
岡崎城は「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」の第二会場として、様々な展示がされています。葛城ミサト役の三石琴乃さんがしゃべるICレコーダーもここで借りられます。
岡崎城そばには、ヱヴァパイロットの立て看板が(笑)。
では、岡崎城に展示されている刀剣類の紹介です。とはいえ、私自身刀剣類に疎いので、詳細は下記に掲載しているガイドブックを買ってね(ギャハ)。

渋いながらも鋭い刀身が光る一品です。


先程紹介した<丸>と同じデザインながらも、持ち手(柄)の違いで、こうも印象が違うとは・・・と感心しきりです。

この剣は、約4億5000万年前にアフリカ南部に落ちてきたとされるギベオン隕鉄を使用したもの。元々鉄器はこういった隕鉄から作られたとも言われています。
ただ、日本刀製作においては、模様を生み出すための炭素が含まれていないので、製作には不向きなのだそうです。なお、今回は隕鉄を30%含有させているのだそうな。

こちらは、覚醒烈勢面。エヴァ覚醒のイメージに使用したもの。角以外は赤銅(しゃくどう)と言われる硬いながらももろい素材1枚で製作されています。

なお、兜鉢は通常2~十数枚金属板を使うところをたった1枚で済ませたとのこと。
次回は、いよいよ岡崎城でのメイン展示の紹介です。


