・・・まったく、最近の若者は『食べられる』なのに、『食べれる』というふうに『れる』・『られる』を使い分けられていない!平気で『ら』抜き言葉でしゃべりやがる!もうちょっとだな、日本語の美しさとか大切さとか言葉としての深みを噛み締めなさいと。数千年の歴史がある言葉なんだから・・・。
と、ぼやいてしまう人がいてもおかしくない昨今の日本語の乱れ。まぁ、私にはどうでもいいことなんですけどね(ギャハ)。
いったい何を言いたいのかというと、今回紹介するまるか食品の「ペヤングやきそば 超超超大盛 GIGAMAX 君なら食べれる」と、『食べられる』じゃないのが引っ掛かってね(苦笑)。
こちら、いつもの「超超超大盛 GIGAMAX」に3種類の調味料(マヨネーズ・魚粉・ラー油)が付いてくるというもの。普段から量が多いということで完食しきれない人が多いだろうとまるか食品側が配慮して、今回の調味料追加に至ったのでしょう。果たして、この調味料は効果があるのか。検証を兼ねて頂きたいと思います。
今回は、パッケージにある通り、マヨネーズ→魚粉→ラー油の順で掛けていきたいと思います。
まず最初は、いつもの状態。
・・・まぁ、言うまでもない、いつもの味。濃過ぎず薄すぎないソースの味にスパイスのアクセントが利くものですね。このまま食べ切ってしまいそう(爆)。
・・・いかんいかん、最初の調味料であるマヨネーズを掛けていきましょう。
コイツを入れると、こってり感が出てきますね。いつもの味に濃さが出て、これはこれで悪くない。
続いて、別の場所に魚粉を放り込みましょう。
コイツは別の意味で濃い味わい。魚の風味が強いので、生臭いのが苦手という人じゃなければ、美味しく感じられるでしょう。味付けが濃くなるので、食べ進めやすくはなりそう。
最後に、これまた別の場所にラー油を掛けましょう。
おお、ペヤングやきそばは辛味との相性が(変な意味で(爆))合うのですけど、このラー油の味もいつものソースに合うのね。ピリッとした辛さが、これもこれで食を進めるファクターになりますね。
じゃあ、これを混ぜて頂けばいいのかというと・・・そうでもない(汗)。
混ぜたら混ぜたで、味は複雑になるのかなと思いきや、それぞれの個性(特にマヨネーズと魚粉)が強過ぎて、食べ辛くなるんです(泣)。しかも『冷めてくる』という難敵もあって、余計にこれらが完食を邪魔しかねないのです。
結論として、掛けるなら1種類だけ。3つ楽しみたい人は、取り皿を用意して、それにそれぞれを掛けて頂きましょう。混ぜるな危険!
・・・まぁ、いつもの味で食べた方が完食はしやすいこともわかった(ギャハ)。