2012年09月14日

おいこれ、Wii Uが速攻で無くなりかねないぞ!

昨日発表されたWii U、ロンチタイトルが2本しかないのを少々嘆き気味だった方もいらっしゃったのではないかと思います。
しかし、同じ日に飛び込んできたスクープで一部ユーザーの目の色が変わったんじゃないのでしょうか
来ますよ、モンスターハンターがWii Uで出ます!


タイトルは「モンスターハンター 3(トライ)G HD Ver.」
ニンテンドー3DS版の「モンスターハンター 3G」がWii Uの処理能力に合わせて、HDMIを介したハイデフ映像で登場することになりました。実際に1枚絵のみの紹介でしたが、3DSで見るよりもかなりきれいになっていますね。
・・・え、3DSのヤツのバージョンが上がっただけだろ、なんて言う人には、さにあらずと言いたい

何と、3DSとWii Uとのプレイデータの連動だけでなく、Wii U同士であればオンラインプレイが可能になっているのです!<えー!Wii Uってオンラインプレイができるの!?
・・・おい、お前何年このサイトにいるんだ(爆)。WiiでできることがWii Uでできないわけないだろう(汗)。
なので、気の合う仲間と3DSで集ってプレイもできれば、家に呼んで3DSとWii Uでの協力プレイ、家に買ってからでもオンラインを介してプレイができるので、四六時中仲間で遊べるというのもいいのかもしれません。

なお、ソフトとプレミアムセット・Wii U PROコントローラーがセットになった「モンスターハンター 3G HD Ver. Wii Uプレミアムセット」が予約限定での登場するとのことだそうです。かなり数量を絞って来るものと思われるので、早いこと予約しておいた方がいいのかもしれません。


そして、プレミアムセットを買うとさらに特典が付いてくることが判明しました
プレミアムセットを購入すると、漏れなく「ドラゴンクエストⅩ 目覚めし5つの種族 オンライン」のβテストが体験できるとのこと。今回のβテストはWii版のそれとは違い、引き継ぎが可能になったものになっているので、やり込めばやり込むほど、冒険に有利になってくるものと考えられます。また、発売から遠くない時期にとのことなので、来年春くらいにはWii U版を出す可能性があるのではと邪推してしまいそうですわ(ニヤニヤ)。

なお、既にWii版で遊んでいる人もWii Uへのデータ移行が可能(オンラインモードのみ)で、Wii U GamePadのみでのプレイ以外にも、プレミアムセットなら外付けのUSBメモリーなどが必要なく遊べるようにもなっています


このうれしいサプライズを聞いただけで、本体のハーフミリオン以上が見えてきた気がする。これは今年いっぱい手に入らなくなりそうな可能性が出てきたぞ(ニヤニヤ)。


モンスターハンター3Gモンスターハンター3G
まだの方、乗り遅れたくないなら、Wii U版が出る前の今が遊ぶチャンスだ(ギャハ)!



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Posted by alexey_calvanov at 22:50Comments(0)TrackBack(0)

2012年09月13日

Wii Uまさかの2本立て

東京ゲームショウに出展しない任天堂。そのため、任天堂は東京ゲームショウ前に行われる基調講演で重大な発表を行うことで知られていました。
しかし、今回はニコニコ動画・USTREAMを利用して「Wii U発売に関するプレゼンテーション」を今日の16時に行いました不特定多数の人に向けて発表するということは極めて重要な事態だと思われるので、その動向が注目されました。恐らくここで発売日や価格などが決まるだろうと言われていましたが、案の定、発売日・価格・ロンチソフト、そして任天堂の本体では久しくなかった2種類のモデルの差異についての説明がなされました。


まず発売日は12/8。土曜日の発売になり、大規模な混乱は避けられそうです。
ロンチソフトは2本。うち1本はスーパーマリオシリーズの最新作である「New スーパーマリオブラザーズU」ロンチタイトルの登場ではあのニンテンドウ64以来となり、この商品への力の入れようがわかります。


そして今回俄然言われるだろうと思われるのが、2種類のモデルの投入。こういった売り方は、任天堂のゲームハードとしては、1977年に発売したテレビゲーム6・15以来35年ぶりになります。

セット共通内容は、本体・Wii U GamePad(コントローラー)・Wii U本体用ACアダプター・Wii U GamePad用ACアダプター・HDMIケーブルがそれぞれ1つずつ。それ以外で2種類のモデルの内容は、以下のよう。

ベーシックセットは、本体内蔵のフラッシュメモリーが8GBとなってるだけなのに対し、プレミアムセットは本体内蔵のフラッシュメモリーが32GBになっている他、縦置きスタンド・Wii U GamePad充電スタンド・同じくプレイスタンドが同梱。さらに、「Nintendo Network Premium」というデジタル(ダウンロード)販売での購入時に価格に対して10%のポイント還元を行い、かつ500ポイント単位でニンテンドープリペイド番号(ニンテンドープリペイドカードに付いている番号と同じと考えられる。引き換え金額はポイントと対等なのかは不明)に交換できるようになっています。この「Nintendo Network Premium」は2014年末までのサービスなものの、中長期的な目で見れば、デジタル販売で買う人はオトクなる可能性があります。

そのセットの2種類の価格は、ベーシックセットは26,250円、プレミアムセットは31,500円プレミアムセットに関しては、任天堂のゲーム機としては1980年に発売されたコンピュータTVゲーム以来32年ぶりになる3万円以上の高額設定になりました(コンピュータTVゲームは当時の価格で48,000円)。


この売り方はどうなのかというと、難しいところで、前述のテレビゲーム6・15に関しては、「損して得取れ」の形で、利益が出やすい15の方に誘導し、売らせるという方法を採りました。
今回のWii Uに関しては一概にそういう比較はできないかもしれないですね。もしかすると、どちらも売ると赤字なんだけど、プレミアムセットが売れてくれれば赤字が薄まっていいや・・・という考えなのかもしれないですし、Wiiがライトユーザーにウケたをいう経緯から、ベーシックセットを用意したとも考えられます。
そう考えると、ベーシックセットは任天堂らしい価格、プレミアムセットは高いなという印象がぬぐえないですね。でも、やり込む・オトク感ならプレミアムセットにしないとという悩ましい選択をする必要性が出てきています


いよいよ発売日が決まり、年末商戦の商品が実質出揃ったと言えるでしょう。
既存ハードのPS3・XBOX360、そして携帯ゲーム機であるPSP・PS Vitaにどこまで迫れるのか楽しみなところです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)TrackBack(0)