2018年10月27日

秋の新アニメ2018 ベスト

それでは、秋アニメのベストをば。
今年は、冬・春・夏と良作揃いだったので、秋にも期待を寄せた方が多かったと思いますけど、今期は少し小粒かなとも。それでも例年秋が良作揃いと言われる中での今年の秋アニメなので、前(冬・春・夏)があまりによすぎて霞んでしまっているとも取れるわけで。逆に言えば、小粒揃いゆえに、いい作品も横並びなので、クオリティは前よりも上がってるかもしれないですよ。
蛇足ですけど、今期のアニメって、ツンデレ系のキャラが多くね(ニヤニヤ)?


というわけで、見ていきましょう。今回も例によって例のごとく、ベスト3・ワースト3で紹介していきます。


今回のベストは、「ゾンビランドサガ」
恐らく今期のダークホースという位置付けの人が多かったと思うのですけど、私は今期これを一押ししていきたいと思います。
破天荒な設定に衝撃的なオープニング(第1話)、そして個性的なキャラがぶつかりながらもアイドル活動をする、しかもゾンビ(爆)。もうわけがわからないのに、見ていて面白いし釈然としてくるのよね。無茶苦茶なんだけどちゃんと人間社会に溶け込んでいる。バレそうでバレない(ニヤニヤ)。
正直勢いとノリでやっている点は否めないけど、これは佐賀県に行ってみたくなるプロモVアニメですよ。このノリが後半でも落ちないか、そして彼女達の活動理由が同じく後半になってはっきりしてくれば、この作品はかなり評価していいと思う。
えーと、来年サガン鳥栖とのコラボマッチお待ちしております(ニヤニヤ)。対戦相手として見たいです(ギャハ)!<アカン、鳥栖サポーターにフルボッコやで!

2番目は、「うちのメイドがウザすぎる!」
こちらは登場人物(主にメイド)がキテるわ(笑)。この作品も勢いなんだろうけど、相変わらずメイドさんが燃料投下しているので、その勢いが全く落ちることは無い。むしろクセになりそうだ(爆)。そのメイドに好かれている少女も嫌々ながらも段々心を開いているようです。第2話は、もう少し上手くやれば、すごくいいメイドだなと思わせれたのに、あのメイドが残念なほど脳筋だった(それでもよく頑張った方(苦笑))がために失敗してしまったね。
どちらもいい子ですよ。付き合うと大変そうですけど(ギャハ)。

3番目は、「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」
一言で言えば、癒し系アニメ。主人公とベルゼブブ様との関係が部下と上司の関係ながらも、ほのぼのとしているんですよ。時に威厳のある上司を見たいと思う部分はあるものの、徐々にお互いが惹かれている情景が(本人達は気付いていないのかもしれないけど、視聴者には)わかるようになっているんですね。
4コマ作品ゆえかテンポもいいので、この調子で走り抜いてほしいですね。

次点は、「色づく世界の明日から」
「となりの吸血鬼さん」・「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」・「逆転裁判 ~その「真実」、異議あり!~」の2期と迷ったんですが、オリジナルという点で、この作品をば。個人的な面ではP.A.WORKSという点でもあるのだが(苦笑)。
絵のきれいさは今期トップクラス。そしてキャラの個性が丁寧に描かれている点でも評価したいですね。まだ作品そのものは、これからというふうに見えるけど、少しずつ動きそうですね。特にトラブルメーカーな側面があるおばあちゃんが帰って来ますからね(ニヤニヤ)。


次回はワースト作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 14:39Comments(0)

2018年10月20日

秋の新アニメ2018 その18 ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。

秋の新アニメ2018、18回目はスクウェア・エニックスから刊行されている月刊マンガ雑誌月刊少年ガンガンで連載中の「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」です。
アニメ化が決まった直後にサッカーJ1の湘南ベルマーレとのコラボが決まり、丁度今日開催になったようです。見た感じ、ゆるふわなふうに思いましたけど、いかに。
あ、ベルゼブブというとどうしても奇食家のアイツを思い浮かべてしまうんだよね(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
主人公は、新人の近侍(おそば遣い)の頭として、天界から落ちた元天使達が過ごす魔界の長であるベルゼブブに遣えている
普段のてきぱきとこなしている姿に尊敬とあこがれを抱いて彼女に務めようとしたにもかかわらず、彼女の普段の姿は、とてもそう思えないくらいゆるゆるしていた。しかし、彼女の普段の姿を見て、徐々に一人の女の子として惹かれていくのだが・・・。



というふう。


初回はホントに見ていて癒されるんじゃないかというくらいゆるふわなヒロインに、しっかりさせようと奮闘するものの、そんな彼女に惹かれる主人公の姿に微笑ましささえ感じてしまう(ニヤニヤ)。そこに『お姉ちゃん』(井上喜久子さん)のナレーション。もう『お姉ちゃん』の定番セリフ「おいおい」(かわいらしく言うのがポイント(笑))のツッコミのようなナレーションにさらに癒しを感じてしまう(ギャハ)。
たった2人しかいなかったような展開だったけど、すごくキャラの距離感がわかってよかったです。ヒロインも何のかんので主人公のことを気に掛けているようで。


これはいいねぇ。ニヤニヤしながら見よう(笑)。どうしても魔界というと殺伐としているイメージしか無いし、へんちくりんなキャラしかいないイメージしか無かったし(爆)。そういった点では、今回のアプローチは面白い。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)