FC岐阜、今日はSC相模原との一戦になりました。
岐阜は5/6に三浦俊也元監督の退任を発表。横山雄次ヘッドコーチを監督に据え、新たな一歩で挑んだ先日の天皇杯岐阜県代表決定戦は岐阜協立大学に5-0で圧勝となりました。まぁ、相手は大学生なので、勝たないと困る試合。ただ、ここで今まで出られなかったメンバーが躍動していたともいうので、今後彼らがリーグ戦で活躍することを願いたいものです。
一方の相模原は新型コロナウイルス感染者が発生。クラスター化して直近2試合(Y.S.C.C.横浜・ヴァンラーレ八戸)が中止に。天皇杯神奈川県代表決定戦は出場したものの、ベストメンバーを組めず破れています。ゆえに、ベストコンディションではない中で迎える久しぶりのリーグ戦になる相模原がどう戦ってくるかという点と岐阜が新監督の(リーグ戦としての)初陣になるこの試合を勝てるのかという点が気になるところでした。
さて、この試合はナイトマッチになりました。その理由が、これ。
見にくいと思うので、ここで解説。岐阜スポーツフェアの一環(日程そのものは5/8で終了)で中部実業団対抗陸上競技大会が前日と今日開催していたためです。陸スタの性(さが)ですな・・・。いかんせん大型連休に組んでくれれば・・・とも思うのですけど。5/4にナイトマッチが組めなかったのかいなぁ。
この日は、Jリーグ参入15周年記念ユニフォーム(左・中央)がお披露目されていました。販売会も兼ねていたんですよね。柏木陽介選手のサインがもらえるという点だけで釣られるクマーになる人は、いったい何人いるのだろう・・・。
なお、右は練習着のレプリカ。これを売るほどウチは苦しいのか(苦笑)。
田中順也選手と柏木選手の広告看板ですね。どちらも大垣共立銀行で、岐阜県だけでなく愛知県でも有名な銀行になりました。
大垣共立銀行というとOKBソングという曲に合わせてダンサーがダンスするCMが有名で、現在歌っているのは、鬼頭明里さんなんですよ(ニヤニヤ)。<なぜにニヤつく。
今回は、こどもの日ということで、働く車が登場。
こちらはレッカー車ですね。有限会社イブカという会社のもので、岐阜のスポンサーでもあります。
こちらは、オカザえもんのレーシングカー。何でここにいるんだろう。
今日は、からあげまつりとのことなので、唐揚げを頂きましょうか。
最初は、ホテル グランヴェール岐山の「豚バラ肉の唐揚げ ドラゴンスパイス 2ヶ入」。ドラゴンスパイスというのが気になって調べると、こしょう・にんにく・唐辛子・オニオン粉末・コリアンダーなどの11種のスパイスに藻塩(塩に昆布粉末や酵母エキスなどうま味成分が含まれている)を混ぜたものだそうな。
唐揚げは鶏肉が一番美味しいというけれど、豚肉で作った唐揚げも悪くない。ドラゴンスパイスのおかげで肉の旨味が引き立っているし、唐揚げになっているので、表面がカリカリ・中ジューシーに仕上がっています。2個だけど300円(税込)なら安い。
こちらは、中華料理しょうりゅうの「ゲソのから揚げ」。
・・・見てわかりますが、今回はオーソドックスな鶏肉の唐揚げは紹介しません(ギャハ)!
中華料理屋の唐揚げなので、高温カラッとな作りになっておりました。それでいて噛むとイカの味わいと衣の味わい(ちょっと甘め?)がいい意味でコラボしてよかったですね。
中華料理しょうりゅうからは、「海老チリ」も。
「海老チリ玉丼」という丼物もあったんですけど、今回は単品で。ケチったわけじゃないぞ、糖質制限だ(ニヤニヤ)!<オメェ、この後五平餅食ってるだろ!
うむ、酸味と辛みが丁度いい塩梅で、海老はプリップリで美味いな。コイツはご飯欲しいや。糖質制限なんて辞めときゃよかった(ニヤニヤ)。<五平餅食ってるから我慢しろ!
試合は、どちらかというと相模原に押されているんじゃないかと思うシーンが散見されました。まぁ、パスの精度とかシュートの精度は、かなり課題ですね。これは以前からずーっと言ってますけど。パスの精度に関しては、柏木選手並のクオリティが全選手に波及すれば、かなり違ったチームになるんだろうなぁと思わずにはいられない。
まだ変わったばかりという部分もあるからなのか、チグハグな部分もありました。相手がコロナ禍から抜け出したばかりのチームだからよかったのかもしれません。もし実力のあるチームなら苦しかったでしょうね・・・。
さて得点は、前半8分に久しぶりのスタメンになる本田拓也選手が上げた球を山内寛史選手が右足でようやっと受け止め、こぼれた球を石津大介選手が振り抜いたら、ワンバウンドでゴールマウスに突き刺さった。バウンド(足に当たったらしい)した球が結構高く跳ねて、キーパーの上に行っちゃったなぁ。あのあたりは円盤投げとかの投てき種目をやってたなぁ(苦笑)。
後半に入ると相模原の攻勢が強まってくるものの、終盤の後半38(83)分で岐阜が守備の隙を突き、途中出場の庄司悦大選手が上げた球を藤岡浩介選手がトラップしてから打ったのを相手が受け止め、さらにかき出そうとした球を藤岡選手が強引に奪い取り、キーパーとのデュエル(1vs1)にも打ち勝ち、2点目が入りました。藤枝MYFC戦で覚醒した獅子が、また決めてくれましたよ。
そして、試合は2-0で勝利。危ないシーンが多かったし、課題も多いけど、勝てばよかろうと言っておこう。
MOMは石津選手ですね。
『困った時の石津大介』になりつつあるようです。もしかするとシュートの精度は彼が一番いいんじゃないかと思えるくらいシュートが上手い。そして鋭い球も打てるし、隅を狙おうという意識も高いかもしれない。藤岡選手と共に引っ張っていってほしい。
そして、中島賢星選手がやって来てくれました。選手達が回っている時に先んじてやって来たから上手く撮れなかったわい。
中島選手は後半すぐからの登場でしたけど、ポジションのせいなのかあまり目立ってなかったなぁ・・・。得点に絡めるとまた違ってくるのでしょうけど、そんなことは岐阜の試合ではさせたくないね。
これで連敗は3でストップし、横山監督も胸をなでおろしたことでしょう。しかしながら、連勝できるか否かで監督の真価が発揮されると思っております。是非とも次のガイナーレ鳥取戦を・・・と思っていたら、ちょっと都合で行けないんですよね(泣)。仕方ないので、DAZN観戦になります。後日見た感想を挙げさせていただきます。
その代わり、天皇杯の1回戦が見られそうなら見に行こうかなと思います。相手は愛知県代表になった中京大学。何とJFL首位を走っているFCマルヤス岡崎を破っての出場なだけに、どんな戦いをするのか気になるんですよ。
会場は長良川メドウ球技場とのこと。岐阜県代表決定戦は長良川競技場でやってたのに、本線になったらメドウって何かチグハグだなぁ・・・。
天皇杯を含めると3連戦。初戦を取ったということは大きいので、ここで反転攻勢を掛けていきたいところです。