2019年03月05日

徳島戦での小ネタ集2019

SHV39_4479ここからは、徳島ヴォルティス戦の前後を小ネタ集的に紹介


最初は、徳島駅から。
実は、3/9と3/16は「ブラタモリ」で徳島県が特集されるそうな。やっと来ると宣伝しているあたり、待ちに待っていたんでしょうねぇ。
なお、3/9は阿波踊り、3/16は鳴門が紹介されるそうです。鳴門は渦潮なのかなぁ。



SHV39_4477そして、今年も行って来ましたよ、弁天山に。
日本の自然の山では一番低い山頂は、こんなふう。うん、木々が生い茂り過ぎて下の市場がまるで見えない(爆)。



SHV39_4478この山頂には、神社があります。
その昔、このあたりは遠浅の海だったのですが、時代の流れで陸地になり、小島だった弁天山は小高い山として残ったのです。そのため山頂の神社は、元々海の安全を祈願するものだったのです。
もちろん、今年もお参りしてきました。去年1円で済ませてしまったので、今年はきちんとおさい銭を用意。しかも去年払えなかった分も一緒に払ったにもかかわらず、KONOZAMAだったんだよ(大泣)!



SHV39_4485そんなKONOZMAだった徳島戦で出たスタグルの紹介です。


最初は、THE NARUTO BASEの「苦渋の決断丼」徳島の岩尾憲選手プロデュース商品で、いろいろ紹介された料理の中から散々迷った末に、これにしたという意味で、苦渋なのだそうな。少し横線ノイズが入っているのは申し訳ない。まさかまさかね・・・。
こちら、和田島のしらすをたっぷりと使い、ねぎをふんだんに掛けたものです。



塩気の利いたしらすが温かいご飯に合うんだよね。醤油とかも掛かっているんだろうけど、無くても十分に美味いと思うよ。文句ないです。美味いです。だからホントは勝ち点1でも欲しかった(泣)。


SHV39_4489もう一つ、小腹が空いたのでハーフタイム中に買ったのが、必勝うどんの「超激辛カレーうどん」
現在世界3位の辛さを持つとされるフードジョロキアという赤唐辛子を使用しています。
見た感じはそうそう辛そうには見えないんだけどねぇ・・・。



でも、これがホントに辛かったのどが焼けるような辛さと言うとわかるのかねぇ・・・。2/3ほど残っていたお茶があっという間に無くなり、辛いからとサービスでもらったあめを舐めてもなかなか収まらない。あまつさえ、あめを舐め続けて先端が鋭くなり、誤って唇を切ってしまう始末。散々やなぁ、おい。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)

2019年03月04日

FC岐阜観戦記2019 アウェイ編 その1 ポカスタの悲劇、三度

FC岐阜、3/3にアウェイのポカリスエットスタジアムにて徳島ヴォルティスと対戦しました。
開幕戦になったモンテディオ山形戦で、実に5年ぶりの開幕戦勝利を遂げ、最高のスタートを切りました。この勢いを何とか維持できれば・・・そう思って会場にやって来たのです。
何せ相性が悪い。前にも書いてますけど、過去大木武監督の下では2分2敗。ことアウェイでは2年連続終盤でうっちゃられるという苦々しい思い出しかありません(2017年は引き分け、2018年は逆転負け)。
今年こそ、今年こそ・・・と思って、弁天山にも行ってきたのですが、それは後日。


SHV39_4481徳島にとっては、この日がホーム開幕戦。
初戦になった鹿児島ユナイテッドFCとは撃ち合いの末に負けているため、非常にショックな中での一戦になったことでしょう。何せ相手は昇格したて。『先輩』として格の違いを見せたかったことでしょう。逆に相手に自信を与えてしまったからねぇ・・・。
だからこそ、何としてもホームでは勝ちたい。徳島の監督・スタッフ・選手達はそう思っていたことでしょう。嫌な時に当たってしまったものです。



SHV39_4481この日は、ギッフィー来場ヴォルタくんとのPK対決を行いました。
結果はヴォルタくんの勝ちこの時は、単なるお膳立てだったんだよね・・・とギッフィーを見ておりましたよ。まさかまさかね・・・。



SHV39_4483同じく来場していたすだちくん。本物を見るのは初めてかもしれない。ポカスタに像はあるんだけどね。
先程のPK対決では双方のキーパーを務めていました。とりあえずヴォルタくんへの忖度はなかった(苦笑)。



SHV39_4491試合はというと、岐阜は総じて動きが硬かった気がする。前回の試合の勢いはどこへやら・・・。たぶん、寒いというのも響いていたのでしょうけど、それは言い訳にしかならない。だって相手は動きが悪くなかったもの
硬いだけじゃない。パス回しがよくもまぁ失敗している。まぁ、ボールが上手く回っていないのは、水を撒き過ぎているなど色々あるんだろうけど、そのあたりの傾向と対策は試合の中で修正していかなきゃいけないよね・・・。
それでも何とか踏ん張っていたとは思いましたね。守備に関しては、今年に限っては大崩れしないだろうと確信しています。まだ2試合なので言い切るのも怖いけど(苦笑)。ルーキーの柳澤亘・長倉颯(はやて)両選手が頑張っています。途中交代の会津雄生選手も同じくルーキーながら健闘しています。
誤算だったのは、後半早々の交代劇北谷史孝選手が接触プレーで動けなくなり、竹田忠嗣選手と交代せざるを得なかった点でしょうか。本来なら、会津・富樫・小野or前田(敬称略)と考えていたでしょう。ところが竹田選手を出したことで、小野悠斗選手か前田遼一選手を出す機会を失ってしまったとも。

この交代が岐阜の戦略に響いたのか、守備にほころびができてしまったのか、最終盤(後半45+5(90+5)分)に徳島に攻め込まれ、最後は清武功暉選手の出来損ないのオーバーヘッドキックが決まってしまい、勝負あり
・・・まーた試合終了直前で負けたよ!おさい銭の効果まるでなしじゃん(泣)!


見てて思ったのは、岐阜の押谷祐樹選手へのプレーがきっかけで、審判の態度がまるで変ったこと(だと思う)。それ以降は、徳島は何をやってもお咎めなしなのに、岐阜は同じようなプレーをやってもカードカードカード押谷選手は怒りをあらわにしてスパイクを投げつけた不遜なプレーを行ったのに、それの処分もない。全くもってアンフェアかつフラストレーションの溜まる試合だったとも。徳島は左鎖に日本アンチ・ドーピング機構のスポンサーが付いており、それには「FAIR PRIDE 勝利を超える価値がある」とあるのですが、この試合を見る限り、そのスポンサーを付ける資格は無いと言いたい。(ドーピングじゃないけど)フェアじゃないジャッジを受けたことを傘にして、ラフプレイをすることがフェアプライドなのか。試合を壊してしまった主審は大いに反省してほしい。同じ負けなら、PK取られて負けたほうがすっきりするわ。



これで一進一退な感じになってしまいました。まだ1試合負けただけ。試合内容は悪いけど、試合終了間際までは踏ん張ってた。悪い時には悪いなりに、少なくとも引き分けに持ち込める内容にしたかったけど、仕方がない。次のファジアーノ岡山戦で勝利を目指そう。


徳島のその他の出来事は、次回紹介予定。


大木監督の目標である勝ち点70まであと67。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2019年03月03日

ぐふぁ(吐血)

何だろう、信じられない。3年連続アウェイで同じようなパターンで敗戦。ポカスタの悲劇が呪いに変わりつつあるわ・・・。


ポカリスエットスタジアムで行われた徳島ヴォルティス×FC岐阜の一戦は最終盤に出来損ないのオーバーヘッドが無情にも決まり、1-0の惜敗。
はっきり言おう。徳島に勝たせたい気持ちがひしひしと伝わった。レフェリーがフェアじゃないもの。徳島の選手も基本やりたい放題。同じようなラフプレーをしても、徳島にはお咎め無しなのに対し、岐阜にはしっかりカードが出される始末。ケガ人が出てもこうなのだからやってらんない。徳島は右鎖のスポンサーを付ける資格は無いわ!


この悔しさは、次のファジアーノ岡山戦で晴らしてほしいが、北谷史孝選手は大丈夫なんだろうか・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 17:27Comments(0)

2019年03月02日

いよいよ2019年シーズン最初のアウェイ

先週のモンテディオ山形戦に快勝したFC岐阜、3/3はアウェイ(ポカリスエットスタジアム)にて徳島ヴォルティスとの一戦になります。


同じく先週の試合で、昇格組の鹿児島ユナイテッドFCに打ち合いの末破れているだけに、ホーム開幕戦となる3/3の試合は是が非でも勝ちたいと思って挑んでくることでしょう。
一方で、岐阜にとっても勝ちたい試合目標の6試合で勝ち点10、シーズンの勝ち点70を成し遂げるには強敵なんです。試合前レビューを見て、徳島とは大木武監督体制下で2分2敗という山形並の苦手っぷり。しかもアウェイでは、試合終了間際に追い付かれたり逆転弾を放たれるという無類の相性の悪さ。そんなポカリスエットスタジアムで勝てれば、今年の岐阜は違うということを相手に刷り込める絶好の機会にもなるし、選手も自信に繋がると思うんです。

だからこそ勝ちたい。何とかして勝ち点3を持ち帰りたい。そう思えてなりません。


当日は、雨の予報になってますが、何とか持ちこたえてくれんかなぁ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 22:56Comments(0)

2018年09月17日

FC岐阜観戦記2018 アウェイ編 その17 悲劇は繰り返す

SHV39_3821FC岐阜、先日徳島ヴォルティスとポカリスエットスタジアムで戦いました
来るところまで来た9連敗。今まで様々なスポーツ観戦をライブなりテレビなりラジオなり動画配信なりで見て来た人だと自負していますが、ここまで負けるのは相撲の元気のない力士くらいですよ(苦笑)。それでも場所だけで見れば15連敗で一旦幕引きができる。しかし、J2は今回の試合を入れて10試合残っている負けっ放しになってしまえば、19連敗になり、J2の記録に並ぶのだそうな(記録を持っているのは、ヴァンフォーレ甲府)。
さすがにここまで来れば・・・と思いたいが、この試合から先は前半戦で勝っていないチーム。今回の徳島も引き分けで終わったチームです。
ましてや、ポカリスエットスタジアムは鬼門、いや相性の悪いスタジアムとして個人的には記憶しています。
そう、去年は試合終了間際に岩尾憲選手が同点ゴールを叩き出し、勝てる試合が引き分けに終わるという悪夢のよう(第三者から見たらドラマチック)な展開になりました。しかもライブで見ているので、嫌ってほど印象に残ってる(泣)。
ましてや徳島は抜群の攻撃力、対して岐阜は夢スコア(5-0)の後で福村貴幸選手が『おつとめ』(イエローカード累積4枚による出場停止)でいないぽっかり穴の開いた中にガンガン叩き込まれるんじゃないかと心配と不安と落胆の中でやって来たのです。

なお、写真は徳島のマスコットであるティスちゃん後ろにある屋台の店の名前をメモ代わりに撮ろう(いわゆる「資料撮り」と個人的には思っている)としたら、視界に入ってきた(爆)。じゃあ撮ろうと思ったら、近寄ってくるの(ニヤニヤ)。おいおい、そこはヴォルタくんのマネしちゃいかんよ(ギャハ)。
というわけで、ヴォルタくんは写っておりません(ニヤニヤ)。でも、私のところにやって来て、ノベルティでもらったうちわを強奪していったのはいい思い出(苦笑)。



SHV39_3820その「資料撮り」をしてまで紹介したかったのは、この日の試合の主催になった美馬市から来た大滝山麓食堂のそば。いわゆる田舎そばで、十割なんでしょうね、短い麺になっております。これも田舎そばの特徴だと個人的には思っております。
ちなみに、この食堂は美馬市の中でも香川県境そばになり、4・5人しか座れない小さな店だそうで。おまけに日曜日のみの営業採算って何だろうと思わせる店です。



味は素朴だけど、心の温まる味というのが正しいのかな。父親の田舎である愛知県東栄町に行く途中にドライブインがあるのですけど、そこで出されるそばは、まさしくこんな感じのそばなので、懐かしさも感じるんですよ。
一緒にあった「みまから」も辛いながらもいいアクセントになって美味しい。買って帰りたかったけど、ビン類はスタジアムへ持ち込めないからね・・・。通販なら袋入りもあるのにね・・・。


SHV39_3823この日の試合は、いつもと違った。
ビクトル選手がウォームアップ前にスタジアムの様子を見に行くかのように来るのだが、いつもなら手を振るだけなのに、お辞儀をして最大限の謝意を見せてくれた
そして、まだ選手も出てきていないのに、大木武監督がわざわざアウェイ側にやって来て一言挨拶してきたのだ。

普通なら監督呼べだのフロントは責任取れだの大荒れの展開になりかねず、既に監督が交代したりフロント総辞職というところだってある
ところが岐阜は違う。もちろん荒れそうになったことはあったけど、サポーターは我慢強くその日、勝ち点を上げる日を待っているのだ。そんな気持ちに監督は応えてくれたんだね。監督もまた苦しんでいるのだ。



SHV39_3825だからこそ感じた。今日の試合はいつもと違う。
とにかく選手達が奮闘し、よく動いた何とかしたいという気迫もよく伝わった。相手選手には蝮のようにしつこく絡みついて、プレーをよく止めてくれた。粉骨砕身と言うには、あまりにも切ない懸命さを見せて。

それでも、運は悪い
審判が少々の倒れるプレーを取ってくれない。逆にそれに救われることもあったが、言い換えれば相手にもチャンスを与えることになる。徳島の先制点もそんな感じ。警戒しなければいけなかったピーター・ウタカ選手のパワープレーにディフェンスがやられ、その隙をバラル選手が打ちこむコンビネーション。普通なら笛を吹かれてもおかしくないプレーだけど、他で吹いていないからスルーされても仕方ない。

それでも、試合の主導権は岐阜が握っていたように思える。諦めない心で挑んだこの一戦、その気持ちとは裏腹に中々点が決まらない。いつものことながらも、このもどかしさに振り回されてもいる。
このままダメになるのかなと思ったら、魅せてくれたのが、散々ダメ出しされていた山岸祐也選手。
実は後半早々に過激な接触プレーで倒れ、しばらく動けなくなっていたのだ。しかし、その体を張った姿を見て、いつもの後ろ向きな決定力のない軟弱な姿を思い浮かべることは無かった散々期待を裏切って、一時はメンバーからも干された山岸選手が、この試合で『本来の姿』を見せてくれたのだ。そして、後半35(80)分に結実する。
風間宏矢選手のコーナーキックからヘディングシュートがドンピシャ。あの調子のいい徳島から追い付いたのですよ!やっと勝ち点を掴んで長良川競技場に帰れる。皆が安心して心躍っているのが手に取るように分かったのです。

しかし、運命は残酷、そして悲劇は繰り返すのかと絶望に浸ることとなる。あまりにもいいプレーが出ていたから。
試合終了間際、岐阜の守備陣が一瞬乱れ、相手にボールが回ると、必死になったがためにボールに振り回された守備陣をあざ笑うかのように打たれた表原玄太選手の一閃。去年観た者にとっては、まさか起こらまいと思っていた出来事がまた起こるという悲劇。相手側にとっては奇跡とも言えるだろう、徳島ホーム8連勝を決める一閃。様々なフラグがあったのだろうけど、最後は徳島の選手がフラグを立てたのだ。そのフラグを折れなかった岐阜の選手の負け。何とも残酷で、何とも悔しい。そして絶望をもたらす闇は、私達を掴んで離さないという事実・・・


それでも、この日の試合は選手も監督も責めることはできない。やるだけのことをやったのだ。だから笑って帰ろう。皆にそう思いを訴え、スタジアムを後にした。
ちなみに、北谷史孝選手がうなだれて下を向きっぱなしだった。もう下を向くな北谷。お前さんはいなかった福村選手の代わりを十分に果たしてくれたよ。この気持ちを忘れなければ、次もきっとメンバーに残してくれるよ・・・。



ただ、残酷な現実に目を背けてはいけない。


18位 新 潟(36)
19位 岐 阜(32)
20位 京 都(28)※
---- 降格ライン ----
21位 熊 本(27)
22位 讃 岐(25)※


注目は括弧書きの勝ち点。
アルビレックス新潟はウチの試合から連勝を果たし、残留争いから片足抜け出したかなという印象。ロアッソ熊本はプレーオフないしは直接昇格を窺う東京ヴェルディに引き分け貴重な勝ち点をゲット。京都サンガF.C.もここ5試合で負け一つ。調子が悪いというカマタマーレ讃岐でさえ、ここ5試合で引き分けを一つ付けている。つまり岐阜だけが負けっ放しのだ。前半、厳しい言い方をすれば、古橋亨梧選手の『貯金』だけで生き延びている、そんなチームなのだ。
さらに、京都と讃岐は1試合順延になった試合を残している(※で示したもの)試合の展開次第では、京都はいつでも岐阜を追い抜け、讃岐は最下位を抜け出せる。ゆえに、いつまでももどかしい試合をやっていると、下位のチームに追い上げられ、潰されてしまうのだ・・・。


J2残り試合あと9。降格圏チーム(21位)との勝ち点差は5。


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Posted by alexey_calvanov at 10:56Comments(0)

2018年09月15日

下を向かず、笑って帰ろう

選手達はよくやった。福村貴幸選手が累積4枚で出られない中、守備は奮闘し、攻撃でも田中パウロ淳一選手を中心に組み当ててくれました。何より、執念・しつこさ・粘り、そして諦めない心で挑んでくれたことに感謝したいです。

これ以上下を向くのは止めよう。悔しい、確かに悔しいけど、徳島ヴォルティスをここまで苦しめれたんです。この試合でできるなら、次も絶対できます。練習でよかったところをより研鑽し、悪かったところを見直して改善していきましょう。
だからもう下を向かず、悔しさを堪えて、笑って帰りましょう。


まだ先はあります。まだ大丈夫・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 21:56Comments(0)