〜失われた伝承と秘密の妖精〜」の1年後を描いたもので、ライザシリーズの完結編になります。
新システムとして、今作のキーアイテムになる「鍵」が登場し、様々な種類や効果があるとのこと。またフィールドアクションという様々な仕掛けも施されているので、歩くことも楽しみになりそうです。さらにフィールド上で焚火をすると料理ができるようになり、さながらキャンプ気分に。そして、自分のアトリエを作ることもでき、建設の仕方によって様々な効果が得られるようにもなります。増築を施せば、建築で得た効果を強化・追加することも可能になります。

2番目は、「ウイニングポスト10」(PS5PS4Nintendo SwitchPC)(★)
実に4年ぶりのナンバリングシリーズ最新作、シリーズ30周年記念作品になります。
今作では、競走馬の3Dグラフィックを刷新し、特にPS5とPC版では馬のモデリングがよりリアルになる他、芝の表現が立体的になることで、さらに迫力が増すようになったとのことだそうです。また、今作では、馬の個性を全面的に引き出しており、ウマーソナリティと評して、好き・嫌いや得手・不得手などを視覚化するようです。さらに、史実に基づいた表現も大事にしていくようになり、例えば調教方法も日本の競馬史に影響を残したものが実装されるとのことだそうです。そして、「ウイニングポスト9 2022」で好評だった7つの開始年シナリオ・結婚・オンライン要素なども盛り込まれます


次回もマルチ展開の作品紹介です。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:14Comments(0)

2023年02月02日

レコゲー2023 2月②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品の紹介です。


4番目は、「テイルズ オブ シンフォニア リマスター」(PS4)(★)
2003年にニンテンドーゲームキューブで発売した「テイルズ オブ シンフォニア」のリマスター版。後にPS2やPS3で発売されています。
リマスターに伴い、フルHDになった他、イベントスキップ・一部技で30fpsに安定化・セーブ画面に日時の項目が追加・会場での操作面向上などが計られています。
いやしかし、ソフマップに行った時に、この作品のプロモVが流れていたんですけど、主題歌になるday after tomorrowの♪Starry Heavensが流れると、グッときますね。今回はボーカルのmisonoさんのみが歌ってるそうですけど、彼女が歌うのって何年ぶりになるんでしょうね・・・。

最後は、「雷電Ⅲ×MIKADO MANIAX」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
2005年にアーケードで稼働したシリーズ初の3D作品である「雷電Ⅲ」の移植版。過去にPS2とPCで移植されています。ゲームセンターのゲーセン ミカドとのコラボ作品になります。
通常モードの他に、1つのステージを選んでプレイする「スコアアタック」、各ステージのボスと戦う「ボスアタック」、世界中のライバルと争う「ワールドランキング」があります。この他にもリプレイを見ることができたり、当時のイラストを収録したギャラリー、BGMセレクト、横画面時に表示できるオリジナルの壁紙が収録されています。


次回もマルチ展開の作品の紹介です。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:02Comments(0)

2023年02月01日

レコゲー2023 2月①

2月になりました。立春がもうすぐ来ますけど、まだまだ寒い。寒過ぎる(苦笑)。これでもこの先の寒さは平年並みとのことなので、今までがいかに温かったかがわかります温暖化の影響(温暖化が進行すると、反動で寒冷化する現象が起こることがあるらしい)で起こっているとはいえ。
そんなわけで、ゲーム業界は、決算期に向けて寒冷化を脱却しようと必死です。ラインナップは多いけど、まだまだ寒さを抜け出せないかなぁ・・・とか思いながら、今回も最初はマルチ展開の作品を紹介しましょう。


最初は、「オクトパストラベラーⅡ」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
ドット絵と3DCGとが融合したHD-2Dグラフィックで描かれたRPG。今作は、新たな8人の旅人が織りなす新作となります。
今作から、昼夜の概念が導入され、街の様子などをボタン一つで変化させることが可能になります。また旅の途中で一緒になった仲間とのクロスストーリーが楽しめるようになりました。進め方によって無限の楽しみ方ができるのではないかと思われます。その他、カヌーなどの新たな移動手段の登場・戦闘時の切り札になる「底力」・ギルドの導入などの新要素が加わります。
丁寧なグラフィックとシナリオは折り紙付きで、マルチシナリオで有名なサガシリーズをプレイした人間なら琴線に触れるところが多いのではないかと思われます。

2番目は、「龍が如く 維新! 極」(PS5PS4)(★)
2014年にPS4・PS3で発売された「龍が如く 維新!」に追加要素を加えたもの。
その新要素として、仲間となった新選組の隊士をガード役にすることで各々の能力を発揮できる「隊士能力」を戦闘中に発揮できるようになりました。キャラは過去作の登場人物から動物まで様々とのこと。また「隊士能力」は組み合わせによって強力な武器になることも。
そして戦闘スタイルが、刀・銃・拳とそれらを組み合わせたものの4種からなり、ヒートアクションという技と絶技という師匠から受け継ぐ特殊な技を得ることができるようになります。また、書物を読んで新たな技を閃く「天啓」という要素も追加されました。
それ以外にも、より高精細になったグラフィックに、「龍が如く0 誓いの場所」で登場した一部キャストが今作でも登場することが決まっています

3番目は、「シアトリズム ファイナルバーライン」(PS4Nintendo Switch)(★)
リズムに合わせてボタンを押すリズムアクションであるシアトリズムシリーズの最新作。今作では、ファイナルファンタジーシリーズの楽曲の全て以外にも、旧スクウェア時代の楽曲・「すばらしきこのせかい」やニーアシリーズの楽曲も集結するとのこと。
ファイナルファンタジーシリーズを遊べるクエストの他、手に入れた楽曲を1つのボタンでシンプルに、2人で一緒に分担プレイと、とことん楽しめる「ミュージックセレクト」・最大4人でマルチオンラインプレイが楽しめる「マルチプレイ」などがあります。実況で楽しむこともできるので、単純に鑑賞するもよし、相手のテクニックを学ぶために見るもよしなのではないのでしょうか。


次回もマルチ展開の作品紹介です。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 22:56Comments(0)

2023年01月01日

レコゲー2023 1月①

新しい年を迎えました。今年も新作は1月も半ばになってからの発売になります。まぁ、毎年そうですけど、1月は新作が出るまでは、去年の作品の消化に充てられるか、パーティーゲームなど仲間が集う時に遊ぶ作品をプレイするかのいずれかで時が過ごせそうですし・・・。
そんなこともあってか、注目作も少ないです。早速見ていきましょう。最初はマルチ展開作品の紹介です。


一つは、「魔界戦記ディスガイア7」(PS5Nintendo Switch)(★)
人気シリーズの最新作で、今回は魔界は魔界でも和風な世界観に彩られております
今までのやり込み要素抜群な設定や破天荒なダメージ設定な部分はそのままに、今作では45人ものキャラが入り乱れるとのこと。
新システムとして、最初は巨大化したキャラがマップ狭しと暴れる機能が追加。これは、超巨大化しているので、マップのどこでも攻撃ができ、通常攻撃も範囲攻撃扱いになって、敵を一網打尽にすることも。さらに、専用のフィールド効果(ターン終了後にHP20%回復やダメージ20%アップなど)も用意されております。
またシリーズ初となるAIによるオンラインバトル(ランクバトル)や能力値を解放できるモードが搭載されるなどやり込み要素は盛りだくさんになっております。

もう一つは、「ハルキス」(PS4Nintendo Switch)(★)
2015年にPCで発売された同作品の移植版。
移植に際しての追加要素は無いものの、実に8年掛っての移植になるので、覚えていない人も多いのではないのかと。フルHDになっているので、画面のきれいさという『進化』を味わいながらプレイするのもいいかもしれませんね。18禁じゃないけど(ニヤニヤ)。

最後は、「トリスティア:レガシー」(Nintendo SwitchPC)と「トリスティア:リストア」(Nintendo SwitchPC)(共に★)
前者は2002年に発売した「蒼い海のトリスティア」をフルリニューアルしたもので、後者は同作品をゲームシステムから一新したSDサイズのアクションゲームになっております。後者に関しては、制限時間内に依頼をこなす格好になっており、より手早く物事を進められるかがカギになってくると思われます。
なお、「トリスティア とりとりバンドルパック」(Nintendo SwitchPC)(★)という2作のセット販売も行われます。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 22:34Comments(0)

2022年12月02日

レコゲー2022 12月②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品の紹介です。


後半戦最初は、「熱血硬派くにおくん外伝 リバーシティガールズ1・2」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
2019年にPS4・Nintendo Switchで発売した1作目と今回の作品と同日にPS5・PS4・Nintendo Switchで発売する2作目を収めたダブルパック。
におくんシリーズにある何でもありなアクションの要素はそのままに、命乞いした敵を勧誘でき、主人公をサポートをしてくれる「リクルート」の機能が斬新ですね。ちなみに、主人公の2人は、「熱血硬派くにおくん」の主人公の彼女だったりする。2作目では一緒にプレイできるようだよ(ニヤニヤ)。

2本目は、「ワンダーボーイ アルティメット コレクション」(PS4Nintendo Switch)(★)
1980年代~1990年代に発売したワンダーボーイシリーズ9作品(ハード別での合計は13作品)を収録したもの。
収録されるのは、「ワンダーボーイ モンスターランド」・「スーパーワンダーボーイ モンスターワールド」・「ワンダーボーイ」・「スーパーワンダーボーイ」・「モンスターワールドⅡ ドラゴンの罠」・「モンスターレア」・「ワンダーボーイⅤ モンスターワールドⅢ」・「ワンダーボーイ イン モンスターワールド」・「モンスターワールドⅣ」になり、アーケードからセガSG1000・セガマークⅢ・マスターシステム・メガドライブ・ゲームギアと歴代のセガハードが登場します(泣)。
当時では不可能だったステージ途中のセーブ機能や巻き戻し機能が備えられ、「レバガチャジャンプ」といったクリアに必須な機能ながらも操作の難しいものもワンボタンで対応できるようになります。

最後は、「赤い刀 真」(PS4Nintendo Switch)(★)
2010年にアーケードで稼働した「赤い刀」をベースに、2011年にXBOX360で発売した同名作品を移植したもの。HD化に加え、システム一新版と「赤い刀」調整版が収録されたものでした。
今回の移植に際し、新たなアレンジ曲が収録された他、日本語・英語の他にフランス語とスペイン語が収録されています。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:32Comments(0)

2022年12月01日

レコゲー2022 12月①

12月、年末商戦に入りました。
今年は、コロナ禍の中でも行動制限が加わっていないので、今年に関して言えば、ほぼ自由な旅行を行う人が年末年始に増えるのではないかと思います。第8波が来るとか来ないとか言われている中でも、感染対策を万全にして、全国旅行支援を上手く使って、楽しんでほしいと思います。
私も年末に旅行を行く計画を立てました。その一つ目の段階がクリアできたので、もう一段階がクリアできれば完璧かなと。そうじゃくとも、別の手段を考えているので、行けるとは思います


では、早速見て行きましょう。今回はマルチ展開の作品の紹介です。


最初は、「クライシス コア -ファイナルファンタジーⅦ- リユニオン」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
2007年にPSPで発売した「クライシス コア -ファイナルファンタジーⅦ-」の移植版。据え置き機としては初の展開となります。
移植に際し、ハイデフ化されることで3Dモデルが一新されることは決まっておりますけれども、画面解像度とFPSは各ハード違うようです。PS5とPS4 Proは画面解像度は3840×2160と共通ではあるものの、FPSは前者は60fps、後者は30fpsになります。一方でPS4は画面解像度は1920×1080で、FPSは30fpsNintendo Switch(TV・携帯モード共)は1280×720で、FPSは30fpsになります。
その他、フルボイスに対応したり、バトルなどのシステム面での最適化、サウンド調整が施されています

2番目は、「魔法使いの夜」(PS4Nintendo Switch)(★)
2012年にPCで発売した同作品の移植版。2021年の大みそかに発表されたので、ほぼ1年がかりでの展開になりました。来年末には映画化も決まっているようです。TYPE-MOONが商業化してからの本格的な作品になります。
移植に際し、フルHD化とフルボイス化が実現する運びとなりました。有名どころのキャストが並ぶのを見て、思わずニンマリした人もいたのではないかと(ニヤニヤ)。

3番目は、「SAMURAI MAIDEN -サムライメイデン-」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
戦国時代の本能寺に剣術の得意な女子高生がタイムスリップし、侍として活躍するアクションゲーム。いわゆる無双シリーズ系の作品なんでしょうけど、JKが大暴れするあたり、過去に発売している「お姉チャンバラ」のにおいが・・・(苦笑)。
基本的には、先述の通り無双シリーズ系なのでしょうけど、サポート役のくノ一達が様々な技を繰り出します。そして、そのくノ一達と百合な関係になることで、さらに強くなれるらしい。「泡沫逢瀬」のような異空間での2人きりの行動や「思い出アルバム」の中で絡んでくるマンツーマンの秘密特訓を行うことで、その絆を深めていくのでしょうな。だから主人公のプロフィールに、女性にモテモテのようなことを書いてあったのか(ニヤニヤ)。
なかなか斬新な部分も垣間見えるこの作品、上手くいけば幕末編とかの続編も期待できるかもしれませんね。

前半戦最後は、「JINKI -Infinity-」(PS4Nintendo Switch)(★)
JINKIシリーズ最新作で、元々はマンガから始まっている作品です。ゲームに関しては、最初PC作品で登場し、後にコンシューマーに移植されています。
1992年の東京を舞台に、保育士だったヒロインの一人が、通りすがりのロボットに乗って、同乗者と共に戦うというものになっています。
基本的にシミュレーションパートは、RTS(リアルタイムストラテジー)のようなものになっています。そこにヒロイン達との関係を深めるアドベンチャーモードが入ってくるふうになります。
ちなみに、PC作品もあり、18禁での登場になりますが、それは別に紹介します。


次回もマルチ展開の作品の紹介です。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:30Comments(0)

2022年11月02日

レコゲー2022 11月②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品の紹介です。


3番目は、「ドラえもん のび太の牧場物語 大自然の王国とみんなの家」(PS5Nintendo Switch)(★)
2019年に発売した「ドラえもん のび太の牧場物語」に次ぐ作品。ただし、前作との関係は全くなく、新規作品になります。開発はマーヴェラスになります。
前作では、のび太一人で牧場や農場を開発・管理、炭鉱の採掘などをしていたのが、今作では、のび太だけでなく、ドラえもんなど仲間との連係プレイも可能に。2人同時でプレイすることも可能です。また前作は1人で過ごすことの多かった家も、今作ではいつもの仲間達などとのシェアハウス的な過ごし方をできるようになっています。
農業の幅も広がり、果物のなる果樹・桜の木のような鑑賞樹木・竹など実用的な物も植えられるようになっており、前作では農業や牧場をメインに据えておきながらおざなりになっていたのとは大きく変わっていますね。

4番目は、「モノクロームメビウス 刻ノ代贖(ときのたいか)」(PS5PS4)(★)
現在3部作の最終作が放送されている「うたわれるもの」の外伝的な作品で、同作で不遇の死を遂げている後のヤマト右近衛大将になった人物が主人公になっており、彼のヤマト右近衛大将に出世する前の若き頃の話になります。
今作ではシンボルエンカウント制が採られており、戦闘中に光子力ダイナモが一定量になると、高い戦闘能力を持ったキャラが参戦できるようになり、様々なサポートが受けられるようになります。

最後は、「ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク」(PS5PS4)(★)
2018年にPS4で発売した「ゴッド・オブ・ウォー」の続編。世界の終焉をもたらすラグナロクに挑みながら、北欧の神々や異形の怪物に立ち向かうというもの。
特にPS5版では高精細なグラフィックにロード時間の短縮、3Dオーディオの完全対応が図られ、快適かつ美しい画像や音響の中でプレイすることが可能になっています。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 22:51Comments(0)

2022年11月01日

レコゲー2022 11月①

11月になりました。
日々涼しいを通り越し、寒いと思える日々が来るようになり、いよいよ冬の足音が聞こえてきたのかなと思う中、いかがお過ごしでしょうか。秋はどこへ行った(ニヤニヤ)。
そんなゲーム業界は、年末商戦の前哨戦になるはずなのですが、今月はいかがなものなのでしょうかねぇ。早速見て行きましょうか。今回はマルチ展開の作品の紹介です。


最初は、「タクティクスオウガ リボーン」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
2010年にPSPで発売した「タクティクスオウガ 運命の輪」のリメイク。大元は1995年にスーパーファミコンで発売した「タクティクスオウガ」にまでさかのぼれます。この作品、オウガバトルサーガという叙事詩の一つで、8作品の中の7作目にあたるものになります。
リメイクにあたり、グラフィックとサウンド面での強化ばかりでなく、ユーザーインターフェイスもアイコン方式になり、ユーザーに理解しやすいものに変更されています。また日本語だけでなく英語でのフルボイスにもなっております。さらにユニット単位でのレベル管理・バトルAIの刷新・バトルのテンポ向上・オートセーブに対応といった細やかなカスタマイズが施されています

2番目は、「ソニックフロンティア」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
人気アクションゲームの最新作。本来は2021年のソニックシリーズ30周年を記念して発売される予定でしたが、品質向上のために今年発売に変更となりました。
今作の舞台は古代遺跡の眠る島々で、様々な環境下の中を縦横無尽に駆け巡りますアクションに適した操作と従来のハイスピードに対応した操作の2つから選べ、12か国語に対応しています。


次回もマルチ展開の作品の紹介です。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:29Comments(0)

2022年10月02日

レコゲー2022 10月②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品の紹介です。今回は様々なジャンルの作品になります。


最初は、「ノーモア★ヒーローズ3」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
シリーズ最新作で、地球制服を企む宇宙人と戦う殺し屋が主人公という構図になっています。
今作は充電機能のあるビームカタナを振り回してトップ10にいる宇宙人達をスタイリッシュに斬っていくというものになっています。それ以外にもデスグローブを介した超能力的技やプロレス技もあり、結構多彩なアクション作品でもあります。しかし、トップ10のいるスーパーヒーローランキングに出るにはカネが掛るということで、アルバイトに精を出して稼ぐというミニゲームもあります。地味なものから派手なものまで、こちらも結構多彩(笑)。
なお、PS5版では60fpsと4K映像に対応し、さらに高精細な背景にもなっているとのこと。またPS4版はPS5版へのアップグレード対応も行えるようになっています。

2番目は、「バイオハザード ヴィレッジ Z Version ゴールドエディション」(PS5PS4)(★)
今年5月に発売した「バイオハザード ヴィレッジ」のZ指定版。そこから更なる追加要素を加えたものです。
本編以外にも3つのコンテンツが収録された「ウィンターズ エクスパンション Z Version」と「トラウマパック」と呼ばれるより残虐なコンテンツが詰まったものが収録されています。

3番目は、「Cotton 16BIT トリビュート」(PS4Nintendo Switch)(★)
1994年にスーパーファミコンで発売した「コットン100%」と同年にメガドライブで発売した「パノラマコットン」が収録されたオムニバスソフトです。
前者は「コットン」をベースにした横スクロールシューティングになっています。後者は疑似3Dになったシューティングになっており、残機制ではなくライフ制になっています。特に後者は中古市場で非常に高騰している作品なので、今回収録されたことを喜ばしく思っているのではないのでしょうか。

最後は、「D.C.4 Fortunate Departures ~ダ・カーポ4~ フォーチュネイトデパーチャーズ」(PS4Nintendo Switch)(★)
こちらは今年2月に発売したPC作品の移植版。「D.C.4 Fortunate Departures ~ダ・カーポ4~」のファンディスクで、ヒロイン達のその後の物語が描かれています
コンシューマーへの移植に際し、2編の追加シナリオが収録されます。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 22:36Comments(0)

2022年10月01日

レコゲー2022 10月①

10月になりました。秋が深まり行く中、ゲーム業界は年末に向けて様々な商品を展開していく時期に差し掛かります。一番は年末商戦になる12月なんですけど、この時期に発売して定番化を図るという作品もあるんですね。今回は登場しませんが、パーティゲーム系は意外にもこの時期に出るケースがあるようです。では、早速見て行きましょう。


今回はRPG作品を中心に見て行きたいと思います。


一つ目は、「スターオーシャン6 THE DIVINE FORCE」(PS5PS4)(★)
シリーズ25周年作品で、「スターオーシャン5 -Integrity and Faithlessness-」の続編(約50年後を描いた世界)になっています。
今作は、「スターオーシャン セカンドストーリー」以来となる主人公を男性か女性かを選べる「ダブルヒーローシステム」を採用しており、どちらからでも物語を楽しめます。イベント、仲間キャラ、果ては戦闘シーンの曲まで変わるということなので、同じ物語をお互いの目線で見て補完するというふうになるんでしょうね。その他、主人公達と一緒に冒険する機械生命体によって与えられる超常的な能力「ヴァンガード・アサルト」が利用できたり、過去作同様にシームレスバトルや「アイテムクリエイション」も可能になっています。またミニゲームも収録されているようです。

もう一つ目は、「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」(PS5Nintendo Switch)(★)
2019年にPS4で発売した同作品の移植版。大元の「ペルソナ5」は2016年にPS3とPS4で発売しています。
新要素として、キャラクター・ストーリー・スポットの追加、ダーツライブ(セガの関連会社で、ダーツマシン販売会社)のダーツマシン「DARTSLIVE3」とのコラボ、日常アシスト機能などが行われています。


次回もマルチ展開の作品の紹介です。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 21:45Comments(0)

2022年09月05日

レコゲー2022 9月⑤

レコゲー、今回も各ハードの注目作の紹介です。最初はNintendo Switchの続きから。


後半戦最初は、夢幻戦士ヴァリスCOLLECTION Ⅱ(★)
2021年に発売した「夢幻戦士ヴァリスCOLLECTION」の続編にあたる作品。今回は1991年にPCエンジンCD-ROM2(シーディーロムロム)で発売した4作目・1992年にメガドライブで発売したSDバージョン、そして1986年にMSXで、1991年にメガドライブで発売した1作目が収録されます。なお、今回1作目がオリジナルの一つになるMSX版とメガドライブ版両方収録されるのですけど、双方の違いは、難易度の高さと言われ、メガドライブ版はPCエンジン版をベースにしているものの、攻略方法が違う点があるそうです。
今作でも、前作同様にサウンドモードやビジュアルモード、さらに巻き戻し機能を搭載しています。細やかな機能もブラッシュアップされるとのことなので、さらに遊びやすくなると思われます。

もう一つは、悠久のカンパネラ(★)
2021年にPCで発売された同作品の移植版。
コンシューマー移植に際しての追加要素は無く、あくまでコンシューマー版にカスタマイズ(アダルト要素の排除のみ)されたものになっているようです。


最後は、PS5の注目作の紹介です。
今回はひとつのみ。デストロイ オール ヒューマンズ!2 - リプローブド(★)になります。
2007年にPS2とX様で発売した「デストロイ オール ヒューマンズ!」の続編。実は「デストロイ オール ヒューマンズ!2」は発売しているものの、日本では未発売その後何本かシリーズとして出ているのですが、それらも日本未発売です。残酷表現とあまりにも日本人には尖っていた内容で未発売になったのではないかと思われます。
今作は前作から10年後の世界が舞台になっており、母船をぶっ壊したソ連のKGBにケンカを売る話になります。しかし、それだけに留まらず、イギリスや日本、そして宇宙でも大暴れするようです。
長い年数がたっていることもあるけれども、グラフィックは大幅向上、操作性もよくなり、ミッションも多数用意されています。また画面分割での2人同時プレイができるとのことなので、一緒にやる人がいれば、是非ともやってほしいものです。


次回はPC作品の紹介です。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:03Comments(0)

2022年09月02日

レコゲー2022 9月②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品の紹介です。
今月は「ドラクエⅩオフライン」以外にもRPGが揃っているんですね。早速紹介していきましょう。


最初は、「聖塔神記 トリニティトリガー」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
秩序の神と混沌の神との戦いが起こっている世界を舞台に、混沌の神に選ばれた主人公が、神々の代理戦争に巻き込まれるというもの。
基本的にはオーソドックスなアクションRPGですが、マルチプレイ(オフラインかつ1台の本体で接続する方法になり、最大3人まで)にも対応しています。直感的に武器を切り替えることで、相手の弱点を素早く突くこともできます。

2番目は、「英雄伝説 黎(くろ)の軌跡Ⅱ」(PS5PS4)(★)
英雄伝説シリーズとしては9作目、軌跡シリーズとしては4作目にあたる作品の続編になります。
今作は、主人公と仲間達が各地に分かれて行動する形になっています。そのため、チャプター選択方式で進行されるとのこと。状況によっては特殊ミッションの発生するチャプターも。また「御伽の庭城(メルヒェンガルデン)」というミニゲームもあり、バトルに参加できるメンバーの中から自由にパーティ編成を行い、そのメンバーで仮想空間上のエリアを探索します。各区画に指定されているミッションをクリアすると次に進め、一定区画まで進むとボス戦も設定されています。レアアイテムももらえるとのことなので、進めがいもありますね。

3番目は、「ヴァルキリーエリュシオン」(PS5PS4)(★)
ヴァルキリーシリーズの一つで、完全新作になります。今回のシリーズ展開に伴い、今まで開発に携わっていたトライエースからソレイユに変更となりました。
今回はシリーズ初のアクションRPGになり、立体的かつスピード感あふれるバトルが楽しめるようになっています。


次回もマルチ展開の作品の紹介です。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 22:56Comments(0)

2022年09月01日

レコゲー2022 9月①

9月になりました。いよいよ3年ぶりに一般入場も可能になった東京ゲームショウが幕開けになる月です。コミケの時と同様にワクワクしている人も多いのではないのでしょうか。しかも、入場制限は現状行われないようなので、行ける人は感染対策をしっかりと施せば大丈夫・・・とのことですけど、心配な人は控えた方がいいのも事実。このあたりは自己判断でお願い致します。

そんな注目月は半期の決算月でもあります。注目作も多いんです。早速見て行きましょう。今回もマルチ展開の作品の紹介から。


今月一番外せないタイトルになるであろう作品、それは「ドラゴンクエストⅩ 目覚めし五つの種族 オフライン」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
2012年に発売した「ドラゴンクエストⅩ 目覚めし五つの種族 オンライン」をベースにしたオフライン版。実は、「ドラゴンクエストⅩ 目覚めし五つの種族 オンライン」にもオフライン版が搭載されているものの、今回発売するものとは全く違うものになっています(主人公の妹ないし弟が活躍する物語)

今作は、先述の通りオンライン版をベースにして、いくつかの追加要素・変更点が加えられています
最初は過去のオークリード大陸を舞台にしたオリジナルエピソードが収録されています。また一部追加されたイベントもあるようです。
また今回はオフラインということもあり、過去にエピソード内のキャラとして登場したキャラが仲間として参加してくれます。仲間になってほしいと思っていた人にはうれしい配慮ですね。
それ以外では鍛冶とスキルが「ドラゴンクエストⅪ」の仕様に変更されているため、遊びやすくなっている他、戦闘もアクション要素の強かったものからターン制バトルになったので、じっくり考えながら進められるようになっています。そしてキャラグラフィックがデフォルメ化されているので、幅広い年齢層に楽しめるように配慮がされています。
なお、一部にオンラインの要素を含ませているので、全くオフラインではない点もある意味注意が必要とも言えます。例えばフレンドに自分を送り込むことができる点でしょうか。またクリアした時に出る「ふっかつのじゅもん」をオンライン版に入力すると、強くてニューゲーム(レベル70でスタート)になるとのこと。
十分に注意しなければならない点として、先述の強くてニューゲームは、すでにプレイしているオンライン版キャラには引き継げず、全くの新規になるという点と各ハードのマルチ展開離されていない点。特に後者はオンライン版を遊ぶ時に考慮しなければならないと思いますので、購入の際に十分注意して下さい。


今後この作品が売り上げを伸ばしていけば、オンライン版のVer.2以降の作品も大型アップデートとして展開しやすくなるでしょう(既にVer.2にあたる「眠れる勇者と導きの盟友 オフライン」は展開が決まっています)。また、この作品の成功は、現在全く移植されていない「ドラゴンクエストⅨ」の移植への道筋が作れるかもしれません。2画面のセミオフライン要素という難題ではありますが、ほぼ同じ状況の作れるNintendo Switchなら・・・と個人的には思っているのです。ぜひとも成功を収めてもらいたいものです。


次回もマルチ展開の作品紹介です。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:22Comments(0)

2022年08月25日

ハードの値上げは前代未聞だなぁ・・・

今までゲームハードというのは、時期が来れば値下げを行う、下手をすればライバル機に対抗するために発売直前になって下げるなんてことも行っていました。ところが、そんな流れも遠い過去の話になるのかもしれません


現在も品薄が続くPS5。あまりの品薄っぷりに、遂にはPS4を売却する人を条件にPS5を販売するなんてトンチキ商法が出てくるほど。そんなPS5が前代未聞の行動に出たのです。
その行動とは、何と値上げ9/15からディスクドライブ搭載モデル・非搭載モデル(デジタル・エディション)共に5500円の値上げとなります。前者なら54,978円から60,478円、後者なら43,978円から49,478円となります。今回の値上げ理由は、世界的な経済環境を鑑みてとのことのようですが、詳細は語られていません。
・・・まだ欲しい人にも完全に行き届いていないのに、値上げですか。テンバイヤーの餌食になっているのが現状で、その人達のために更なる品不足を招いている。まさに悪循環の状況で今もなお販売しているのに。むしろテンバイヤーが困るくらいに供給量を行き渡らせてから値上げするならしておくれ・・・


とにかく、現状は悪手極まりないこの行為日本だけこの仕打ちなのか・・・と思っている方、アメリカ以外は全て値上げだぞ。しかも即日(ギャハ)。
詳細は省きますが、ヨーロッパ・イギリス・中国・オーストラリア・メキシコ・カナダで行われています何でアメリカだけ据え置きなんだよ・・・!


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:29Comments(0)